He's out of my Life

こんなにマイケルの事が好きだったとは思わなかった。
今の偽らざる心境である。自分が一人暮らしを始める
そんな時期に彼もファミリーから独立。とはいえ
ここのところは醜聞の方が多く、すっかりご無沙汰だ。
ニューヨークの空港で、兄ジャーメイン・ジャクソン
の消息を見たのが今週のアタマで、その事実を番組前
スタッフに見せていた。ところが午前6時30分すぎ、
マイケルが心停止状態で、病院に搬送されたという、
第一報が入ってきた。ニュース・ソースがゴシップの
サイトなので慎重に対応しようとすると、全米で、
つぎつぎに死亡の記事が配信され始める。未確認でも
信頼できる情報と判断して、6時40分に第一報。
そして50分過ぎにソースを明らかにして死亡情報を
番組で入れる。テレビはNHKの7時のニュースで
解禁されて、そこからは事実確認と裏付け調査に奔走。
同時にLAの番組特派員をはじめ、現地メディアなど
とにかく取材と電話をかけまくる。民放テレビや、
ネットサイトでも取り上げられるようになった時間で
現実を受け止めるが、本人に会った人が少ないため
ブッキングに難航する。番組終了直前で「BAD」
当時のEPICレコードのディレクターのS氏に電話が
繋がって、最終的に巨星の人となりが明らかに…。
きっと凡人にはお友達にはなれなかった。それでも
発信し、消耗し続けた人生。しかも若い晩節は試練の
数々で、さらにその心を閉ざすには十分である。
沢山の電話をつないだ皆さん、それでも番組に参加
していただけなかった皆さん。本当にありがとう。
あらゆる呪縛から解き放たれたマイケル。
どうか安らかに。

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シーズニングで焼いたT-bone

【ステーキは素敵だ】
アメリカでのステーキハウスのランキングでは常に
上位に入っている「III Forks」。活字だとわからない
けれども、読み方は「スリーフォークス」である。
テキサスが本店で、10年以上前に初めて訪れて以来
というかテキサス自体にあまり行かなくなったので、
すっかりご無沙汰、のフロリダ支店である。
父の日という事もあって、ご同輩が家族で訪れる。
そんな光景を横目で見つつ、バーカウンターに陣取り
24ozで$58というポーターハウスを注文する。
ここのステーキは大きなパンとつけあわせの野菜が
たっぷりついてくるので、注文はこれだけで十分。
いかにもオヤジころがしが上手そうな、女性の
バーテンダーとよもやま話をしつつ、待つ事20分。
いわゆるT-boneの登場である。ここの肉はドライ
ではなくウェットエイジド。つまり真空パックで
冷蔵庫に入れて熟成させるタイプである。28日間
というから4週間置いたものを、高温のオープンで
上火で焼くのだが、この場合アメリカでは一般的に
グリルではなくbroilと言うようだ。T-boneは
2種類のパーツを1度に食べられる。フィレ側は
塩胡椒もしていないが、サーロイン側にはなんと、
シーズニングが施されていて、味が付いている。
店によってレシピが違うと意識しはじめたからこそ
こうした違いにもいちいち反応するが、以前の来訪は
ただおいしいとしか思わなかったのだろうか。
塩胡椒だけで味わいたい、とかこっそり醤油をつけて
食すなどという向きには、このシーズニングは邪魔
なのかもしれないが、A1ステーキソースが進化した
ピータールーガーの甘いステーキソースよりは、
ポピュラリティがあることだけは確かだ。


【肝硬変への道】
Kenwood Pinot Noir’07(ナパ)ハウスワイン
Artese Cabernet Souvignion’07(ソノマ)
P1000909

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通し営業で深夜までの駆け込み寺

マンハッタンの「Smith&Wollensky」。
シーフードも充実しているので、実はステーキ・
ハウスというのにはちょっと抵抗があるけれど、
NYCをベースにした店である。その昔Z100の
スタッフに連れられて来たのが最初で、大人数で
食べるレストランと少人数で予約がなくてもOK
というグリルの二つの営業形態があって、後者は
深夜2時までやっているので、どうしてもという
時の駆け込み寺ともいえる。グリルのメニューは
レストランよりも簡略で、ドライエイジされた
ステーキは、いわゆるTボーンではないけれども
骨付きのサーロイン。高温のオーブンで一度に
上下からグリルして旨みを閉じこめるのだそうだ。
脂が焦げ落ちていてヘルシーなイメージがある
せいかこの種の「Men’s Restaurant」にしては
女性客の比率が高い気がする。

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名前のまだない馬

【零細馬主で馬券下手】
いよいよアメリカの2歳牝馬がデビューに向けて、
本格的に始動しはじめる。ということでモンマス
パーク競馬場のJamie Woodington調教師を訪ねる。
何度も通った競馬場だが、彼女の母、祖母を育てた
Keith Sirota調教師ではなく新しい調教師という事で
期待と不安が交じった対面である。馬自体は牧場で
見た印象と、うってかわって立派になっているので
驚くばかり。今度管理してくれる調教師は、ここに
ベースを置いて16年というベテランで、ちゃんと
祖母も母も知っているという事で、まずは一安心。
2歳からあまりガンガン使わないということで、
どうやら9月以降のデビューになりそうだとの事。
20頭いる管理馬にはステークス・ウィナーもいる
という事ので、いろんな意味で信頼できそうだ。
全くアテがなかった今回のアメリカでの預託先探し
だったけれど、海外で活躍する日本の競馬関係者に
かなりお世話になって、ここまでこぎつけたのだ。
P1000895

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ピーター・ルーガーの屈辱第2章

もともと成田の出発の時点で1時間20分遅れた
シカゴ行きのUA便。現地に到着する前の機長の
アナウンスでイリノイ周辺が雷雨の悪天候のため
オヘア空港が大変な混雑になっているとの事。
着陸してもターミナルが空かずに機内で待機。
そして入国審査はかつて見た事がない長蛇の列だ。
恐らく大阪万博のアメリカ館に並んで以来の
待ち時間。しかし覚悟を決めたのでそれはそれで
ちょっとハイな気分になって、最善の行動を取る
べくいろいろと考える。入国後にもカスタマー・
サービスはむちゃくちゃになっているため、まずは
上級会員の特典があるはずの、出発カウンターに、
行ってみる。うまくしたもので、接続便も4時間
遅れてそのままチェックイン。ラウンジで時間を
潰しているうちにその飛行機がキャンセルになり、
ラウンジ内のカウンターに並んで次の飛行機に
振替えられた事を知る。結局ラガーディアに
着いたのは深夜1時すぎだった。本来ならば、
7時くらいについて、直接ピーター・ルーガーに
なだれこんでいるはずが、悲しいかなシカゴの
マックのハンバーガーが晩餐となってしまった。

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北海道の食材に集中したフレンチ

ご近所のフレンチ「ル・ゴロワ」(3404-0820)。
ランチでは、時々空いているのを見計らって予約も
なく入っていたので、久々にディナーを予約する際、
「場所はご存知ですか」と聞かれてびっくり。
ここに引っ越してきてからずいぶんたつというのに、
電話番号が同じなので、未だに前の表参道近くの
店に行く人がいるそうだ。古いガイドなどを見て、
電話が繋がれば、そう思うのも無理はない。だから
マダムは予約を受ける際に必ず移転した事を伝える
ということになるらしい。庭ともいうべき店なのに
覚えてもらっていない、というのも何だが、まあ
そんなものだろう。北海道に食べに行くツアーを
やったりしているようで、コミュニティがしっかり
あるようだ。以前にも触れたが、北海道の食材を
中心にしているだけに、さもありなんという感じ。
最近少しだけ値段が下がったランチに来るばかり。
大きなカウンターもあって、一人で食べるのも
問題ないし、北海道の野菜をしっかりと食べたいと
思う時にはまっさきに浮かぶのだけれど、以前の
狭いカウンター中心の店ではなく、広くなった事で、
夜に一人で尋ねるのには落ち着かない気がする。
鍛高譚の赤紫蘇と青紫蘇のサイダーなどもあるし、
北海道に行ってもそうは簡単に食べられない料理。
日本が南北に長い国でよかったと思う。

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第59回安田記念

【零細馬主で馬券下手】

またまた週末は雨。といっても日曜日は馬場が回復しそう。
ウオッカの強さは百も承知だが、結論から言うと今回が
蹴飛ばし頃ではないかと考える。この馬は古馬になって
からというもの連勝がない。あれだけのパフォーマンスを
見せた後にコロリと負ける、というシーンがなくはない。
それよりも面白い馬が満載。同じタニノギムレット産駒で
父親よりも能力が上ということを見越してつけられた、
アブソリュート。究極のウオッカということであれば、
マイルは5戦4勝。こちらの方がという推理も成り立つ。
相手には香港のチャンピオンズマイルを勝ってここに臨む
サイトウィナー。あとにはスズカコーズウェイ、スマイル
ジャック、馬場良化を見越しディープスカイを買うなら、
同厩舎のローレルゲレイロの逃げ残りまで…。

ファーストメジャーはついていけなかった感じ。
ディスパーロはこういう馬場なら思い切って行った方が
いいのだろうか。明日はティーガーが穴をあけるのか。

【肝硬変への道】
姿 無濾過生純吟 山田麹 五百万石掛 +9(栃木)

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日本のドライエイジング、その2

肉を焼くのは難しい。やはり素人が一番失敗しない
方法は炭火焼きであろう。押さえておくべき基本は
冷蔵庫から取り出して常温に戻す作業。熟成されて
いない肉なら、そこで水分が出てくるのでこれを、
キッチンペーパーで取り除くと、強火で表面を焼き
肉汁を内側に閉じこめる事が容易になるのである。
「餅は貧乏人に焼かせろ。肉は金持ちに焼かせろ」
というが、何度もひっくり返すのは厳禁。じっくり
構えなければならない。その2つがポイントだ。
今回の分厚い熟成赤身肉の場合は、その焼け具合が
非常に気になるが、じっと我慢する。表面は塩胡椒
がいい感じで焦げてくるが、横から見たところ、
まだまだ芯には火が届いていないのが見てとれる。
焼け具合が3分の1を過ぎたところにひっくり返す。
それでも肉汁が出ないところはさすが水分が本当に
飛んでいる証拠。電子レンジで80度に暖めた皿を
用意して、焼き上がり。肉を休ませてから食す。
ナイフを入れると、中から肉汁がじわりと湧き出す。
果たして初めて食べる味わいである。やはり飼料が
違うのだろうか。アメリカのUSプライムビーフは
コーン・ベルトといわれるトウモロコシ産地である
南部が大産地だけに、もう少し甘めという感じ。
オージー・ビーフは牧草だけに、若干深みに欠ける。
えん麦やフスマを主食にしている但馬牛だからか、
えも言えぬ獣臭が伴うし、焦げた部分と、レアな
中心部ではまた違った味わい。面白かった。(つづく)

P1000882

七輪で焼いた焼き上がり。

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TVCMの新しい試みに拍手

【ラジオデイズ】
第46回ギャラクシー賞の贈賞式。去年からの期は
CM選考委員としてここ1年のTVCMを見た。
「白戸家のカイくん」の猛旋風が吹き荒れる中、
ソフトバンクではなく、読売新聞の企業CMで
箱根駅伝を題材にした・お正月家族「予告篇」
「海外旅行篇」「セキュリティー篇」「映画篇」
「ガム篇」「あたたかい家篇」「お弁当篇」の
シリーズが大賞を受賞した。このコラボCMは、
箱根駅伝が中継された1月2日と3日の2日間。
日本テレビ関東ローカル枠でのみ放送された。
高視聴率とはいえ見のがした人も多いだろうし、
アーカイブが残っているわけでもないし、
繰り返し放送されるCMでもない作品が大賞。
NFLのスーパーボウルに、それ専用のCMがあり
大きな話題を呼んでいるものにならったワケでは
ないだろが、新聞広告のCMで、ホワイト家族が
出演しているというインパクト。そのコラボで
効果を狙った意欲的な取り組みが評価された。
とはいえこれだけの尖った作品を作り、流すのに
かなりの軋轢があったことは想像に難くない。
受賞者のコメントも、各方面の協力のたまもので、
クリエイティブ主体の単体王道作品でない、という
謙遜からか、戸惑い気味ではあった。
しかし純粋に一番印象に残ったことは事実だし、
やられたと思った人も多いはず。何よりTVCMから
生まれたキャラクターが独り歩きして、別のCMに
出演するというのは快挙。電車の社内吊り広告で
商品と雑誌が一緒に出るというよりハードルは
高いのではないだろうか。
(読売新聞/シンガタ/電通/ギークピクチュアズ)

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コラーゲン補充作戦

「喰切り 江ぐち」(03-5537-5141)。
その昔事務所の近くで、そこから銀座に移転する
はずが、西麻布に移転して「会員制」となった、
すっぽんの「喰切り 江ぐち」が、心機一転銀座に
店を構えて半年が過ぎた。場所は「失楽園」で
おなじみミシュランの星付きの「三亀」の向かい。
小体な寿司屋を居抜きで殆ど改装はせずだとか。
しかしもともとが高級感のある「銀座のお店」。
白木のカウンターのみの9席で切り盛りする
ご夫婦との会話が弾む。元々の神宮前の常連も
気軽に来れる、という事を意識してのリスタートだ。
「すっぽんの丸鍋」は、この店のスペシャリテだが
そこに至るまでの、すっぽんの唐揚げや肝などと、
鱧料理などの旬の小鉢などが、季節を感じさせる。
関西人にとって、このあたりの序曲が特に嬉しい。
店名の「喰切り」の意味をご主人に尋ねたところ、
広く関西の料理を指す言葉だとかで、江戸の
料理が大皿で、持ち帰りを前提に保存の意味も
あって味が濃いのに対して、その場で酒と共に
食べきってしまう、というのがその由来だとか。
関西では「喰切り」という言葉は使わないので、
道理で聞きなれない言葉だったワケだ。和食は
コースと同じ値段のワインを頼むなどという事が
ないぶんコースはそれなりに高いけれど、さらに
お酒の値段が高いと酒飲みには厳しいものだ。
だがここはとてもリーズナブルで持ち込みもOK。
コース以外にアラカルトもあるし、築地直送の
刺し身など鮮度勝負のメニューでなく、じっくり
料理の技を堪能する構成。普通は休みの日曜や
お昼にでも、事前の予約でお店を開けてくれる
という柔軟な対応も可能とか。以前日曜日の
昼にちゃんとした和食を食べたいと相談された
時に、ほとほとお店がないことに絶望した。
また日曜日のゴルフ帰りに19番ホールとして、
銀座の馴染みの店を特別に開けてもらう、
なんていうのも何にも変え難い贅沢な事だ。
そんな事も含めて「ご近所さん」が、そのまま
銀座でグレードアップしたのは、嬉しい限り。
高級クラブに縁があるより百倍いいものだ。

【肝硬変への道】
八海山 本醸造 +5.0(新潟)
酒は一種類。常温でやるのがいい気候だった。


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ダービーは1着が抜けて2〜6着

せっかくのダービーだが午前中の予想とはうらはらに、
午後から大雨で馬場はみるみる不良に変わっていく。
何でも不良のダービーは40年ぶりとかで、事件で
名前だけは印象にあるダイシンボルガード以来。
そう、厩務員がターフに乱入したというあの珍事だ。
結果は横山典弘騎手の、抜け出してから脇目もふらず
追い続けるという15回目のダービー挑戦への執念を
見たいいレースだった。正直なところ期待の馬で、
不本意に見えるレースをされた時、ぶら下がり取材で
深くは聞けない空気が流れる事に不可解な気分に
なることもあったが、ダイバーシティが勝った
晩秋特別の口取りで言葉を選びながら懸命に会員に
説明している姿を思い出し、伊達にリーディングを
張っていないのだなぁ、と再確認した。

「和食たか田」(042-366-4199)
恒例のダービー反省会。祝勝会ではないところが
残念だが、今年も3連単を小額的中したメンバーが
いてお酒はゴチになる。刺し身から、スタートし、
煮物、焼き物と続くオーソドックスな和食。そして
蕎麦と寿司で〆るのだが、日本酒とのハーモニーが
すばらしい。

【肝硬変への道】
大信州 純米大吟醸にごり生 +3(長野)
大信州 仕込み44号純米大吟醸生 +3(長野)
楯野川 出羽燦々の純吟 +8(山形)
仙禽 中取り無濾過生原酒 -4(栃木)
美丈夫 麗 吟醸中取り 松山三井 +4(高知)

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第76回日本ダービー大予想

【零細馬主で馬券下手】
堅いのか。ここ10年で1番人気の連対率は90%。
勝率は60%で全G1中トップだ。ウオッカの勝った
一昨年以外は必ず連にからんでいる。別にデータを
持ち出すわけではない。抜けた馬がしっかりと
馬券に絡むというのがこのレースで、ファンの
慧眼というべきであろう。アンライバルドは
そう言った意味で馬券の軸として適当と言えるが、
問題は相手である。三連単でなければ好配当は
狙えないが、十分に紛れがあるはずだ。皐月賞組の
ロジユニヴァースは中間の動きも含めて成長がなく
巻き返しは難しかろう。トライアンフマーチは
東京の長い坂でスタミナに不安がありそうで消し。
筆頭に取るのはナカヤマフェスタ。前走は久々が
すべてである。人気薄ならシェーンヴァルトが
面白そうだ。青葉賞組はアプレザンレーヴのみ。
叩き2戦目という意味ではブレイクランアウト。
来られてくやしい馬は一応押さえたと思う。
このあたりを2,3着で狙いたい。

【エセアスリートの日課】
スイム 2400m
長水路400mのアップから、3分サークルで、
100mを20本。やはり2000mを超えると、
がくっと疲れが全身にくるものだ。

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日本のドライエイジング、その1

「中勢以」(03-5755-5678)。
アメリカに行けば基本的に毎日ステーキを食す。
これは日本で食べられない、ドライエイジングで
熟成された赤身肉が食べたいからだ。もちろん関西を
中心とした、ちゃんとしたステーキ屋では、基本的に
肉を寝かせて供すと決まっているが、サシが多い肉を
好む日本人にはあまり評判が芳しくないせいか、
滅多にお目にかかることがないし、第一とても高い。
西麻布にあった「ポーターステーキハウス」も、
その値段のせいか、一度も店に行くことなく、昨年末で
閉店してしまい、次回の渡米を待つばかりだったが…。
ひょんなことから、レストランではなく肉を売る店が
あると聞きつけ、田園調布に足を伸ばすことになった。
はっきり言ってかなりお高い。しかし京都で2カ月も
熟成させたということで、水分が飛んでしまっていて
ぎゅっと旨みが凝縮されているのは見ただけでわかる。
おそらく質量的には2〜3割は減っているはずだ。
熟成方法にはさまざまなスタイルがあるのだが、
無風、高湿度、低温がここのやり方だそうで、それに
耐えうる、飼料から管理された但馬牛を仕入れるのが
ポイントなのだとか。相応の肉塊での作業になるので、
絶対に自分では不可能。餅は餅屋である。
ステーキ用に、このくらいの厚さでとオーダーカット。
ラムシン(羊ではなく牛ももの部位)を150gで、
5000円近く。こんな高い肉とは思うが、焼き肉屋で
散財したと思うしかない(つづく)。

P1000880

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第70回オークス大予想

【零細馬主で馬券下手】
過去10年で万馬券が4回。1番人気の勝率は2割。
桜花賞の勝ち馬はチアズグレイスの2着が最高。
つまりブエナビスタを何とか蹴飛ばしたいものだ。
初距離、初コースなど不安要素はいくらでもある。
仮にウオッカがダービーでなく、オークスに出走
していたらどうだったのだろう。ブエナビスタは
そのウオッカを上回る逸材なのか。答えはYESだ。
ただし万が一の逆転を考えるならば現実に東京の
2400mで結果を出しているハシッテホシーノだ。
他にはジェルミナル、ブロードストリートだから
馬券的には枠連の4-7で勝負する。
レッドディザイアが来たらごめんなさい。

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深川の隠れ家イタリアン

「たまキャアノ」(03-3641-1542)」。
ずいぶん前に、2軒目の店として連れられて来た店。
ちゃんと料理が食べたいと、予約を入れてもうまく
タイミングが合わず、再訪が叶わなかった。しかし
身近に地元に住む常連女性達がいるとわかり、
無理やり頼み込んで予約を取ってもらって門仲へ。
カウンターのみの9席。イタリアンをベースにした
創作料理というべきか。ナイフ・フォークもあるが
お箸で食べるアットホームさでリラックスできる。
春野菜のテリーヌ、鱧のフリット、帆立のサラダ、
牛ほほ肉の煮込みなどなど、パスタ2種も含めて
ほどよい量のお皿を次々と平らげつつ、ワインが
すすむのである。といっても、酒と合わせる味の
濃さではなく、毎日食べられる自然体の料理。
前菜や気の利いた野菜のつけあわせなどを含めて、
がっつり肉食な雰囲気ではないが、身体が潤う
感じがする。たまたま知人にも遭遇したりして、
やっぱり来るべきして来た、という感慨に浸り、
終電までゆったりと過ごす事ができた。
料理に取り組む真摯な女将は、接客の元気さが
ウリだが、ボクはそういうギャップが好きだ。

【エセアスリートの日課】
バイク 45km

【肝硬変への道】

Terre Biance Algehro Torbato'05
フルーティなシシリアのブドウだが、
栽培にかなり手間がかかるらしい。
(サルディーニア)


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シンガポールの夜はふけて

【零細馬主で馬券下手】
久々にシンガポール競馬。クランジ競馬場には
高岡調教師がはじめて移籍した時以来の2回目の
訪問だが、ホントに綺麗な競馬場で素晴しい。
今回はSAIカップには日本馬のタスカータソルテ
以外にも、ステイゴールド産駒で高岡調教師の
エルドラドが出走ということもあり、日本からも
仲間内で応援ツアーが組まれオーナー席で観戦。
結果は日本勢にとっては残念な結果だったが、
まずは興味深いレースであった。特にスプリント。
7戦7勝のRocket Man(エルトン・ジョンの歌の
名前のようだが)が地元の期待を一身に集めて、
世界の強豪の胸を借りるというレース。馬券戦術
としてはこういう人気が被った馬は消し。香港馬
Sacred Kingdomのおいしい単勝で勝負。だけど
ギリギリの2着にRocket Manがきてハラハラ。
ホームの利があると言えどもかなり強いことは
確かだ。馬券はこれのみでイマイチな結果。
日本のヴィクトリアマイルの結果を見て、
どっちにいた方がよかったのか、微妙な気分だ。

競馬場からホテルに戻ってニュートン・サーカス
の長年通う牡蠣オムレツ屋台に向かう。今回
レシピを完成させようと、しっかりと調理法を
見てきたのだが、かなり「とん平焼き」に近い
作り方で、自分で作った方がウマかった。恐らく
幻想が入って、期待が先行したのかも知れない。
しかし台湾発祥ともいわれるこの食べ物には、
いろいろな食感があってなかなか面白いものだ。


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第4回ヴィクトリアマイル大予想

【零細馬主で馬券下手】
問題はウオッカの取捨だ。マイル戦は5勝2着2回。
馬場が思ったほど悪くもないし、東京競馬場はいわば
ホームグラウンドともいえる。しかしその臨戦課程に
どうも気になるものがある。ドバイでの敗戦は本来の
ウオッカらしさが見られないままだったし、調教が
いいということで、強気に推している新聞もあるが、
やはり今回ばかりは100%でないような気がする。
本命はリトルアマポーラ。前走は休み明けで牡馬相手。
叩いての良化が見込まれ、流れも向きそうである。
対抗にはウオッカの他に、ザレマ、ジョリーダンス、
ブラボーデイジーなど。カワカミにはマイルが短い
のではと思い、こちらは調子を上げているけれども
思いきって無印にする。

ファーストメジャーとティーガーが2頭だしの新潟。
こちらはクラス慣れという感じで入着程度だったが
ここでも勝負になりそうな感じがするので順番待ち。

【エセアスリートの日課】
スイム 800m
シンガポールのホテルのジムで汗を流しストレッチ。
股関節に効くマシンをやったらかなり疲れる。

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第14回NHKマイルカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】
今年の3歳牝馬路線はブエナビスタ一色だが、
それにひきかえ牡馬は重賞の勝馬がバラバラだ。
オークスではかなわない、というよりマイルの
ここに適性ありと、出走してきた牝馬が2頭。
そのうちのワンカラットが本命である。
まずは桜花賞を振り返る。出遅れて勝負どころで
大きく外に持ち出す不利があっても、0.4秒差の
4着と健闘したほど。気性面の成長もあるし、
調子も抜群。ラインクラフトやピンクカメオに
匹敵する器と確信する。
相手は東京競馬場の実績でまずはレッドスパーダと
サンカルロを上位に取る。アイアンルック、
ブレイクランアウト、フィフスペトルは押さえまで。
人気薄の逃げ馬ゲットフルマークスも少しだけ。

ダイバーシティはパドックで輸送が堪えて元気なし。
マイナス8kgがそのまんま出た感じ。まだ体質が
弱いところがあるようで、11着もやむなしか。
秋の東京開催まで休養して馬に実が入れば、
準オープンからやりなおしができるだろう。
オベリスクライトは13日の火曜日に登録した。
こっちは何とかしてくれるだろう。

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F1でもM1でもなくR1

【ラジオデイズ】

NHK FM40周年ということもあるが、今日は朝から
ラジオ・デーという趣旨で、NHK AM第一放送が、
いつの間にかR1と名前を変時間ごとに企画を組む。
とはいえお目当てはやはり亀渕さんの番組の生放送だ。
隔週の「いくつになってもロケンロール」は如何せん
時間が短い感じで、リアルタイム感よりも選曲中心。
今日はたっぷりと生放送、と思っていたらNHKらしく
ニュースなどの情報モノがバッサリと流れを中断し
あれよあれよと言う間に出演パートが終了する。
浜松のレコード・ライブラリーからの生放送で、
その場所の臨場感などは伝わってきたけれども、
本当ならそこから1日放送するくらいでもよいはず。
東京のスタジオで、いろんな人が「ラジオの危機を、
どうすべきか」という対談やら、若者向け番組やら
その昔の「上柳昌彦のANN」で放送された、伝説の
「ライトを一斉につける企画」などなど、企画が
多すぎて、忙しいうちに番組全体が終了した。
自分でも長尺の特番で「企画書ヅラの芯はあるけど
聴いてエンディングが待ち遠しくない」ものを
作って「演出がない」と怒られたものだ…。
このあたりがテレビとの一番の差であろう。

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あるラッパーのお通夜

【ラジオデイズ】

彼がラッパーであり、ヒップホップをやっていた事は
実は今日まで知らなかった。まだ21歳。献花の前に
流れた彼の「宅録音源」は、几帳面にライムを踏んで、
生まれ故郷の大阪弁がスパイスになった緻密な作品だ。
彼が選曲したブレイク・ビーツのインスト・ミックスが
流れる中、ボクの子供世代の同級生達大勢に交じる。
亡くなる前にファンカデリックを聞いていたとか。
きっとブーツィーがそれを聞いたら、絶句するだろう。
遺影はまるで喪主の若い頃。というよりも、ボクがつい
この間、同級生として夜を徹し遊び、語りあった彼の父
そのものである。往時の仲間だが、今日は息子を失った
彼の母親は気丈に「全速力で駆け抜けた。こんな人生も
あるのかなと思います」と自分に言い聞かせるように
話してくれたが、その胸中は想像するに難くない。
「しんどいなぁ」
思わぬ形で久々に会う喪主に、口をついて出た言葉は、
忘れていたかも知れない、心の底からの関西弁だった。
聞けば子供の頃から、独り旅をし、大学に入ってすぐに
LA。そして最近はジャマイカにも足を延ばしたという。
ボクも25歳の時か。独りでモンテコベイに行ったぞ。
「今回はもう少し遠いところへ旅立ってしまいました」
そうかも知れんが、子に先立たれるのは正直しんどい。

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第139回 天皇賞(春)大予想

【零細馬主で馬券下手】

時代遅れの長距離巧者がいるわけではないメンツ。
ひょっとしたらダイバーシティがそこそこに人気に
なったかもしれないという天皇賞である。4歳馬が
毎年好成績を残しているのに今年は2頭のみ出走。
ダイバーシティをものさしにすると、負かしている
モンテクリスエスは母がケイウーマンじゃ買えない。
それならば未勝利から4連勝のヒカルカザブエ。
2走前に7着だった原因は、良でも荒れた馬場と
内枠からの競馬で2度にわたる不利が原因と見る。
大外をひいて、叩いて良化は間違いないところ。
5歳馬ではジャガーメイルが実力上位と見る。
香港ヴァーズで人気薄だから面白そうと思ったら、
JCよりもましなメンツで2番人気に支持された。
ドクタードィノとの叩きあいに敗れて3着だったが
キネーン騎手の「距離が伸びた方がいい」という
コメントは忘れられない。スクリーンヒーローを
買うなら、斤量を常に背負わされたこの馬の上昇度
に賭けるのが筋というものだ。たまたま2頭とも
ジャングルポケット産駒でダイバーシティと同じ
だけれども、どちらかといえば鉄砲でも実績がある
アンカツのジャガーメイルを上位にとりたい。
捨てきれないのがホクトスルタン。恐らくテイエム
プリキュアが大逃げを打ち、離れた2番手に着ける
ことになるだろうが、この展開で自分のペースで
走る事が出来れば、2005年2着のビッグゴールド
みたいに逃げ粘って馬券に絡む可能性は大いにある。
メジロティターンからの親子4代制覇も夢ではない。
印が薄いところでの6歳の伏兵はマイネルキッツ。
ゼンノグッドウッドも、ダートから芝の長距離への
路線変更で2連勝。カンカン泣きする馬体ではない。
両馬とも3000m以上の経験がないのが人気薄の理由。
未知の魅力と考えればかえって面白い。
来られるといやなアサクサキングスも押さえておく。

馬券は3連単で、3番1頭軸1着2着固定流し 
相手2番、9番、10番、17番、18番 各500円

【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
フリーの200mでタイムをとって3分07秒。
50mのラップを50秒でと言われて、そのつもりで
泳いでいたら、意外と楽に泳げる。後半にペースを
上げてみたら、先頭に追いついてしまいこのタイム。
息も上がらずこれならば3分が切れるかも知れない。
ブレストでもそうだが、どうやらステイヤーのよう。

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覆水盆に帰らず

【零細馬主で馬券下手】
“It's no use crying over spilt milk.”
これは通っていた予備校「大道学園」の熟語集の
「MUSTS」に載っていた例文である。しかし
アメリカでは、このいいまわし以外にも、
“Close the barn door after horses has bolted.”
「馬房から馬が暴れて逃げ出してから扉を閉める」
があるようだ。このイディオムを引き合いにして
オバマ大統領が就任100日目の記者会見で、
新型インフルエンザ対策について、メキシコとの
国境を封鎖しないとコメントした。「暴れ馬」が
インフルエンザ・ウィルスで、国境封鎖が「扉」。
つまり「いまさら意味がない」という事。上手い!
就任直後からCNNは”First 100 days”として
「最初が肝心」とその動向を追っていたが、
まさに試練に次ぐ試練が待ちかまえている。
国内でもいよいよ陽性の疑いがある患者が発覚。
もうパンデミックはカウントダウンに入ったと
いえるかも知れないが、万が一感染しても十分に
耐性があるような体力を温存するしかないかも。
それにしても、選挙運動が出来ないから総選挙は
先送りなどと言っているどこかの国の政治家には
開いた口がふさがらない。

【エセアスリートの日課】
バイク 15km

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ロジ路頭に迷う

【エセアスリートの日課】
中山競馬場まで自転車で行ってみる。
毎年やってみようと思っていた夢だが、暑くても
寒くても大量の汗をかくのは必至で実現しなかった。
それに口取りの可能性がある時は、やはりスーツ。
で、皐月賞当日とはいえ着替えをカバンに忍ばせて
まずは銀座〜湾岸〜舞浜〜市川で原木インターから
中山競馬場前を通過するルートが往路43キロ。
舞浜大橋の勾配が意外ときつく、車道走行しにくい
立体道路などもあるし、何より景色に変化が乏しい。
とはいえ日曜日の午前中だけにトラックも少なく、
広い道路をツーリングするのはなかなか気持ち良い。
復路は14号線を延々西に向かい、蔵前橋通りから
錦糸町経由で靖国通りに合流してという42km。
こちらは市街地を通るので景色の変化も楽しめるし
アップダウンは九段下から靖国神社の坂以外は、
意外となだらかである。道幅に難があるため、
かなり慎重に運転しないといけないが楽だった。
直線距離では錦糸町前を通って一之江まで首都高の
7号線の高架下を走るのがいいのだが、そこから先
自転車で篠崎ランプ江戸川を渡れないのが問題。
往復で4時間あまりだったが意外と平気だった。
バイク 85km

【零細馬主で馬券下手】
ティーガーが福島の雪うさぎ賞で出足がつかずに
差して8着と思う間もなく、皐月賞では大本命の
ロジユニヴァースが完全に行方不明に…。
マイナス10kgがどうなんですか、と尋ねられて
G1に出すのに下手な仕上げはしないはずと答えた
のだけれど、ちょっと大人しくて痩せていたのか。
いずれにしてもあんな馬じゃないはずだ。
ここのところの勝利に冷水を浴びせられた感じ。

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第69回皐月賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
問題はロジユニヴァースの取捨である。
久々の関東馬による無敗の三冠馬の期待。
今までの4勝はすべて完勝で、前走は能力の
違いで逃げる事になっただけ。それであんなに
強いレースをされては、その自在性に文句を
つけられない。しかし1強といわれていたのに、
いつのまにか3強になってしまっているのは
どうしたことか。大外に入ったリーチザクラウン
とアンライバルドがあとの残り2強なのだが、
リーチザクラウンには、馬体減りという魔物が
輸送と共についてくる。あの馬場で切れ味を
見せたアンライバルドの方が怖いといえば怖い。
しかし伏兵も多いので、人気薄にも流す事に。
ロジユニヴァースとアンライバルド2頭軸で
総流しに近いの3連単で勝負してみる。
オベリスクライトは次開催に出走予定。
ティーガーが福島の雪うさぎ賞の抽選を突破。
ダイバーシティは新潟大賞典に向かうようだ。

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恩師の訃報

高校の古文の先生で、大宅壮一ノンフィクション賞の
初回受賞者でもある、尾川正二先生が亡くなられた。
ニューギニアで九死に一生を得るという体験をされ、
不真面目でやんちゃな高校生相手にしても、超然たる
態度で淡々と授業を進めていたことが思い出される。
「中国には見るという漢字が何百もある。例えば目の上に
手を乗せて遠くを見るというから看板の看という」
「私はニューギニアの戦争体験で、見るべきものは見つ
という風に思っている」「生還の還という字はぐるりと
まわって帰ってくるという意味なんだ」などなど。
「試験の答案で手も足も出ないという意味で最初に
達磨を書いた奴は100点だ。真似した奴は0点だ」
言葉を一つ知る事は世界が一つ拡がる事だと言い続け
個人的にもドナルド・キーンをはじめ、いろいろな
本を勧めてくれたのも、尾川先生。そういえばバスに
乗って読んでいて、乗り過ごしてしまう程面白かった
といわれていた「梁塵秘抄」は未読のままである。
恐らく尾川先生に会わなければ、モノを書くことを
生業にできなかったのでは、とも思う。
「原稿の書き方」という30年前の新書をもう一度
読み直してみようと思う。

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ラジオとレコード会社の蜜月

【ラジオデイズ】
8月公開予定の映画「キャデラック・レコード」
マディ・ウォーターズ、チャック・ベリー、
エタ・ジェームスなどを輩出したシカゴのR&B
レーベルというより、ロックの基礎を築いた、
Chess Recordsの実話に基づくストーリーだ。
何といってもビヨンセがエタ・ジェームス役。
音楽はこの映画のために再レコーディングされ、
ミュージカルのような軽妙なテンポで話が進む。
なぜかブルース・バンドが多い大阪で育った
せいか、学生バンドのライブなどで聞く事が
多かった歌の数々。あるいはFENでそんな番組が
あったような気もする。人種差別が厳然として
存在したアメリカの時代の雰囲気が伝わるし、
ビジネス、不条理、アルコールや薬物などなどに
対峙する人々が描かれている。だからこそ
ブルースがブルースたる所以。そこからロック
へと移り変わって、白人拝金主義が加速して
いくわけなのだが、案外昨今の時代背景は
レイドバックしたブルースを求めている

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46+47=93で2位

【エセアスリートの日課】
今年の目標はちょっとゴルフを真剣にやる事。
といっても、基本的に「毎日クラブを握る」
「竹箒による素振り」「スクワット」なのだが。
月例会で久々にアンダーパーを出し、ハンデを
1つ縮める事が出来た。スイングだなんだと
言っても、結局は土台固めが重要ということ。
ホーム・コースでのバック・ティーのベスト・
スコアということになるのだが、感覚的には
まだまだ縮められそうな気がする。

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第69回桜花賞大予想

ブエナビスタには逆らえない。
しかしアタマ堅けりゃヒモ薄い、という格言があるだけに
馬券は一筋縄にはいかなさそうだ。レッドディザイアが
新馬重賞連勝ということで人気になっている。
キャリアのないこの馬が大外枠なら黙って消し。
とんでもない馬も突っ込んでくるはず、と読んだので
馬券的な妙味は十分だ。2着3着の候補としては
ツーデイズノーチス、アイアムカミノマゴ、ワンカラット、
サクラミモザ、カツヨトワイニング、ルージュバンブー、
アンプレショニスト。42点で回収できるはずだ。

ダイバーシティが好位で折り合って、直線内から伸び、
強い競馬で完勝。これくらいの能力はあるはず。
単勝の680円もさることながら複勝の300円はおいしい。
口取りに参加して、勝浦騎手にケガの具合を尋ねつつ、
声をかける。当然痛いのだろうけれど「とにかく強い
馬に乗せていただいたんで…」と謙虚に笑っていた。
ディスパーロは出負けしたのが敗因。小島太調教師も
検量室前で渋い顔。御神本ジョッキーは神妙な顔で、
「スミマセン」とひとこと。なかなか1日2勝という
ワケにはいかない。

【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
ドリル中心だったが、なかなかうまくいかず。

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スポーツの春!?

【エセアスリートの日課】
ここのところの忙しさで、すっかりなまった身体に
ムチを入れるために久々にトライアスロン。
それにしても皇居周辺は深夜になってもランナーで
あふれているのにびっくり。我々がランの後に必ず
溜り場にしているファミレスの店員が「皇居ラン
ですか? すっかり暖かくなったんでボクもそろそろ
始動しようと思ってるんです」などとはじめて声を
かけてきた。もう1年近くメンバーは毎週同じ時間に
集合していても、何も言われなかったのになぁ。
水泳では前回のドリルで教わった水中姿勢について。
体全体で水を押さえるという動作で、腰が浮いて
抵抗がなくなるというものだが、思ったよりも頭が
深い位置にあるものだ。バタフライとブレストでは
たしかに1ストロークの伸びが大きくなるけれど、
タイムが速くなるかどうかはまた別問題。

スイム 2200m
バイク 35km
ラン  5km

【零細馬主で馬券下手】
オベリスクライトは今開催はお休み。
ダイバーシティは土曜日の湾岸Sに出走する。
横山典弘騎手が阪神牝馬Sに出るために、先週
落馬してアタマを3針縫ったという勝浦騎手に
乗り替わり。本物のアスリートはやはり違う。
ディスパーロも土曜日の最終レース。御神本
ジョッキーが3度目の正直となるのかどうか。
両方とも期待したい。

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吉祥寺のニューカマー

「吉祥寺カジュアルフレンチ Bistro epices」 (0422-47-7255)。

桜が満開ということで、夜桜見物も兼ねて吉祥寺に
繰り出し、井の頭公園と反対側にあるも普段あまり
行かない方面を攻略。以前ランチを食べた事がある
オープンキッチンのこの店は、タパスが500円。
いちばん高いアラカルトで2000円というお店。
とはいえキレイに作られ、しっかりとした味で
カジュアルだがパンチに欠けるという心配は無用。
パスタをボードにあるその日の食材を組み合わせて
オーダーメイドにしてくれるという試みも面白い。
こごみ、タラの芽、菜の花などの旬の素材でもよし
肉や魚にこだわってもよし。客がわがままを言う
というのは気が引けるものだが、こういうスタイル
ならば店との距離がぐっと近くなる気がする。
ワイルドライスを詰めたうずらのファルシなど、
なかなかのものだった。吉祥寺のフレンチの老舗と
いえばまずは「シャポールージュ」。フラッグシップ
として、この店を中心にいろいろと展開している
「麦」グループの色合いが濃い。また「ボナペティ」
「マリアージュ」「トークバック」というところも
悪くはないが、何よりも若く活気がある店の参入で
面白くなりそうだ。夜遅くでもひっきりなしに客が
訪れ、3回転はしているようで、凄いなぁと思う。

【肝硬変への道】

プロセッコのスプマンテ(イタリア)

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東西メイン的中

【零細馬主で馬券下手】
このところ年に2度ぐらいの恒例行事となっている
番組イベントの初心者競馬教室。新聞の読み方と、
マークカードの塗り方、馬券の買い方を解説するが、
当初とはかなりやり方を変え、コンパクトに収める。
全部説明してもアタマに入らないし、競馬の奥深さを
短時間で語り尽くすのは不可能である。自画自賛だが
何回かやって、ずいぶんこなれてきたのでは…。
参加者は殆どが競馬がはじめて。しかし全員が1度は
的中するという好成績。やはり競馬は当たらないと
楽しくない。珍しく東西のメイン予想の両方が的中。
大阪杯は1点で、ダービー卿CTはマイネルファルケを
軸に馬連5点でズバリ。その前の勝負レースの負けを
取り戻して、先週同様プラスとなった。

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ディスコ世代の大ヒット曲制作秘話

CHICのナイル・ロジャース氏が番組ゲスト。
Le FreakとGood Timesの曲が出来たきっかけを
本人が語った。Le Freakは伝説のNYのディスコ、
Studio 54でのグレース・ジョーンズのライヴに
ナイルが呼ばれたにもかかわらず、ドアマンに
「Fuck Out」と罵られて入れてもらえず。結局
憤まんやる方なく自分のアパートに戻り、怒りを
ぶちまけるように、例の「Ahhh Freak Out!」の
フレーズが思い浮かんだとか。Good Timesは
レコーディングに遅刻してきたバーナード・
エドワーズが、ナイルが長年温めていたギター・
フレーズをコピーして、突然完成したとか。
吉岡正晴氏の文献にも詳しいけれど、
本人から直接聴く話は本当に面白かった。
例によって豪華すぎる生ライヴ。鳥肌モノだった。

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さすがに年度末

高松宮記念は快心のヒットというか予想通りの
展開でローレルゲレイロが逃げての完封。
今年のG1の初的中が19万馬券で、幸先のいい
スタートとなった。その前に行われた9Rでの
ディスパーロが、意外と人気なくおいしい複勝。
それを全額ころがす形になったので、単複も
完全的中。まるで予想会社の進軍ラッパだが、
こんな事もなければ、なかなか競馬は続かない。
何か残るモノに変換しないと、と思うのだが、
北海道にいる繁殖牝馬の種付け料も必要だし、
クルマのタイヤ購入やら何やらで、ゲレイロ
という名前がつくブツの購入は見送る事に…。
改編時期と年度末に忙殺され、事務所泊も
あるのだが、週末を乗り切れば道が開ける。

【エセアスリートの日課】
ラン 4km
バイク 25km
来月もリレー・ハーフ・マラソンに登録。
あとマスターズ水泳大会もエントリー予定。

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第39回高松宮記念大予想

【零細馬主で馬券下手】

本命はローレルゲレイロ。
逃げ馬といえば16番のビービーガルダンもいるが
ここ2走ローレルゲレイロは、何が何でもという
単騎逃げが続いている。藤田騎手が逃げるならば、
競りかける度胸は武幸四郎騎手にはないだろう。
ビービーガルダンとの斤量差1キロがなくなるので、
おのずと逆転になるはず。
データで1番人気と休み明けは勝てない、というが、
やはり外傷とか長期のじんましんがあったという
スリープレスナイトは押さえに回す程度にしたい。
ビービーガルダンとの行った行った。
連勝中のアーバニティ。
伏兵ではコスモベル、展開がはまればファリダット、
あとは中京で実績のある2頭でアーバンストリートと
ヘイローフジ、キンシャサノキセキまで。
今のところローレルゲレイロを軸にして3連単で
好配当を狙いたいと考える。

6Rは休み明けで昇級戦のファーストメジャー。
9Rは前走好走のディスパーロが出走する。

【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
体全体で水を押さえてグライドするドリル。
肩の位置と腕の位置が思ったよりも深い。
ラン 5km

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オープニングがロネッツの「Be My Baby」

【ラジオデイズ】
NHK第一ラジオ「いくつになってもロケンロール」。
我が師亀渕昭信氏の、第二のパーソナリティ人生が
4月からスタートするのだが、そのお試し版だとか。
35年ぶりに聴いた「逆立ちすればブノキアチブメカ」
「そんなことはどうでもいいんですけど…」「だから
どうしたって言われても困るんですけど…」という
往年の口癖が全開で、懐かしいったらありゃしない。
加藤和彦、三宅裕司、泉谷しげる、かまやつひろし
4人のコメントのリクエストを中心に構成。とはいえ
ジングルがまず、スリーグレイセスの「カメカメ」。
1964年4月4日のビルボードシングルチャートの
1位から5位のメドレーなど、当時のへヴィーな
リスナーにとってはたまらない内容である。
フランク・ミルズの「Music Box Dancer」なんて
久しくラジオからは聴いてないなぁ。それも
20年前に購入した40年ものの真空管ラジオで聴く。
その後テレビのNHK総合放送でNHK FM40周年の
企画で「プレミアム10」で、カビラさんを見る。
まあラジカセからエアチェックやら、やや総花的な
企画ではあるが、アルフィーがS&GやCSN&Y他の
ライブをやったり、民放FMやコミュニティFMの
話題が出たりして今のNHKならではの大胆な構成
ではないだろうか。

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久々に馬事往来

【零細馬主で馬券下手】
今週末はダイバーシティとティーガーが中央で出走。
週明けにはオベリスクライトが大井で走る。
しずれも勝負気配。特にダイバーシティは横山騎手が
調教をつけて、スクリーンヒーローの阪神大賞典と共に
関西に勇躍乗り込むことに。とはいえその意気込みが
空回りする事もなくはないと見て、勝負は避けるが、
やはり期待したいところだ。
アメリカの馬が馴致をこなしてデビューへの最終段階。
名前をどうするかとか、馬主ならではの悩みは尽きない。

【エセアスリートの日課】
スイム 2200m
バイク 30km

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マダガスカルの首都、機能停止へ6

いよいよ軍部が実権を掌握した、というよりも、
元市長の勢力が盛り返して大統領が辞任

流れは予想範囲内だったが、辞任しなければ
暗殺されていたかも知れない。
しかしこれで一件落着ではなく、さらなる
混乱があるに違いない。

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マダガスカルの首都、機能停止へ5

マダガスカル情勢のその後について、あまり書いては
いなかったのだが、大統領派と市長派の確執は続き、
調停に入った国連やキリスト教関係者も匙を投げた。
とうとう政府側だった軍部が分裂し始めたとのこと。
AU(アフリカ連合)サミットが今年の夏に首都の
アンタナナリヴで行われるという予定だったが、
こんな情勢では出来ないので、期限を切って治安回復
をはかるようにマダガスカル政府は申し入れられた。
大きな国際会議場を併設したホテルも竣工したばかり。
当然開催できなくなると大統領のメンツはまるつぶれ
なので、強硬に治安維持を図ることになり、2CVや
ルノー4のタクシーが走り回る首都は、外出禁止で
銃声があちこちで聞こえる街になってしまったという。
外務省の海外安全HPもさすがにアップデートされた。
アフガンやガザとは騒動の本質は違うけれど、内戦は
国際的な信用を失い、経済を疲弊させるだけなのに、
着々とそうした道へと歩み始めているのが情けない。

【エセアスリートの日課】
バイク 25km

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セルメンは横顔がシラク似

【ラジオデイズ】
先週番組ゲストに来てくれたセルジオ・メンデスの
ライブで「ブルーノート東京」。
(03-5418-4701)
滅多にゲストにサインをねだったりはしないが、
35年前に行った大阪厚生年金会館のライヴの
レコード・アルバム(CD化はされていない)を
スタジオに持ち込みサインをしてもらった。
そしてライヴも35年ぶり。半分は団塊ジュニアの
元気な女子で、3分の1は当時を知るオヤジ。
新しいアルバムで彼を知った世代と、ブラジル66
から知っている世代が微妙に連れ立って来ている。
ラッパーが入って今風になっての再評価であるが、
一曲が終わって静かに拍手だけしていた往時とは
比べ物にならないくらい日本人はラテン化した。
何より女のコの踊り方が違うもの…。
ほぼ毎年来ているというセルジオ・メンデスさん。
ベンチャーズと違って新しい息吹を大胆に取り入れ
確実にアーティストとしての寿命を伸ばしましたね。

【零細馬主で馬券下手】
オベリスクライトはまた2着。地方ではあまりない
休養明け3着3着2着2着という成績だが、今回は
フライングでゲートを開けてしまい再発送となった。
その分最後の詰めが甘かったのか、もともとなのか
逃げてチョイ差されの2着。それでも3月は2回
開催があるので次回こそ確勝ということで…。

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フレンチが飲茶になって20年

香港点心飲茶Le Parc恵比寿店 (03-3780-5050)」。
飲茶のお店としては、生き延びているなあと思い、
久々に訪れたところ経営母体が変わっていて、
ここをフラッグシップに支店まで出来ていた。
テレビのロケやレストランウェディングなどの
需要は隣接する恵比寿公園があるおかげである。
しかし前の経営よりも確実に料理は進化している。
香港に食べに行く舌が肥えた人達も、「糖朝」の
ようなところだけでなく、B級グルメも網羅する
昨今は、ちょっとやそっとの「本格派」では
納得しないが、ここの焼きそばはいわゆる香港の
屋台のそれ。「同樂軒」で食べて以来ここでしか
食べる事がなかったが、香港通の友人曰く、
Happy Valleyの魚市場の上の階の屋台村の味。
まぁ日本で言えば築地場外に匹敵するところか。
しかしここはもともと「キュイジーヌ・ケンサム」
というフレンチ・レストランだったところ。
店長とよもやま話をすると、たまにはその当時の
お客さんが来るのだそう。近くでフレンチの店を
出したとかいう噂もあったらしい。
こういう店もふくめて、本当に東京グルメは凄い。

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走ってわかる駅伝の魅力

【エセアスリートの日課】
昭和記念公園でリレー・マラソン。
駅伝スタイルで2キロ区間を2人以上10人以下で
フルマラソンの距離を走破するというもの。
河口湖マラソンに一緒に出場した有志を集めると
結局は2チームになり、年の功で監督を仰せつかる。
どうせ優勝圏外だから、調整程度に楽に行こうなと
示しあわせたにも関わらず、最初のランナーが何と
2kmで8分そこそこのタイム。第2ランナーのボクは
周囲のペースに巻き込まれて目標の2kmで12分を
大幅に上回る9分台でタスキを渡すことになった。
平均2回から3回2kmを走る。一番遅いラップでも
12秒台というハイペースで2チームとも3時間30分
を切る好成績。慣れない2kmを全力の90%でしかも
3回走るというキツイ内容だったが面白かった。
フルマラソンでこのペースで走る人々は凄い。
それにしてもチーム競技は面白い。ゴールする時
みんなで手をつないだのは本当に楽しかった。
レース後はアウトドアクッキングマスターの料理を
堪能し、国立駅で「マロニエむのシュークリームを
久々に大量購入する。

ラン 6km
バイク 45km(ウチから会場が近くてびっくり)

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敗因は鴨南蛮ざるかも

【零細馬主で馬券下手】
ダイバーシティで大儲けというイメトレを積む前夜。
前祝いがちょっと過ぎて、寝坊してオッズを見ると、
単勝3.4倍、複勝が1.3倍〜1.8倍という微妙な
ところ。とりあえず大枚ATMでおろすのをやめて、
単勝をどうするかに切り替え競馬場に向かう。
馬体重はプラス16キロ。うーん。落ち着いている
というより腹まわりは太く、もっさりした感じだ。
そしてどうせ微妙な人気だからとケンすることに…。
レースは好発から4番手にもかかわらず、勝負所で
全く伸びずに6着。検量室では横山典弘騎手が、
ハミ受けの悪さに関して、小西調教師にレポート。
そのまま二人で検量室の中で、リプレイを見ながら
チェック(ここには報道陣も入れないので、会話の
中身はわからないが)をしていたようだ。
前走のウィナーズサークルで「まだまだいろいろと
教えることがあるので、長い目で見て下さい」と
会員に話していた横山騎手の懸念材料。課題として
ここでひとつ出たのだろう。期待度が伺えるのと、
高いレベルを、調教師に注文をするプロとしての
気迫に、レースに負けた言い訳とは違う、誠実な
一面を見て、嬉しくなった。
やはりブランチを、昨日買った半額の雑煮用の鴨で
鴨南のつけ汁と、ざるそばにしたのが敗因だ。
フェブラリーSはカジノドライヴを1頭軸で、
1着2着で流し、フォーメーションの3連単勝負。
馬連でパラパラ買った4歳馬同士馬券は的中したが、
サクセスブロッケンをアタマにはできなかった。
一緒に観戦した斎藤さんはサクセスブロッケンの
単勝、馬連、3連単を見事ゲットして意気揚々。
しかしレコードタイムを演出した逃げで、4着に
残ったエスポワールシチーは評価すべきである。

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第26回フェブラリーS大予想

【零細馬主で馬券下手】
前日最終オッズは上位5頭が単勝10倍以下である。
この中で「消し」はヴァーミリアン。基本的に7歳で
上積みがなく、このレースでは厳しいというの見立て。
もう一頭は穴人気のエスポワールシチー。4歳馬で
未知の魅力だけで重賞未勝利馬が勝てるほど、G1は
甘くはない。ということで、本命不在である。
だから軸馬はカジノドライヴ。前走マイナス22kg。
ということはよほどJCダートが「藤沢流」だったに
違いない。「能力だけでドバイには行けないもので、
ちゃんと調教してみたらキッチリ身体ができました」
というところだろう。勝つかどうかはともかく、
3着までに入らないようでは、まさに世界的な恥辱。
カネヒキリは川崎記念が、ひとつ余計との声もある。
年齢の割には休養もあるので、馬がフレッシュでは。
しかしヴァーミリアンとはちょっと違う意味で、
ここらでころっと負けることがあるかも知れない。
そこで強く推したいのがヒシカツリーダーである。
前走の根岸Sは前残りの競馬で差してきて2着。
ようやく本格化して、今が充実一途という雰囲気。
勝ちきった顔面神経痛を克服したフェラーリピサと
同様かそれ以上の評価を与える。あと気になるのが
キクノサリーレ。何より同じ東京ダート・マイルの
重賞を勝っているというのは侮れない。
カジノドライヴを1頭軸のマルチで3連単勝負。
ダイバーシティは今回も通過点でなければ困る。
ボクにとって明日のメインはアメジストSなのだ。

【エセアスリートの日課】
スイム1600m
一応馬に敬意を表して、距離を合わせてみた。

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今年のシンポジウムはまた新しい切り口で…

【ラジオデイズ】

放送批評懇談会のシンボジウム。
「放送2.0宣言」という刺激的なタイトルで、
NHKの福地会長をはじめ、ヤフーの井上社長が講演。
また経産省と総務省の課長。放送と通信について
お互いの立場を語り、ケーススタディとして、
スポンサー側、地方局ネット、プログという切り口で、
新しい取り組みをそれぞれの立場で紹介してもらった。
このご時世だけに「実利を伴う内容でなければ、
参加してもらえない」という危機感があったけれど、
まずまずの申し込みと高い反響をいただいたのは
主催者としてはうれしい限りである。とはいえ、
ラジオ関係者の端くれとして思ったのは、経産省も
総務省もラジオの事は考えていないのでは、という
前々からの疑念が一向に消えなかったこと。
広告費レベルでは四大媒体というくくりで、何とか
その存在をアピールしているものの、政策の上では
どこかに置き去りにされている。これはラテ兼営局
とかラジオ単営とかいう問題ではない。そろそろ
お上が考えてくれないとか、ご沙汰を待つというの
ではなく、真剣に事業者が声を上げていかないと、
メディアとしての認識を失うのではないだろうか。
新聞や雑誌と違う点。ラジオは免許事業なのである。

こんな反響もいただきました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090220/186847/

【肝硬変への道】

開運 大吟醸 初瀬正吉(静岡)

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唐突な番組終了に思う

【ラジオデイズ】
競馬中継の裏ということもあって、一度も聴いた事が
ない番組だが、愛川欽也さんの文化放送の番組が突然
終了した。明日から聴取率調査週間。新聞のラテ欄に
告知もない突然の降板で、ネットのニュースでは、
不況でスポンサーがつかなかった事が理由とされる。
ラジオ業界で四半世紀以上禄を食んでいるのだけれど
一度もお仕事でご一緒した事がない方。しかしながら
こんな形での降板というのは、よほどの事があったと
思わざるを得ない。業界での番組終了告知は、通常は
終了の1カ月前というのがリミットとされている。
だから今回の事は微妙なタイミングとも思えるのだ。
番組終了は出演者にとって、「派遣切り」と同じだ。
「再就職」への時間的な余裕を鑑みて1カ月の猶予。
出演者はそれを覚悟で、そういった雇用形態(!?)を
受け容れている。しかし番組終了と聞いて出演者は
「怒る」か「泣く」かのどちらかである。その昔に
ある番組の最終回に、パーソナリティが局の姿勢に
対して未練がましく抗議をしていたのを聴いて、
ボクの中で出演者への評価が下がり、だから失礼な
対応になったのでは、と思ったものだ。
この時期になれば、広告代理店に対して新しい番組が
プレゼンされている。長年この業界に入れば、先に
パーソナリティにその情報が入ってくる事もある。
それを聞かない振りをするのもまた大人の対応。
やせ我慢しても笑って終了、というのが美しい。
最終回の選曲を番組サイトで見て、笑ったのだが、
「うつむいて歩こう」「死ね死ねブルース」という
タイトルの本人の楽曲が、選曲されている。
ラジオはパーソナリティのメッセージが直接伝わる
というところが面白くもあり、怖くもある。

【肝硬変への道】

開運 大吟醸 初瀬正吉(静岡)

【零細馬主で馬券下手】
オベリスクライトは抽選に外れて回避。
ダイバーシティは休み明け初戦を準オープンに登録。


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ブルータス、お前がか…

【ラジオデイズ】
「BRUTUS」で2月16日に発売される「なにしろ
ラジオ好きなもので。」という特集。

コアな雑誌や放送業界の雑誌ではなくて、この種の
ライフスタイル・マガジンでこれだけ大々的な特集が
組まれるのはかつてないのではないだろうか。
実はボクがマガジンハウス(当時は平凡出版)で
学生編集者として仕事をするきっかけとなったのは
ポパイ119号「昭和30年代産まれの活力メモリー」
という特集のワンパートで「ラジオの深夜放送」を
書いた事だった。その後オリーブが創刊し編集部を
変わっても、「アメリカンパックのFMが聴きたい」
という3ページの特集を書いた。そこで思ったのは
ラジオを誌面で伝えるのが、いかに難しいかという事。
全国のAMFMを網羅した勢力取材。「ラジオライフ」
とはひとあじ違う構成は面白かった。

【エセアスリートの日課】
スイム1200m
ひたすら、前に延びるというドリル。

【肝硬変への道】

開運 大吟醸 初瀬正吉(静岡)

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It's gonna take a miracle

【ラジオデイズ】
バレンタイン直前ということもあるが、番組ゲストに
ピーボ・ブライソンとデニース・ウィリアムスの両名。
「愛のセレブレイション」と「アラジン愛のテーマ」を
リスナー投票で選んでもらい、エンディングで多かった
曲を生ライヴという企画に乗ってもらう。待ち時間も
入れて3時間近く拘束するという贅沢な出演となった。
結局「愛のセレブレイション」をピアノ伴奏にのせて
デュエットで熱唱。このライヴが東京中に生で流れて
いると想像して、久々に鳥肌が立ち続けた。もちろん
歌詞も見ずに、しかもリズムを合わせるためにお互い
顔を見合わせたりする事なく、歌い上げの「オカズ」が
入るという極上のパフォーマンス。現場に居合わせて
「ラジオをやっていてよかった」と心から思う瞬間。
デニース・ウィリアムスは、もちろんデビューから
大好きな歌姫だが、初めてアメリカの土を踏んだ82年
5月4日にロサンゼルスKIQQでガンガンかかっていた
のが「ミラクルラヴ」で特に印象が強いアーティストだ。
番組終了後、ピーボとデニースの二人と握手。役得と
いうものだが、こんな二人がブルーノート東京ですぐ、
近くで見られるという事にもちょっぴり感動。東京は
食だけでなく、エンターテインメントにもあふれている。

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マダガスカルの首都、機能停止へ4

何となく、このままフェイドアウトすると思っていた
大統領派と市長派の対立。先週末に急展開を迎えた。
反政府デモ隊が大統領府に押しかけたところ、治安
維持部隊がデモ隊に発砲。30人以上が死亡した。
前回の死者に関しては、暴動のどさくさで略奪をした
人間の、ある種自業自得な部分があったけれども、
今回はさすがに言い訳が出来ない。国連やSADC
(南部アフリカ開発共同体)の特使が調停のため
入ったというが、解決にはまだ遠いようだ。
また防衛大臣が死者が出た事に抗議して辞任を表明。
市長が一部の新閣僚リストを発表して、来週には
各省庁に乗り込む予定。ほぼ毎日両派の集会が
行われていて、数万人が集合する予定とか。今後は、
双方の衝突も考えられるし、長引きそうな気配だ。
少なくとも首都への旅行はかなり難しくなりそう。

【エセアスリートの日課】
バイク15km

【肝硬変への道】

Chambolle Musigny‘04
(ブルゴーニュ)

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そろそろ確定申告

【零細馬主で馬券下手】
社台から確定申告関連の書類が来る。
あまりちゃんと読んでいなかったが、今年度から
地方競馬の馬と中央競馬の馬での、所得区分の変更が
あった。ダイバーシティの好走によって、雑所得が
増大するという事に。地方競馬の持ち馬は事業所得。
損益通算ができるし、源泉徴収税額も合計が多いため
払いすぎた税金を取り戻すことになりそうだし、結局
所得全体ではどっちでも同じといえる。とはいえこの
制度がない2年前には、取られ損だったという事か。
愛馬が走りすぎて、税金を払うのに借金するくらいの
悩ましい状態になって欲しいが、こうした状況下で、
新たに中央競馬の個人馬主審査を受け、クリアできる
とう人はほとんどいないのではないだろうか。
放牧明けで状態がいい、と言われていたティーガーが
予想外の凡走。今月の期待はオベリスクライトと、
ダイバーシティで、何とか未勝利脱出といきたい。

【エセアスリートの日課】
スイム1200m
ひたすら、前に延びるというドリル。

【肝硬変への道】

〆張鶴 大吟醸金ラベル(新潟)
Stonehedge Zinfanedl ‘05(ナパ)

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マダガスカルの首都、機能停止へ3

いつの間にか、大統領の反対勢力が尻すぼみとなる。
とはいえ夜間外出禁止は解けておらず、日常生活とは
ほど遠い形で1週間以上が経過しているそうだ。
34歳の市長は、暫定政権首長を宣言したものの、
自分が国を率いていくというほどの、肝が据わった
覚悟が出来ているようでなく、地方遊説に出るスキに
内務大臣から職務を罷免された。結局よくある話だが
反対派として批判しているうちは威勢がいいが、いざ
批判される側に回ると、急に元気がなくなるという
「打たれ弱さ」が垣間見えるのである。おまけに
周到な準備もなく、暴動を起こす連中が支持母体では
一国を背負っていく事はできないだろう。
「CHANGE」を旗印に政権を勝ち取った米民主党と
「政権交代」を訴える日本の民主党。リーダーの資質
という比較よりも、組織としてテキパキと現在の
難局を処理していけるのか。頑張りどころであろう。

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久々にブルゴーニュで乾杯

毎年この時期恒例の阿佐ケ谷「バードランド」。
(03-3392-8941)
先日、とある経堂の中華にランチで入ったら、
和田さんが丁度帰るところで、店主とセンマイの
洗い方に関して、料理人ならではの会話。
やっぱり手間をかけるということに対しては、
分かる人は分かるのだなぁ。銀座にはとんと
行かないが、阿佐ケ谷では定番の皿の他に、
メニューが増えており、何よりもワインの
バリエーションが相当充実していたのに感動。

【エセアスリートの日課】
スイム 1300m

【肝硬変への道】

Chambolle Musigny Amiot Servelle‘04
(ブルゴーニュ)
コスト・パフォーマンスは抜群。

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マダガスカルの首都、機能停止へ2

日本でもニュースになったマダガスカルの首都
アンタナナリヴの大規模抗議活動と略奪事件。
水曜日現在では軍が出動して、街は一応平静を
保っている模様。夜間の外出は禁止されている。
木曜日には首都のすべての機能を停止し、外出も
控えよ、という命令が市長から出されたとの事。
従来の政争に関しても、こうした「休日」に
当事者同士が話し合いを行うということで解決が
はかられた事があるので、基本的にはここから
何らかの動きが週明けに向けてあるのではないか
という憶測がある。暴動騒ぎでの死者は36人。
そのうち軍の発砲によるものは2人で変わらず、
それ以外は火事で逃げ遅れたなど、騒乱に
巻き込まれた被害者とみられる。

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2564845/3731979

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マダガスカルの首都、機能停止へ!?

日本では全く報道されていないようであるが…。
先週末から大多数与党の大統領の独裁政治に対して
抗議をしていた首都のアンタナナリヴ市長との
あつれきの状況が急速に悪化。市長が経営する
テレビやラジオ局の放送中止を決定したところ、
これを言論の弾圧として不服に思う学生などが
大統領の経営するテレビ局とラジオ局を月曜日に
投石放火。これに軍隊が出動して2人が死亡した。
この騒ぎで貧困層を中心として暴徒化した大衆が、
大統領が経営するスーパー「Magro」を襲撃し、
夕方以降もその略奪が続き、大手のスーパーや
家電ショップなど数カ所でも襲撃放火略奪。
夜のうちにも状況はどんどん悪化。首都市内でも
火の手が上がるところがいくつかあり、街頭も消え
治安はかなり悪い状況になる。これが新聞報道。
火曜日には首都の商店は略奪を恐れ、商品の陳列を
一斉にストップ。レストランや銀行などもすべて
閉鎖されることになった。
のんびり郊外で野生の猿「インドリ」を見てから
お土産でも買おうと立ち寄ったスーパーの近くで
襲撃事件を知り、火曜日の未明に市内から裏道を
使って、道路封鎖をかいくぐりながら空港に向かい
朝6時25分発の予定だった飛行機が2時間30分
遅れで何とか出発し、間一髪セーフでの国外脱出。
今はヨハネスブルグ。「Magro」襲撃がどうやら
全土に拡がりつつあるようで、全国的な治安低下や
暴動騒ぎが懸念される。牛乳と水を売る会社の
「tiko」も大統領経営。工場が襲われたようで、
生活必需品の物資不足が今後は深刻になるであろう。
現在電気や水道などの基本インフラは、火曜日現在
何とか維持できている模様。


P1000850

黒煙を上げるマダガスカル大統領の放送局

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去年同様ヨハネスブルグに軟禁

飛行機の技術的トラブルのため、マダガスカルに
乗り継ぎが出来ずにヨハネスブルグで2日間足止め。
しかし今回は南アフリカ航空を利用したせいか、
前回のそれとは違い連れて行かれたホテルのレベルが
とてもよくてびっくりした。やはりナショナル・
フラッグ・キャリアは待遇がいいということだ。
この半年の間に空港はとても整備されていて、
新しい国内線のターミナルが完成していた。
不況とはいえ2010年のサッカーW杯に向けて
着々と準備は整っているというところだろうか。
しかし現地の新聞を読むと、ライフルでクルマの
横を襲撃された要人や、国が正式に認めていない
コレラ禍の報道がなされている。オバマ大統領の
スピーチは、とても長かったが、彼だからこそ
ここにも目が向いているわけで、なるほどと思う。
日本の首相がいきなりそんな事を言い出したら、
「何言ってるの」となるのだろうが、それ以前に
永田町から外には目が向いているのかどうか。


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Currywurst

旅先で本を読みふける。
やりたいことの一つだが、そこでしか感じられない
ことについて、その文化に触れて思いめぐらす方が
多いのでなかなかできないのである。
ドイツW杯の時に、まわりで話題になったカレー・
ソーセージをどうしても食べたくて、ワシントンDC
からフランクフルトを経由してアフリカに向かう。
乗換えは7時間あるから、市内までいけるはずと
ドイツ人系の友人に行き方を教わり、試行錯誤の末
その現物を食すことが出来た。
まさにフランクフルトを焼き、トマトソースをかけ
カレー粉を振っておしまい。しかし靴の底から
突き上げてくるような寒さには、これがたまらない。
ヘニンガーもあったけど、さすがに寒すぎてパス。
というより風邪がまたぶりかえしてきた。

P1000781

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第44代アメリカ大統領就任式

とにかく寒かった。朝7時すぎにホテルを出発。
D.C.には交通規制で入れないため、メトロに乗換えて
通称「モール」の会場をめざすが、通勤ラッシュ並の
混雑で、積み残しもあり収拾がつかないほどである。
セキュリティ・チェックも何度かあって厳重警戒。
前夜から徹夜で場所取りをしていた人々も多いようだ。
しかし恐らく氷点下20度近い寒さの中、売店もなく
暖を取る場所がないようなところで夜を明かすなど
ちょっと考えられない。普段なら1時間もせずに
行ける場所に、3時間近くかかってようやく到着。
しかしそこからが長かった。正直なところPAは最悪。
よく見えない、という状況で、きっとテレビを見て
いた方が、何が起きているのかがわかったはずだ。
アレサ・フランクリンが唄ったところで、何か目的を
達成したような気分になる。そしてオバマ大統領の
宣誓とスピーチ。さすがに上がっているようだ。
宣誓の言葉は間違えるし、スピーチもかなり早口。
しかし群衆はうっとりとそれを聴いていた。
いつかこんな体験をしたことがある、と思ったら、
その昔ニューヨークの教会に行った時のことだった。
敬虔でお人好しな人々が集って祈りをささげている。
そして牧師のスピーチにうなずき、感極まる人もいる。
その時の雰囲気にそっくりだったのだ。
100万を超える観衆が集まるので、ウッドストック
みたいなロックコンサートと比較するのはナンセンス。
もちろんお祭り騒ぎとはいえケンタッキーダービーの
それとも違う。つまり数年に1度の巨大ミサなのだ。
アメリカ人でない限り、この「ミサ」に参加しても、
あまり意味がない。後の世界史に残る、歴史的瞬間に
立ち合いはしたが、感動するほどでもなかったのは
当事者ではない、という大きなバリアがあったからに
違いあるまい。20分ばかりのスピーチを聴いてから
寒さに耐えきれず会場を後にする。
現地に来てメディアに触れると「初のアフリカ系
アメリカ人大統領」という言い方をしている。日本の
サイトなどで「黒人大統領」という表記を見るが、
これはかなり不適切な気がするし、気をつけたい。

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スーパーマンも更迭か

【ラジオデイズ】
年頭の会議で注目すべき番組として話題に出した
TFMの「Daily Planet」。ネタの選択がいかにも
ラジオっぽいし、パーソナリティの堀内貴之氏の
喋りも、最初こそ違和感があったが、ネタの選択
とその視線とコメントは「聞くべきものがある」
と思っていた。しかし事件があって突如降板
キャラクターはかなり違うものの、石川實氏が
新しいパーソナリティとして喋っていてびっくり。
非常に個性的だが決して嫌いではない人だけに
期待はしたいものの、現時点では飄々と喋っていた
堀内氏の番組に慣れていただけに残念だ。

【エセアスリートの日課】
スイム1800m
バイク25km
久々にちゃんと運動したらかなり筋肉痛。

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特筆すべき焼魚ランチ

麻布十番の「たき下」(03-5418-4701)
基本的にランチでしか食べた事のない店は、ここでは
あまり取りあげない。当然コスト計算や、料理人の
姿勢がディナーと違うわけで、ランチの印象のみで
あれこれ書くのは失礼かと、自分なりに思うからだ。
ランチで食べるなら1000円を超えるという値段は、
かなりハードルが高くなる。3000円とかなら大決心。
しょっちゅう行くわけにはいかないのが普通の人では…。
ランチを予約して、というタイムシフトで仕事をしては
いないので、ふらりと入れる店に限られるのだ。
ランチとディナーできっとすごく印象が違う店もある。
それはさておき1260円のランチで、しかも焼き魚。
もちろん小皿やみそ汁などもついているが、メインは
季節の魚を、ひと汐焼き、柚子の香焼き、味噌焼き
などなど。炭火で焼くシンプルなもの。鉢によそった
大根のすり下ろしの量と共に、定食屋の焼魚定食とは
一線を画している。知人の紹介で最初に入った時には
値段を見てどうかと思ったが、ごはんも大根おろしも
おかわり自由で旨い魚とともに満腹。十分に価値はある。

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金杯で乾杯

【零細馬主で馬券下手】
本年最初の馬券は、我がディスパーロ。
懸念された中山1200mの内枠。鞍上がデムーロから
年男の小島太一。それが原因かどうか失速して12着。
初めての万馬券は中山10R。一番人気からの一着固定
三連単流しでひっかかる。中山金杯はヤマニン金グリー
から流して有馬を自重したアドマイヤフジを押さえて
いたので的中。なんとかプラスで初日をスタートした。
明日はアドマイヤオーラから。

【エセアスリートの日課】

ラン 5km

【肝硬変への道】

初亀 大吟醸滝上秀三 山田35%(静岡)
〆張鶴 大吟醸金ラベル(新潟)

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2009年の年頭所感

【ラジオデイズ】
お金がもらえなくてもやりたい事がある。
ラジオを生業にはしているが、もとをたどれば、
好きなDJに投稿したハガキを読んでもらって、
リクエストした曲をかけて欲しかっただけで、
それでお金をもらおう、などとは思わなかった。
たまたまよく採用され、そのクオリティが
一定レベルを満たしていたからプロになった。
先日取材に訪れた上田三根子さんに「入江さんの
ブログは競馬ばかりですが、お好きなんですね」
と言われた。もともと競馬は趣味のつもりで、
なにがしかの仕事になるとは、思わなかった。
突き詰めていくと、馬券予想や毎週のレースに
集中している競馬メディアとは違う方向性に、
たまたま面白さを感じて、それがきっかけで
どっぷりと漬かっている自分がいる。
プロがやる事だから対価は必要に違いない。
しかし音楽で言えば、曲を作るのに工業製品を
作るつもりでいる人はいない。そのように
聞こえたとしても、いくら儲かるというつもりで
作った「コンテンツ」は人を動かさない。
お金がもらえなくてもやりたい事に、人々は
エンターテインメントを感じて、お捻りを出す。
もう一度ラジオ事業者は、音声を全国で伝える
「インフラ」としてのラジオではなくて、
「コンテンツプロバイダー」としてのラジオで、
そんなソフトづくりの現場の熱い想いを支える
存在としていくべきだろう。大変だといわれる
2009年だが、締まっていこう。

【肝硬変への道】

黒牛 純吟 山田錦(和歌山)
鳳凰美田 大吟醸別誂無濾過生 山田錦(栃木)
初亀 純米大吟醸 滝上秀三 山田錦(静岡)


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はるな愛のエアあやや

【零細馬主で馬券下手】
有馬記念は「はるな愛のエアあやや」だった。
ジェンダーを超越したダイワスカーレットによる、
エアシェイディとアドマイヤモナーク。
自分の馬券は、パドックを見て馬体減りとイレコミが
気になり、カワカミを軸には取らずスカーレットのみ
1頭軸の3連単5頭マルチ。相手は見事に34567着
という素晴しい予想だった。レースは思った通りの
展開で、ダイワが逃げて追いかけた馬がことごとく
崩れるという強い競馬。読み違えたのは横山典弘騎手の
事前に言う「思い切った作戦」が「逃げ」だったこと。
てっきり最後方に控えて、あっと言わせるものと
思っていたのだが…。逃げ馬軸に差し追い込み馬相手。
中山での複勝率が85.7%という巧者ぶりを無視して、
初の中山となるカワカミを軸に入れようと思っていた
というのは何たる情けなさ。東京駅近くのパーキング
クルマを入れて恒例の飲み会に参加。そこでてっきり
的中させていたと思われた某氏が、公言していた2着と
3着づけを買わず、3着づけのみを買っていた事実が
判明。久々にワリカンで会費を払って電車で平和に帰宅。

【肝硬変への道】

Cordier Bordeaux ‘03(ボルドー)
冷やされて出てきたので味がしなかった。

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第53有馬記念大予想

【零細馬主で馬券下手】
買い方の結論から、3連単で牝馬を軸にとる。
トレセン情報によれば、カワカミプリンセスは、
かなり冬毛が出ているが好調とのこと。人気を
落としているが、今年の秋以降は好調である。
牡馬と戦っての実績を不安視するムキもあるが、
1着入線で降着処分になったのが尾を引いての
結果であるといえよう。そうでなくても繊細で
プライドの高い牝馬らしい牝馬のカワカミ。
連勝街道を走っていて、ある日突然先頭でゴール
したにもかかわらず、周囲に褒めてもらえない。
降着のトラウマですっかり走る気をなくした、
というのが不振の原因としての見方。今年夏の
休養で心のキズが癒えたと考える。ウオッカに
先着しダイワスカーレットとは初対決だけに
勝負になるとみた。イクノディクタスっぽい
穴馬と考える。もちろんダイワスカーレットの
実力上位は外枠であっても疑うところがない。
2頭軸にするか1頭軸かはパドックの気配次第。
相手はアルゼンチン共和国杯でハンデを背負って
0.2秒しか負けなかったアルナスラインと、
一応スクリーンヒーロー。中山は走る
エアシェイディとマツリダゴッホ。菊花賞馬の
アサクサキングスあたりまで。

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第60回朝日杯FS大予想

【零細馬主で馬券下手】
迷った時は騎手で買う。これが原則である。
ルメール、ペリエ、岩田、内田。今回の朝日杯FSで
JRAでデビューしていないジョッキーが4人いる。
ルメール騎手へのフィフスペトルの乗り替わりは、
キャロットという愛馬会でなく、個人の馬主ならば
かなりの物議をかもしたに違いない。古い話だが、
アローエクスプレスにおける、若き日の柴田政人
ジョッキーの悔しさ。イマドキはそれほど劇的な
ものではないだろうが、これを糧にもう一段階の
飛躍を期待したいという声が多いのは事実だ。
そこで本命はやはりフィフスペトル。あと内枠を
最大限に生かして逃げ残りを計るペリエ騎手の
ミッキーパンプキン。内枠の差し馬とくれば、
シェーンヴァルト、未知の魅力のトレノパズル。
このあたりを3連単のBOXで狙ってみる。

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今年の海外馬券はプラス収支

【零細馬主で馬券上手】
たまにはタイトルを変えさせいていただきたい。
単勝8倍の1点買い、馬連80倍の5頭BOX、
三連単480倍の5頭BOX、回収率は全く同じだ。
しかし三連単は時に、とてつもない馬券を連れて
来ることがある。私が買うのは単複は1点勝負。
馬連なら10点まで、三連単なら60点までである。
1頭軸マルチ相手5点の60点というのが、最も
穴狙いのスタンスなのだが、今まで取った馬券は
せいぜい1000倍以下。ならば単複勝負で十分と
割り切ってきた。しかし相性がいい香港で炸裂。
香港ヴァースこそ、ジャガーメイルからの1頭軸
三連単馬券で取りガミとなったものの、自信の
香港スプリントで思い切って勝負。この路線で
オーストラリア馬のアパッチキャットが強いのは
重々承知だが、相手も日本や欧州はお呼びでない
と見て、香港馬の5頭BOX。人気薄のインスピ
レーションも、パドックや返し馬の雰囲気がよく
騎手もビードマンなので、けちらずに入れておく。
直線で軸にしたアパッチキャットがはじかれる。
隣りで「He’s gone.」という声がする。
視線は大本命に注がれるところで、何とか3着。
それで12頭だての10番人気の人気薄だった
インスピレーションが1着ではないか。場内騒然。
2着も4番人気の香港馬。えっと、それ。その馬券
持っている。遠征のローレルゲレイロくんと、
トウショウカレッジくんごめんなさい。かくして
60点で2469.6倍をせしめた瞬間である。
思えばビリーヴを追いかけて行った2002年以来、
失敗に学んで、ようやく大きな果実を手に入れた。
払い戻しは約30万円。日本なら機械に入れると、
「お金を数えています」というアナウンスもない
ほどで、金額としては驚くほどではないけれど、
ものものしい警戒と、馬券売り場のチェックで
意外と時間がかかるところが、うれしかった。

【肝硬変への道】

Green Point Brut NV(オーストラリア)
Clairault Chardonney ‘05(オーストラリア)
Los Vascos Cavernet Sauvignion‘06(チリ)
Quartz Reef Pinot Noir ‘06(ニュージーランド)
Barbera d’alba Ceretto ‘06(ピエモンテ)
Peter Lehmann Mentor ‘04(オーストラリア)
やはり南半球が強い。

P1000721

窓口の払い戻し画面。

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香港から阪神ジュヴナイルフィリーズ予想

香港Causeway Bayの「杭州飯店」
日本語のメニューもある杭州料理の店だが、日本では
なかなかお目にかからない料理も食べられる。
隣りのテーブルから、「くさや」のような臭いが漂う。
どうやら屋台で出すような料理らしいが、屋内に充満
するというのはなかなか例がないらしい。メニューに
「中国くさい豆腐の揚げ物」と書いてあった。
食べると旨いし、もう臭いが気にならなくなると
言われて注文する。別の隣りのテーブルの中国人が
一斉に嫌な顔をする。我々グループの中にも一口で
ギブアップする者もいる。独特の苦味があるが、
まさに「くさや」というより、揚げ豆腐である。
豆板醤か中国醤油で食べるのだが、なかなかウマい。
だがやはり東坡肉(豚の角煮)や金華ハムなどの
肉類がいちばん。円高と酒税撤廃のおかげですっかり
安くなった香港のワイン屋で買ったワインがすすむ。

【零細馬主で馬券下手】
恒例の香港出張。そのためじっくりと馬柱を見て
情報を集約して予想することができないが、決して
固く収まりそうにないレースだけに果敢に穴を狙う。
ミクロコスモス。もちろん1勝馬がいきなりのG1で
勝ち切れるかどうかは未知数だが、2着くらいまで
ならば、上がり33秒4の末脚でなんとかなる。
このレースを勝ったビワハイジの娘ブエナビスタが
人気を被るなら、こちらが面白そうだ。母は夏に
札幌で重賞を勝っていた馬。ダブらせるのは早計か。
馬券は馬連でブエナビスタを消して、手広く流す。

【肝硬変への道】

Quartz Reef Chauvet NV(ニュージーランド)
Montes Alpha Chardonney ‘06(チリ)
Montes Alpha Merlot ‘06(チリ)
Alamos seleccion ‘06(アルゼンチン)
Chateau La Fleur de Bouard ‘02(ポムロール)
Ca’del Laito Ripasso Valpolicella’03(ヴェネト)

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「Oily Boy」

「Oily Boy」に寄稿。もともと100号までのポパイ
編集者が責任編集をするという企画だったので、
119号から編集に参加したボクは対象外だが、
元編集部の先輩から誘われ、コラムを書かせて
もらうことになった。本当はアメリカのステーキ
事情の企画も出したのだがボツ。採用されたのは
「円高の今海外で馬主になるのもアリなのでは」
というコラム。アメリカにいる1歳馬もなんとか
入厩先が決まり、記事を書いた時よりも円高が
すすんで、まさにそれを実感している。
シンガホール競馬の高岡厩舎の話がメインと
なっているが、費用対効果を考えるとたしかに
海外で馬主になるというのは本当にアリなのだ。
特に韓国はウォン安にもかかわらず賞金のレベル
がかなり高いため選択肢の一つとして浮上する。
現地で騎乗している内田利雄騎手はリーディング
争いに名を連ねるのだが、残念ながら厩舎のアテ
はないので、それがネックではあるけれど…。
雑誌自体は本当に100号以前の、ボクが読者の
時代の作り。「LEON」とは一線を画した作りで
登場する人々はみんなカッコいいオヤジである。
フィナンシャル・タイムズのコラムニスト、
タイラー・ブリュレが絶賛したというのだが、
日本人は若い女子とオヤジがとにかく元気だ。

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フレンチレストランオギノの真骨頂

ジビエのシーズン到来ということで「OGINO」。
(03-5481-1333)
アワビと季節野菜の真鯛のマリネ包み
蕪のドレッシングが繊細だがアワビを発見すると幸せ
ズワイ蟹と下仁田葱のクリーム キャビアとトマトジュレ添え
グレープフルーツの酸味がプチプチした食感と共に
アクセントとなっている。
そしてメインはスコットランド産の雷鳥。
かなりの苦味というよりも「エグみ」が効いて
それに対抗するように、内蔵のソースにチョコが
溶かしてあるくらいだが、恐らく若い頃なら、
これは罰ゲームでしかなかっただろう。
特に羽根がついたまま焼かれた脚の部分の肉は
どっしりしたブルゴーニュでも負けてしまうほど。
こういう苦い料理が「おいしい」と思えるのは、
やはり齢を重ねたからこそであろう。

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11kmと2400m

【エセアスリートの日課】

河口湖マラソンのファンラン11kmの部に出走。
ホノルルマラソン完走以来9年ぶりのレースだ。
とはいえ往時のモチベーションもなく、練習も
週に1回から2回という体たらくなので、まずは
1km6分で楽に走ってみようというのが目標。
天気は晴れて気温も2.7度とそれほど寒くなくて
絶好のマラソン日和。霊峰富士を見ながらの
ランはとても気持ち良かった。5キロ通過が
30分で「よしよし」と思っていたら、よどみの
ある流れにだまされたのか、微妙に距離表示が
違うのか、痛恨のペースダウン。残り3km地点に
なってから、56分も要していると判明して、
そこからスパート。とはいえ3km14分はきつく
最後の1kmは殆どダッシュしたが1時間11分
27秒というタイムだった。ランナーズ・ハイで
気持ち良く走れた、と勘違いしたスローペース。
競馬ではこんな事がしょっちゅう起きている。

【零細馬主で馬券下手】

ジャパンカップはラン出場のため予想アップができず。
東京競馬場で観戦とはいえ53kgのハンデでようやく
G1挑戦という馬を馬券に絡めるほど穴は狙えなかった。
ウオッカはあれで3着に来てしまうのだから、やはり
強い馬である。マツリダゴッホも4着は立派である。
有馬記念はレベルが高い馬が集合し、非常に楽しみだ。
そしてシンガポールでは、馬主仲間の一人が所有する
エルドラドが見事に現地G1勝ち。パーティで結果を
知り、皆で大いに盛り上がりご馳走になる。高岡師も
シンガポールで初G1。ようやく大輪の花を咲かせる
まさに歴史的な一日であった。土曜日に出走した
ディスパーロは新聞にあまり印がついていないものの、
ルメール人気なのか、結局は3番人気と過分な評価。
しかしレースぶりはスパッとスタートを決めて、
逃げ馬をマーク。休み明けの分置いて行かれての2着、
とはいえこのクラスでも十分通用することを示した。
来年は6歳。とりあえずこのクラスでの勝ち負けを
続ける形で賞金を稼いでくれるとうれしい。

【肝硬変への道】


銀盤 米の芯 YK35 大吟醸(富山)
十四代 中取り純吟生(山形)

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本当に予約が取れないイタリアン

「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」
(03-3719-7715)
小林幸司シェフとの最初の出会いは10年以上前。広尾の
「マリーエ」に取材に行った時である。オリヴィエート
からさらに田舎の一軒家のレストラン「ヴィサー二」で
鬼才シェフ、ジャンフランコ・ヴィサー二氏と共に
自給自足の環境で作った、料理の数々。ヒラメキで
どんどん変わる大将に食らいついていった、という修業
の話はとにかく中身が濃くて、何度も話を聞きに伺った。
リストランテだから、コース料理しか出さない、という
オーナーの意向を受けて、それなら毎日違ったコースを
作ろう、という方針にしたのが今の店の原点かも。
銀座の「ラディーチェ」「チョップスティク」で腕を
奮うことになっても追いかけて、しばらくのブランクの
時期にも連絡を取っていたのだが、目黒にこの店を構え
なかなか予約が取れないうちに、すっかりご無沙汰。
たまたま当時のスタッフが先日席を用意してくれて、
久々に再会して、立て続けにもう一度来ることにした。
以前聞いていた時よりも、一度に受け付ける席は減って
4人まで。そりゃ予約が取れないわけである。
素材の選び方、来歴と形状、作り方、そしてワインや
パンとのマリアージュに関してのプレゼンテーション。
「背脂と一緒に煮こぼした」「ミキサーにかけ一煮立ち」
などという複雑な手間をかけることで、マイルドになる
どころか、実はハッキリと素材の主張が受け止められる。
雷鳥などのCacciagione(ジビエ)を、複雑なソースや
しっかりとした塩、厳選したオリーブオイル、そして
かくし味の蜂蜜などで、今回もまた堪能した。
そういえば、店が終わった後に従業員で栗をつまみに
よくスプマンテを飲んだ、というイタリア時代の話。
一度マネをしてみたいと思いつつ、まだやっていない。

【肝硬変への道】

Blanco Morgers ‘06
Costa Baltea‘05

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産駒の中央初勝利

ターンオフザライトの子、ファーストメジャーが
月曜福島1Rで4戦目にして勝ち上がった。これで
中央での産駒初勝利をおさめたことになる。
レースぶりはいかにも、という感じのマイペースで
逃げて、短距離でなんとかしのぐという、典型的な
母親系のもの。もちろん売却されているけれども、
繁殖として生産者賞などが入り、飼い葉代などの
足しになるだけに、ありがたい限りだ。
もちろん自分が所有している馬が勝つというのが
一番うれしいのだが、そうでなくても生産馬が、
中央で勝利というのは格別のものがある。まだ2歳。
良化の余地も残しているようだから、上のクラスでも
健闘してくれることを祈りたいものだ。
ディスパーロは2週連続で除外されたが、今週末の
東京では出走できそう。

【エセアスリートの日課】
バイク 25Km

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第25回マイルCS大予想

【零細馬主で馬券下手】
去年のダイワメジャーのような抜けた存在がいない。
スーパーホーネットはその中で去年2着。そして前走の
ウオッカに勝ったレースが評価された1番人気だろう。
まさに押し出された感が強い。単勝2.5倍???
ならばどの馬にもチャンスあり。マイルの鬼で
それ以上に距離にも対応した馬。サイレントプライドだ。
重賞2連勝。初G1とはいえこのメンバーなら問題なし。
相手は人気薄の北米馬に要注意でラーイズアトーニー。
Attorneyとは弁護士のことだが、イギリス英語では
SolicitorとかBarrister(エスプレッソを淹れる人でない)
という言葉がある、というのを先日はじめて知った。
たまたまサンフランシスコで、よくお世話になっている
弁護士がAttorney at lawという肩書きだったが、
いろいろと調べてもLawyerとの違いが、どうもピンと
こない。契約書を専門にしている人で、あまり裁判で
忙しい弁護士ではない、という認識なのだが…。いわゆる
企業などの顧問弁護士みたいな人のことなのだろう。
とにかく概念が違う世界の言葉は、概念をわからずして
理解は出来ないのだ。
それはともかく馬券はその2頭を中心に人気どころへ…。

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削減時代のCM

【ラジオデイズ】
今年からGALAXY賞では、CMの選考委員として
活動する事になった。民放連のCM審査に関しても、
何度か選考委員をやっているので、特に戸惑う事が
あるわけではない。しかし最近吹き荒れるテレビへの
スポット出稿減少は、CM制作にも少なからず影響を
与えるはずである。
ダン・オデイというアメリカの放送コンサルタントの
ラジオCM制作セミナーに参加して、世の東西を問わず
真理だと思ったのは、どんなにいいCMを作品として
作ったところで、広告主のメッセージや商品が視聴者に
伝わらなければ意味がない、ということである。
そんな当たり前の事、というなかれ。
意外と世の中にはクリエイティヴ優先で、印象には
残るけれども、何を伝えたいCMなのかわからない
というものも多くあるし、逆にメッセージが直裁すぎて
閉口してしまうものも多いのだ。
賞によってCMされた商品がガンガン売れるわけでは
ないけれども、メディアの力を証明するためにも
頑張らなければならないと思う。

【零細馬主で馬券下手】
晴れている京都競馬場を見て重馬場予想を返上。
ベッラレイアとカワカミプリンセスを2頭軸
マルチで勝負。ちゃんとリトルアマポーラを
押さえていたので、3連単万馬券を的中するが、
正直もっとつくかと思った。

【エセアスリートの日課】
ラン 6Km
河口湖マラソンの10kmの部に登録。
もうちょっとちゃんとやんないと…。

【肝硬変への道】


Ferrari Brut NV
Montevertine ‘98(トスカーナ)
Rosso di montalcino Altesino‘04(トスカーナ)

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第33回エリザベス女王杯大予想ほか

【零細馬主で馬券下手】
カワカミプリンセスが断然人気だが、秋華賞に賞金が
足りずに出走できなかったポルトフィーノが2番人気。
除外を食らったときに、ギリギリで出走表明をした
調教師のblogに批判の書き込みが集中したというが
ルールはルールだし、結局は順調に使えないという
「母譲り」の運命に左右されている気もする。
先々は別としても、ここではまだ古馬牝馬と互角の
戦いが出来るとは考えられないので、思い切って切る。
ベッラレイアとカワカミプリンセスを2頭軸で、
トレラピッドみたいな馬が3着に入ってくると見る。

9Rの晩秋特別に出走したダイバーシティの応援で
府中に赴く。パドックではいつになく落ち着いていた
けれども抑え切れない闘志と、身体の張りは断然。
スローな流れで馬群に入れつつ、中団の後ろに位置し
直線で大外にもち出してからは安心して見ていられる
競馬ぶりでまずは完勝。ここは通過点でしかない。
社台とJRAの関係者の知人達と共に口取りに向かう。
横山騎手が丁寧に「今日はいきたがって抑えるのに
苦労しました。オープン入りしてからも間違いなく
好走する馬ですから、すぐに重賞などと考えずに
一歩一歩段階を踏んで行くので、長い目で見てやって
下さい」とウイナーズサークルで写真に収まった
会員たちに説明をしてくれたのが印象的だった。
今週は月曜日にオベリスクライトの復帰戦で3着。
水曜日のディアオードリーこそ着外だったけれど
ようやく勝利の美酒にありつけることになった。

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裁判員制度と競馬観戦

【零細馬主で馬券下手】

アメリカ大統領選挙で思わぬ注目を浴びたアラスカ州。
アンカレッジ空港にその名が冠されている、地元の名士
テッド・スティーブンス上院議員が、自身の贈収賄事件で
裁判にかけられた。その陪審員の一人であるオバサンが、
先月父親が死んだので審理に出席できないと通達。
しかしそれはウソで、実はブリーダーズ・カップを
見るためにサンタアニタ競馬場に行っていた事がバレて、
メディアを賑わせている。最終的に評決は有罪。
同じ共和党のペイリン知事が、その地盤を引き継いで
国政に打って出るという報道がなされた事で、クローズ
アップされた、このBC観戦疑惑のニュース。
事実を裁判長からただされて、彼女はウソをついた事は
謝罪したものの、競走馬の生産からはじまって、
競馬やブリーダーズ・カップについて、審理の法廷で、
とうとうと語りはじめ、周囲をあきれさせたという。
それほどまでして行きたいレースだったというか、
それにしてもあまりに単純なウソというか…。
しかし日本でも来年から裁判員制度が導入される。
平日に重賞がある地方競馬の場合、裁判所への出頭で、
愛馬の観戦が欠席理由として認められるのか。
まったくの他人事ではないニュースでもある。

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至近距離で爆発炎上

事務所から外出しようとしたら、爆音が響き黒い炎が…。
飛び出した人々が、口々に「ガス爆発だ」「危ない」とか
「119番した」などと叫んでいる。遠くから消防車の
サイレンが聞こえて来た頃に、続けざまにボンボンと、
まるで花火のような爆発音。飲食店のガスボンベが
爆発しているのか、と思ったら火薬だったようで、
あたりは異様な臭気が…。
ウチは風上だったが、煙はベルコモンズの交差点まで漂い、
ちょうど仕事で六本木ヒルズに行った1時30分頃、
たなびく煙がさらに長くなっているのと、ヘリコプターが
出動しているのを見て、ただならぬ雰囲気を感じた。
ネットのニュースとかでは、閑静な住宅街とかかかれてて
ちょっと違和感があるのだが…。

【エセアスリートの日課】
バイク 30Km
スイム 2000m(ピラミッド含む)

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合衆国と合州国

バラク・オバマ氏の勝利宣言。
“Americans who sent a message to the world that we have never been just a collection of individuals or a collection of red states and blue states.
We are, and always will be, the United States of America.”

「アメリカ人は世界にメッセージを送りました。
我々は『烏合の衆』ではなくそして共和党の州でも
民主党の州でもない、今も、そしてこれからも
(団結した)アメリカ合衆国であるということです」

大学生の頃に読んだ、本多勝一の著作『アメリカ合州国』
ではないが、そう表記した方がよいのではないかと長年
何となく思っていた。合衆国というのはペリーの時代から
150年使われているという言葉だそうだが、この演説で
合衆国という表記に新しい意味を持ったかも知れない。

【エセアスリートの日課】
バイク 25Km
スイム 1800m(ディセンディング2種類)
ラン 5km(皇居まわり)

【肝硬変への道】

Trinity Oaks Zinfandel '03
アメリカで買ってきたバッファロー・ウイングのソース
で作った手羽先と共に飲むが、赤身の肉じゃないと…。

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問題発言は確信犯だった

防衛省の田母神元航空幕僚長が政府見解に反する
主張の論文で最優秀賞を受賞。更迭された。
この懸賞論文を募集していたのは「アパグループ」。
驚いたことに、あのAPAホテルなどのグループだ。
そのHPを見るとこわもてで、しっかりとトップに
「報道されない近現代史」という、あの帽子の
オバサン社長の夫の本と「真の現代史観」という
件の懸賞論文などのことが書かれている。APAの
耐震偽造問題で、安倍晋三内閣との関係が何かと
話題になったが、今回の騒動で一連の主義主張の
一貫性と、蜜月関係にある勢力も明らかになった。
「主張すべき事を主張できないなら北朝鮮と同じ」
と会見で主張する田母神氏。アパグループもまた
確信犯である。そんなところ相手にひょこひょこと
耐震偽造を摘発した、イーホームズの藤田東吾氏。
ちょっと前に彼の「月に響く笛」を読了したが、
これで見えない敵が一挙に白日の下にさらされた
といえるのではないか。本当の身の回りの危険は
「笑顔」で忍び寄ってくる。特に時代が時代だけに
気をつけないといけない。

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雌雌奮迅の2センチ差

【零細馬主で馬券下手】
メインの天皇賞は写真判定が長引いた。東京競馬場の
検量室で、記者たちといろいろと雑談しながら待つ。
「フジの中継のインタビューが番組内に入るかな」
「2頭残っているし、同着になればいいのに」「あの
2頭仲よさそうね」「G1で同着はかつてないものな」
「フラワーパークのスプリンターズSの時よりも
写真判定の時間が長いぞ」「3センチより短い事は、
間違いないな」「ホワイトボードは7から順番だけど」
そしてそのホワイトボードの1着と2着のところが
消されて、14番が書かれた瞬間「ウオッカだぁ」と
大騒ぎとなり一拍おいて背後の関係者が歓声をあげる。
そして地響きのようなスタンドからの声が届いた。
パドックで見るダイワスカーレットはマイラーのような
筋肉隆々の仕上がりで、気合い乗りがいいというよりも、
むしろ入れ込み気味。一方のウオッカはゆったりと
歩いていて、事前の予想とは異なる変わり身だった。
むしろ2頭が逆の姿でパドックに現われると思った。
返し馬でも全く同じことが言えた。
スタートして58秒7のペースで逃げてしかも絡まれる
展開で、万事休すかと思ったダイワスカーレット。逆に
速いペースにうまく脚をためるウオッカ。直線に向いて
し馬群に沈むアンカツが脳裏をかすめたのだが…。
結論からいえば、ダイワスカーレットは負けてなお強し。
生涯連対記録を伸ばした、希代の名馬である。
ウオッカもまたこの早い流れで2000に対応できた。
99年の有馬記念以来、目頭が熱くなった。

【エセアスリートの日課】
バイク 25Km

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第138回天皇賞(秋)大予想

【零細馬主で馬券下手】
 人気は三つ巴。こういう時には往々にして3頭で
決まりという場合が多いものだ。中でも不動の本命
とまで言われているのがウオッカ。それならば、
どうして単勝が3倍台なのだろうか。前走は逃げて
33秒8の脚を使って2着。ここに大いなる不安が
あると考えたい。ダービーは脚をためて勝ったもの。
時計勝負なら前に出なければと、脚質を変えたのは
マイル路線を考えた結果なのかも知れないが、今回
それが仇になる可能性が大きいとファンも読んでいる。
外枠で先行する天皇賞に武豊が騎乗する。それだけで
メジロマックイーンの悪夢がよみがえるのだ。
勝ったらゴメンナサイで、バッサリと消しにする。
 本命はダイワスカーレット。長期休み明けのうえ
初コース。不安となる要素はあるものの、2000mは
3戦3勝のうえ、左回り、鉄砲駆けにも問題はない。
相手は手広く。ディープスカイもいいが、穴っぽい
ところでアドマイヤモナーク、アドマイヤフジ、
タスカータソルテ、オースミグラスワン、ドリーム
ジャーニーまで、1頭軸マルチで3連単のヒモに
6頭で好配当を狙ってみる。

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ひと足早くユキガフル

【零細馬主で馬券下手】
今週は大井競馬でいろんな人に会う。
とりあえずは、行けなかったものの火曜日に出走した
ディアオードリーが7戦目にしてうれしい初勝利。
ここらは通過点でいてほしいのだが、どうやら腰に
疲れが出ているとかで、ちょっと心配である。
オベリスクライトはいよいよ次開催から始動とか。
馬券になるかどうかは追いきりの状態次第だが、
厩舎で馬を見る限りは、いつもながら好馬体だった。
馬券は好調で特に最終のユキガフルから快心の連単。
馬名から「あなたは来ない〜」ならどうしようか
などと不安視していたが、それを払拭する強い勝ちで
持てる力をようやく発揮できるようになったようだ。
週末は福島でティーガーが出走するが、こちらも
そろそろスパッと勝ってほしいところ。

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Pasadenaの対照的なステーキハウス

JJ Steakhouse(+1-626-844-8889)

ここは旧市街のビルの3階にある洒落た店。
ウェイターが開口一番「特別な日でしょうか」
と聴いてくるので、同行の斎藤さんともう一人で
「誕生日と嘘言えば何か出てきたのに」と笑う。
果たして、そんな雰囲気が漂う、クチコミ通りの
「ロマンティック」なレストランで、ステーキ
ハウスにありがちな、「雄の食欲を満たす」と
いうところとはかけ離れている。肉はウマいが
皿の暖め方が足りないので、肉汁と血が滴る。
つけあわせがない、というのでサイドデッシュで
アスパラとベイクト・ポテトを頼んだら、適量の
マッシュポテトが皿に乗っていた。ワインの揃えも
わかりやすいところが中心で、これといった驚きが
なかった。可もなく不可もなくというところ。
というかさすが「JJ」だけある。

【肝硬変への道】


Columbia Coast Chardonney‘06(コロンビア州)
Stag’s Leap Petite Sylars ‘06(ナパ)

Arroyo Chop House(+1-626-577-7463)

21時30分しかとれなかったという超人気店である。
最初にウェイターが「サラダがついてくるんですが、
ベビーキャロットとグリーンベジタブルのどちらが
よろしいでしょうか」と聴いてくる。ハーフ&
ハーフでと頼むと、フォカッチャ風に焼いたのと
普通のパンが半々になったものを持ってきたので、
これがそうなのかなぁ、と話していたらやはり、
肉皿に少しの人参とベビーリーフが皿についてきた。
前日の3人でポーターハウスの2人前と、リブアイ
を頼んでシェアする。ここはメニューに肉の大きさが
書いていなかった。しかし焼き方は完ぺきで皿も熱い。
客もオッサンが中心で、BGMはピアノの生演奏で
ビリージョエルとかマイウェイとか…。いかにも。
こっちは「BRIO」か。

【肝硬変への道】


The Boham Dillon Pinot Noir Hirsh Vineyards ‘06(ソノマコースト)
Dark Horse Zinfandel‘06(ナパ)

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コンシェルジュにも探せなかった

この時期になると来年用のfilofaxのリフィルを
買うのだが、パサディナ中探し回っても発見不可。
いわゆるシステム手帳というのは、もう時代遅れ
なのだろうか。リフィルの種類も一昔前から
比べるとずいぶん減ってきたような気がするのだ。
アドレスや電話帳をPCや携帯に記録させるのは
イイのだが、クレジットカードの利用履歴だけは、
手帳に明細をはさんで、手書きで管理しないと、
おおまかにいくら使っているか、会社の経費と
個人の経費との線引きができないので困る。
自動車の燃費も、飲んだワインもまたそうである。
自分で書く事によって、反復して覚えて感覚を
つかむというのは、英単語の時代から変わらない。
でも困っている自分が、もはや時代遅れなのかも。
ランチを食したアフガン料理屋が激ウマだった。

【エセアスリートの日課】
ラン 5Km

【肝硬変への道】

BV Pinot Noir‘06(ナパ)
BV Merlot‘06(ナパ)

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第3のダート出現

【零細馬主で馬券下手】

毎年恒例のブリーダーズカップのためサンタアニタ。
きのうもそうだったが、この新しいオールウェザーの
馬場は、スタートよし、中よし、終いよし、という、
アメリカ競馬でのスピード勝負における、サバイバル
の常識を覆すものであることは確かである。
芝のレースはもちろん、メインのクラシックさえも
欧州馬の差し足に、アメリカ馬は苦杯を喫する始末。
一線級との対戦経験に乏しいカジノドライヴは、
正攻法の先行勝負で逃げつぶれたが、あれで残るのが
本来の強い馬の競馬だ。しかし今回は馬場が向かない
としかいいようがないだろう。返す返すも6月の
ベルモントSで、あの競馬で勝つところが見たかった。
カーリンもあの負け方を見る限りは、凱旋門賞では
勝負にならなかったはず。アメリカ競馬の歴史が
大きく動いた瞬間を見た思いだ。馬券はきっちりと
プラマイゼロ。最終でチアゴの単勝ではなくて、
複勝にしておけば大儲けだったが、円高の今、
ドルを稼いでも仕方がないとうそぶいてみる。
しかし菊花賞はフローテーションを買えずで
撃沈される。しかし海外でPATが買えるのは
嬉しいが困ったものだ。

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ブリーダーズカップと第69回菊花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
毎年恒例のブリーダーズカップのためサンタアニタ。
2日連続のフェスティバルとなったが、初日での
メインは、A&Mレコード創始者のジェリー・モス氏
がまたもや繰り出した、破竹の勢いを持つ
ゼニヤッタの9連勝がかかったレディースクラシック。
そろりとスタートし最後方で待機。4コーナー手前で
エンジン全開で力の違いでゴボウ抜きというレース。
まるでダートのディープインパクトだった。
ゴール後会場はスタンディング・オベーション。
そしてウィナーズ・サークルに向かうオーナーに
Congratulations!と声を掛けて握手をした。
朝妻さんに報告しなきゃ…。
菊花賞は先週の特大馬券に影響されたのか、
穴馬と思っていた馬に妙に人気があるようだ。
ここはBOXで勝負する。
ノットアローン、シゲルフセルト、スマイルジャック
オウケンブルースリ、そしてダイワワイルドボア。

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大新聞における重箱の隅つつき

広尾の京寿々に麻生首相が行ったのをきっかけに、
ホテルで会食ばかりで、けしからんと言われている。
ポリシーについてはさておき「庶民感覚に程遠い」
とヒステリックに騒ぐメディアが多いが、例えば
毎日「権八」や「焼鳥屋」に来ているのもマズイ
だろう。小泉ブッシュ会談の時は、西麻布交差点が
夕方に大渋滞で、ひどい目にあった。となると
料亭とかホテルの方が警備的にも問題がないし、
西の出身で、薄味の日本料理を食べたいとなれば、
オークラの「山里」などは、リーズナブルだ。
「京寿々」なんて、ランチが1365円ですぜ。
京料理のコースで1万円以上はザラにあるし、
バーだって最高一杯1万円とかと書かれているが、
もっと高いシングルモルトを出すところは珍しく
ない。しかしボクが知りたいのは、どの葉巻を
吸っているか。その値段は書かれていないが、
きっと分りやすい人だから「Romeo y Julieta」
あたりじゃないかと思うのだが…。つまらない事で
揚げ足を取るより、天下国家を論じる部分において
しっかりと、チェック機能を働かせてもらいたい。

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今年一番のインパクトのある歌詞

【ラジオデイズ】
樋口了一「”手紙”〜親愛なる子供たちへ〜」
レーティング週なので、裏番組チェックのために、
ニッポン放送のうえやなぎまさひこさんの番組を
聞くと、いきなり10年に1度くらいの衝撃的な
歌詞の内容。車を運転しながらだったが、思わず
路肩に寄せて聞き入ってしまった。痴呆気味の
母親が子供に宛てた手紙という内容で8分以上の
大作。最初は「さだまさしの曲か」と思うほどの
直球ど真ん中な内容に、ちょっと抵抗もあるが、
一度聞いたら忘れられないインパクトに、これは
やはりラジオヒット以外の何者でもないなと
思った。調べたところ、もとはチェーンメールで
それを日本訳で曲をつけたものという。この曲、
年末にかなり話題になっていそうな気がする。


【エセアスリートの日課】
スイム 1600m
バイク 30km
ラン 5Km
トライアスロン完成

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第13回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
3歳牝馬のレースを前夜に予想する事自体は本来
ナンセンス以外の何者でもない。しかしながら、
今年の牝馬戦線を見る限りは、春の勢力図を大きく
塗り替えるような、新勢力が出てきたとは思えない。
そして人気は2頭に集中した。しかしトールポピー
というのは危険な人気馬である。オークスでは
大斜行で勝ったもののケチをつけたのは周知の事。
「終ってみたら春のワンツー通りだったよ〜」
というのはオークスではなく、桜花賞であろう。
レジネッタとエフティマイアの1点勝負でいく。
大穴があるとすればブライティアパルスだけだ。

【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
バイク 15km


【肝硬変への道】

Bourgogne Grand Ordenaire
Michel Magnien ‘06(ブルゴーニュ)

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盛大なるお通夜

【ラジオデイズ】
旧知の先輩のお通夜に出席。
初めて会ったのはまだボクが大学生で、
駆け出しの音楽ライターの頃だった。
実績もない若造に、レコード会社A&Rの彼は、
サンプルのレコードと共に自作のA4のコピーで
アーティストとアルバムの資料をくれた。
そしてそのアーティストはカンサス。
そしてまだ聞いた事のないアメリカのラジオの
話で盛り上がる。考えてみれば、その当時の彼は
まだ社会人になったばかりだったのだが、とっても
まぶしい存在だったのは、信濃町のビルでバリバリ
仕事をこなしていたことより、音楽とラジオに
対する熱い思いだった。
その後ボクはラジオ局に就職し、洋楽を担当し、
独立し、海外のラジオ局と交渉する仕事もやった。
彼も独立しラジオの制作で洋楽との掛け橋となった。
でも「洋楽」という言葉、海外のラジオのスタイル、
それらすべては前世紀の遺物となった。
きのう事務所でカンサスのレコードと資料を探し、
お通夜に持参して合掌。
ついでに当時のレコード会社の同僚や、ラジオ局の
重鎮にその資料を見せつつ、ちょっと自慢気な気分。
過去にこだわり、ここで立ち止まるワケにはいかない。
彼が模索していたラジオの未来を、ボクが実現する
べくバトンを渡されたのだから…。

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ロンシャンに沈む

【零細馬主で馬券下手】
結局はぶっつけで凱旋門賞への挑戦となったが、
何があるかわからないから、マダガスカルのPMUで
メイショウサムソンの単勝馬券を購入すすめる。
何度もあることではないし、彼の地で合法的に
買えるなら、スポーツ中継としての醍醐味より、
どんな額でも馬券を買っているのと、そうで
ないのは違うはずだ。以前行った時は、購入締切りが
早いと思ったが、simple馬券は、3連単、4連単、
5連単と違い出走前のギリギリから売り出すようで、
何度かPMUに往復し、やっとの思いで買えたようだ。
馬券は写真の通りで、馬名も入っていない、そして
馬番が特別小さいもの。GAGNANTというのが、
いわゆる「単勝」なのだが、フランス語では博打で
儲けるという意味の動詞にもなる。つまり賭けは
単勝が基本ということ。レースはスタート直後の
位置取りで終った感じ。もちろん不利もあったけれど
不利をはね飛ばす、そして不利にあわないのが強い
馬の証である。ということは我がダイバーシティも
経験不足とはいえ重賞で不利を被り勝てないのなら、
まだまだそこそこの馬だということなのだろうか。

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第42回スプリンターズS大予想

【零細馬主で馬券下手】
スリープレスナイトの取捨がカギとなる。
牡馬相手に56キロのトップハンデを背負い、
まさになぎ倒した前走の北九州記念。
力の違いを証明したが、他にも強い馬がいる。
ということで押し出された人気のようだ。
実に単勝倍率1ケタ台が5頭いる。ただし
1番人気と牝馬の連対率が高いというデータを
考えると消すわけにはいかない。問題は鞍上だけ。
三連単スリープレスナイト軸1頭流しマルチ
相手は2番、3番、4番、5番、15番で勝負。
そして凱旋門賞はメイショウサムソンの単勝に
3万アリアリをマダガスカルのPMUにぶち込む。

【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
バイク 15km

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平日の競馬に

【零細馬主で馬券下手】
今週は大井競馬でいろんな人に会う。
とりあえずは、行けなかったものの火曜日に出走した
ディアオードリーが7戦目にしてうれしい初勝利。
ここらは通過点でいてほしいのだが、どうやら腰に
疲れが出ているとかで、ちょっと心配である。
オベリスクライトはいよいよ次開催から始動とか。
馬券になるかどうかは追いきりの状態次第だが、
厩舎で馬を見る限りは、いつもながら好馬体だった。
週末は福島でティーガーが出走するが、こちらも
そろそろスパッと勝ってほしいところ。
馬券は好調で特に最終のユキガフルから快心の連単。
馬名から「あなたは来ない〜」ならどうしようか
などと不安視していたが、それを払拭する強い勝ち。
ハロウィーンの夜にばかされなくてよかった。


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スリープレスナイト

【零細馬主で馬券下手】

いやはや朝日新聞夕刊の有吉さんのコラムを読むまで
全く気がつかなかった。スプリンターズSで人気に
なるであろうスリープレスナイトは、父クロフネから
連想した名前である、ということだ。江戸末期の狂歌
「泰平の眠りを覚ます上喜撰たった四杯で夜も眠れず」
からの由来。実はこの歌は素晴らしくよく出来ていて
上喜撰(上等なお茶)と蒸気船、そして四杯と四隻が
かかっていて、少しのカフェインで眠れなくなった、
という当時の日本の心情を表したもの。それが馬名に
なっていたとは、命名した人のセンスに恐れ入る。
カーラ・ボノフの歌かと思っていた。しかしこの狂歌
は、今日の相撲界でいえば八百長事件に絡んで出廷
した朝青龍の心境かも知れない「泰平の軍配変えずと
上気せん、買った賜杯で夜も眠れず」というところ。

【エセアスリートの日課】
ラン  5km
バイク 25km

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デジタルでのラジオ・サイマル放送開始

【ラジオデイズ】
とても地味ではあるが、在京AM3局のTQL
(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送)が、
デジタルラジオでサイマル放送をスタートさせた。
最もコンテンツ制作に対してお金がかかっている、
「リッチ・コンテンツ」が現行のアナログ放送。
デジタルは新機軸とはいえ、遥かに予算が少ない、
「プア・コンテンツ」で「本家」を上回る顧客を
確保することは不可能だと、今まで事あるごとに
発言してきた。まずは一歩前進である。
ラジオのセットインユースの低下もさることながら、
首都圏における特にAMラジオの劣悪な聴取環境を
改善するために、現行放送のデジタル化は必須。
既成事実の積み重ねで、あとはもっと簡便で安価な
聴取方法が進んでいくことに期待したい。
今のデジタルラジオの番組が云々ではない。
結局アナログラジオ以外の独自のフォーマットは
衛星ラジオ、ネットラジオを通じ、ビジネスとして
何一つ「本家」を上回る成功を収めていない。
それどころか撤退したものは数多い。

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久々のレストランオギノ

出張続きで猛烈に忙しくご無沙汰の「OGINO」。
シェフは開店以来のまとまった休みで9月半ばに
渡仏していたとか。いつもとは違い同伴者と
前菜2皿、サラダ、メイン2皿をシェアする。
マグロのタルタルはビーツスープの彩りと、
ライムの酸味が効いてメニュー名から想像
できない複雑さ。丹波篠山の夏猪のテリーヌは
クルミやドライフルーツが入っていて濃厚。
石鯛にシラスをかけてグリルしたメインは、
シラスが焦げることなく、しかも香ばしい。
リードボーはカツレツっぽくて、トリュフと
黒胡椒の効いたソースにマッチする皿だ。
肉塊的なものは食べなかったから、マダムが
「今日はあんまり肉らしい肉じゃなかった
ですねえ」などと雑談。すっかり話がはずみ
「あまりレストランのマダムっぽくないよね」
などと失礼な事を口走ったら「そういう風に
書かれているみたいです
」と彼女がポロリ。
ものすごい近い所で仕事をしているはずだが
まだお会いしたことがない伊藤章良さんとは、
価値観が合うなぁ、と再確認した。いつも
マダムがかまってくれるので甘えてしまうが、
店の雰囲気を壊してしまわないか心配だ。
それでも店を出る時は、どのお客さんに
対してもシェフともども満面の笑顔で挨拶し
送り出しているのを見るのは清々しい。

【エセアスリートの日課】
スイム 2000m
バイク 25km

【肝硬変への道】


Dealv Marc Oinot Noir ‘05(ブルゴーニュ)
ほか

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菊に半馬身差届かず

【零細馬主で馬券下手】

いろいろと仕事を片づけつつ、ギリギリの滑り込みで
中山に間に合う。注目のダイバーシティは2キロ増。
相変わらずパドックでの気合い乗りはいいものがあり、
外側を周回する姿は福島と同じ感じ。雨で稍重になり
馬券は大勝負とまではいけないと観念した。果たして
1コーナーでは、故障発生で外に膨らんだ馬の不利を
受けて、後方に下がってしまう。結果論だがあと少し
前々で競馬していたら、と悔やんでも悔やみきれない
心境で、坂下から伸びてくる愛馬に、ほんの1秒だけ
「行けっ」と声をかけたが、半馬身差までが精一杯。
そういえば、フォーカルポイントの朝日杯JFも横山典
騎手で、2度の不利があっての4着だった。
検量室前でのジョッキーと小西師が「あそこでまともに
巻き込まれなかったのは、やっぱり運があるんだね」
というやり取りをしているのを聞いて、あまり大きな
期待をしすぎていた自分にちょっと反省。たしかに
生死を賭けた大手術。抽選で通ったラジオNIKKEI賞。
そして無事に出られたラジオ日本賞。今の時点で無理に
菊花賞に臨んでも消耗するだけという天の声だろう。
馬に実力があるのはこれで証明された。考えてみれば
1000万下でまだ出走可能である。じっくりと古馬に
向けての積み重ねをしていってもらいたいものだ。

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馬事往来

【零細馬主で馬券下手】
すっかり更新をサボリ気味である。こういうのは
一度クセがついたら、なかなか脱出できないもの。
何かとトラブルが多い今年の9月だが、愛馬は
無事是名馬を地で行く、というより勝ちきれない。
大井のディアオードリーは好位から不可解な後退。
今日札幌でデビューしたティーガーはこれまた
思ったほど伸びずに4着止まり。いずれも馬券は
見送って正解だったが、明日は力が入る。
セントライト記念に出走のダイバーシティは、
前売り前日最終で2番人気。ちょっとかぶりすぎ
という気がしないでもないが、相手を見ても、
コレという馬がいないのは事実。あえていえば、
マイネルチャールズだろうが、札幌での惨敗を
見る限りは弥生賞あたりがピークという感じ。
決してレベルが高いとはいえないダービーや、
距離に疑問符がつくメンバーなどを考えると、
勝負づけがすんだとはいえ、距離適性で言えば
キングオブカルトとダイワワイルドボアくらい
しか怖い存在は見当たらない。とはいえ東スポや
日刊ゲンダイではダイバーシティの印は殆ど
ついておらず、ラジオNIKKEI賞自体のレベルも
問われているような気がする。難解な一戦だ。

【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
バイク 15km

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マダガスカル日記7

【零細馬主で馬券下手】
もとの植民地を含む、フランス語圏ではPMUで
馬券を売っていることは聞いていた。パリ市内でも
TABACみたいなところで、中継映像はないものの、
馬券だけ売っている場外馬券売り場があるのは
見たことがある。モーリシャスや南アフリカという
英語圏には競馬場があるが、マダガスカルにはない
ものだからきっとPMUが盛んだろうと思ったら、
やっぱりそうだった。ヌシベのような田舎では、
掘っ立て小屋のDVDショップにPMUの看板が
あった。首都のアンタナナリヴォでは、本当に
あちらこちらにPMUの看板が点在する。洋品店、
ショッピングモールの入り口のブース、もちろん
独立店舗も点在する。そのシステムは基本的には
毎日1レースのみが売られ、5連単が中心。
競馬新聞はなく、過去の成績は載っていない、
出馬表と裏に簡単な解説がある両面コピーを
もらって、宝くじのように高配当を狙うのが
スタイルである。店頭にはフランスギャロの
緑のPMUの看板と共に、昨日の配当が大きく
張り出されている。投票の締切りは2時間以上
前のようである。結果はラジオ中継が頼りだ。
しかし目抜き通りに鉄火場の匂いがする、
ひときわ大きな建物があるので、ドライバーに
頼んでいってみたところ、そこだけはまさに
ウインズ浅草を彷彿とさせる桃源郷であった。
当日はラ・フォンテーヌの開催を中継していた。
次のレースはスミヨン、ペリエ、ティエリ。
知ってる騎手が3連単ではまるとおいしいなと
予想していたら、隣の馬券オヤジが、その面の
レースは全て締め切って、後半の裏面に突入した
と親切にも教えてくれた。果たしてレース結果は…。
そういうときに限って来るんだなこれが。

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入り口の上にある緑の看板にある
スローガンは日本と同じ「CLUB COURSE」
つまり「CLUB KEIBA」だ。

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ゴール前であまり声が出ないのが
この国の国民性のようだ。

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マダガスカル日記6

マダガスカルはニセモノ天国である。ブランド品の
ニセモノはあふれているが、例えばグッチのTシャツ
などでも、ありえないほどベタな贋作デザイン。
ナイキのスポーツウェアなどもしかりである。
高級そうなカバンや、スカーフなどは存在しない。
このテのニセモノには2種類あって、何かと問題に
なっているような精巧なニセモノと、笑ってしまう
ニセモノ。もちろんここでは100%後者なのだ。
日本ではお目にかからないこうした欧米ブランドも
さる事ながら、アジアでもあまり見かけない日本の
工業製品の紛い物が、この国では大手を振って
流通している。例えば「YAMADA」のバイク。
そんなのあり? そしてもうひとつ驚いたのが、
「HUNDA」の発動機。堂々とJAPANESEと
書いてあるが、ググっても、もしかしてHONDA
としか出ない。粗悪なニセモノで日本の工業製品の
信頼を損ねることを憂慮する以前に、「偽装国家」が
途上国から小金を巻き上げ、粗悪な援助で蝕んで、
先進国の仲間入りをしたと喧伝している現実を
垣間見た気がした。

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下にあるのが問題のHUNDA製品。

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マダガスカル日記5

ヌシベの最終日で自然保護区へのエクスカージョン。
島でいちばん大きな港町、エルヴィルのマルシェで
ドライバーが昼食の飲み物を買うというので、一緒に
お土産用にバニラの束を買う。ぎっしりと重い束で
15000アリアリ(1000円程度)。日本の10分の
1以下の値段である。そして別の港から木製の小舟で
ルクベの自然保護区へと向かう。もちろんガイド2人
そして客の我々2人の4人でせっせと漕ぐのである。
1時間ほど漕いだだろうか、クンバ島と同じような
森に分け入っていき道なき道をガイドとともに進む。
大蛇、キツネザル、カメレオンなどなど、気をつけて
見てもなかなかわからない動物達を、次々とガイドは
発見していく。恐るべきはアフリカ人の目のよさだ。
イランイラン、バニラ、旅人の木などという植物も
いろいろと解説をしてくれる。いろいろな種類の蝶が
飛んでいるが、こちらはガイドもよく知らないらしい。
ボクも詳しくないが、昔図鑑で見た珍しい種類が、
いっぱいいるはずである。ヌシクンバとの違いは
飼育されていない、自然の中にいるというところ。
まさに人力で秘境にたどり着いた感はあるのだが、
最初に手軽に見たせいか、その手間ひまをエンジョイ
して感動できなかったのがちょっと残念だ。香料の
イランイランは世界の殆どがこの周辺でとれるので
製油工場があったりするのだが、こちらもバニラ同様
安い値段で買う事が出来る。大幅に遅れた飛行機で、
夜になって首都にもどる。


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マダガスカル日記4

前日と同じくヌシベのホテル前海岸で待ち合わせ、
スピードボートに乗るが今度は約1時間30分。
クジラと追い駆けっこをしたりしているうちに、
海の中に突如として2つの島と、それを結ぶ白い
砂浜が現われる。これがヌシイランジャだ。
一つはリゾートホテルがあるプライベートビーチ。
そしてもう一つは漁村の島でその距離は1マイル。
海のど真ん中に砂浜が出没するというのは異様だ。
船は砂浜に座礁する形で止まって上陸。2つの島が
完全に繋がってはいないと思っていたのも束の間。
あっと言う間に汐が引いていくのだ。歩いてみると
特に北側は恐ろしいくらいの「遠浅」で、100m
以上歩いても、まだまだひざくらいの深さである。
昨日のツアー同じく炭火を起こして白身魚と伊勢
エビ、そしてゼブ牛というこぶ牛の串焼きを
バーベキュー。カニのトマトソース煮込みと、
サフランとココナツで炊いたご飯とサラダという
典型的な豪華マダガスカル料理の昼食がスタート。
フランス人、イタリア人とよもやま話をするうち
ある人は伊勢エビがついていないとか、ある人は
飲み物が別料金とか待遇が微妙に違うことがわかり
なんだかなぁというところで、再びビーチに戻り
三々五々泳いだり、岩場の生き物を観察したり。
恐らく世界でこんな場所もないだろうという、
海上の砂浜がまた狭くなりはじめたところで
帰路につくのだ。あまり遅くなると波風が高くなり
スピードボートが転覆する可能性もあるからだ。
宮古島近くの八重干瀬(やえびし)という大潮の
干潮時だけ海面に現われるサンゴ礁も面白かったが
今度はこの島のホテルに泊まってみたいものだ。

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写真で見ると普通のビーチなのだが…

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