第87回東京優駿日本ダービー大予想

【零細馬主で馬券下手】

好きな名前の馬は何頭がいるが、もし1頭だけと言われればヒコーキグモをあげるだろう。きさらぎ賞も制している小田切オーナーの逃げ馬で、父キーンからの連想だ。そこで今回のダービー。満を持してコントレイル(飛行機雲)が二冠に挑む。1964年に5つの輪を描いたブルーインパルスは昨日再び都心上空を飛行した。三冠馬シンザンの年から56年。2歳時の東スポ杯で1分44秒5を叩き出したということで注目されたが、皐月賞ではロスがあっても圧倒的なパフォーマンスで勝ちきった。現状不安は見当たらず、敢えていえば前脚の状態とニ走ボケくらいだろう。単勝が1.5倍以下になりそうで、馬券としては正直なところ妙味がないかも知れないが仕方がない。
相手はコントレイルに食らいついて3着以下をちぎったサリオスが最有力だろう。レーン騎手が去年の雪辱を果たすという考えもあるが、それはギャンブル。馬連2倍台とあれば1点勝負だがそれは買えない。そこまでダービーが大団円で収まるとも思えないのだ。二ケタ人気の馬も平気で突っ込んできて、へたり込んだことは何度あるだろう。ならば皐月賞組ではなく、勝負づけが済んでいない伏兵をピックアップしたい。まずサトノインプレッサ。同一馬主(コントレイルとは同一厩舎)の変則人気薄で、前走の大敗は外枠で出遅れの上、致命的不利もあってのこと。待望の最内で五分にスタートが決まれば侮れない。そして大事に使ってきたマンオブスピリット。新馬戦ではサトノインプレッサの5着だが、3ヶ月の休養明けで京都新聞杯2着を叩いての良化が気になる。
馬券は1着固定フォーメーション三連単での勝負となろう。馬番では5番から2着候補として、12番、1番、16番。3着候補にはそれに加えて2番、3番、8番、9番、10番、11番、13番、15番。合計30点だと3番ワーケアの3着づけだけトリガミになるので金額は調整したい。

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第81回オークス大予想

【零細馬主で馬券下手】

本命というよりも勝負する馬券はスマイルカナから。前走の桜花賞では重馬場で1000m通過58秒0という高速の逃げ。9番人気という人気薄できっと馬群に沈むと思いきや、デアリングタクトとレシステンシアに次ぐ3着に粘ったのが印象的。血統的には母の母がキャタリーナ(Catalina=買ったばかりのmacOS)というのが個人的なツボ。それはさておき、キャタリーナからは海外G1を2勝した逃げ馬エイシンヒカリが出ていて、父は同じディープインパクトという3/4にあたる。これといった同型馬がいないここは気楽に逃げられるはずで、人気薄こそありがたい。馬体重が軽い牝馬はスタミナで勝るという「松野明美」理論でいえば、みんなが初距離のオークスという舞台で、距離不安を云々する前に賭けてみる価値はありそうだ。勝ちきるかどうかはさておき、2着、3着は十分にあると考える。直線の坂を上がったあたりまでは夢を見られるはず。
相手筆頭はもちろん3戦無敗のデアリングタク。差がないところでフローラS勝ちのウインマリリン。長距離を考慮するとミヤマザクラは今日の時計勝負の馬場を見るに外せないし、仏オークス馬を母に持つ新興勢力の2戦2勝のデゼルも侮れない。押さえで末脚が堅実なクラヴァシュドールと、サンクテュエールまで手がまわるかどうかは買い方次第だ。
馬券では8番から、4番が本線で、16番、10番、1番をワイドで。そして2番、18番あたりはオッズ次第。来週は堅いと考える。なのでスマイルカナの人気がないだけに8番から3連単で楽しみたい。

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第15回ヴィクトリアマイル大予想

【零細馬主で馬券下手】

2歳馬が入厩したことで運気上昇を願いたいもの。
アーモンドアイが断然人気でこの取捨がポイントだが、結論から言うとマイルに不安はあるものの、このメンバーで馬券圏外と自信を持って言い切れはしない。どういう馬券を買うかでの取捨は決まると思う。もし単勝を買うのであれば12番をはずすのがよいだろう。だからといって、配当がそれほどでもない1着付け三連単に大きく投資するほどでもない。カラ出張のドバイは決してプラスではないと思う。
となれば勝負馬券は3連複といきたい。問題はアーモンドアイから流すとトリガミの危険があるので、相手を何にして2頭流しでどう回収率を高めるかでしかない。そこでやはり相手の軸としてふさわしいのは、去年の覇者ノームコア。もし1点勝負といわれれば16番の単勝で勝負するかも知れない。一頭のオークス馬ラヴズオンリーユーもまた、JCと香港回避のぶっつけとはいう点では調整が難しく、ミルコ騎乗でも穴評価まで。それならば東京芝でこそのプリモシーンの方が上位に取れるかも知れない。ビーチサンバ、シゲルピンクダイヤ、ダノンファンタジー、スカーレットカラー、コントラチェック、サウンドキアラまで。
馬券は16番と12番の2頭軸の三連複で、相手は5番、1番の2点が勝負馬券。あとはオッズ次第で2番、4番、7番、15番、17番、18番。

 

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第25回NHKマイルカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】

先週は的中したものの1番人気の単勝2倍。よせばいいのに人気薄に流したものの、スティッフィリオまで手が回らず、トントンの結果だった。そして土曜日はグルファクシーの2勝目がならず、どうにもこうにもの週末となる。
そして日曜メインの本命は、迷ったもののタイセイビジョン。もちろん3連勝中のルフトシュトロームとサトノインプレッサも強いだろうし、牝馬ながらダイワメジャー産駒のレシステンシアも侮れない。でも大雑把なレースを修正しつつここに向かう過程から、突き抜けるイメージこそないが、馬群に沈む可能性が低いのはこの馬だ。
相手はもちろんルフトシュトローム、サトノインプレッサ、レシステンシアという人気どころ。人気がないところでは、ギルテッドミラー、ウイングレイテスト、ボンオムトゥック、サクセッション。
馬番では2番から、3番、14番、17番、6番、18番、12番、8番。

 

 

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第161回天皇賞(春)大予想

【零細馬主で馬券下手】
本命はフィエールマン。この馬で心中しようと思う。まず淀の3200mはサンデーサイレンス系産駒の牙城。長距離だからといって重い血が活躍していたのはひと昔前までで、スピードとスタミナが求められる日本の長距離では、そのスピードと切れ味を持つ父の血統は欠かせない。その上でこのレースでは母系の底力が求められるのだ。去年10月に田んぼのような凱旋門賞でのフィエールマンの惨敗を見て(単勝60倍でも買わなかったのは正解)、やはりディープインパクトの子は良馬場でこそと再認識した。有馬記念からの休み明けだろうが、大外枠だろうが、雨が降ろうが(レースまでは降らないと見るが)、昨年の勝利以上のパフォーマンス以上で他馬をねじ伏せると確信。あれこれ考えるより全額フィエールマン単勝で馬券は勝負したい。
あくまで的中を目指すのではなくギャンブルするなら、頭堅けりゃヒモ薄い、というのが競馬の常。読者からのフィードパックでは「当たっても安い」という苦情も聞く。とにかく春の天皇賞は結構まぎれもある、とはいえ相手は手広くというより、ある程度絞って人気薄を狙いたい。血統だけとはいわないが、京都の実績があっても3200mははじめてでここ10年連対がない非サンデー系キングカメハメハ産駒のユーキャンスマイルや、近走どうにも自分の競馬ができないキセキを蹴ればそれなりにおいしい馬券になるかも知れない。浮上するのは4歳馬でモズベッロ、トーセンカンビーナ、メイショウテンゲン、そしてシルヴァンシンジャー。定量戦だからないとは思うけどメロディレーンの大駆けはご愛嬌で。
買い方としては1番人気からなので、3連単の1着づけというのもあるがそれなら単勝にした方がいい。そして1番人気が軸なので1頭マルチより3連複の方が点数が少なくてすむとみる。14番の単勝。そして14番から1番、3番、11番、12番。応援の意味も込めて10番まで。

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第80回皐月賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

5月9日のレースで愛馬にレーン騎手の騎乗という情報が入り、かかり気味。とはいえ目の前の予想は今日の大雨で混迷を極める。だいたい桜花賞予想では馬場状態の予想が当たったとは言え、あれほどまでにレース経験のない馬が伸びて来るとは思えなかった。土曜日の中山競馬場はダートと芝がほぼ同タイム。とはいえ明日は急速に馬場が回復するはず。

ポイントは今年初めて走る能力上位の無敗馬と、一叩きした伸び盛りの対決。具体的にはコントレイル、サリオスの2頭と、新興勢力の戦いというところだ。馬場状態が稍重くらいでも力がいる時計勝負、という想定で予想してみる。

本命は馬場がそれほど荒れていないという前提で軸はサトノフラッグ。新馬戦こそ6着でその後3連勝。たしかに新馬戦でのパフォーマンスはその後のものさしになるとはいえ、前走の弥生賞のパフォーマンスを考えれば、それを払拭してもよい成長力があると考える。血統的にもアルゼンチンの母系にディープインパクトはマイナスではないはず。調教段階ではこの馬以外は考えられないとして軸に据える。

対抗はレーン騎手が去年の新馬戦で手綱を取ったサリオス。豪州のオフシーズンとはいえコロナ禍で検疫覚悟でここにやってきたのには並々ならぬ意図が感じられる。そして馬場があまり回復しなければキメラヴェリテ。あれよあれよという逃げ残りは押さえておきたい。

コントレイルは最内での戦い方に不安は残るもののの消すまでは行かないし、共同通信杯組のダーリントンホールは切るに切れないし、ブラックホールはゴールドシップと母父キングカメハメハという血統背景に今回は浮上しそう。大穴で余裕があればテンピンとかラインベックまで。

馬番では5番から7番が本線、14番、1番、13番、9番まで。そして4番と15番。

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第80回桜花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

魔の桜花賞ペースという言葉がある。若い牝馬たちがおりなす逃げ馬の先手争いが作り出すハイペースが、能力の差で勝ち切ったそれまでとは違う厳しいレースになる。ということでコースが改修された今でも、その傾向は続き、逃げ馬の連対は過去10年で2頭のみ。そこに2歳女王のレシステンシアが挑むことになる。スマイルカナも逃げ宣言をし外枠に入った今回、いかに調教時計が素晴らしいとはいえ、雨予報もあるなかで本命に推すことはできない。

速い時計勝負とはならない前提で浮上するのは、前走牡馬を蹴散らしたシンザン記念の勝ち馬サンクテュエール。地味な時計とはいえ明日の雨予想で力のいる馬場が味方するのではないか。兄はアメリカ競馬で活躍したヨシダという血統背景も面白い。相手にはレシステンシアをまず置くとしても、手広く押さえる必要がありそう。切れ味勝負の馬場となればマジックキャッスル、平均ペースで流れれば馬体減りが少なければという条件でエーポス、前走で時計を4秒も詰めた潜在能力を持つデアリングタクト、チューリップ賞で連対したのマルターズディオサとクラヴァシュドール。連下候補でミヤマザクラ、ヒルノマリアまで。

馬番では4番から、17番、13番、18番、9番、5番、11番、14番、7番。

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第64回大阪杯大予想

【零細馬主で予想下手】

ニューヨークJFK空港のすぐ横のアケダクト競馬場がコロナウィルスの臨時病院になっている、という昨今。やっているだけ素晴らしいという日本の競馬。とにかく持ちこたえて欲しいモノだ。
三冠馬クラスの復帰戦なら堅いレースの筆頭でもある大阪杯だったが、3連単100万馬券もある昨今。今回は軸馬不在ともいえる混戦ムードだけに狙いたいところだが、ポイントとして阪神内回りということに絞りたい。本命はラッキーライラック。海外遠征帰りの前走で負けたとはいえ大健闘。むしろ今回のレースに向けての上積みは間違いない。

対抗はワグネリアン。このレースで相性の良いディープ産駒で去年とは違う中間の内容に賭けたい。あとはフレッシュさではダノンキングリー。押さえておきたいのがクロノジェネシスとサトノソルタス、レッドジェニアルまで。
馬番では5番からで4番が本線、8番、12番、2番、6番。

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第50回高松宮記念大予想

【零細馬主で馬券下手】

リピーターが多いレースで本命はセイウンコウセイ。コースでの実績は抜群で、それでも人気薄だというのは近走の成績ゆえと思うが、このメンバーで消すにはかなりの勇気がいる。相手はデビュー以来連を外していないにアイラブテイラー。あと短距離では馬券圏内のタワーオブロンドン、こちらは1番人気かと思ったのに…。あとコース実績ではグルーヴィット。オレハマッテルゼがいる血統で、父ロードカナロアならプラスに出る可能性大。

馬番では12番から、10番、9番、7番、人気どころでは6番、8番まで。

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第37回フェブラリーS大予想

【零細馬主で馬券下手】

今年初のG1である。芝ダート兼用馬といえば、アグネスデジタルを思い出すが、あの時も少し湿った馬場だった。果たして
前走の根岸Sの末脚があまりに鮮烈でモズアスコットしかない、と考えがちだ。フランケル産駒は芝のしかも早熟というイメージを覆すダート替わりの圧勝。実はフランケル産駒のダートはレース数が少ないだけで、ダメなわけではないし、母方の米スピード血統も後押しする。とはいえ今回は激流の助けはなく、ダートG1の経験値と1ハロンの距離延長は未知数と考えたい。一本かぶりの人気には違和感を感じる。
本命はアルクトス。東京ダートマイルが最適条件で、休み明けでは仕上げにぬかりはない。5歳にして本格化、混戦を制するのはこの馬と考えて抜擢する。対抗は昨年の覇者インティ。相手関係にも恵まれワンターンで逃げるとなると、競りかけるような馬もいるまい。このレースはいわゆる「リピーター」も多く、連覇したコパノリッキーを彷彿とさせるだけに勝っても不思議はないが、ペースを支配できるかどうかが全てだ。あとはきっちりと休養して出てくると怖いのがサンライズノヴァ。人気薄では4歳馬のワイドファラオとモジアナフレイバーで、モズアスコットは押さえまで。
馬券の馬番では2番から5番、9番、3番、11番、そして12番。

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第36回ホープフルS大予想

【零細馬主で馬券下手】

中山の2000mはコーナーが4回。ある種器用な足が要求される。そして3歳春の皐月賞が最終目標。それに向けて逆算すると弥生賞、京成杯そしてこのホープフルSとなり、古馬になると金杯くらいしかこの条件がない。内外での有利不利はそれほど差異はないとしても、やはり逃げ先行馬にとってはスタミナも必要となり、特に外枠は鬼門といえるかも知れない。年末の2歳決定戦が朝日杯だった時期も含めての過去の傾向からも、東スポ杯の勝馬が分が悪い。つまり冬の馬場をスピードだけで押し切るのが困難、といえるのかも知れない。
そこで本命はオーソリティ。実際にこの条件をこなしていることは心強い。そして脚質から見ても内をみながら進めていけるのもいい。オープンの古馬と合わせての調教もジョッキーがつけていて状態についても仕上がった感がある。
対抗にはやはりはずせないワーケアとコントレイルで、こちらもさまざまなところで取り上げられている通りの無敗の2勝馬である。割って入るならヴェルトライゼンテ。有馬記念3着のワールドプレミアの下だが、このレースに相性がいい萩Sからのステップのというのもいい。
馬番では、11番から2番、7番、5番で2019年はコンパクトに締めたい。

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第64回有馬記念大予想(長文)

【零細馬主で馬券下手】

イノシシ年の有馬記念は荒れる、のだそうだ。確かに12年前は9番人気のマツリダゴッホが優勝して3連単で80万馬券。24年前は6番人気のマヤノトップガンが1着。こちらも1番人気は馬券圏外に沈んだ。さらに36年前は3番人気のリードホーユーが優勝し、2着は12番人気のテュデナムキング、1番人気のアンバーシャダイが3着だった。馬券に絡む可能性が高い1番人気には不利な年かもしれない。
しかし断然人気のアーモンドアイは実力も断然。初の中山2500mという小回りで6回のコーナー。香港遠征での熱発から、本来は出走しないはずのグランプリという過程。絶対能力からいえば楽に凌げるはずだが、凱旋門賞も早々に回避したくらいなので女傑とまではいかない可能性は高い。素晴らしい調教だけ走るかどうかは未知数。結論として馬券では軸1頭ではなく、「まさか」の事態に備えておきたい。もちろん勝たれたら脱帽である。基本的にそれほど渋った馬場にはならないだろう。
展開から考えると、不利と言われる外枠に逃げ馬が集中。ハナを切り競りかけられないキタサンブラックのような展開もあまり考えられないし、大逃げのメジロパーマーの再現もまたイメージからは遠い。来てくやしいのは、よく言われる「ラストラン」が6頭、近年の傾向の「3歳馬」が3頭、昨年掲示板の「リピーター」が3頭。
この中ではリスグラシューがレーン騎手を配した時点で浮上するのだが、牝馬同士の決着まであるのかどうか。斤量で漁夫の利を得そうなのが3歳馬のサートゥルナーリア。距離不安か気性面か、落ち着き次第で当日の気配は重要ではある。ここまでの3頭は何と生産がノーザンファームで馬主がキャロットファームだ。
そしていよいよ本題の本命馬だが、スワーヴリチャードを取り上げたい。JCの勝ちはすばらしくさらに上積みのある調教で、アーモンドアイとの1点でというのも考えたくらいである。中山の実績や勝ち切れていないことへの不安がないとはいえないが、大きく負けてはおらず、秋の3戦目にして充実の時を迎えたと考える。
逃げ先行馬での前残りがあるとすれば、キセキとスティッフェリオ。3歳馬ではヴェロックス。逆に人気どころで食指が動かないのは、経験不足のワールドプレミア。そしてYoutuberが「ミラクルおじさん」ばりに単勝を投じたフィエールマンは前走の疲れがどうしても心配。
馬番では2番と9番を中心視。6番、11番、4番、パドック気配で10番まで。

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第71回朝日杯フューチュリティS大予想

【零細馬主で馬券下手】

人気はサリオスに集中。たしかに前走のサウジアラビアCは、奇しくも先週の阪神JFと同じタイムのレコード勝ち。強いレース内容だったし、その時は断然の1番人気でも逆らう気はしなかった。とはいえ今回がさらに上積みがあるのか、レコード勝ちの反動があるやも、などと心配すればキリがない。つまりどうしても大型馬で晩生のはずの馬のレコードの次走、というのに飛びつく気にはならない。もちろん勝ち負けだとは思うものの、単勝や1着固定には手が出ないのだ。
そして本命はレッドベルジュール。阪神競馬場を経験していること、サリオスに比べて本来は2歳戦での開花が本来の姿でありそうなこと、このレースで強いディープ産駒の唯一頭、がその根拠だ。そしてこのG1のみ勝てていない武豊騎手タイセイビジョンはレースのセンスもよいし調教も前進している。あとはビアンフェの逃げ残り、ペールエールまで買うとトリガミの危険性もある。

馬番では12番から6番、8番、2番、3番を3連複で、有馬に向けて参加する程度に。

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第71回阪神ジュベナイルフィリーズ&香港国際競走大予想

【零細馬主で馬券下手】

この時期の2歳戦はしばしば小学生の徒競走などと例えられる。能力の見極めが難しい、という例えでもある。とはいえ思い返せば小学生女子はクラスでひとりくらい背が高くて運動神経の高い子がいるものだ。男子にはあてはまらないが、このレースは先々は別として現時点で傑出した能力
をストレートに評価すべきではないだろうか。
本命はリアアメリア。衝撃のデビュー勝ちに比べて、前走のレースぶりに不安を感じる向きもあるが、外枠に入ったこともプラス材料。ここで20kg増を叩いた上積みが充分期待できるはず。軸として信頼できると考える。
とはいえ何が起るかわからないのが、このレースでもある。人気薄も相手に含め手広く流し当日のパドックの気配も考慮に入れたい。牡馬相手の前走で勝ったウーマンズハート、2着のクラヴァシュドールとクリスティとロータスランド、そしてレステンシア、マルターズディオサ、エレナアヴァンティまで押さえるつもり。
馬番では15番から3番、10番、6番、4番、9番、16番

【香港国際競走のピックアップ】

4R 香港ヴァーズ 馬番で13番、1番、2番ほか

混戦と見て3歳馬のアンソニーヴァンダイクから。英ダービー馬だが、重馬場のキングジョージ以外は堅実な走りでBCターフでの切れ味も見るべきものがあった。地元で去年の覇者エグザルタントははずせない。日本馬ではディアドラとラッキーライラックは距離が不安なので、グローリーヴェイズにチャンスがあるか。あとは当日の気配だが絞り切れない。

5R 香港スプリント 馬番で14番、1番、4番、3番、10番

香港馬の独壇場で堅そう。前哨戦は3歳馬エセロが軽ハンデを利して逃げ切ったが今回はどうか。2着のホットキングプローンの巻き返しと、3着の堅実なビートザクロックの三つ巴に割って入るのは、3連覇がかかるミスタースタンニングとシーズンズブルームまで。

7R 香港マイル 馬番で1番、2番、4番、10番、3番

ここはビューティージェネレーションの3連覇で有終の美を飾ると見る。ここが目標でハンデを背負って勝ち切れなかったここ2戦を不安視する必要はない。相手はレーン騎手騎乗のインディチャンプ。春秋連覇の日本のマイル王がどこまで迫れるかだが、同斤ならば地元有利かも知れない。とまれ日本で馬券を買うならビューティージェネレーション、香港で買うならインディチャンプからだろう。香港の世代交代ならばワイクク。日本馬にもチャンス十分でノームコアとペルシアンナイトは押さえたい。

8R 香港カップ 馬番で1番、6番、7番、2番、8番

日本馬ウインブライトの勝機ありと見る。相手はヴァーズのエグザルタントに前走2着したフローレ。アイルランドのマジックワンドも世界を股にかけて善戦しているだけに侮れない。タイムワープとグロリアスフォーエバーの兄弟がどういう展開を作り出すかによるが、あとはライズハイとエディザ。


 

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第20回チャンピオンズカップ大予想

 【零細馬主で馬券下手】

3歳馬対古馬。この構図が続く秋のG1。しかも今年のメンバーは主要レースの勝ち馬がほぼそろいダートの頂上決戦といってもいいメンバーだ。

でも本命は3歳馬クリソベリル。3歳馬の野望をしばしば古馬が打ち砕くレースでもある。1番人気とはいえ断然人気でもない。ジョッキーも外国人ではない。とはいえ買える根拠は斤量にある。1キロ1馬身だとか言われるが、やはり軽いに越したことはない。普段の馬券作戦でも重視しているのは前走との単純な斤量減。斤量増が堪えるより、斤量減の恩恵にあずかることが多々ある、というのはハンデ戦でなくてもという持論。今年のクリソベリルは55kgで出走できるというメリットがあるのだ。
過去の10年の3歳馬の斤量をみるとみな56kg。定量戦なのにどうして今年は、と思うかも知れない。これは1800mのレースでは、3歳馬は11月には古馬の牡馬から2キロ減12月は1キロ減で、開催日が2日以上連続する場合は、月をまたいだ日曜は土曜と同じルールである。つまり例年のこのレースに比べ1馬身分タダもらい。そろそろ土がつきそうなデビューからの5連勝がいよいよ一線級の壁に当たる、という図式に今回ばかりはハンデがついた形といえよう。新しいダート王者誕生をここで見たいものだ。

相手は距離と馬場適性でチュウワウィザード、インティ、サトノティターン、ゴールドドリームまで。馬券としては5番から、3番、4番、9番、11番だが、3着には人気薄も考えられるとか、配当との兼ねあいで、3倍以上になりそうな単勝オッズを考慮すると、連複、連単系ではなく、単勝勝負での回収率が一番高いかもしれない。


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第39回ジャパンカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】

はじめて日本馬のみの出走となったジャパンカップ。若い競馬ファンは外国馬を予想では軽視し続けてきたはずだ。レースの意義云々より馬券を考えるに降りしきる雨の方が悩ましい。土曜日は時計で2秒程度遅く、さすがに水はけのよい東京競馬場でも、レース時に高速馬場は考えられない。雨が上がっても外枠不利は変わらないとすれば、せいぜい馬番一ケタを中心に予想を組みたてなければならない。そして差し、追い込みの展開で考える。

ディープインパクト記念という冠こそついたものの、不良の馬場では父ディープはなかなか厳しいと考える。ということでダービー馬対決では父キングカメハメハのレイデオロに軍配が上がるだろう。ここのところ寒くなってきたのも、この馬にとってはプラスでしかない。

相手は父キングカメハメハのユーキャンスマイル。天皇賞での伸び足は距離延長で充分期待させられるもので、逆転まであるかも知れない。もちろんワグネリアンもまた押さえておかなければならない一頭。世界の名手デットーリを鞍上に迎えたルックトゥワイスも父ステイゴールドだけに侮れない。人気薄ではムイトオブリガードと馬場が回復しない時のダンビュライト。パドックで気になればスワーヴリチャードまで。

馬番では8番から6番が本線で、2番、9番、4番、10番、5番。

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第36回マイルチャンピオンシップ大予想

【零細馬主で馬券下手】

人気としては天皇賞(秋)2着のダノンプレミアム、今年のダービー2着馬のダノンキングリー、安田記念の覇者インディチャンプの3頭が10倍以下で三つ巴となっている。こうしたオッズの場合は3頭で決まる場合も多いので、馬券的には3連複1点という選択がなくはない。とはいえ1番人気が過去10年勝ちがないという傾向、関東馬の遠征での古馬初対戦、同じマイルでも東京と京都の連覇はどうか、などそれぞれに不安材料が頭をよぎる。そこで軸として抜擢したいのはペルシアンナイト。何しろこのレースは抜群の成績で、近走ブリンカーを装着してこのレースへの準備は万端。狙うならこの馬だ。

相手は条件的にはG1勝ち馬の秋天の連対馬は過去5戦5勝というデータが後押し、1番人気でも外目でもダノンプレミアムがやきり筆頭。他にはダイアトニック、アルアイン、ダノンキングリーまでに絞ることにする。プリモシーンやレイエンダなどは、当日の気配次第で。

馬券的には7番から、14番、15番、10番、1番までが本線。

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第44回エリザベス女王杯大予想

【零細馬主で馬券下手】

古馬と3歳馬の牝馬同士の初対決。とはいえ斤量の恩恵がある3歳牝馬にさまざまな選択肢が増え、牡馬に期して戦える古馬牝馬にとってもわざわざここを使わなくても、というレースになってしまった。例えばアーモンドアイが出てくれば断然の1番人気だったであろう、とはいえ天皇賞(秋)から香港国際レースというローテだからして、その昔のような最強牝馬決定戦の意味合いは薄れてしまった。

馬券作戦としてどう捕らえるかということでいえば、3歳馬ではオークス馬で無敗のラヴズオンリーユーか、秋華賞馬のクロノジェネシスの取捨選択になろうかと思う。ラヴズオンリーユーは一頓挫があってのオークスからのぶっつけが不安で、過去の傾向として秋を使わず半年のインターバルでの連対は10年で1頭もなく、古馬ミッキークイーンの3着が2度あるだけだ。そしてクロノジェネシスも、秋華賞馬でこのレースの勝ち馬は過去10年メイショウマンボのみ。馬券になった馬もだいたいは相性がいいローズSなどを使っていて長期休養明けでの激走の反動も気にかかる。

古馬で信頼がおける馬がどれかといえば、ラッキーライラックとスカーレットカラーだが、前者は左回り向きで京都に疑問符がつき、後者は距離に不安がなくはない。結論から言えば難しいレースとなりそうで、軸馬の選定には迷いに迷った。ここは思い切って距離と京都競馬場の実績を買ってセンテリュオを抜擢する。前走が初の左回り7着で人気を下げているなら好都合。ようやく本格化してきたという伸びしろに夢を見たい。

センテリュオが人気薄だけに相手は手広く。上位にラヴズオンリーユーをとって、スカーレットカラー、クロノジェネシス、クロコスミアとポンデザールまで。

馬番では12番から11番、16番、8番、6番、5番に流す。

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第160回天皇賞

【零細馬主で馬券下手】

G1馬が10頭という豪華な顔ぶれのレース。恐らく今年一番の盛り上がりを見せるのは間違いない。そんな中で主役となるのは何といってもアーモンドアイ。安田記念こそ3着だったが、ドバイミーティング激闘帰国直後はだいたい勝てないもの。むしろ馬券圏内というのは胸を張っていい。名牝の域に既に達していることを、高らかに示す時が来た。東京芝2000mで1枠2番は絶好のポジション。馬券圏外に沈むことは考えられない。

とはいえ強い馬が必ずしも勝つとは限らないのが競馬の常。必ずしも順当に決まらない秋の天皇賞で、あっと驚く逆転の目に備える必要はある。といはいえ3歳筆頭のサートゥルナーリアは強さがわかってしても、あくまでも今回が古馬初対戦。ダービーでの出遅れなどまだまだ若さもあるし、3歳で戴冠したバブルガムフェローのようなこの距離こそは、というほどの迫力も感じられない。同じ3歳での勝利のシンボリクリスエスは代替開催だ。消すまでには到らないが、連下の1頭としてぐらいでよいのではないか。逆転候補は脚質的にはまさかの先行逃げ切りか、後からの出し抜けか。で前者はアエロリット、後者はユーキャンスマイルを挙げたい。あとはダノンプレミアム、そしてマカヒキの復活というあたりを押さえれば充分か。

馬番では2番から、5番、6番、10番、9番、8番。人気馬が軸なので、三連複か枠連で1-3を買ってドキドキするのもありだ。

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第80回菊花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
結論から言えば本命はヴェロックス。皐月賞馬、ダービー馬が出てこず混戦模様で押し出された人気馬、という考え方もあるだろう。とはいえ世代トップの評価を下げるわけにはいかないし、血統的にも母父がモンズーンのドイツ血統。つまり奇しくも凱旋門賞馬ヴァルトガイストと同じだ。高速馬場のパンパンの良馬場にはならないと見て、人気でも軸として信頼できると考える。対抗には春のクラシック路線以外を狙いたい。まずはヒシゲッコウが面白い。全馬3000mが未経験だとすると、2600mの阿寒湖特別の内容を見ても距離に不安はないどころか、むしろ楽しみの方が大きいといえる。そして母父アカテナンゴというドイツ血統が渋いとはいえ、武騎手で話題のワールドプレミアが順当なところだろう。
母父アカテナンゴといえばホウオウサーベルもそうだが、父ハーツクライがどうにもひっかかるので連下候補。ザダルもキャリアが少ない組では面白そうだが、父トーセンラーの菊花賞3着を超えることができるのか。それなら無理なローテだった春の巻き返しをはかるサトノルークスに期待したい。最軽量重賞馬メロディーレーンは一気の斤量増でどうかとは思うが、前走2600mのレコード勝ちは伊達ではないとしてアッと驚く場面にも備えておく。
馬番では13番から、7番、5番、14番、15番、1番、8番。

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第24回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

大型の台風で東京開催は中止、順延となったものの、京都競馬場では土曜日に競馬が行われたが、泥んこの不良馬場でこれが明日急激に回復するとは思えない。そして桜花賞馬のグランアレグリアとオークス馬のラヴズオンリーユーが不在となれば混戦は必至と見て、果敢に狙っていきたいと思う。
軸は一応エスポワール、自身も重馬場で勝っていてオルフェーヴル産駒というのも心強い。2連勝は馬に芯が入ってきたという評価もあって、その勢いに期待したい。勢いという点ではデビュー3連勝のサトノダムゼルもまた抗いがたいところ。デムーロ騎手がこちらを選択したことも大きいのでアッサリという場面があってもおかしくない。ディープインパクト産駒という割には重馬場実績があるのも評価できる。
ダノンファンタジーは押し出された人気馬でもあるが、実績からは消すまではいかないが、かといって積極的に買うかどうかは迷うところ。ディープ産駒での人気馬でいえば、同じ母父南米系のカレンブーケドールも同様だ。それならばシゲルピンクダイヤを上位にとりたい。
あとは人気薄ではトゥーフラッシーも押さえておきたい。

 

 

馬番では17番から13番、14番、1番、8番、4番で。

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第98回凱旋門賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

毎日王冠はダノンキングリーで堅いだろうから、というワケではないが、今年もパリにやってきた。日本はまだ真夏日とはいえ、パリでは最低気温が一ケタ。土曜日の午後は少しあたたかく20度くらいでも、道行く人はみなコートかダウンで、マフラーをしている。今年の予想ポイントはまたしも週末の雨による芝状態と、直線の内側でぽっかりとグリーンベルトができる特異なコース形態だ。

エネイブルの強さはもう言うまでもない。14戦13勝で3着はデビュー後すぐの1度のみ。G1が10勝でブリーダーズカップターフも制している7冠馬。前哨戦の強さを見る限り死角という死角が見つからない。鞍上もデットーリである。とはいえオッズを見て買えないと思うのが競馬ファンというよりギャンブラーの性。逆転の可能性を少しでも考えた場合、ひいきではなく未対戦の日本馬、もしくは3歳馬を狙いたい。

まずはフィエールマン。使い減りしていないというのが最大の魅力で、母系はフランスである。今は亡き父ディープインパクトにはヨーロッパの馬場が不安、という意見もあるが、自身はあっと驚く先行しての3着入線(残念ながら失格だったけれど)。数少ない欧州での産駒も結果は残している。凱旋門賞初の日本調教馬がいよいよ悲願を達成することを期待したい。キセキはアーモンドアイの世界レコードを演出した逃げ馬という評価があるとしても、もともとは重馬場の菊花賞を差し切ったこともあるだけに、馬場が渋れば浮上するし、良馬場でも無視は出来ない。

斤量が有利な3歳馬は、前哨戦のレベルに疑問符がつくが、ジャパンとソットサスが面白そう。押さえはマジカル。馬番とゲートは違うがゼッケン番号の馬番ということで、6番から8番が大本線、4番、10番、12番、そして9番まで。史上初の3連覇か、史上初の日本馬か。これを買わずにはいられない。

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第53回スプリンターズS大予想

レース展開から考えるなら、逃げるのはモズスーパーフレアで間違いないだろう。前半の600mが32秒台というスピードは、メンバー中ナンバーワン。マルターズアポジーよりもテンのスピードに勝るので競りかけられるもなさそう。

かといって逃げ切れるほど甘くないと考えるならば、差し馬で父ロードカナロアに似てきたダノンスマッシュと、レコードタイムで2度走っているタワーオブロンドンなのだが、いずれも中山で走るのがはじめてで、中山で4戦3勝2着1回というモズスーパーフレアのように器用な脚を使えるかどうかは未知数だ。右回りはこなす2頭とはいえ、明日の馬場の状態が雨で時計勝負がどうか、何より関東在厩なのに中山がはじめてなのがどうしても気になるので、ここはダノンスマッシュを軸として上位に考える。

相手筆頭は逃げ残りもありうるモズスーパーフレア、タワーオブロンドンだが、ディアンドルがどれくらい強いのかも気になる。レースの傾向として人気薄の大駆けにも注意を払わないといけないので、縦長の展開になった場合に好位で漁夫の利を得そうな昨年の2着馬ラブカンプーと3歳馬のイベリス、調教から具合がよいリナーテまで。

馬券は2番から、7番が本線で、8番、9番、押さえには4番、10番、15番まで。

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リニューアルされたホノルルのショッピングセンターで肉を食らう

【ステーキは素敵だ】
ホノルルのメインストリート、ワイキキビーチのからすぐの場所にある「インターナショナルマーケットプレイス」は、久々にオアフ島で過ごすことになってびっくりするほどの変貌を遂げた。素朴な昔の面影は全くなく、有名な「アラモアナショッピングセンター」が今年で60周年、ということで未だに君臨はしているものの、ちょっとブランドが集まるモールということでいえば、なかなかのラインナップの店が入っている。その3階(屋上)のレストラン街にあるのが、料理人のアワード「ジェームズ・ビアード」を受賞したマイケル・ミーナのステーキハウス「Striphouse」だ。この系列はラスベガスではじめて話を聞いて、行きたい店のひとつではあったが、適度にカジュアルで、クロスオーバーな感じが、いかにもアメリカっぽい。
以前にも書いたハワイでの牛肉の地産地消がその一歩を踏み出している、という事実は横に置いておいて、本土からの24ozくらいの骨付きのリブロースを時差ボケの胃袋に掻き込むというにはぴったり。それでもグラスフェッドで肥育のみを穀物という熟成肉を手軽に食べたのは、ディナーの後で、沖縄で言う「〆のステーキ」のようなもの。それでもペロリと食べられるというのが、なかなかなものだった。もちろんウルフギャングやルースクリスのような王道チェーンもあるけれど、マイケル・ミーナのステーキハウスはNYCにはないので、そんなちょっと変わった店、を探しているハワイのリピーターという方にはオススメできる店だろう。

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住宅街のステーキハウス

【ステーキは素敵だ】
ほとんど日本のステーキハウスの記事を載せないせいか、日本で食べるならどこがおいしいですか、と質問されることが多く、また答えに窮することも多かった。アメリカのステーキハウスの日本の支店、というのも最近では多くなり、検疫の関係などで一時期よりは「ホンモノ」が食べられる、ともいえる。しかし値段が本国の倍、というのでは、来日ミュージシャンの公演チケットみたいで、どうなんだろうと思う事も多い。
そしてヨーロッパでの熟成肉に関しては、いきおい高齢の牛を使うということもあって、日本に入って来る条件としての年齢を満たしていない場合がほとんどなので、特殊なイベントでもない限り日常でそのステーキ肉にめぐりあう事はないだろう。
それでは日本でそうした肉を流通させているところを調理しているなら間違いがない、となるのだ。ひとつには前述のサカエヤ、そしてもうひとつが北海道のエレゾである。その両方を扱う店が井の頭線の西永福駅の北口にできた「le meuglement(ムーグルモン)」である。店主の中森さんは「カルネヤ」「祥瑞」にいたということで察しがつく通り、これから焼く肉を見せてもらい、がっつりとビオワインでいただくというスタイル。一人で切り盛りしているので、すっかり口コミが評判を呼んで瞬く間に予約がなかなか取れない店になってしまった。
ねっとりとして熟成感のあるステーキ肉はなかなか食べられないので、わざわざ行く価値もあるのだが、できればご近所でふらっと寄れるような店だとありがたいなぁ、と思う。

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第60回宝塚記念大予想

G1馬が半分の6頭。なかなかに馬券圏内の可能性がある馬が揃ったとも言える。そして関東では雨模様だったが、近畿地方はまだ梅雨入りしていない。とはいえ本命は不良馬場の菊花賞を制し、世界レコードのJCを演出した、晴雨兼用で最内枠のキセキだ。ここではメンバーを見ても、戦法としても逃げるしかないだろう。実力馬が牽制しあう中で、マイペースで行けるのは何よりも大きい。配当はともかくできれば先頭でゴールしてほしいものだ。

対抗は内枠に有力馬が集まったことで正直迷ったがレイデオロ。ドバイではパドックで終わっていたが、国内での安定性を考えるとやはりキセキと2頭軸といってもよいだろう。しかもこちらも晴雨兼用だ。最強の1勝馬エタリオウと阪神巧者のアルアインは連下。その下としてリスグラシューとスワーヴリチャードまでを押さえたい。オッズを見てマカヒキの飛び込みを警戒したいが大荒れとはならないだろう。

馬券は1番から、2番、3番、4番、11番、12番。

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第69回安田記念大予想

夕刊紙などでは馬柱が6つくらいしかないのが普通なので、全ての着順が1のアーモンドアイは鉄板というのが普通だろう。その実力は疑うべくもないし、桜花賞をはじめとしてマイルは3戦3勝、東京競馬場の実績も3戦3勝、しかも2400mの世界レコードを持つだけに高速馬場に不安があるわけもない。ただ負けるとしたらドバイ帰りの今回以外しか考えられない。事実遠征のストレスに弱い牝馬の典型として、ドバイでは30kgも体重を減らしたし、事実そうした遠征の不安から凱旋門賞の登録を見送ったこともある。対抗と馬券を組み立ててみたい。

本命はダノンプレミアム。唯一の敗戦がダービーの6着だが、これは距離の壁だろう。時計勝負にも強く、先行できるのが強み。こちらを上位にとりたい。ダービーの失敗の轍を踏まないためにはやはり1枠に入ったNHKマイル勝ちのアエロリットとケイアイノーティック。不気味なモズアスコットとエイトシャイデン。ステルヴィオまで印をまわすのは様子を見て考えるが、サートゥルナーリアみたいにパドックでは落ち着いていたのに、ゲート前の輪乗りで突然入れ込むのはくれぐれもよして欲しい。

馬券は15番を軸に、14番、1番、2番、 7番、11番、8番。

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第86回東京優駿大予想

軸は皐月賞が終わった時点で、サートゥルナーリアで決定していた。今年初めてのレースというローテーションで、厳しい流れを勝ち切ったところで強い馬の強さを見せつけた。その時点でさまざまな不安を払拭していて、先々はともかく現時点では言い出せばキリがないジンクスなどは、ほとんど言いがかりにしかならない。不動の本命としてどれくらい千切って勝つのかを注目したい。

相手は皐月賞組ではヴェロックスとダノンキングリーで甲乙つけがたいが、あの位置取りで後から追いつかれていたのでは逆転まではあるまい。かといって5着以下は馬券になるとは考えにくい。それならば別路線で青葉賞2着のランフォーザローゼズが、エアグルーヴの流れをひいていて血統的に面白い。あと穴ではエメラルファイトまでにしないと、馬券的な妙味が薄れると思う。そして展開的に考えると逃げて勝った馬は買いづらい。サートゥルナーリアが1本被りの人気だけに、単勝というワケにはいかず、1着固定の3連単か3連複か、はたまた馬連なのかはオッズを見て買い方を考えたい。

馬券では6番から13番、7番、14番、3番。

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第80回オークス大予想

桜花賞馬のグランアレグリア不在。満を持したNHKマイルでは複勝圏内に絡めずという成績で桜花賞自体のレベルが問われているのだろう。別のレースとはいえ意外と桜花賞組を軽視できないのがオークスだ。とはいえ別路線でも勝馬を輩出している忘れな草賞まで3連勝のラヴズオンリーユーが前日売りでは1番人気。でも三冠では勝ち切れなかったリアルスティールの下だけに、能力は認めても4連勝で無敗のオークス馬決定、とはいかない。今年まだ1戦しかしていないというローテーション、背の高い馬体でどうなのか。バヌーシがいきなりクラシックでよいのか、最後は馬には関係ないが、やっぱり本命にはし辛いので対抗まで。

で、桜花賞組となるとダイワメジャー産駒で明らかな距離不安の2着馬よりも、3着馬ダノンファンタジーと4着馬クロノジェネシス。特にダノンファンタジーはピンクダイヤ同様マイルのみで使われていることが嫌われているのかも知れないが、母はアルゼンチン産で長距離に実績があり、なおかつBMSのノットフォーセールは、オークスが夢舞台と信じて不動の本命とする。

またクロノジェネシスは先週のヴィクトリアマイルの勝馬ノームコアの下だが、父がバゴであることで距離延長もこなす、とみてこちらを単穴とする。それ以外の桜花賞組でひろうならエールヴォアとビーチサンバまで。
別路線で気になるのはここのところの時計勝負に強そうなフェアリーポルカ。レーン騎手騎乗のコントラチェックまで。

馬番では8番から、13番、2番、5番、16番、14番、3番。

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第24回NHKマイルカップ大予想

今年は桜花賞馬のグランアレグリアと朝日杯FS勝ちアドマイヤマーズの2頭のG1馬が出走することで、例年とは異なったムードだ。もちろんこの2頭を中心に考えず馬券を的中させることは無謀だ。とはいえ東京のマイルG1だけに波乱の舞台となることも多いレース。どちらかといえばモノが違うという評価のグランアレグリアを軸とするものの、相手は展開から考えてみたいと思う。

逃げる馬、逃げたい馬が多いメンバーで当然ペースは早くなることが予想される。なので前々で競馬をする2強の双方がある種の行った行ったで決まる、という予想はあまりに危険だ。ということは勝つまでは行かないか、という第三の馬を果敢に抜擢したい。対抗はヴィッテルスバッハ。ここ2戦は出遅れでメンバー最速の上がりで追い込むというレースが続いているが、今回もそれが実りそうな展開。

もちろんグランアレグリアに勝ったアドマイヤマーズを軽視するわけにはいかないが、これは中山マイルでのことだけに東京マイルでは別の結果が待っていることがあるかも知れない。展開からはファンタジスト、皐月賞をパスしたダノンチェイサー、マイル路線に方向転換のカテドラル、未知の魅力のグルーヴィットまで押さえたい。巷で言われるほどの堅いレースではないということだけは確かだと思う。

馬番では7番から、15番、17番、13番、3番、10番、6番。

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第159回天皇賞(春)大予想

菊花賞上位馬がその勢いで制するパターンが多い春の天皇賞。人気はそうした4歳馬が中心で、5歳以上の馬はシャケトラの離脱によって、受けて立つイメージが沸かない。とはいえ昨年秋の海外遠征組は現地でも結果が出せず、その疲れが抜けていないのか、休み明けではパッとしなかった。とはいえ該当する全ての馬を買っていたのではトリガミになってしまうので、絞っていかなければならない。

本命は4歳馬からでフィエールマン。菊花賞は正攻法で一番強かったエタリオウをゴール前で鼻差交わしたのだが、結局勝ち切ったことが全てである。潜在的な力はまだまだあると考えるし、ここが目標というような器ではないかも知れない。菊花賞で出し抜けを食らった形になったエタリオウは、詰めの甘さがやはりここでも気になるがやはり対抗に挙げたい。そしてユーキャンスマイルは長くいい脚を使うだけにやはり外せない。穴ならばグローリーヴェイズは母メジロツボネという血統背景からここでの一発が不気味だ。メイショウテッコンはまだ成長の余地ありと見て評価を下げる。

5歳馬ではクリンチャー。やはり去年の3着馬だけに状態がよく見えなかった凱旋門賞は参考外で、復活の狼煙をあげてもなんら不思議はない。ここまでに絞って馬券的には10番から2番、7番、9番、12番でコンパクトに勝負する。

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精肉士という仕事

ステーキといってもなかなかひと言では語り切れない奥の深い世界だが、いわゆる「お肉屋さん」の作業で、一般的に食べる客があまりお目にかからないのが肉を切り分ける作業だ。この工程には枝肉という皮や内蔵を外したものから、部位ごとに外していくものであって、食べる大きさにカットするものではない。世界のあちこちでステーキを食すると、その部位の切り出し方に民族性のようなものを感じるようになる。

またその切り分け作業をし、熟成させる目利きの「精肉士」という人がクローズアップされるようになったことで、ステーキの新しい時代がやってきた。「お肉屋さん」が開いているレストランは「問屋の直売」のように、流通の過程がひとつ少ないことで値段が安くなるという期待と、その「精肉士」の存在が明確だ。

パリのステーキレストラン「Severo」はそうした中でも、ウィリアム・ベルネさんという「精肉士」でもあるオーナーの存在が際立った店だ。ここで薫陶を受けた日本人が次々と日本でそのステーキ文化を広めようとしているが、日本での直営店ともいえる西麻布の「Le Severo」とその姉妹店目黒の「Cellar Fête(セラフェ)」がまずは思い浮かぶが、目黒の店にそのベルネさんがやって来るというので訪れてみた。店舗を切り盛りするのはもともとパリの肉屋さんで働き、日本で恵比寿に「HUGO DESNOYER」をオープンする時の店長でもあった齊田武さんで、ベルネ氏の骨を外して切り分ける実演に解説を加えてくれた。

一番興味深かったのがフランス語で牛肉がおいしい、という状態の表現に彼が「Acide」という単語を使ったこと。直訳すると「酸味がある」という意味だが、日本の概念の「酸っぱい」とは明らかに違うようだ。何となく「アミノ酸」という言葉を連想して「旨味」のことかな、と質問してみたが、それもまた違うようだ。齊田さんの解釈によればフランス人は「肉の血」を子供の頃から当然のように味わう文化なので、その事ではないかということ。熟成肉でよく言われる「ナッツの香り」とか「食べた飼料の香り」とは異なる概念がある、というのもなんとも興味深かった。

 

William 

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第79回皐月賞大予想

サートゥルナーリアが人気だ。確かに中山芝2000のG1勝ち馬で、勝ち方も良かった。とはいえ1強ムードには違和感を感じる。今年出走した事がない馬は、過去10年で掲示板に載ったのが一昨年のレイデオロ5着のみ。能力が高いとはいえ、比較からいえば勝ちきれない事はありそう。さりとてダノンキングリーはこの舞台の経験はない。2歳G1馬アドマイヤマーズもまたしかりだ。

迷うところだが、サートゥルナーリアよりダノンキングリーを軸に据えた方が馬券の妙味もあり、先の楽しみも大きそう。

注目したい筆頭はラストドラフト。何より新馬勝ちの後の京成杯1着。前走弥生賞の大敗は道悪こそで、逆転があってもおかしくない。ステップの多様化での盲点と言える。

あとファンタジストとヴェノックスをおさえて3連複で勝負してみたい。

馬券は4番から、12番、1番、3番、7番、11番

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第79回桜花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

さすがにこのあたりのG1に出てくる馬は、掲示板に乗らなかった馬を探す方が難しい。だから順当に勝ち負けを繰り返した馬、何らかの理由で大敗した馬の巻き返し、そして未知の魅力に賭ける素質馬の3種類で馬券を組み立てることになる。そんな観点から2歳女王ダノンファンタジーとその阪神JF2着のクロノジェネシスの2頭、阪神JF3着のグランアレグリアもしくはそこに割って入る馬、というのが馬券の組み立ての基本となるだろう。

そして大敗からの巻き返しの可能性はとしてはルガールカルム1頭のみ。不利と言われるアネモネS組だが、ロードカナロアにサンデーサイレンス系の母父。前走の勝ち方が凄かったし、未知の魅力という意味でも押さえたい。未知の魅力の素質馬への夢は、1勝馬のわりには穴人気のビーチサンバ。8枠のレッドアステルまで。

馬券は4番15番。連下に入るかどうかで8番、5番、17番を押さえる。

 

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第49回高松宮記念大予想

【零細馬主の馬券下手】
来週去年の年度代表馬アーモンドアイがドバイで出走する。その強さは今さら説明するまでもないが、父ロードカナロアの種牡馬としての驚異的な能力を証明した、といっても過言ではない。現在2世代しか産駒が出ていないにもかかわらず、種牡馬リーディング4位というのはまだまだその活躍が序の口である証左だ。そのロードカナロアが勝ったのが7年前のこのレース。だから産駒も短距離馬というイメージは当たらない、とはいえ本領を発揮するならば、本命のダノンスマッシュは父と同じ厩舎でもあり、このレース以外こそ一番取りたいG1といってもよいかも知れない。人気でも軸からははずせない。
中京の適性からいえばアレスバローズを対抗に抜擢。別路線からのロジクライ、そしてミスターメロディ、セイウンコウセイ、ダイメイフジも連下には面白い。群雄割拠というかライバルがいない短距離路線は何がきてもおかしくない。牝馬は気になるが、過去10年で勝ったのは前年の連勝が素晴らしいカレンチャンのみ。モズスーパーフレアはG1初挑戦で割引、ナックビーナスは時計がかかった方が良い。なので2年連続2着のレッツゴードンキの方は押さえたい。急逝したキングヘイロー産駒のダイメイプリンセスが気になるが、デアレガーロの方が妙味があるだろう。いずれにせよ逆転までは到らないと考える。
13番から6番を本線に、3番、4番、8番、12番、15番、16番、17番。

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グラスフェッドのステーキ肉を西海岸で

【ステーキは素敵だ】
アメリカのステーキといえば「コーンフェッド」、つまり飼料にトウモロコシ飼料を使った牛肉が一般的。特徴はとうもろこしの甘みが肉に乗るというのが最もわかりやすい表現だが、特に熟成を経たものはうまみ成分とともに脂の甘みも味わえるということで人気だ。実際のところボクがアメリカのステーキハウスめぐりを始めたのは、この肉に出会って日本のステーキと全く違う、と思ったからに他ならない。

とはいえ近年この「コーンフェッド」は必ずしも健康な牛を育てていないのではないか、という観点からより自然に近い牧草を飼料にした「グラスフェッド」が流行り始めている。工場のようにシステマティックな飼育ができないので、手間も場所も時間もかかるのだが、アメリカ以外のほとんどはこちらが主流。USDAという牛肉の評価システムで最高級のものと値段的にも変わらない。特に西海岸のスーパーでよく見かけるようになった「Harris Ranch」というブランドが、ロサンゼルスとサンフランシスコの間に牧場を持ち、そこにレストランとホテル、売店が併設されている。

食したのは骨つき24オンスのCowboy Cut Rib Eye。牧草が飼料中心とはいえ、最終的には穀物で肥育する、ということでしっかりと甘みはあり、骨の間際の肉を削ぎ落とす時もダイナミックに味わえるのがいい。何より「産地直送」だけにお手頃な価格、というのは素晴らしい。最近アメリカの好景気のおかげで、感覚的には外食の値段が3割から5割あがったような気がするが、まさに10年前のお値段という感じだった。

レストランを出るときよく競馬の厩舎にいるジョッキーの人形を発見。バーが「蹄鉄」という名前だったので能書きを見ると、なんと全米年度代表馬エクリプス賞に2度輝き、ドバイワールドカップも制した2冠馬カリフォルニアクロームの生まれ故郷ということが判明。まさにブログタイトルのような場所だった。

 

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第36回フェブラリーS大予想

【零細馬主で馬券下手】
デビュー2戦目未勝利から6連勝中のインティが前日の一番人気。確かに鞍上が武豊。とんでもない実力の持ち主で常識を超える馬の可能性はある。こういう馬の馬券に飛びついたのが懐かしい。東京、マイル、G1の流れ、という初めてずくしで飛びつくというのは、あまりにも他馬への検討と比較が足りない、ということで対抗にとどめる。
去年のノンコノユメ、一昨年のゴールドドリーム、二年前のモーニンという優勝馬がいるメンバーで、果たして新旧交代となるのかどうか。結論として本命はゴールドドリーム。交流重賞こそ2着が続き、チャンピオンズCの回避を不安視するか、インティの作り出す流れを内側から見ながら好位で競馬ができるのは何よりこの馬向き。東京ダートで全連対という実績からも軸には最適といっていい。
サンライズノヴァ、ノンコノユメという東京ダート6勝という巧者は逆転まであっておかしくない。穴人気のコパノキッキングだが、藤田菜七子騎手の初G1ということもあって人気過剰という気がしないでもないが、逃げなくてもよいという戦略からは、インティと互角に渡り合えるともいえ、馬券県内に浮上してくる可能性はゼロではない。外枠ならば対抗にしたかったクインズサターンまで。
馬券はゴールドドリームを軸に、インティ、サンライズノヴァ、ノンコノユメ、コパノキッキング、クインズサターン。
馬番は3番から、1番、6番、7番、11番、13番。


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パリでヨーロッパの肉を喰らう

パリのステーキハウスでもっともよく知られるSevero。その日本の店を立ち上げた柳瀬さんが、パリに戻って自分のステーキハウスを始めると知ったのが去年秋。彼のヨーロッパの牛肉に対する情熱は、フランスでもノルマンディー、アイルランド、スペインなどにおよび、ボクが知らない世界の扉を開けてくれることもあり、開店したら必ず駆けつけると約束した。
12月に開店し、年が明けて訪れたVertus。個人的に最近パリでお気に入りのBoulogneの住宅街Billancourtという地区にある。アメリカのステーキハウスは、扇型のテーブルを囲む革張りのソファのような椅子がイメージだが、パリのそれはまさに簡素なテーブルに椅子という学食のような雰囲気。ランチに食べる気軽な定番料理がステーキとフレンチフライだから、ここも昼にはご近所さんで賑わうそうで、お子さまメニューまであった。
とはいえ肉に関してはは本格的で、スペインのガリシア産50日熟成のサーロインが輝いているので、早速それをオーダー。2人分1kgが基本だが、お願いして半分を頂くことに。ブルターニュの野菜、リードヴォーなどいろいろな前菜などツマミに、ヴォーヌロマネをちびちびやるうち、お待たせしました、と木のプレートに乗ったステーキがやってきた。
外はカリッと焼けているが、中心部がねっとり舌にまとわりつく。これこそが熟成肉の醍醐味だ。醍醐は古来ヨーグルトだというから、発酵の旨味こそ醍醐味と言えるだろう。顎を使って噛みしめつつ、到着の夜で胃が疲れているかも、などと筋っぽい脂身を切り分けて損をした。全く問題なく食べられたのに…。10歳くらいの牛との事で、これは日本には現在の決まりだと入って来ない肉なのだ。
和牛を出さないのか、とフランス人に言われるそうだが、日本で食べられないヨーロッパの肉にこだわりたいという。これ試すためには、2か月くらい前から相談してパリに来る時は必ず訪れたいと思う。
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すき焼きの地でステーキに賭ける情熱を味わう

【ステーキは素敵だ】
「熟成肉」というワードがポピュラーになったここ数年。10年以上前からアメリカで「エイジングビーフ」のステーキを食していたボクにとって、塊肉を食す文化が受け入れられるかも、という期待がありつつ、日本では多くが「熟成ではなく腐敗」という事実にがっかりすることにもなった。大阪で生まれ「肉といえば牛肉」という文化で育ったが、東京では微妙な違和感を感じて30年。はじめて熟成肉を売る肉屋「中勢以」を見つけたのが10年前の記事である。
よくいろんな人から「ブログで書いているステーキ屋は海外ばかりだけど、日本ならどこがいい」と聞かれるのだが、それは一番答えにくい質問だ。というのも自分の中でその正解は見つからず、アメリカから日本に進出したステーキハウスは内外価格差が甚だしい。自腹でちょくちょく行くなら、その分アメリカで新店を開拓したくなるし、新しい潮流は世界中で起っている。
昨今周囲の肉好きの間でも評判で気になっていたのが、滋賀県草津にある精肉店「サカエヤ」の存在。そしてその肉を使ったビストロ「SAISIR」が併設されたことで、がぜん興味を持っていた。機会があって南草津駅からバスで10分という店舗にランチで向かう。近江牛を育む土地柄に、瀟洒な建物が存在感を放っている。ランチとはいえちゃんと牛肉を味わいたく、当然コースではなくアラカルトをオーダーした。
「サカエヤ」独自のこだわりともいえる完全放牧野生牛の「ジビーフ」、そして近江牛のランプ肉をオーダーする。厚切りの肉を長州備長炭を使い、珪藻土の釜の中で焼くのに30分ほどかかるとのこと。サラダや自家製シャルキュトリーの盛り合わせなどの前菜を食べつつ到着を待つ。木のプレートに載って焼き上ってきた肉は、たっぷりとつけ合わせの野菜が添えられていて、見た目にも色鮮やか。かといって肉自体は決して重くはなく、合計500gくらいだが食べ飽きないのは、やはり肉質のよさたるゆえんだ。釜だから輻射熱も使って焼く、というやり方だが、いろいろな部位で焼き方には「正解がないんですよ」と村田シェフは話す。肉の旨味を噛みしめながらその余韻に浸ったのだが、焼き具合は外側の焦げ目がまさに自分好みだった。ステーキは焼き方を聞かれるのが一般的だが、一番おいしいと思われる焼き方を供するというスタイルは、海外では往々にしてあることだ。おそらくもう少しレアだと、肉の厚みが勝ってしまうだろうし、焼きがこれ以上入ると外側の焦げ目が気になるだろう。ただこのあたりは人によって好みはあるに違いない。
シャルキュトリーではブーダン・ノワール(血を使った豚ソーセージ)の臭みがほとんどないのに驚いたし、フロマージュ・テット(豚の脳の煮こごり)も、パリの肉ビストロと全く同じテイストだった。牛肉だけではなく、肉尽くしでオーダーしても外れがないのは、やはり精肉店が経営するからこそだろう。
いろいろなところで紹介されている代表の新保さんは「すきやきの地とはいえ食べたい肉を食べたい」というシンプルなポリシーを貫いている方だけに、ちょっとお話しただけでもいちいち納得。食べれば食べるほど、食べたい肉が増えていく「消費者」としての自分と、当然視点が違うのは新鮮で、強いメッセージが感じられた。
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肉をさばいて骨を断つ

焼かれた骨付き肉にナイフを入れて格闘 。最後に骨までしゃぶる、ということはTボーンやLボーンのステーキを注文すればよくあることだが、生の牛肉のブロック10kgを「骨抜きする」という機会に恵まれた。知っているようで知らない牛肉の骨の構造。いろいろな部位があるが、ある種基本とも言えるサーロインをさばくことになったが、微妙に残る骨の際の肉は、庖丁一本ではなかなかキレイに切り取ることができない。以前真剣にステーキ屋を開きたいと考えた時に「ランチにハンバーグをやって評判を上げる」というノウハウを聞いた。たしかにアメリカのように骨付き牛が大量に流通していて、枝肉から電動鋸でカットするならともかく、手でさばくのであれば、いわゆる「すき身」ができてしまうのは止むを得ない。それを再活用するためには、フランスでいうなら「タルタルステーキ」や「ステークアッシェ」などの
、機会でミンチにしないメニューが必然だ。今回は講師がイタリアンの料理人だったこともあり、ラグーにしてパスタソースで味わうということになった。
骨と骨の間にスッと庖丁を入れ、サーロインステーキの断面の部分が切り離すが、ここで躊躇するとその断面がギザギザになり焼きムラが出てしまう。そして骨にそって切り落とすのだが、こちらはスムーズにいく場所は骨からは離れて無駄が多くなる。かといって牛肉の骨は微妙に突起物がある形状なので、そこに筋や脂身や肉がこびりついていて、カットする頃合いはなかなか難しい。骨と骨はひとつひとつジョイントされているが、ここは手でねじるようにしてはずしてひと仕事が終了。熟成したものであれば、もちろんカビや腐敗している部分も含めて「掃除」をする必要があるし、結局10kgの塊肉とはいえ使える部分は6割程度。3〜4センチ程度の厚切りが数枚取って調理することになった。冷蔵庫から出して常温に近くなれば肉が柔らかくなり過ぎて切りにくくなるなど学ぶことが多かった。
結局肉好きを自称していても、魚でいえばパック入りの「刺し身」の状態でしか精肉に接していない、ということを思い知らされる体験だった。
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第35回ホープフルS大予想

【零細馬主で馬券下手】
サートゥルナーリアが人気だ。半兄エピファネイア、というよりも、日本のオークスはもとよりアメリカンオークスをも勝ったシーザリオの仔である。阪神の外回りと京都のみしか走ったことがなく、コーナー4回の小回りの中山が初めてという点に隙があるという考えもあるが、アメリカの芝コースも小回りだけに血統的には問題ないと考える。ここは相手探しとなりそう。
しかし重賞を2勝して完成度では本命馬以上かもしれない。少し荒れてきた中山の芝は、有馬記念優勝馬のブラストワンピースと同じハービンジャーだけに、ここでは有利で逆転まであるかも知れない。
中山2000mの実績ではミッキーブラック、その次にコスモカレンドゥラ、アドマイヤジャスタ、キングリスティアまで。
馬番では5番と1番を中心に、3番、7番、8番、13番。

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第63回有馬記念大予想

【零細馬主で馬券下手】
今年は障害の雄オジュウチョウサンが出走することでがぜん盛り上がっている。しかも武騎手と1番枠、血統背景からか前日で2番人気は悩むところだ。地方のハッピーグリン(JC7着で2分22秒2)にも出て欲しかった、という声もあるが、ルールなので仕方がない。このレースならではの醍醐味「好きな馬を応援する」という原点を楽しみたい。
とはいえ一年の総決算としてどうしても当てたい、というのもまた競馬ファンの本音。厄介なのはこのレースは前日のグレイトフルSや当日のグッドラックHという、中山芝2500mの同条件よりもタイムが遅いこともある、レースレベルのバラツキなのだ。ここ10年で走破タイムの差は4秒1もある。とはいえ低いレベルに合わせて予想するのもどうかと思うので、オジュウチョウサンはあくまで押さえの評価とする。
雨が馬場にどれくらいの影響を与えるのか、については極端に荒れた馬場にはならない、かといってパンパンの良馬場ではない、という前提での予想を組みたて、本命はレイデオロとする。JCをスキップしてここに照準を当てて調整をしてきたことに好感が持てるし、一番人気となるだけの実績から、軸はやっぱりこの馬が妥当というのが結論。
不良の菊花賞馬キセキが対抗。何よりもこの秋は自分でペースを作ることができるようになり、激走JCの反動が4戦目に「見えない疲れ」として出ないかだけが唯一の不安点だが、ここは勝負事ということでレイデオロとの馬連が本線。引退レースのサトノダイヤモンドは一昨年のこのレースの勝者だし、叩き良化型の牝馬モズカッチャンも侮れない。8枠だがボウマン騎手でシュヴァルグランが昨年の再現もありそう。ステイゴールド産駒のパフォーマプロミス、特に馬場が荒れればオジュウチョウサンも浮上するかもしれない。ミッキースワローは必ず押さえておく。なぜこんなに人気がないのかが不思議だ。
馬番では12番、14番が本線。3番、5番、6番、11番、15番。オッズと馬場状態を見つつ1番は保留したい。

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「煮こみやなりた」で最後の晩餐

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「煮こみやなりた」は代々木駅西口のビルの1階にあった。その「代々木会館」という名の建物は、TVドラマ「傷だらけの天使」でのショーケンがペントハウスに住む、という設定でよく知られてはいた。だが今世紀に入ってすぐのはじめて行った頃は、バブルを乗り越え、まだあったのかと思わせる魔窟と言うにふさわしい佇まい。カウンターとハイチェアで囲むテーブルがね10人席ぐらいで、オープンキッチンでは主人の成田英寿さんが、一人で忙しく調理をしていた。ワインは店外の通路にあるワイン冷蔵庫に置いてあって、客が適当に勧められたものを選ぶ。店内にトイレはなく、バスティシュのロールをもらって、建物の奥の「共同便所」に持っていく。お世辞にもファンシーではないというのに、夜な夜な美女が集い、賑やかに舌鼓を打つ、という不思議な店だった。
料理はヌーベルキュイジーヌともフュージョンとも違う、フランスの地方都市やマグレブ(北アフリカ)のビストロ等で食べるようなガッツリしたものが、白いオーバルの皿に乗ってドンと出てくる。写真は「フォワグラとキノコのパイ包み」。ジブリ映画「魔女の宅急便」に出てくるおばあちゃんが作ってくれる「ニシンのパイ包み」じゃないが、ある種ヨーロッパの家庭料理とも言えるメニューで、外食で食べたのはここだけだ。当時はラストオーダーが深夜1時ということももあり、焼肉かラーメンという定番深夜メシ以外で、遅くまで仕事をした帰り道にちゃんとした料理が食べられる希有な店として、通い始めたのだった。
2006年に立ち退きに伴い駅の東口に移転、もちろんセラーもトイレも店内にある20席ほどに店舗を拡大した。ソムリエとの二人でのオペレーションとなるものの、相変わらず一人で調理するお値打ち料理は、SNSなどで拡散するにつれ「予約が取れない店」として評判になっていった。とはいえ「ワインバー」だという成田さんの言葉に甘え、遅めの時間にワインだけをグラス1杯(実際はそれにとどまらないが)傾けながら、カウンター越しによもやま話をするという形でしばしば訪れることになる。また前の店からのご贔屓筋を中心に「なりたりあん」という、よく飲みよく食べるグループで、あちこち遠征する楽しみもできた。思えばここに出入りするようになって、このブログでの飲食店の記事がめっきり減った。パソコン通信からブログ、mixi、Twitter、Facebook、Instagramへと個人の情報発信の形が変わるにつれ、いろんな店をめぐりレビューを書くより、ステーキくらいにしておこう、と思ったことも理由の一つである。
最後の最後の営業日、奇跡的に早い時間の予約が取れ、家族で料理を食べさせてもらったのは何よりだった。業務用のソースを使い、近所のスーパーで買ってきたとおぼしき、パックに値段のシールがついたままの野菜や果実で仕上げたとは思えないおいしい料理と、声をかけるのもためらわれるほど真剣に調理しながらも、時にカウンターのボクに浴びせる「上品なエロ話」のふたつの「マジック」は決して忘れることはないだろう。とにもかくにも成田さん、お疲れさまでした。しばらくゆっくりされたら、またフランスに食べにご一緒することを楽しみにしています。


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第70回朝日杯フューチュリティS大予想

【零細馬主で馬券下手】
先週の阪神JFで勝ったダノンファンタジーを混合の新馬戦で問題にせず、前走も混合重賞サウジアラビアRCを馬なりで突き放して優勝したグランアレグリアが、ここは鞍上の都合と相手が手薄なメンバーと見て出走してきた。牝馬の挑戦ではミスエルテは4着だったが、挑戦というよりも受けて立つというのがふさわしい過去のレース内容と血統背景。競馬にも絶対があることを思い知らせてくれるだろう。馬券は人気から流すので馬連、馬単、三連単ではなく、三連複である程度の配当をゲットしたい。
相手筆頭にはデビューから連勝の馬よりも、ケイデンスコールをとる。上がり33秒台がコンスタントに使えているところが阪神の外回りで生きるのではないか。アドマイヤマーズに新馬戦で敗れているとは言え、位置取りなどでハナ差の決着なら、Cデムーロ乗り替わりが吉と出る可能性が高い。本命1頭軸にしたいものの2頭軸にして点数を絞らないとトリガミの危険性がある。
武豊騎手が勝てないG1だが、距離不安、外枠など今回は不安要素が一杯。なのでアドマイヤマーズはもちろんだが、マイネルサーパス、エメラルファイト、ドゴール、クリノガウディーなども押さえて、馬番では2番、11番を軸に、1番、4番、5番、6番、15番の5点。

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香港国際競走大予想

雨予想だったが、パンパンの良馬場になりそうという前提で…。

【香港ヴァーズ】
圧倒的にフランス調教馬が強いこのレース。ここでは2400mの距離実績も含めて傑出しているヴァルトガイスト。前走のBCターフ5着は左回りの小回りが敗因でここでは実力が抜けていると考え、軸はこの馬だけでいい。相手にはステイゴールド産駒のクロコスミア、ムーア騎乗でフランケル産駒のミラージュダンサーという2頭の先行馬。不振の地元香港馬でもパキスタンスター、そしてモレイラ騎乗のリスグラシュー、ラトロープまでと手広く押さえたい。
馬番では1番を頭に、2番、5番、10番、11番、12番まで。

【香港スプリント】
こちらは香港馬の独壇場。特に10戦9勝2着1回という4歳馬ホットキングプローンの初G1制覇に地元の期待がかかるが、ここは5歳のビートザクロックが16戦全て複勝圏内ということでその堅実性を上位に取り軸に推す。連覇がかかるミスタースタンニングも外せないし、ディービーピンが休み明けを叩いての巻き返しもここが照準の匂い。ファインニードルは不利な外枠で、危険な人気馬となりそうで評価は連下止まり。それならアイヴィクトリーやウィナーズウェイが面白い。日本でUMACAやPATでファインニードル外し、が香港で買うより妙味がありそう。
馬番では4番を軸に、1番、2番、3番、5番、8番。6番は押さえまで。

【香港マイル】
香港の最強マイラーのビューティージェネレーションと、日本勢との激突が見ものだが、ここはホームの利で連勝中のビューティージェネレーションが有利と見られている。とはいえ連覇したのは1頭のみなのでビューティオンリーには不利なデータ、波乱があるとすればこのレースかも知れない。日本勢では前走同様不利を受けかねない内枠がどうなのかだがモズアスコットの巻き返しを期待したい。それより有利な外枠からペルシアンナイトは馬場が緩まないのが不安材料。サザンレジェンド、フィフティフィフティ、ホワットエルスバットユーという地元の人気薄も侮れない。馬券の軸は絞りきれない。
馬番では1番、2番、4番、7番、9番、12番でBOX

【香港カップ】
日本馬に最もチャンスがあると思えるのがこのレースだ。どれかといえばモレイラを早々に配したサングレーザーが軸にふさわしい。タイムワープが逃げる展開でどこまで粘れるかにかかっているのだが、狙うとすればゴールドマウントが面白い。手ごろな人気で、棟数がそれほど多いわけでもないので、グロリアスフォーエバー、ビュイック騎手騎乗のステファノスまでか。ここはそれほど荒れない気がする。
馬番では1番を軸に、2番、5番、7番、8番。

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第70回阪神ジュベナイルフィリーズ大予想

【零細馬主で馬券下手】
チェックした馬の出走が決まると送られてくるメールにタニノミッションの名前。1戦1勝なので3/6の抽選を運良く突破してここに臨む、今年の2歳馬期待の一頭である。新馬戦はまさにこのレースを2006年に制した母ウオッカの、安田記念を彷彿させる内からの差し切り。5頭めにして上がり33秒4の「切れ味鋭いウオッカ産駒」はごちゃついて揉まれても抜け出す力がある。除外されても来週の朝日杯フューチュリティSに登録していたという逸材だ。アイルランド繋養のウオッカは欧州王道の種牡馬をつけてきたが、スプリント系のインヴィンシブルスピリットに替わり早くからの活躍が期待できる。
ここは母ウオッカ同様通過点と考え、年末の大勝負として単勝を中心に頭から流して勝負したい。押さえの馬連として相手はシェーングランツ、クロノジェネシス、ダノンファンタジーという人気どころを中心に、レッドアネモスに揉まれない8枠の人気薄トロシュナなど。
馬番では10番から。4番、9番、13番、12番、17番まで。

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アメリカのニュース配信とAI化

番組でもいろいろとお世話になっているNYC在住のジャーナリスト津山恵子さんの講演を聞くため、所属していた大学のゼミに参加。トランプ政権とメディアの対峙について、そしてアメリカの新聞、ネットワークなどのメディア事情、通信社での情報収集についての講義だった。ロイターでの速報探知システム「Tracer」は、Twitterで事件を探知するシステムで情報の信頼性のチェックも含め、記事作成のスピードアップと取材手法の革新がなされたという。彼女が勤めていた日本の通信社では、四半期決算のたびに部署総出で会社情報をマニュアルで書き写していたという昔話の逸話も交えて、人工知能によって仕事の効率化と、記者にとって一番大事な取材時間の捻出、という現場の話が興味深かった。このシステムのベースには、アメリカでのTwitterが公の組織も含めた情報発信の道具として活用されていることがある。それらも含めた複数の偽情報拡散の検証作業は興味深い。一方日本でのTwitterはまだ趣味アカウントなど個人発信のSNSという域を出ておらず、そこをニュースソースとすることについて、学生からの疑問提起もあり、実は35年ほど前の自分の就活当時と、日米間のマスメディアのギャップは埋まっていないということを感じさせられた。
ラジオでいえば個人の意見を尊重し、政治色も前面に出し人種など多様な価値観に沿うため多局体制のアメリカと「和をもって尊し」という観点からか、ある種の調和が求められるのか、最大公約数を取ることでマーケットでの優位性を追求するため、マルチチャンネルが商業的になかなか成立しない日本。パーソナリティの個人発信が目的で業務の効率化をはかるためのアメリカのワンマンコントロールに代表される少人数制作体制、経費削減でスタッフを減らす割にはテクノロジーの活用が遅れて生産性が向上せず、働き方改革もなかなか進まない日本。まあ卒業後日本のラジオ局に就職し、どつぷりと日本流に漬かったことで今の自分があるワケで、きっとアメリカ留学を経ても日本で活かすことは学問以外ではできなかっただろう、と思うとやっぱり深く考えさせられるものがあった。

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第19回 チャンピオンズカップ

【零細馬主で馬券下手】
このレースで3歳馬は苦戦しているが、ルヴァイスレーヴが1本被りとなっている。先週のアーモンドアイの世界レコードの余韻で、ダートでももう1丁、という思いもあるだろう。確かに前走の南部杯では古馬を封じ込めたが、今回の斤量アドバンテージは1キロ。内枠が有利なレースとはいえ、ゴールドドリームが回避したことで押し出された1番人気といえなくもない。
ならば馬券的にはルヴァイスレーヴを押さえに回し、逃げ馬か出し抜けを食らわせる馬かを上位に果敢に攻めてみたい。前者はサンライズソア、そして後者はサンライズノヴァ。奇しくも冠号だが、4歳馬で馬券にからむ可能性があるという意味でも、近走の調子からも面白い存在ではある。
上記3頭は中京がはじめてとなるだけに、人気薄でもコース巧者のアスカノロマンは押さえておきたい。
9番、7番から2番、そして押さえは6番。

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第38回ジャパンカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】
アーモンドアイが強いのはわかっているが、
どれくらい強いのか。初の古馬との対決、
天皇賞をパスして秋華賞から直行、最内枠
などを不安視するというより、消しの材料
としたいと考えるのだが、現実は厳しい。
卓越した牝馬三冠でJCを3歳で制した
ということでいえばジェンティルドンナ。
3歳になってからの象徴的な重賞は同路線だ。
シンザン記念で牡馬に勝ちきっているところは
ダイワスカーレットより上である。とはいえ
なんとか穴馬を見つけたいのが馬券の定め。
アタマ堅けりゃヒモ薄いという競馬の格言通り
攻撃的に相手を探したい。
凱旋門賞5着からの上積みが見込めるのが
ムーア騎乗のカプリ。そしていつも人気薄の
ノーブルマーズの前走は着順ほど負けてない。
人気どころで勢いがあるは天皇賞3着のキセキ。
押さえにはサトノダイヤモンドということで
1番から8番を本線にして、3番を押さえに、
12番13番で夢を見たい。

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第35回マイルCS大予想

【零細馬主で馬券下手】
G1勝馬が7頭、そのうちマイルG1を制したのが6頭。
モレイラ不在で、外国人騎手が5人というのでは、
あれこれ手出しすると、トリガミ必至の混戦模様。
かといって絞り込むのもまた至難の業だ。でも軸は
春のマイル王モズアスコットで勝負する。コース適性
距離のいずれをとっても文句なしの連軸候補だ。
スワンS組というステップに不安を持つ声もあるが、
馬券の信頼度、という意味では右に出る馬はいない。
問題は相手、アエロリットはやはり外せないのでは。
毎日王冠での走りは見るべきものがあり、斤量差も
よい方向に出るだろう。斤量でいえば唯一の3歳馬
ステルヴィオもビュイック鞍上で一発があるかも。
隠れマイラーという気もするアルアインも見限れず、
ロジクライこそが生粋のマイラーという気もする。
昨年の覇者ペルシアンナイトまで印が回らない。
ということで、8番を軸にして、1番、3番、7番、
15番までと絞り込むが、3連複なら伏兵もありそう。
3歳馬の人気薄、11番のジャンダルムまで。

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第43回エリザベス女王杯大予想

【零細馬主で馬券下手】
3歳馬アーモンドアイは本来大本命だが不出走。
古馬のディアドラもアエロリットも出てこないなら
去年の覇者モズカッチャンの連覇となりそうだが
臨戦過程に不安があり鉄板の本命とはいかない。
そこで先行して好位からの競馬が出来る3歳馬
ノームコアを軸に取り上げる。充実一途の秋で
切れ味のある競馬をした紫苑Sの再現とみる。
対抗は古馬レッドジェノヴァの勢いを取り上げる。
弟が騎乗する3歳馬カンタービレ、モレイラ騎乗
リスグラシュー、もちろんモズカッチャン侮れない。
基本外国人騎手に有力馬が集中したが、
捨てがたいのはプレメラアスールの逃げ残り。
13番から5番、7番、8番、12番。4番を押さえ。

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第158回天皇賞(秋)大予想

【零細馬主で馬券下手】
データを元にする予想では決め手に欠ける。
ダービー馬ワグネリアンの回避、ステップレースの毎日王冠、
京都大賞典の優勝馬も不在。かといって長年馬券対象にならない
オールカマー組、なぜか勝てないディープ産駒を本命視するのも
どうかと思う。G1馬7頭、いずれも不安と期待が交錯する。
G1馬7頭という贅沢な天皇賞というのに逃げ馬不在。
どんなペースになるかが予想できない。
ディープ産駒には鬼門となるレースではあるが、決め手比べなら、
無視は出来ないと考えた方がよいだろう。
本命はマカヒキ。骨折明けで平成の盾男武豊騎乗ならば、ここは
札幌記念からの上積みはあるとみて賭けてみる価値はあるはず。
対抗はスワーヴリチャード。混迷のメンバーで1番人気に推される
だけの実績と相性のよさがある。この2頭の馬連1点まで考えた。
不良馬場の菊花賞馬だが、本来は2000mで不敗のキセキもまた
捨てがたい。単穴とは勝っても不思議はないというがまさにそれ。
過去10年馬券にならないオールカマーからのレイデオロは消し。
穴馬としては成績のよい牝馬ヴィブロスとこのレースとの相性で
ステファノスを抜擢する。
馬券は6番、5番、10番。穴に1番、3番を絡める。

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第79回菊花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
春のクラシック組か、夏の上がり馬か。
ゴリゴリのスタミナ血統開花の穴馬狙いか。
考えはじめたらキリがないのがこのレース。
とはいえ近年の傾向から言えば、鈍重な血統より
よーいドンが早めにはじまる持続的な末脚。
つまり淀の3コーナーはゆっくりとおりて行かずに
ギアをシフトアップするような馬の時代になつた。
本命はエタリオウ。ダービーでは前残りの展開で
唯一頭後方から割って入ってきて4着だけに、
距離延長は望むところで勝ち負けになるはず。
対抗には思い切って大外のグローリーヴェイズ。
こちらは母系が初代牝馬三冠のメジロラモーヌ
にまでさかのぼるが、母父が短距離血統という
キタサンブラックの母父がサクラバクシンオー
という配合から、不安より期待を感じさせる。
もちろん前走出遅れのエポカドーロも外せない。
キャリアは少ないもののグロンディオーズと
フィエールマンは究極の上がり馬だがアタマは
狙えないだろう。ブラストワンピースは二走ボケ
というか、のローテーションがやはり気になる。
反対に切れないのが京都2勝のグレイル。
9番から18番、5番を中心に、2番、12番、14番。


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第23回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
アーモンドアイの三冠はほぼ確定しているといってもよい。
ただ桜花賞とオークスでのパフォーマンスを見た判断で
成長度合いの直前状況を休み明けで見たからではない。
オークスからの直行、小回りの2000mへの不安などなど
いいかがりのような不安材料はもちろんないとはいえない。
ロマンと現実を買うならアーモンドアイからの馬券でよい。
ただギャンブルなら、あまりにも面白くない。
なのであくまでもアーモンドアイの馬連の裏での押さえ
ということで、穴馬発掘をめざしたい。
ランドネ。逃げなくとも好位で競馬をできるが。内枠から
思い切って行って欲しい。春とは別馬の成長を見せたが
大型馬が本領を発揮してくるはずだ。
カンタービレ。ディープインパクト産駒で、欧州牝馬の肌、
器用に立ち回ってスタミナもあるということで侮れない。
同じ血統背景の逃げ馬で言えば、ミッキーチャーム。
もちろん格好のラビットになりそうともいえるが、ペースに
幻惑されることが、万が一本命サイドに起これば、決して
ノーチヤンスとはいえない。
4番、2番、13番から11番の馬単で夢を見るのか、
それとも馬連でちょい穴を狙うのか。

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第97回凱旋門賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
天気予報が雨、ということだが、現在パリではまだ雨が降っていない。
そして12時にも上がる、という予報で、どうやら適度のおしめりで
済みそうだ。あまりに好天続きでパンパンの良馬場になるよりよい、
とはいえそうなつたらそうなったで散水するのがフランス流だ。
新装のロンシャンの馬場は春、関係者から総スカンを食らっていた
というが、現在はそれなりとの事。水はけのよい日本の馬場とは
比較にならないくらい時計の差が出るので、重馬場ならば3歳牝馬
の斤量の恩恵があるシーオブクラスが回避するかも、という懸念が
あったがどうやら何とかなりそう。
ディフェンディングチャンピオンのエネイブルはやっぱり本命。
一頓挫を経た前走が物足りないとの声もあるけれども、それ以外に
この馬を凌駕する存在がなかなか見当たらないのも確かである。
対抗には勢いを買ってヴァルトガイスト。一発ありそうな気配が怖い。
押さえにフォア賞2着タリスマティックとと3着クロスオブザスターズ
シーオブクラスは狙いを下げて押さえまで。クリンチャー?、内枠を
利しての先行策も馬券になるかどうか。
10番から5番、6番、7番、19番まで。

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第52回スプリンターズS大予想

【零細馬主で馬券下手】
結論から言うと勝つのはナックビーナス。今日の競馬でのモレイラ騎手は
香港で雷神と呼ばれる彼は近走勝ちきれない馬を次々と勝利に導き5勝。
武豊騎手の4000勝も素晴らしいが、変幻自在の騎乗には驚いた。
前走で初重賞なので三連覇を目指すレッドファルクスや春秋制覇を目指す
ファインニードルよりも格下に見られて1番人気ではないのはラッキーだ。
7戦2勝2着4回3着1回という中山との相性、重馬場適性にも長けていて
牝馬は過去10年で6連対など、鞍上以外にも後押しするデータばかり。
不動の軸といえるだろう。相手は前出2頭以外に、内枠の逃げでどこまで
粘れるのかという重巧者アドマイヤムーン産駒ワンスインナムーン、
ソフトな馬場が合うスノードラゴン、ルメール騎乗のムーンクエイクまで。

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オージーのステーキ文化の神髄を知る

【ステーキは素敵だ】
シドニーのダウンタウン、奥まった場所にある「Kingsley」はいかにも雰囲気ある
老舗の一軒家風の佇まい。木のテーブルと椅子がいい感じの飴色だけれど
かといって脂っぽいイメージはなく落ち着きがあり、風格を感じさせる。
とはいえ壁にはステーキ1kgにチャレンジして、完食に成功した人々が
名を連ねていて決してお高く止まっているわけではない。オージーたちに
愛されるステーキハウスなのだと再確認することになる。
ここも当然グラスフェッドの熟成肉だが、肥育の段階で穀物を与えることで、
ストレートな赤身ではなく脂の甘みが引き立つ工夫をなされている。
正直骨付きリブアイ400gでは全然モノ足りず、1kgにチャレンジすれば
よかったと思うくらいの軽い仕上がり。店のメニューを見ればわかるが、
産地と飼料、肥育などのバリエーションが豊富で、しかもオープンキッチンの
ショーケースで焼く前の肉塊を確かめることができる、というのがいい。
アメリカばっかり向いてちゃダメだ、とばかりの主張がありつつも、地元民の
宝とも言える店なのだろう。再訪を果たしたらまず1kgチャレンジだ。

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肉屋のステーキハウスに外れなし

オーストラリアのゴールドコーストにある「Cav's Steakhouse」。
地元の牛肉生産者に紹介されたのだが、典型的なステーキハウスで、
駐車場をはさんで肉の小売りをしているところが何といっても頼もしい。
基本的に肉屋が営むレストランは、NYCの「ピーター・ルーガー」から、
松坂の「和田金」まで、その肉質には外れがないと断言していいからだ。
オージービーフというと、牧草で育てられるものの安価で、日本の食卓では
いわゆる日常遣いが殆ど。レストランというより気軽な食堂でのステーキ
というイメージに支配されていたが、ここは違った。レストランに入ると
すぐに大きなショーケースに入った肉塊が目に飛び込んでくる。
サンプルとしての熟成庫があるようなところもあるが、さすがは肉屋さん。
好みの部位をオーダーするとそこから切り分けてくれるという仕組みだ。
そしてここでも和牛は人気である。90年代に日本から神戸牛を持ち込んで
そこから拡げていったというが、赤身牛肉を輸出して、霜降り肉を輸入とは
なんいというパラドックスかという気もしなくはない。炭火で焼かれた肉は
熟成されているとはいえいい意味で野性味が溢れて、ステーキソースにも
負けない。これがホントのオージービーフなのだと実感した。

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世界のいいとこ取りなステーキハウス

【ステーキは素敵だ】
ラスベガスのカジノの一つSLSにある「Bazaar Meat By Jose Andres」。
和牛といってもなんだか怪しいヤツではなく、ちゃんとした神戸牛や鹿児島のA5和牛の石焼もある。そしてアメリカ産でもオレゴンやワシントン、ウィスコンシンという一般的なコーンベルトではないステーキがあって、とても興味深く、通り過ぎそうになったところでメニューをチェックしていきなり入ることにした。
で食したのはスペイン風に8年から10年育てたカリフォルニアのソノマ州ペタルマ産のホルスタインの熟成肉「Vaca Vieja」のオーク薪を使って、46℃の低温調理のステーキ。獣臭いとの注意書きがあったがまさにそんな感じで、以前京都のキャトージエームで食した経産牛のステーキにちょっと似ている。
とても洗練された内装とはうはらなワイルドなラインナップを、オープンキッチンのグリルで焼き上げるのは圧巻のパフォーマンス。アルゼンチンのステーキハウスのグリルがまさにこんな感じだった。脂っぽいダークなイメージとは違う人工的にキレイなステーキハウスは、やっぱりラスベガスならではといえるだろう。全米のチェーン店が軒を連ねる土地ではあるが(イギリスのゴードン・ラムゼイも進出していた)、イマイチ大雑把な感じが良くも悪くもアメリカンななか、こだわりに忠実なステーキハウスだった。

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食都でもあるラスベガス

【ステーキは素敵だ】
何度も渡米しているのに、初めてのラスベガス。競馬予想も書いているからにはさぞかしカジノだって、と思われるのだけれど、ギャンブルはからっきし苦手なのである。それはさておきエンタテインメントにおいてもダントツのコンテンツを誇る場所柄だけに、チェーン店をはじめとして全米屈指のステーキハウスが軒を連ねて(ホテルに陣取って)いる。その中では異色の店が郊外のショッピングモールの中にある「Echo & Rig」。肉屋がやっているステーキハウスということでいやが応にも期待が盛り上がる。
ここで目についたのは「Akaushi(赤牛)」。とはいえ熊本産ではなく、テキサスの牧場で育ったものらしい。メニューには他にも海外での定番にもなったWagyuがあるが、それから切り分けられたステーキだけでなくハンバーグ、ホットドッグ用の肉なども1階の売店では売っていて、いかにも肉屋直営という風情だ。
レッド・オークの薪で焼いた赤牛ステーキではSkirt Steak(ハラミ)、Rub(スパイス漬け)などがあり、定番のニューヨーク・カットやフィレ、リブアイなどとは違うチョイスがあるのが肉屋直営ならでは。有名なベガスのホテルからクルマで15分、半額近いリーズナブルな値段のステーキを食することができる。ここはいろんな部位を試すべく、数人で訪れるのがよいだろう。


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サンフランシスコの老舗、代替わりの果て!?

【ステーキは素敵だ】
アメリカのステーキに目覚めた頃に行ったのがサンフランシスコのチャイナタウン近くにある「Alfred's Steakhouse」。90年前に開業したという老舗で、前回訪問がいつだったか覚えていないが、とにかく古くさいという印象だけが残っている。近年経営が変わって全く別のステーキハウスになったという記事を発見して、再訪をする気になった。インテリアが赤で統一され、エントランスからすぐの場所に熟成庫があり、さまざまな部位の塊肉が鎮座ましましている。
聞けば牧草で育てたいわゆる「グラスフェド」の牛肉だが、食肉にする前の段階で肥育するため、数ヶ月穀物を食べさせるそうだ。映画「ステーキレボリューション」の影響だろうか、「グラスフェド」が近年アメリカでは一つのブランド化していて、スーパーの精肉売り場でも高級牛のUSDA Primeに次ぐ値段で売られている。3月に訪れたハワイのカウアイ島でもいわゆる「地産地消」の食材として見直されていたので、産地がどこかと尋ねると、ゴールデンゲートプリッジを渡った、マリンカウンティ。マウンテンバイク発祥のヒッピーが暮らした地区で、今はオーガニック農業が盛んな意識高い系の土地柄である。
ステーキはおよそ50日熟成で、炭火とはいえかなりスモーキーな後味の印象もあり、とてもよかったのだが、帰国して予約サイトを確認したら、なんと7月現在で閉店してしまったとのことである。
別テーブルの団体が築地に行ったら「オオトロ」を食べ最高だった、と声高に話していて、舌の肥えたアメリカ人は脂の旨みを求めるのかと思ったのだけれど、コンセプトがとがりすぎていたのか、単に経営に問題があったのか、閉店理由については記事が見つからない。

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第59回宝塚記念大予想

【零細馬主で馬券下手】
昨日まではワーザーを本命にしようと考えていた。日本では重巧者を「水かきがついた」というが、香港ではこの馬は「スイマー」と呼ばれているそうだ。なのに土曜日の阪神の芝は良馬場。そして明日の雨はなさそうで坂も気になる。そこで本命にはヴィブロスが浮上する。むし暑い夏の気候だからなのか、このレースでの牝馬の馬券実績は特筆するものがある。阪神の実績についてはキャリアの浅い時期だけに無視してよいと見て、馬券の軸にふさわしいと見る。
相手は4歳馬の巻き返しという点では人気がない方のダンビュライトを上位に。前走の香港ではブービーだが、強力な逃げ馬を追いかけての共倒れだけに着順は気にしない。そしてキセキもひと息入って調子をあげたとと思われる。
ワーザーも斤量からいえば巻き返しがあっても不思議はない。あと怖いのはノーブルマーズとパフォーマプロミスまで。
馬券は10番から8番。16番、13番、2番、7番。

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第68回安田記念大予想

1枠1番のスワーヴリチャードが本命。昨年のダービー2着馬が初マイル。東京マイルでは距離延長よりも短縮が定石だから、先行してスタミナの違いで押し切るはず。相手は初の東京となるがサングレーザー。ダービージョッキーの余勢を買いたい。
怖いのが連闘のモズアスコット、ペルシアンナイト。牝馬ではアエロリットよりもリスグラシューを上位に。
うまばんでは1番から15番が本線。あとは4番、5番、10番、14番まで。

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第85回 日本ダービー大予想

【零細馬主で馬券下手】
何かの間違いかと思ったのは、皐月賞不出走馬が1番人気を分け合うオッズ。確かにダノンプレミアムは皐月賞戦前は無敗の三冠がかかるくらいの勢いで注目されたし、先行馬に有利な1枠1番である。でもあまりに皐月賞組の評価が低くはないだろうか。皐月賞に何らかの不安で出走できず、4月5月のトライアルも使えなかった馬は10年間馬券になっていない。そして過去30年、弥生賞や毎日杯から直行した馬もしかり。プラストワンピースもなぜにそんなに人気なのか。皐月賞では3着のジェネラーレウーノを押したが、それは時計がかかる馬場予想。意外と馬場が回復した中で、人気薄で馬券対象になってくれたその馬は、小回りでこそという部分もあり、正直望外の好走でもあった。
そしてダービーの本命は今回皐月賞上位で最も人気薄な2着馬のサンリヴァルである。父方も母方も祖母がオークス馬、ならば大外枠も、乗り替わりも関係ない。先行からのスタミナ勝負で馬券になることは十分あり得る。単勝で夢を見たいくらいなオッズだ。相手は人気どころでは未知の魅力の良血馬キタノコマンドール。ジェネラーレウーノ、そしてオウケンムーン、ステルヴィオあたりを取り上げたい。最後にダノンプレミアムが買ったらごめんなさい、で馬番では18番から1番、5番、9番、15番、16番。

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第79回オークス大予想

【零細馬主で馬券下手】
アーモンドアイの鮮やかな桜花賞勝ちの直後はこれで
オークスは「1強」といわれていたのに、いつの間にか
ラッキーライラックの巻き返し、サトノワルキューレの登場
があって3強ムードが漂ってきた。過去の馬券対象馬の
臨戦過程から考えれば、全くもって順当なところである。
軸を絞りきらず3連複1点勝負、というにはリスクが大きい。
距離2400mについては、現時点での完成度が問われ、
血統を凌駕するものと考えられる。
馬券の軸は脚質的に信頼できるラッキーライラック。
他の2頭が後方から追い込んでくるのは理解できるが、
それが不発ということはあっても先行馬総崩れとなり
ラッキーライラックが沈むという展開は考えにくい。
もちろん相手はフサイチパンドラの娘アーモンドアイと
2400mの距離経験があるサトノワルキューレという
人気2頭となるが、穴に一考すべきは桜花賞2着馬の
パイオニアバイオ。こんなに人気がないのは不思議だ。
桜花賞組ではマウレア、未知の魅力オールフォーラヴ。
ランドネも脚質から買いたいけどちょっと使いすぎの感。
馬券は3連複で2番から、3番、6番、8番、11番、13番。
でもこれだと「3強」でトリガミになるので、それだけは
押さえの保険で買わなければならないか。

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第13回ヴィクトリアマイル大予想

コースが変わって異常な早い決着になった土曜日を受けてのレース。混戦模様といわれている。時計勝負という意味で言えば持ちタイム1位のアエロリットが1番人気というのは順当なところだが、ここはあえでリスグラシューから。とにかく東京新聞杯が秀逸だったが、去年の春のクラシック戦線での勝ち方は秀逸。実測以上のタフな東京マイルでは、昨年のNHK杯より、昨年のオークス5着と東京新聞杯勝ちに軍配があがる。
相手筆頭はもちろんアエロリットだが、それよりもミスパンテール、レッツゴードンキ、ジュールポレール、レーヌミノル、デンコウアンジュなどを相手にしたい。ソウルスターリングは勝っても不思議はないので、9番からの馬券で押さえで。
馬番では16番が軸で、相手が1番、2番、4番、5番、10番、17番。そして9番の単勝も押さえたい。

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第23回NHKマイルカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】
一昨年の3着馬が先週の天皇賞で優勝したレインボーライン。よく言われることだが、短距離からの距離延長では歯が立たないのが東京マイルのこのレースの特徴で、ここからダービーというのもありうるくらいのタフなコースである。ならば本命はギベオンでいきたい。時計が速い今の馬場でのスピードと、直線の叩き合いのスタミナの両方を兼ね備えている、いかにもおあつらえ向きといえるだろう。
マイルのスペシャリストに注目しておきたいということで、相手本線は前走大逃げではなかったもののハイペースを粘り勝ちしたテトラドラクマ。タワーオブロンドンは母父が凱旋門賞馬ダラカニだけに軽視は禁物だが、そこまで信頼してよいものだろうか。それならばパクスアメリカーナ、プリモシーンが気になるところだ。
馬番では9番から3番が本線、7番を押さえに5番10番はアタマまではないという連下に。

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第157回天皇賞(春)大予想

【零細馬主で馬券下手】
キタサンブラックという馬は、ある種近代競馬の進化形の象徴だった。母父がサクラバクシンオーだけに、長距離に疑問符がつくかと思いきや、レコードで3200mを駆け抜ける。そんな去年の不動の軸を欠いたメンバーで、誰が誰をマークするのか。昨年のクラシック、特に菊花賞馬不在で、ペースを作りそうな武豊騎手が騎乗停止。思わぬ人気薄が激走する絶好のチャンスと見て、思い切った穴馬で腹をくくって勝負したい。2分30秒は楽しめるはずだ。
本命はヤマカツライデン。逃げ馬は近走の成績を無視していい、というのも馬群に飲まれれば二桁着順は当たり前で、それが実力の指標ではないからだ。去年だって実質逃げ馬ともいえる、キタサンブラックの蹄音が背後に聞こえ、1000m58秒3のペースメーカーになっただけで、長距離適性がないわけではない。母父がダンスインザダーク、ということを忘れてはならない。3着まで残ることを前提として相手は手広く行きたい。
相手はチェスナットコート、ガンコ、ピンポン、クリンチャー、サトノクロニクル、レインボーライン、トーセンバジル。馬番ではこれを基本にして5番から2番、6番、7番、8番、10番、12番、15番。3連複なら点数は少なくてすむので、当日の気配で足してもいいだろう。

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第78回皐月賞大予想

【零細馬主の馬券下手】
ダノンプレミアムの回避で混戦模様、という枕詞がつく今年の皐月賞。もし回避していなければヒモはどのウマなのか。はたまた展開はどうなるのか。行きたい馬が多い。開催最終日の雨で馬場が悪い。さまざまなファクターを考えると、ここはダノンプレミアムの2番手ではなく、積極的に別路線を狙いたい。
本命はジェネラーレウーノ。中山の芝2000mのスペシャリストともいえる戦績と、ハナを取らなくても大丈夫なら、願ってもない展開になりそう。自分から勝ちに行った厳しい競馬をモノにした前走からの上積みに賭ける。
相手は重巧者のタイムフライヤーとワグネリアン。立ち回りの上手いジャンダルムは一発の魅力もある。押さえには王道のステルヴィオと未知の魅力のキタノコマンドールまで。
10番から1番、2番、3番、5番、15番。

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第78回桜花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
ラッキーライラックの「一強」ムードだけれど、過信は禁物。最内枠で切れ味勝負というところであの豪脚を見せることができるのか。もともとこのレースは昔のような「魔の桜花賞ペース」もなければ「外枠有利」でもない。でも4連勝でここに、というのが馬券の軸とすれば配当が望めないだけに、相手に回してギャンブルをしてみたい。
本命は相性がいいディープインパクト産駒のマウレア。関東馬の「栗東留学」が言われて久しいが、この馬もそのパターン。13年優勝のアユサンの全妹だけにここはその血統に賭けてみる。
穴に面白いのが、母がサクラサクで3枠だからではないがレッドサクヤ、その同厩でフィニフティ、アンコールブリュ、アーモンドアイ、そして1勝馬ではフィニフティまで。
17番から1番を押さえにして、4番、5番、13番、16番まで。

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第62回大阪杯大予想

内枠が有利な阪神の内回り2000m。なのでひょっとしてと思った穴馬スワーヴリチャードには不利な枠になってしまった。ということでサトノダイヤモンドには願ってもない枠になった。とはいえミッキースワローも同じ1枠。そしてアルアインは調教の様子がいいので本命候補。トリオンフもそれなりに気になる。結論としてはアルアインが本命で、サトノダイヤモンドが本線。そこに割って入る可能性があるのは、ミッキースワローとトリオンフが割って入るかどうか。余裕があればペルシアンナイトまで買いたいが、馬券的に妙味はない。絞って買いたいレースだ。

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ドバイワールドカップデー大予想

【ゴールデンシャヒーン】
逃げるのはエックスワイジェット、ジョーダンスポートそしてマテラスカイ。ただタイムの裏付けから、ここはエックスワイジェットがハナを主張しそうで早い流れは必至。となると好位で競馬ができるロイエイチにはおあつらえ向きとなりそう。去年のBCスプリント覇者で実力は断然。ある種堅い鉄板のアタマになりそう。メイダンのダートはアメリカ馬に有利で相手もマインドユアビスケッツ、エックスワイジェット。押さえでシロング。
【ターフ】
日本馬が5頭も参戦でチャンスがある。去年の覇者ヴィブロスは帰国後パッとしないのが気がかりで相手まで。ならば一昨年の覇者リアルスティールに分がありそう。ネオリアリズムも実績では劣らない。外国馬は地元のブレアハウス、あってモナークスグレン。
【シーマクラシック】
ここはフランスのクロスオブスターズが断然。凱旋門賞も含めて勝ちきれない印象はあるが、タリスマティックやエネイブルがいないなら自動的に力量の差が出るはず。相手にポエッツワードとレイデオロ。
【ワールドカップ】
ウエストコーストが断然の実績だが、4歳での斤量増に不安ありで相手まで。ならばフォーエバーアンブライドルはどうだろう。1ハロン長いとはいえ好調をキープしていれば一発はある。タリスマティックは初ダートだが能力上位、ムブタヒージまで。

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第48回高松宮記念大予想

【零細馬主で馬券下手】
レッドファルクスが3枠に入ったことで断然のムードに拍車がかかっている。昨年の最優秀短距離馬、そしてメンバー唯一中京芝で3勝3着1回という実績は確かに評価できる。しかし今年で7歳。短距離名馬の域に達するにはちょっとばかり遅い気もする。軸としては不安で他にも台頭する馬の可能性は否定できず、押さえの評価としたい。
本命にはここにきて本格化してきたファインニードル。何より今回は臨戦過程がよく、二走ボケよりむしろ前走の太目を叩いた今回、戴冠のチャンスと見た。
相手は手広く昨年の連対馬セイウンコウセイとレッツゴードンキ、ダンスディレクター、キングハート、レッドファルクス。頭はないということでブリザード、レーヌミノルまで。馬番で9番から、1番、6番、8番、11番、17番。そして3番、13番まで。

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かつお節のようなステーキ

【ステーキは素敵だ】
イギリスには美味いものがないと言われてきたが、国際都市としてさまざまな人種の人々が暮らすだけに、そうはいかなくなってきて十数年。ボクが初めてロンドンを訪れたのはかれこれ30年くらい前で、唯一の名物はローストビーフだった。そして今ロンドンで飛躍的に勢いがあるのはステーキハウスの「Hawksmoor」である。
イギリスでステーキといえば松阪牛の祖先でもあるアンガス牛。北部スコットランドで食したそれは美味かったものの、レストランの業態としてはステーキハウスではなく、魚料理も含めて何でもある店のメニューのひとつだった。しかしステーキの専門店としてようやく受け容れられている、というのはまさに世界からの顧客がいるからだろう。
結論からいうと、ここで食べたのはぜひ再訪したい48日間熟成のイギリス北部の牛。顔の茶色い毛がふさふさしたヤツだ。これはちょっとシズルがあるロンドン市内の精肉店で写真を見かけたからわかるのだが、アメリカのステーキの若い牛とは決定的に違うもので、もちろん牧草を食して肥育されている。
熟成牛とはかくあるべし、というお手本のような、薪の直火で焼き目をつけた後オープンに投入するという焼き方で、噛みしめるほどにうま味成分がにじみ出る肉。子どもの頃にかつお節を削らされていて、その小さなはじっこの残りを、 直接噛みしめて止まらなくなった、そんな想い出が蘇る。黒板メニューにある名物の骨付き肉は、ポーションが大きく当日は最低でも550gからだったけれど、Tボーン800gでも楽に食べられたのではないかと思うくらいだった。
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AGと書いて「オーギェ」と読む和牛ステーキハウス

【ステーキは素敵だ】
もともとは銀加工をする工場だったそうだが、内装は白いタイルが主体でいかにもスウェーデン、北欧デザインのこじゃれた店である。通りにある店の入り口は赤いAGのサインがなければ狭くてわかりづらく、階段を通ってようやくたどり着く別次元の空間という佇まい。しかし玄関の奥には展示用から床までという巨大なガラス張りの冷蔵庫に、枝肉がぶらさがっているのが見える。和牛(神戸牛)もあったけれど、それが一番高い「麤皮」並みの値段だった。物理学博士でもあるアンディ・ラーソンが、和牛の胚(受精卵)をスウェーデン牛に移植して産まれた牛をグラスフェッドで肥育したとのこと。それで同行者と食べたのは2人前のスウェーデン産でしかもハイランドビーフ・プレミアムというブランド牛のポーターハウス。
ミディアムでも表面はしっかり焦げがついていて芯は真っ赤なレアの焼け具合。興味深かったのは切り分けてくれるのはサーヴィスの仕事で、ワゴンに載せた熱い皿に焼き上りがある状態からの作業である。切り方はピータールーガーのそれのようで、このあたりは「流行り」をかなり意識しているのだろうか。熟成香を楽しむというよりは、がつんと脂身や骨まわりと格闘する、というスタンスで食べごたえは十分だった。かなり待たされたバーはハイチェアでのカジュアルな感じだが、ここでもステーキを食することができる。つまり困難な予約がなくてもありつけるというのはありがたい。厨房を見せてもらったけれど、意外と小さなコンロでまわしているのが驚きだった。つまりはステーキ以外の肉料理も含めて地元のハイセンスな人々の食欲を満たすメニュー構成で、ステーキがシグネチャー・メニューというところだろう。
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第35回フェブラリーS大予想

【零細馬主で馬券下手】
冬季五輪でようやく金メダル。だからゴールドというワケではないが、本命はやはりゴールドドリームだいきたい。去年のベストダートホースとはいえ、ムラっ気があるだけに前走でムーア騎手がつかんだ感覚をうまく再現できれば、連覇の可能性は高いと考える。内で逃げるケイティブレイブを見ながらの競馬は、ベストの舞台で実力を発揮できるはずだ。
世代交代で4歳馬のサンライズノヴァが人気になってはいるが、同じ人気馬で上位に取りたいのはテイエムジンソクで対抗評価。近走の好調ぶりもさることながら、逃げても2番手でも粘れるという自在な先行力がはじめての東京マイルのダートでも光るはずだ。そして6歳でもセン馬だけに若々しいノンコノユメは、前走より更に斤量が減るだけに捨てがたい。速い流れで締まったダートであれば本命候補まで、と考えたが天候を考えれば、単穴が妥当なところか。ミナリク騎乗のサウンドトゥルーは8歳馬だが連下に。そして忘れてはいけないのが人気薄でもレッツゴードンキ。このレースは意外と芝馬の実績馬が侮れないので、押さえておきたいと思う。
馬券は14番から10番、12番、13番、5番と16番。

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アメリカ村がまた熱い!

関西の緑が少ない市街地で生まれたため、しばしば連れて行かれたのが、大阪の心斎橋筋。母親の仲が良かった友達が、今で言うセレクトショップを女手ひとつで経営していたからだ。
場所は心斎橋筋のアーケード街と周防町の交差点の信号近く。今でもある「しんぶら街」の宇治香園の並びで、ミヤコ楽器や和光大阪店が以前あった向かいである。流石に和光は子供には敷居が高かったが、レコード、オーディオも揃うミヤコ楽器が遊び場。古くは大月みやこ、新しくはコブクロもこの店には縁が深く、音楽情報発信源だったので、ずいぶん店員さんに可愛がってもらった。
串揚げの「うえしま」は、そこから御堂筋を渡って反対側のアメリカ村にオープンして38年。十分老舗だがボクが東京に引っ越してからの営業なので、社会人になってからの付き合いである。田中康夫サンもその著者で取り上げていた。
大阪駅ガード下などの立ち呑みとは違い、創作の串揚げ。最初に出てくる絶品の鱚から怒涛のお任せはそこそこの値段。「高くて美味いのは当たり前」という大阪人の厳しい舌を唸らせ、バブル以降も独自の味と暖簾を守っている。
店名の通り大将は上島さん。今回は初の孤独のグルメで遅い時間からということもあり、賑やかなギョーカイ人率が高い通常とは違って、カウンター越しにサシで昔話の花を咲かせた。この店が入るビルは母親が建てて譲り受けたもの。心斎橋そごうの屋上に金魚釣りがあったこと。そしてお小遣いで洋食の「明治軒」や、松前屋の昆布を買ったこと。今はもうない御堂筋に出ていた夜鳴きうどんの、全部入りメニュー「ホームラン」の話で大盛り上がり。ある種のご近所感がたまらない。
古希を超えても姿勢が良く、スマートな上島さんの立ち姿に感心して尋ねると、毎日欠かさないスクワットが秘訣だとか。お客さんからの予約電話を受けるたび、ありがたいと繰り返す姿を、そのうちではなく味わいに行かないと、と誓いを新たにして店を後にした。


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訃報

1月13日土曜日の朝、母初子が亡くなりました。6年前から高槻市の介護施設にお世話になり、去年1月から特養に移ってほぼ1年間、死因は老衰で享年88歳でした。16日に親族のみでお別れをし、荼毘に付しました。翌17日には生前からの希望でボクが生まれる前に亡くなった、祖母小原ハマノと同じ京都西本願寺の大谷本廟に納骨、親鸞聖人のもとに旅立ちました。供花香典についてはご辞退しましたし、今後もお気持ちのみを西本願寺に向けていただけるとありがたいと存じます。
ここしばらく関西に行くのは母のことがメイン。特に夏に一度体調を崩して以来かなり衰弱し、施設からの電話にびくびくしながら過ごしていました。穏やかな正月が一段落したところでの最期。離れて暮らすようになってかれこれ40年。東京の食べ物には口が合わず、関西で一人気ままに過ごしていた時期が長かっただけに、今までよかれと思ってやってきたことが、どうだったのかよくわかりません。そして入所のため実家を畳んでからは、いつかこの日が来る、ということがどこか頭から離れず、正直なところ気が重い日々でした。
昭和一ケタ世代だからなのか、モノに対する執着心が強く、しかも何でも取っておく。実家を畳む時にあんなにバサバサ片づけたのに、それでもトランクルームを借りざるを得ず。今は必要書類を探し出したり、手続きが精いっぱいで、当面整理が続くことになりそうです。もともと看護師の資格を陸軍病院で取り、企業の診療所などで働いていたのですが、子供の頃から聞かされていた、いろんなあいまいな話が、事実を記載した書類やメモからクリアになっています。今際の際まで手元に取っておいたものが、まるでタイムカプセルを開けたように出現し饒舌に語りはじめるかのよう。とはいえそこでどう思っていたのか。理路整然とした文章、感情をぶつける文言のいずれも書く人ではなかったので謎のまま。それはそれでよいのかも知れません。
ボク自身は物心つくかつかないかの時期に父方の祖母と祖父が亡くなり、葬式や法事で説法を聞くことが多く、今回のことで当時から培われた自身の死生観を再確認しました。「朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり」という浄土真宗中興の祖蓮如の言葉で、自分に叩き込まれたようなフレーズです。形あるものははかなくも消えるという「無常」を説いた言葉だが、先に逝くものが残されたものに命がけで教えることで、それを嘆き悲しむのではなく、教えてもらったことに感謝し精一杯今を大切にする。半世紀前と同じ説法だと思うのだけれど、還暦も近い歳になったことで少しは実感を持って理解することができたのかも知れません。

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いきなりステーキを考える

密かにステーキハウスをやりたい、と思っていたが、なかなか踏み出せないうちにその夢が砕け散る店が現れた。それが「いきなりステーキ」である。肉焼き職人はシニア層をあえて雇うそうだ。若いシェフが焼いているより、おいしそうに見えるから、というのがその理由だとか。そして技量は問わず素人でいいのだとか。確かに裸火で焼く分には牛肉の部位も少ないバリエーションの単一メニューだから、数さえこなせばすぐに上達するはず。もちろんフライパンや鉄板を使うとなると事情は異なるが、個人的なベスト3の店だって、ヒスパニック移民がグリルの上で肉を裏返していた。アメリカのステーキハウスでよかった店は、基本的にサービス・スタッフも含めて年齢が高い気がする。IIIForksのような、モデルのようなおねえさんがいる店は何だか落ち着かない。客から見えるスタッフのキーマンは白髪交じりの男性に限るし、トイレのBGMはシナトラが似合うというのがある種定番というのがボクの考えだ。
日本でそれをそっくり真似をしようとしても受け容れられないだろうと思っていたところに現れたのが「いきなりステーキ」。チェーン展開までして果たしてうまくいくのか、というのは全くの杞憂で、こういうディテールがポイントとなっていたようだ。もちろん賛否両論はあるけれど、最低限をクリアしていない店も多い中、対価を考えると十分評価に値すると思う。ただ熱い鉄板で供されるのは、個人的にシズル感がそがれる。でも白いオーバルの皿だと、コストがあがるに違いないのだろう。そんな徹底的なストラテジーを前に、個人的な思い入れで飲食業に手を出したならば、火だるまになるだけだった。やっぱり「餅は餅屋」「ステーキはステーキ屋」、食べるだけでああだこうだ言うのが一番だ。

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第34回ホープフルステークス大予想

【零細馬主で馬券下手】
なぜ34回目かというのは各自検索していただくとして、兎にも角にも有馬記念の後にもう一度あるG1は、この条件ではデータがほとんどない。しかもディープ産駒が1勝馬が1頭のみ、とあれば、ギャンブルの出番だと思う。
本命はジャンダルム。あのビリーブの子供である。母が短距離だからとはいえ、前走の落馬を避けた器用な立ち回りと上がりの脚を見るからに、中山2000ならこなせそう。キタサンブラックのように母系に関係ない活躍を期待したい。
相手本命は思い切ってトライン。大器の片鱗を見た新馬戦のフレッシュさで、思い切って抜擢したい。良血馬ルーカスも回避から一転の出走にもかかわらず、人気だが侮れない。あとはタイムフライヤー、ウォーターパルフェ、フラットレーまで。
15番から5番を本線に3番、7番、10番、11番。

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第62回有馬記念大予想

【零細馬主で馬券下手】
こんなことがあるのだろうか、というくらいの武豊騎手のくじ運である。どの陣営も内枠が欲しいという中山2500メートルの内回り。公開抽選はまるで日ハムのドラフトのようだったが、1枠2番を引き当てたのである。しかもトーセンビクトリーやカレンミロティックが近くにいないので、マイペースですんなり先手が取れそうだ。しかも週末はずっと天気がよさそう、とくればキタサンブラックの引退レースのお膳立てが全て整った、といってもよさそうだ。もちろん競馬だから何があるかはわからないが、他の馬の大駆けがあったとしても、自身が能力を引き出せない不安は皆無といっていい。ここで軸にキタサンブラックを推さないのは、予想ではなくいいがかりだ。
相手は人気でもシュヴァルグラン。前走では器用な脚を使ったのだが、これは鞍上ボウマンのなせる技。父ハーツクライというのもまたあのディープインパクトの敗戦を彷彿とさせるだけに、逆転まであるかも知れない。そして父ハーツクライでもう一騎はダービー2着のスワーヴリチャード。こちらは勝ちきるまではいかないだろうが連下には押さえておきたい。「北」村騎手が手綱を取るルージュバックは、復活の狼煙を上げた勢いがある。なぜか牡馬相手だと激走がある。そして去年4着のヤマカツエースも当日の気配次第で押さえまで。
2番10番を本線として、1番、11番、14番。

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第69回朝日杯フューチュリティS大予想

【零細馬主で馬券下手】
臨戦過程、実績、ディープインパクト産駒、調教内容などの要素から、ダノンプレミアムの本命は揺るがない。軸として適切だろう。
とはいえ相手は工夫したい。対抗はダブルシャープ。叔父がメジロベイリーという朝日杯勝ちの血統に、今年40歳にしてキャリアハイの勝利数を挙げている和田竜二騎手が鞍上。厩舎は和田テイエムオペラオーのライバル、ナリタトップロードの渡辺薫彦調教師だ。物語で買うのではない。クローバー賞では人気馬タワーオブロンドンに勝っているのだから、右回りのここでは期待大。
あとはそのタワーオブロンドンとムスコローソ、あってもケイアイノーティックまで。
馬券は1番14番が大本線。3番、5番、9番を絡めて。

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第5回阪神ジュベナイルズフィリーズ大予想

【零細馬主で馬券下手】
何があるかわからない2歳牝馬ではあるが、新潟から札幌という異例のローテで臨み、重賞勝ちしたロックディスタウンのスケールに賭けてみたい。3ヶ月ぶりだが大外差し、というのも傾向的に悪くないし、まだまだ伸びしろがありそうだ。このG1請負人ともいえる、ルメールの手綱も心強いので軸として本命視。
相手はブエナビスタの娘でソシアルクラブ。「チャンチャン」とくると怖い。センス抜群のリリーノーブルは中一週がなければ本命視したいくらい。この2頭に絞りたいけれど、実際のところパドックで気になった馬は全て買っておいた方がいいと思う。18番から7番、12番など。

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2017香港国際競走大予想

■香港ヴァーズ
前走BCターフが好位差しで強かったタリスマニックで勝負。3歳時にもG1戦線でも健闘を見せていたが、古馬になった今年は全て3着以内と素質開花。ハイランドリールのアタマはない、消してもいいくらい。

◎2タリスマニック
○3ティベリアン
▲6イーグルウェイ
△12キセキ
注1ハイランドリール

■香港スプリント

グローバルスプリントチャレンジ」の最終戦で、世界の短距離戦線を締めくくる結びの一番という位置づけにある。ロードカナロアが優勝したもののビリーヴでも歯が立たなかった。でもレッツゴードンキは面白そう。

◎2ラッキーバブルズ
○1ミスタースタニング
▲4ザウィザードオブオズ
△5アメージングキッズ
☆11ストーミーリベラル
注12 レッツゴードンキ

■香港マイル

香港調教馬が圧倒的に優勢。1600mで行われるようになってほぼ20年近く、香港調教馬が3着以内を外したことは1度もなく、それどころか過去10年では5割が3着までを独占。今年もまたその傾向が続きそうだ。

◎7シーズンズブルーム
○1ビューティーオンリー
▲8ホースオブフォーチュン
△2ヘレンパラゴン
☆10ビューティージェネレーション

■香港カップ

去年出られなかったワーザーの雪辱となる。内枠有利で、このレースだけは日本馬にもチャンスあり。
◎4ワーザー
○11ロビンオブナヴァン
▲5ステファノス
△2ネオリアリズム
☆9タイムワープ

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第18回チャンピオンズカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】
外人騎手の単勝を4点買って、2.2倍〜4.6倍(前日23時50分オッズ)。そうしたいくらいの抜けた人気馬がいない混戦模様のレースである。こんな時は大振りは禁物。大万馬券は飛び出さないことがほとんどだからだ。軸は絞りきれない。メンバー一番の上がり馬テイエムジンソクは単勝5倍以上の1番人気。押さえにはできても軸には据えにくい。なので馬券はBOXで攻めることにする。
逃げるのが何なのかさえ不確定なこのメンバー。その中でやっぱり去年の実績からサウンドトゥルーははずせない。そして内枠に差してきそうなデムーロ弟のノンコノユメ、ルメールに乗り代わったカフジテイク、冒険するならカネヒキリ産駒のミツバの全5頭。馬番では3番、4番、12番、13番、14番。

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第37回ジャパンカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】
問題はキタサンブラックの前走の強い競馬をどうとらえるかだ。日本代表、古馬の大将として迎え撃つに相応しいと考えるか、それとも「見えない疲れ」の反動が怖いと見るか。天皇賞(春)の次の宝塚記念の凡走がトラウマとなっているのは確かだが、あっさり勝ってしまうだけの実力があることは誰もが認めるところ。敗因を予想するのは難癖をつけているようで気が引ける。やはり本命視したい。
そして3歳馬が先月からの古馬相手の重賞戦線でめざましい活躍をしている。3歳勢を軽視して痛い目に遭っているだけにここは斤量差で有利なダービー馬、前哨戦で成長を照明したレイデオロを逆転の可能性も十分ありうる対抗とする。斤量有利といえば3歳牝馬のソウルスターリングだが、こちらは牡馬との戦いという点で不安が残る。今回も厳しい流れになりそうで、心の中で応援する程度にしておきたい。
3世代のダービー馬が出走するという豪華メンバーだが、不気味なのがマカヒキ。ソウルスターリングと同じステップなのに人気がそれほど人気にならないのであれば、十分にチャンスがあるとも思える。
ここ10年で遂に馬券にからむことがなくなった外国馬は、今年のメンバーが作る速い流れに、果たして対応できるのかビッグクエスチョンである。このあたりジャパンカップというレースが変容しているといわざるを得ない。
最後にミルコ・デムーロの勢いは無視できない。点数が増え、おまけに3番人気だから本来なら3頭でといいたいところ、押さえておかないと後悔しそうだ。
馬券は2番、4番、11番、12番。どう買うかを考えるかが問題で、穴馬探しは徒労に終わりそうだ。

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第34回マイルチャンピオンシップ大予想

【零細馬主で馬券下手】
このレースは基本的に3歳馬が不振。過去10年で3着が1度あるだけで、連対はゼロとくれば、5頭の3歳馬はまず無印でよいのではないだろうか。牝馬戦線の先週とは異なり、それなりに実績を積み重ねても、現時点で1kgの斤量のアドバンテージでは、古馬に太刀打ちできないのがマイル戦線。4連勝でスワンS勝ちのサングレーザーとて、当時は2kgもらっているわけで、ここでは厳しいと見る。
本命はエアスピネル。武豊騎手の一頓挫から早々のムーア騎手に乗り替わり手配は、やむを得ない事情。マイルと京都の実績はメンバーでも群を抜いていて、枠順もギリギリ問題ないし軸には最適と見る。
相手筆頭にクルーガー。1年休み明けは10着、しかし前走は半年休みで3着はあわやと思わせる素質の高さを見せつけた形。それでも他馬との比較で人気を落としているならば、この馬の上がり目には賭けてみたい。
あとは実績でイスラボニータ、展開からはマルターズアポジーの逃げ残りは武士沢騎手のいぶし銀の騎乗を侮ってはならない。父スウェプトオーヴァーボードの弔い合戦となるのかレッドフォックス、近走の成績が悪いのは不得手な左回りのせいのブラックムーンまで。馬券は11番から10番が本線で、12番、8番、7番、1番まて。

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サンディエゴで1日1食のノルマをこなす

【ステーキは素敵だ】
サンディエゴ在住の知人に久々に会うので面白い店を教えてもらう。最後に会ったのは30年以上前だけれど、SNSで近況は知っていて食事を共にすることになった「Cowboy Star」。レストランと肉屋というサブタイトルがついているだけあって、隣接する店舗は夜のためクローズしていたが、どう見てもお肉屋さんだ。そしてアメリカの一般的なステーキハウスの流通とは違い、産地直送をモットーとしているそうだ。すすめられたのは最近よくあることだが和牛で、アメリカの肉はと聞けばモンタナの肉で40日以上のドライエイジがあるというので、「骨付きのCattleman's Cutの18オンス」を頼むことにした。
骨がついている場所はど真ん中ではないものの、ある種原始時代の想像の産物「マンガ肉」に近くて、肉が膨らんでいてジューシーに焼き上がっている。そして肉の骨離れがよく、Tボーンで格闘して最後に手でもってかじってそぎ落とすみたいな苦労はない。もちろん「腐っている」のではない熟成香がしっかりとあって、オーソドックスなステーキハウスのそれとはずいぶん違う野趣あふれる肉塊だった。
ものたりないくらいだと思ったところに、名物のチョコ・チップ・ブレッド・プディングが登場。いやはやアメリカンサイズのデザートにノックアウトされてしまった。



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LAから車で2時間のステーキを食す

【ステーキは素敵だ】
「カリフォルニアの青い空」でおなじみのアルバート・ハモンドが書いた曲「99マイルフロムLA」はアート・ガーファンクルが唄った方がポピュラーかも知れない。前者とは対照的に雨がフロントガラスを濡らす、という暗めの歌。今回LAからのドライブで約99マイル、サンディエゴに久々に訪れた。10年前に行ってこのブログにも書いた「Croce's」はガスランプ地区から移転。行ったことがある「Rainwater’s On Kettner」は閉店、もう1軒の「Donovan's Steak & Chop House」に再訪すべく予約を取る。
16オンスのリブアイを注文。メニューには高級牛肉の証「USDA Prime cuts」のトップ1%をシカゴの畜産市場から厳選しております、とある。別料金のケイジャンソースもちょっと気になるが、ここはやはり塩コショウのみで食すことにする。聞いてみるとウェット・エイジドの熟成肉は炭火で焼いているとのこと。ミディアムなのだが、意外と焦げ目が少なく、ジューシーな仕上がりで、なおかつ熟成香が過剰ではなくワインと喧嘩しない焼き加減だ。Tボーンで格闘するのとは大違いの久々のリブアイ。控えめに頼んだとは言え453グラムだが、パンやサラダを頼んでもペロリだった。天井までのワインセラーの品揃えは素晴らしかったが、着いた当日で翌朝が早く、原稿のこともあるので、ボトルを頼まずグラスで赤ワインを1杯。もちろんアメリカのポーションだ。一応ブリーダーズカップのスポンサーのひとつ14Handsのメルローがあったので、それにした。決して安くはないけれど、日本でこのレベルを食べるとなると、きっと目の玉が飛び出るに違いない。




つけあわせもしっかりあって、もちろん肉にも大満足。

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第42回エリザベス女王杯大予想

【零細馬主で馬券下手】
先月の大雨のせいで京都の芝の状態はかなり悪い。良馬場でこそなんとかなるが、ちょっとでも雨が降るとグシャクシャになりそうだ。ヴィブロスは切れ味勝負だけに、馬場状態と1ハロンの距離延長がどうか。ということで押さえまで。
本命はモズカッチャン。オークス2着から、叩き3戦目。この距離に向きそうだし、上がり目があると判断。ルージュバックは古馬になってからが案外だったが、ここらで輝きを取り戻しそうだ。そしてヴィブロスは姉の血統からも押さえたい。怖いのはクイーンズリング、ミッキークイーンの女王2頭とジュールポレールまで。
馬券は5番17番が本線で、7,10,13,16番まで。

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第156回天皇賞(秋)大予想

【零細馬主で人気薄】
競馬予想より天気予報。残念ながら今日のレースでこそ良馬場だったものの、降り続く雨で先週同様馬場は渋るはず。芝でも良くて重、不良も考えざるを得ない。G1馬が8頭出走という豪華メンバーに遺憾なく本領を発揮して欲しいして欲しいものだが、これもまた競馬。人気馬に死角ありとして攻撃的に狙って行く。
良馬場でも疑問符がつくのがキタサンブラックとソウルスターリング。春の天皇賞の反動ともいえる宝塚記念の敗退はやはり、今回の過程では調教をそれなりに整えても不安がたっぷり。浪花節の引退レース有馬記念でオーナーの「祭」を聞くことになると思う。ソウルスターリングの敗戦は毎日王冠での押し出された「逃げ」が原因だが、裏を返せばあれくらいのペースで粘れなかった、というのに不満が残り、なおかつ馬場が渋るど不安が増すので押さえまで。
宝塚記念から直行と毎日王冠を叩いた組(連対にかかわらず)では後者に利があるとして、グレーターロンドンを軸に取る。やや重までしか実績はないものの、500万下からの5連勝は伊達だけでなく、掲示板を外していないのもまた事実。こんなに人気がないならココは勝負。相手としては人気とはいえ枠に恵まれたサトノクラウン。リアルスティール、ネオリアリズムまで。馬番は13番から馬連で2番、3番、4番、9番。1頭軸マルチでの3連単もちょっと。

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第78回菊花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
台風接近で開催が危ぶまれる今年の菊花賞。もし日曜日に行われれば不良馬場は必至だ。先週は思ったほど前残りにはならなかったが、田んぼのような馬場では先行しかない。今週こそその前提での予想、順延になったら別予想で組み立てる。
逃げるのはウィンガナドル。何といってもメジロマックイーンの肌にステイゴールドである。雨が降らなくても買いたい血統配合でしかも逃げ馬ときた。よーいドンの末脚勝負がのめって不発ならば、人気薄ならではの大逃げを決めて欲しい。津村騎手は地味だけれどもアイルランド大使特別賞を受賞した実力派である。一発が怖い。
あとはスタミナ勝負でクリンチャー。母父ブライアンズタイムという血統もさることながら、未勝利、オープンで皐月賞4着というポテンシャルは忘れてはならない。同じオープンで3着だったキセキが人気なら、先行できるこちらが上位と考える。もちろんデムーロだけにキセキも外せない一頭ではあるが外枠はどうなのか。そして京都と距離の適性で言えばサトノクロニクルも押さえたい。馬券はBOXで2番、4番、11番、13番。馬連を中心に三連単を薄く。
それにしても、北朝鮮で競馬が始まったというニュースには驚いた。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=127683

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第22回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
馬の実力よりも天気の方が気になるのが今週末。人気はアエロリットだけれど、初めての競馬場で初めての距離と、全幅の信頼を置くことができない。それならば春の実績よりも秋の上がり馬で、雨予想という見地から道悪巧者のメイショウオワラを抜擢する。古馬相手の1000万下を勝っているのは実力がある証拠。叩き3戦目での前進にも期待できる。
相手筆頭は体質が弱いながらも底が割れていないリカビトス。京都の実績でミリッサ、ディアドラ、ファンディーナ、馬場がよければラビットランまで。馬券は6番から13番、11番、14番、16番、2番。

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生クリームの「シャンテリー」と競馬の「シャンティイ」

25年前の6月。有給消化の旅の一環でパリを訪れた時、海外競馬観戦は未体験だった。CDを買った「fnac」の家電売り場でシャンティイの競馬中継。そのエンディングで「明日はディアヌ賞」という告知があった。
せっかくだから行ってみようと、朝早くからクルマを運転して、高速を降りたら大渋滞の競馬場への道。駐車場も一杯で路駐するのだが、クルマを降りると派手な帽子をかぶりハイセンスなモードをまとったご婦人が競馬場に向かっている。さすがだなぁ、と横目で見ながら競馬博物館を見学して競馬場の内馬場に踏み入れると、競馬など見ないで社交界のごときパーティが繰り広げられていた。競馬観戦ではエルメスの顧客ご招待の会場だったのである。
小体なスタンドに行くとそれなりに込んではいたが座席を確保することが出来、Jolyphaという牝馬の勝利を見届ける。掲示板の着順が当時は掲揚式だったのが忘れられない。そして帽子コンテストの勝者がビジョンに映し出された。これは仏オークスで、ディアヌ・エルメスにちなんだイベントだったのか。それとは対照的にゴール前の芝生の上では、馬券オヤジが旨そうに焼きソーセージを挟んだバゲットをぱくついていた。
レース後公園にある名物「Gaufre avec Chantilly」の屋台でデザート。Chantillyは現地の人の発音だと、やはりシャンティリィと聞こえる。そう、パフェのメニューにある「シャンテリー」こそ、ここが本場の「生クリームのホイップ乗せ」である。ゴーフルは風月堂の薄焼きではなく、ワッフルのフランス語なのだ。ただ焼き立てのワッフルの上の生クリームはつるりと滑り、芝生の上にポトリ。同じことをする人がたくさん居るのだろう、地味な注意看板が立っていた。
新しいスタンドのシャンティイ競馬場(日本ではこう表記)の凱旋門賞で、名牝の誕生を目撃し、馬券の的中にすっかり気を良くしても、何か足りないと思っていたところに、その移動販売はあった。今回は「シャンテリー」をダブルにし、落とさないように注意しながら食べたとはいえ、甘くない単なるホイップクリーム「倍づけ」は余計だった。25年前に落とした分をようやく取り返したのだけれど…。


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第96回凱旋門賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

土曜日は腫れているのに、日曜日の朝からは雨予想のパリ。
去年と今年はロンシャン競馬場が改修工事のために、
仏ダービーやオークスを行うシャンティイ競馬場に舞台を移す。
いずれにせよパンパンの良馬場でスピード競馬とはいかない
と見て、ディープ産駒の日本馬は応援したい気持ちにとどめる。
圧倒的な1番人気なのだが、デットーリ騎乗のエネイブルには
逆らえそうにないだろう。母の父がサドラーズウェルズという、
重厚な血統には逆らえない。今年から3歳馬における斤量の
アドバンテージが変わったことで、3歳牝馬エネイブルがどうか
という声もあることにはあるが、歴史的名牝の素養はありそう。
相手は渋った馬場が得意そうなクロスオブスターズ、
チンギスシークレット、オーダーオブセントジュョージ、
プリュマティック。馬番と枠番が違うので注意が必要だが、
馬券を買う番号としては17番から5番、8番、12番、 16番。

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第51回スプリンターズS大予想

【零細馬主で馬券下手】
連覇がかかるレッドファルクスが1番人気だけれど
去年と違い、春の安田記念からのぶっつけ本番。
ひと叩きが欲しい、と言うのが正直なところで、
今回は印を下げて検討してみねことにした。
そこで浮上するのがメラグラーナ。5歳牝馬だが
南半球生まれだけに半年成長が遅いといえる。
アジアのスプリント路線では散々豪州産にして
やられたのだし、何といっても中山芝1200mは
3戦3勝というパーフェクトな成績が頼もしい。
過去10年騎手の乗り替わりがある馬が馬券に
なることがほとんどないだけに、スタートも含め
息が合った戸崎Jとのコンビで、いよいよの戴冠。
馬券はそこから流したい。相手は好枠に入った
レッツゴードンキが本線。ダイアナヘイローと
セイウンコウセイもレッドファルクスともども押さえ。
馬券は9番から2番、3番、7番、8番と絞りたい。

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第58回宝塚記念大予想

普通に考えるならば、キタサンブラックの圧倒的な春の天皇賞のパフォーマンスには逆らえない。とはいえグランプリ戴冠には不思議と縁がないこの馬。果たして春のG1三連戦を全て勝って報奨金2億円をゲットできるのか。
不安要素は「阪神の内回り」「外枠」「重馬場」の3つである。小回りもこなす圧倒的な先行力、11頭という少頭数だから外枠は苦にならない、前走のような次元の違うスピードにまかせた逃げが打てるかどうか。馬場状態がどうなるかはポイントだが、野球が中止になったくらい。なのでキタサンブラックは限りなく本命に近い対抗にとどめる。
かわって浮上するのは、ひよっとして逃げの手に出るかものゴールドアクターか、牝馬で重馬場が強いミッキークイーン。いずれも馬場が渋れば、そして小回りならという条件でアタマまであるかもしれないが、強気に押すのは前者。阪神は未経験だけに、不安と期待が半々だが、大仕事の予感がしなくはない。重馬場の一番人気馬は過去10年勝ちがなく2着が最高というデータもある。ここは馬券的には2着づけもあるだろう。あとはミッキーロケットとサトノクラウンまで。
2番から10番、8番、1番、11番で三連複や、三連単で高配当を狙いたい。

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第58回宝塚記念第予想

普通に考えるならば、キタサンブラックの圧倒的な春の天皇賞のパフォーマンスには逆らえない。とはいえ不思議とグランプリ戴冠には不思議と縁がないこの馬。果たして春のG1三連戦を全て勝って報奨金2億円をゲットできるのか。
不安要素は「阪神の内回り」「外枠」「重馬場」の3つである。小回りもこなす圧倒的な先行力、11頭という少頭数だから外枠は苦にならない、とはいえ前走のような次元の違うスピードにまかせた逃げが打てるかどうかは、馬場状態がどうなるかがポイントだ。なのでキタサンブラックは限りなく本命に近い対抗にとどめる。
かわって浮上するのは、ひよっとして逃げの手に出るかものゴールドアクターか、牝馬で重馬場が強いミッキークイーン。いずれも馬場が渋れば、そして小回りならという条件でアタマまであるかもしれないが、強気に押すのは前者。阪神は未経験だけに、不安と期待が半々だが、大仕事の予感がしなくはない。重馬場の一番人気馬は過去10年勝ちがなく2着が最高というデータもある。ここは馬券的には2着づけもあるだろう。あとはミッキーロケットとサトノクラウンまで。
2番から10番、8番、1番、11番で三連複や、三連単で高配当を狙いたい。

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第149回ベルモントS大予想

先日武道館のスティングの公演を見た。伸びのあるヴォーカルはキーを下げておらず、厚い胸板とウエストはとても65歳とは思えないもの。そして息子がまたそっくりの歌声でとてもよかった。その息子はジョー・サムナー。一番下がジャコモ・サムナーだが、彼の名にちなんだジャコモは、ケンタッキーダービー馬でA&Mレーベル創立者のジェリー・モス氏の所有馬。去年見たブリーダーズカップ・ジュベナイルにも2歳馬を出走させて7着だったゴームリーが3番枠に入っている。G12勝。父はいいが母父が血統的にこの距離ではどうかと思うので対抗に。ダート2400mは、アメリカの一線級競走馬にとっても、もう二度と走らないだろう、特殊な距離なのである。
本命はタップリット。ケンタッキーダービーは外を回らされたので問題外。小回りのブリークネスSを回避してここに望むのは賢明な選択で、父タピットは去年3着のラニと同じでここ3年間馬券に絡んだ馬が4頭いるという好成績で、この馬も距離が延びていいタイプ。
穴はカーリン産駒のアイリッシュウォークライで逆転まであるかも。あとは前走で負けて強しのシニアインベストメント、片目が見えないものの伸びシロがあるパッチまで。
日本でのみ買える馬連で2番から3番、7番、8番、12番まで。

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カリスマブロガーとレビュアー

「食べログ」のカリスマレビュアーが過剰接待を受けていたという記事。おいしいもの好きな周囲で波紋を呼んでいる。
渦中のレビュアーについては面識もないし、そもそも点数で店に行くわけではないので、一般的なメディア論として「批評」と「感想」の違いについて考えてみたい。
ブロガーが接待を受けて問題にならないのに、レビュアーが問題になるのはなぜなのか、というとプラットフォームを自分の名前にしているか、「食べログ」に置いているかの違いから考えなければならない。
いずれも書くことに対する対価は無償なのだが、前者は広告やアフィリエイトなどで収入が見込めるのに対して、後者は運営側から原稿料が支払われるわけではない(と認識している)。
タダで原稿を書くモチペーションは、それをきっかけに収入を得る「文筆業」になるため頑張る、利益供与を受ける、そのどちらかになってしまうわけで、結局そうしたモチベーションを利用して、店舗からの広告収入を得る、というビジネスモデル自体が、そろそろ限界に来ているのではと思わざるを得ない。
「食べログ」は店舗の地図としてのみ利用しているので、レビューを参考にはしない。その理由はレビューが辛口を気取った「批評」をはじめアマチュアの「感想」でしかないものが、大半だからだ。
自分の仕事のひとつ「放送批評」ということでも、「感想」にならないようにひきしめていかなければならないと思う。
小林秀雄の「考えるヒント」の中に「批評」について言及されているのだが一部を引用すると「批評とは人をほめる特殊な技術。人をけなすのは技術ですらなく、批評精神に全く反する精神的態度である」という。件のレビュアーの「けなすレビュー」を、人気者だからということで放置したのは「感想」の寄せ集めでしかなかった、ということだ。

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