午前中からスイミング。不完全燃焼の新春マスターズ
の雪辱を果たすべく、フォーム・チェックから。
北島くんも調整不足の短水路では苦労するだろう。
ストローク数は減り、推進力はアップしたが、タイム
はあまり変わらず。プレストは難しい。生放送の原稿
書きを終え、ガーディアンガーデンの公演。
ガラガラの天王洲アイルで大丈夫かと思いきや、
スティアメックスだけは盛り上がっていて一安心。
審査員をしていた時代から、長井秀和でおなじみの
マダムゴールドデュオが、久々の公演というので、
会場の覗き部屋に300円を投入。自分一人のために
演じてくれる贅沢を感じながら、世界でも稀な状況を
堪能した。とはいえ商業ベースにはのらないけれど。
こういうのこそ、ホームページ上の展開のような気が。
【エセアスリートの日課】
スイム1200m
【肝硬変への道】
Ch. Lachesnaye '94（メドック）
長期熟成じゃないだけに、飲み頃を過ぎてるかも。
早朝のカビラさん終わりで、新幹線に乗って仙台。
楽天野球団の仙台事務所でマーティ・キーナートGMに
インタビュー。10年来のお付き合いの中で聞いてきた
確固たるポリシーで、球団運営に直接携わり、日本の
球界に風穴をあけてくれそうな予感にうれしく思う。
アスリートの禁煙、査定、地域密着、ガラス張り経営、
放映権とネット展開など、しがらみで今まで出来な
かった基本的な事が、新しい球団だからこそ出来そう。
彼には明確な球団のビジョンがあり、そこに今まで
来たことがないお客さんが集う絵が見える。
とても元気になって、とんぼ返りで打ち合わせに臨む。
地方競馬の現状も、こうした青写真、つまりは
どんな競馬を、誰に見て欲しいのかというビジョンが
あまり聞こえてこないのは淋しい。
【ラジオデイズ】
引き続きライブドア関連の動きが急。すっかり
大人げないマネーゲームの泥試合の第二ラウンド。
ニッポン放送よりも、その本業のラジオをどうしたい、
というビジョンが双方に全く見えない。入社試験での
「これから没落するラジオ単営局に何で入るの」という
厳しい問いに、音声のみの訴求力の可能性を力説した
頃を思い返し、マーティさんと同様に変わらぬ意地を
感じる。
午前中は会議、その後事務所の新しいコピー機と格闘。
複合機だけに、プリンタの設定やら何やら。その手の作業
にかかる時間と、便利になることと天秤にかけたら
どんなものなんだろうか。しかし確実に省スペースだ。
ネットワークに乗せるか、スタンドアローンなのか、
インフラ整備も新しい時代に突入している。
ラジオデイズ
夕刻より「もんじゃと共にラジオのこれからを語る会」。
デジタルであれば何でもいいというものでもないが、
あまりにアナログなラジオの現状もちょっと。とはいえ
音声アーカイブの重要性はともかく無視できない、
局に今までのアーカイブはないが、そこの乗り越え方と
著作権、そしてニッチな可能性について、課題も
あるけれども、薄明かりが見えた気がする。
東京競馬場は小雨模様。一番人気が次々と勝つ展開に、
一抹の不安を覚えつつもメイショウボーラーがやはり本命。
果たして事前の予想通りの展開。しかもレコード勝ち。
アドマイヤドンのオーナーの子息はレース後にひと言。
「これも競馬です」偉い! でも力と力の勝負が見たかった。
明日から首都圏のラジオの世界はレーティング。
持つべき力をすべて出しきっての勝負での勝ち負けを期待。
肝硬変への道
白岳仙 袋搾り本醸造五百万石アル添（福井）
LF株関連報道の中で笑える報道に時々ぶち当たるが、
今日の東スポでの「ライブドアがLF社員引き抜き」の
記事には笑った。職場で上司に不満を持つ若手社員を
スカウト中とか。スカウト後に元上司よりも上のポストで
LFに戻り、見返す、のだとか。そんなケツの穴の小さい
人材に上司よりも高い見地での仕事が勤まるはずない
でしょ。どうせ読み物だけれど、そんな記事が出ること
自体が社会的関心事なんだなと思う次第。
朝から雪で高速道路の事故が多い中を千葉までJRA
の番組の立ち合い。馬場が渋って足抜きがよくなるので
本来は消しのはずのメイショウボーラーの逃げ切りに
願ってもない状況が見えてきた。相手は人気薄から
順番に買うべきだろう。でもちょっと人気かぶりすぎ。
肝硬変への道
阿部勘 生純吟福露搾り（宮城）
星あかりという東北電力が作った米で醸造。ふーん。
来客と原稿書きなどを中心の週末。自宅のMac
Cubeの調子が悪い。そろそろ寿命かと思いつつも
とりあえずハードディスク交換の延命治療を
はかってみようかしらん。それにしてもパソコンを
初めて買ってから15年以上。マックで11台、
WINで5台、ホントに道楽に近い環境。
クルマは延々乗り続けているというのにな…。
高い浄水器のキャッチセールスにはまったヤツを
笑っていたが、実は周到に仕組まれたキャッチ
セールスこそがパソコンなのかも知れない。
ただしネットに繋がない、ハードディスク録音の
専用機とか編集機はまだ壊れていない。つまり
一台でいろいろとやろうとするからいけないのだ。
PBG4も早2歳。あれこれやっているからには、
そろそろ考えないといけない時期かもね。
肝硬変への道
AL MUVEDRE'02（スペイン）
バレンシアのアリカンテ。1180円でこりは奇跡。
きっと現地では一本200円以下なんだろう、
スペインでの老後もいいかも知れない。
ジョエル・ロブションのお気に入りらしいです。
ラジオデイズ
なかなか仕事の先行きが見えない日々が続く中、
いろいろな人々と会い、打ち合わせなど。
とはいえ他愛もない話ばかりなのだが、どこでも
ニッポン放送のTOB合戦についての話が出る。
会う人々はラジオ関係者ではない人々ばかりで
（もともと異業種の人ばかりと会っていて営業を
しないものだからウチの会社は成長しないのだ）
ビジネスに繋がらないのだが、今回の件で気が
ついたのは、ラジオはもはや時間を売るのでは
なく仕組みを売る時期にきたということ。
そんなことは耳にタコだし、入社したての頃に、
故鹿内春雄FCG議長が「もっと大きな資本の
他業種がメディアに参入してくる」と予言して
いたワケなのだが、まさに今がその時期。
総合編成からオーディエンスセグメンテーション
に変わった次の変革をとげなければならない。
ヒントはモバイルと無料ポータルだ。
赤坂「會水庵」でリーズナブルな和食コース〜
元CBSソニーのH氏が経営するKing Harvest
肝硬変への道
呉春の本醸造（大阪）
鳳凰金賞（栃木）
日置桜の強力（福岡）
黒牛の純吟（和歌山）
会議と打ち合わせからJRAの人事異動による
送別会で「響」。同席した「馬乗り」採用という人の
職務内容を聞く。誘導馬に乗ったり、競馬学校の
教官などは想像できるが、スターターもまた
この職種で採用された専門職の仕事だとか。
地方競馬ではスターターは競馬場の職員がやる
ようだが、いわゆる職人の出番ということなのか、
非常にユニークだ。職人にはリスペクトを置いて
いるものの、また馬事文化の深さを知らされた。
日本中でいろんな職種のある組織の人事異動。
学生の頃は東京でずっとメディアと音楽の仕事が
したいと思い、就職するのを考えたこともなかった
けれども、この年になってみればそういう人生も
楽しいかもしれないと思う。とはいえ後悔しては
いないけれども…。ここからほぼ徹夜でカビラさん。
普段は休肝日だけに、控えめに飲む。
金融関係者と食事で雑談。当然LF株の件でもちきり。
日本の放送局を経営的に見た場合に、免許事業に
共通の特殊性を抜きには考えられない。結局自由な
競争力のDNAをそがれ、地域で割り当て、などと
話しているうちに、公共性や設立の際の初期投資で
財務的には総合病院経営に似ているという話に。
なるほどベッド数、自由に価格設定できない収入、
現場の医師が24時間制で過酷な労働、業者との
癒着が起りやすい構造。
と考えると病院の株式会社化なんて、医療を受ける
人の貧富の差をますます助長するだけの気がしてきた。
土日で馬券が不調だったためにおとなしく帰る。
エセアスリートの日課
スイム1300m バイク10km
肝硬変への道
芋焼酎を適当に…。
久々の休日。家の中の片づけと資源ゴミの分別。
それから渋谷で買い物等。家族合流して中野の
築地すし久ブロードウェイ店に顔を出す。
ここは成田空港で最後の日本食を日本酒と共に
過ごしたい人々（田崎真也、小曽根真等）に絶賛
された野田氏が独立して作った店で、開店当初は
日本酒がないのが玉に瑕だったが、ようやく折れて
マチダヤからの品揃えで実現。
一貫あたりの価格の高低にも、ネタにも一ひねりが
あるし、頬肉のタン塩風などのつまみも絶品。
今日のような週末では待つこと必至だが、平日は
穴場だ。たらふく食いあんきもの土産まで買って帰る。
そうそうこのブログを見て、私から聞いたと野田店長
に言えばきっといいことがあると思います。
肝硬変への道
黒龍純吟
今日もニッポン放送株が気になる中、今日出番の
プライムアングルでblogをテーマにする。
自由度とオリジナリティで自分のHPを持つ人が
多かったが、blogなどの書籍化に幻冬舎とライブ
ドアが乗り出すとか、ブログペットの進化
などを紹介。最先端だけを追いかけるワケでも
ないけれども、時代はcutting edgeから変わる。
その後中村有志さんの収録。さすが、脱帽です。
帰る前に共同通信を覗いたらCXがLFの子会社化
をあきらめた記事と同時にハルウララの3月引退が
不可能のニュースが。いくらウマの気持ちがわかる
とはいえ、馬主さんはあまりにも非常識だよね。
ラジオデイズ
元エミスブロードキャスティングでNYCのKiss97の
某女史が、衛星ラジオのSIRIUSに移籍したとの事。
そして伝説のDJハワードスターンを
クリアチャンネルから引っ張ったきたとか。快挙。
彼女はビジネスを一緒に出来なかったが、猛者と
いえる切れ者。ボクも頑張らなきゃ。
肝硬変への道
Ch. Manoir de Gravoux'02
ボルドーの若飲みにもかかわらずいける。
フジテレビ関係者はライブドアへの敵意がありあり。
それはよいのだが、今週末の「平成教育予備校」が
放送中止へ。いわゆる堀江社長の出入り禁止
なのだが、その対応はかえってマイナスに働きそう。
時代の空気を読むのがうまいはずのFCGなのに、
冷静に対処できないほどの出来事だったと露呈し
当然LF株はストップ高。こんな大人げない対応が
続く限り仕手戦は激化し、ゼロ金利政策のツケから
企業体力を消耗することになるだろう。
対北朝鮮戦は痺れる試合。でも最後の最後に得点
できる力が真の実力なのだろう。栄光を掴むため
たゆまぬ努力を、長期間続ける事が必要だと、
競馬もサッカーも教えてくれる。
エセアスリートの日課
バイク10km
肝硬変への道
Ch.Sablonnerie'00（St.Emilion）
ムートンロートシルトの醸造責任者が所有する蔵。
そう聞かなくても飲み口のよさは秀逸。
20年前の民放経営では考えられなかった事が起きた。
10年前。ニューヨークのZ100を有線放送で日本に
配信する契約を仕事でしていた時、マネージメントが
半年ごとに買収劇で変わることを経験し、いずれ
日本もそうなるのか、と思ったものだ。メディア保持
集中排除の規制緩和がなくても、今日ライブドアが、
ニッポン放送株の35％を取得した。上場している限り
当然の出来事だが、フジテレビとのTOB作戦はあまりに
お人よしだったと言わざるを得ない。儲かるのなら
何だってアリ。これが株の常識で、その当たり前な
世界に身を置きながら、放送局は認可事業だから
特別、という考えがどこかしらにあったのでは…。
しかしニッポン放送が仕手株になるのだろうか。
結局現場はすぐには変わらないのだけれど、役員や
管理職は大変だよねぇ。テレビキー局はともかく、
今時単営ラジオ局が上場するメリットはない。
先週の水泳大会でのふがいない成績に発奮。
4月末の全日本短水路に照準をあわせることにする。
いろいろと電話の交渉や企画書書き、そして夕刻から
GALACのラジオ委員会定例会。元同僚のホリブロ
堀社長と最近のLFについても雑談。5月号での
ラジオ80周年企画について前委員長と打ち合わせ。
ラジオの将来を考えると憂うつな事が多いのだが、
意気消沈ばかりしていても仕方がない。
ラジオデイズ
中村雅俊と恵俊彰のインタビュー番組
タレントがしゃしゃり出ない、自分の気配を消している
ところが聴きやすい。メイン・ディシュかどうかは別と
して、気の利いたつけあわせとしてはいいのでは。
エセアスリートの日課
スイム1200m
肝硬変への道
Ch. Grand-Puy-Lacoste'99（Paulliac）
このくらいがスムーズでおいしい。カシスの香り。
水泳のクロールでの息継ぎは必ず左である。
そのせいでもないが、右に比べて左のわき腹の筋肉が
弱いとの指摘を受ける。背泳ぎでのローリングでは、
左右で伸びに差ができるのはうすうす感じていたが、
そのせいで、走り始めると右足に痛みが出るし、
ゴルフではタメが足りない。誰しも左右対称ではない
ものの、正月の運動サボリと風邪で筋力がガタ減りな
だけに、きっと顕著に現われたに違いない。
とにかく捻転のエクササイズを導入しないと…。
それ以前にシットアップも最近サボリ気味だし。
エセアスリートの日課
スイム1600m
肝硬変への道
〆張鶴 金ラベル（いよいよ最後の1本に）
いよいよＢＳＥ（牛海綿状脳症）に感染した牛を食べて
発症する「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」の
患者が国内で初めて発生していたそうだ。
1989年以前にイギリス滞在経験あり、という事で
この時期に牛の脳とかを英仏で食べたりした
私も妻もいつ発症してもおかしくない。
でもこればかりは今さら言われても防ぎようないもの。
こういう話を聞くと、生かされているんだなあと実感。
上の子の誕生日と、下の子の高校合格祝いで外食。
肝硬変への道
PETROLO TERRE DI GALATRONA'00（トスカナ）
TRIONEのセカンドだが、この年で生産中止とか。
放送局の監督官庁の親分である総務大臣が、NHKの
受信料不払い問題に関して「払わないヤツは遺憾」と
発言。NHKが個人情報として明かさなかった顧問報酬
について年1400万円と具体的に開示したのも彼。
まるでNHKの総務局長のような発言だ。仮に民放が
スポンサーからの未収の嵐でつぶれそうになって、
総務大臣が「遺憾」の意を表明するのか?とにかく
政界との癒着があることを次々と暴露してくれて痛快。
病院の貸しテレビ団体（そんなのあったんだ）も支払い
拒否とか。だいたい年金だって払わない人がいるのに、
事業所などでの徴収が曖昧な現状がどんどん暴露
されてこの問題は収拾がつかなくなるでしょう。
結局「驕れる平家は久しからず」ということ。あまり
尻馬に乗って騒ぐようで馬鹿馬鹿しくなってきた。
肝硬変への道
LACOSTE-BORIE'99（Pauillac）
Grand-Puy-Lacostのセカンド。
カベルネ3対メルロー1のオーソドックスな味
早朝からカビラさんの番組のピンチヒッターである
サッシャと仕事。そのあと事務所近くのハレルヤ。
納豆とキムチのチゲというのがあり、珍しいので頼む。
出てきたのは豆腐とキムチとアサリのチゲだった。
納豆と豆腐は日本に入ってくる段階でマメが腐った
と書く豆腐とマメが納まる豆腐が入れ違ったと
言われるが、韓国では漢字でそう表記するのだろうか。
同じような例に晒すと泊まるがある。日が西にいくから
「とまり」、水で白くするから「さらす」のだけれど…。
きっとその昔のおっちょこちょいな人間が間違えたのか
と思うと、腹も立たなかったが、そんなら素直に
石焼きビビンパにすればよかった。
肝硬変への道
昨日から二日連続で休肝日
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