五年間続いたPrime Angleが今日で最終回。
ある種一時代を築いたともいえる番組に、途中から
とはいえ、参加できて、その歴史の半分以上に
携わってこれたことに感謝。ヘッドラインニュースに
コメントをつける、という一種無謀な試みには、
イチローや松井並みの打率を誇れなかったものの、
(それがいいのか悪いのか)場外乱闘もなく、
一定の空気感を作れたのではないかと思う。
一昔前なら、番組という舞台がなくなると、全く
発信の場もなく、焦燥感にかられたりするのだが、
blogがあるというのは、かえって自分のスタンスを
明確にできて、いいかも知れない。web magazine
以来できなかった週末予想も、クラシックから復活
させようと思います。
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といっても馬の話です。北海道に繋養の
ターンオフザライト号に待望の牡馬が誕生した。
牝牝牡牡牡で、。長女が4勝、次女が3勝。
まさにクズの出ないカマド馬といえるだろう。
長男は5月にセリに出す予定、次男坊は死産で
三男が当該馬だが、何とか使いたいものだ。
ワールドエミネンスは主戦の内田ジョッキーが
乗れないため、次開催に延期。京浜盃では、
内田騎乗の大本命シーチャリオットが余裕の勝利。
トーシンブリザード以上の実力を垣間見る。
身体に悪いと休肝日が続くとかえってストレスが
たまり、徹夜明けの夜に痛飲。
まだ自分の足は痛いものの、日々回復基調。
サッカーで言うと削られて傷んだようなものだ。
【肝硬変への道】
St.Clement Merlot'96(CA)
てっきり、丘の上のワイナリーで買ったと思って
いたところ日本で買ったみたい、一体いくらか
不明なので、コストパフォーマンスも不明。
いやはや、ぺろっと一本飲んだんですけれどもね。
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午後4時20分ごろ、神宮前五丁目交差点で
(モリハナエビルの信号)左折車に巻き込まれ
両足ひざ打撲、および右足首、指をねん挫等。
最初はしばらく立てなかったが、丁度警察官が
いて、すぐに救急車を呼んでくれて、広尾病院で
レントゲン検査の結果、骨に異常はなかった。
お互いスピードは出ていないので、まず大けが
はないと思えたし、厚着していたのもあるし、
当然ヘルメットはしていた上、受け身ができて、
頭は打たずにすんだのは不幸中の幸いだった。
しかし右足指はタイヤに踏まれて、黒いあざで
しびれた感じが続き、とにかく右ひざは痛く、
普通には歩けない。デローザの自転車は前後輪
が轢かれて曲がってしまい、使い物にならない。
右折するはずのクルマが、突然左折したのでは
避けようがない事故なのだが、自分が運転する
時にはよくよく気をつけなければならない。
それにしても救急車は5分で来るし、すぐに
病院は決まったし、日本の救急体制はすごい
なあと再認識。とんだ3連休でした。
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ワールドビジネスサテライトの小谷真央子さんに
インタビュー。国際ジャーナリストを目指してJALの
フライトアテンダントとして各国に行き、中途採用で
キャスターに採用されたという経歴の持ち主。
政治からモノを見がちなニュースの世界を経済から
見ることで一本筋が通って見えるという興味深い話。
報道キャスターにありがちな肩ひじ張った感じでは
なくて、かといってお飾りではない、しなやかな
印象の秘訣に触れることができた。そして人に会う
ことが大事だと何よりも思わせる出会いだった。
昼は恵比寿の韓国料理「ワンス」。ランチだけど
お代わりし放題のキムチなどの小皿に、とびきり
辛い豚キムチ定食で汗だくになる。
【エセアスリートの日課】
バイク10km
明朝早いので休肝日
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ここのところ、ニッポン放送元社員ということで、
取材依頼が複数きている。今回のことに関して
当然社員に取材しても、すべてノーコメントだから
ボクのような人間にもお鉢が回ってくるのでしょうが
10年以上前に辞めた会社の現状にコメントする
というのはあり得ないし、在籍していたパソコン通信
ですらニューメディアだった当時と、ブロードバンド
の今ではラジオの周辺環境は違うのですべて断る。
その昔女性自身の取材で中島みゆきさんについて
語るということがあり、1時間話をして、コーナーで
「今日も元気だオトコがうまい」という当時の合言葉
を紹介したら、その部分だけをクローズアップして
男関係が激しいというでっち上げ記事に加担させ
られた苦い経験を持つもので…。とにかくテレビや
雑誌は何らかのストーリーにあてはめたいのでしょう。
唯一取材を引き受けたのは、テレ朝の「スーパー
モーニング」でこちらは、ラジオ全体とニッポン放送
の功績というスタンスを放送批評懇談会のラジオ
委員長という立場でコメントするもの。
とはいえ夕方にライブドアの不服申し立てを認める
判決。亀淵社長のコメントで「ボクは」と言ったり、
手で「×」を作るというのが、人間性を表していた。
ご時世とはいえ、対照的な二人のリーダー。毎日
新聞の一面を賑わせることだけある。
夜中まで打ち合わせ。スタッフ繰りは大変だが、
一縷の光明が見えてきた。
【肝硬変への道】
とちあかね 大吟袋搾り山田50+6(栃木)
アル添で、いかにもよくできましたという感じ。
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東スボのスクープ。カビラさんの生以来会議祭りで、
移動のキオスクで表題の記事を発見。夜には某局
競馬中継のANやDJ達と競馬談義の飲み会。
ディープインパクトの皐月賞のあるなしやら、
なにやらでさんざん盛り上がる。個人的には岡部
ジョッキーは尊敬しつつも、特に人気をかぶった
ベイビーな馬に競馬を教えることで、馬券的に
痛い目にあうこと多数。でもそういえば最近は
レースを作ることもなくなってきていたが…。
岡部ジョッキーは調教師にはならないだろうから
ぜひJRAの審判部の仕事に携わってもらいたい
と思う。騎手経験者の立場からパトロールを見れば
騎手もファンも納得するだろうが、現状ではそんな
体制にない部分である。
【肝硬変への道】
開運 純吟無濾過(静岡)
ちょいと一杯のつもりで呑んで…
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午前中から気もそぞろに仕事をしつつ大井に出陣。
で満を持してワールドエミネンスの9Rの若獅子特別
での三連勝に向けた、まさに試金石のパドック集合。
入れ込んでいたのは、馬と自分と山野浩一先生だけ
ではなかっただろう。一番人気がイマイチで、結局
単勝のみで今年一番の大勝負。でも馬券の本当の
勝負は、常々言っている枠単勝負だといあとになると
わかる…。レースは出遅れぎみなのにハナに立ち、
シビアな流れにもかかわらず直線横に飛びながら
二の足を使っての逃げ切りの勝利。これで南関東
クラシック路線への名乗りを上げたが、主戦の内田
博幸ジョッキーはきっと羽田盃ではシーチャリオットに
乗るんだろうなぁ。ボクならそうしますけど…。
大興奮のおかげでJ-Loの記者会見には行けず。
個人的にはダンナのマーク・アンソニーに逢いたい。
【肝硬変への道】
MOET & CHANDON
こないだ普通のスパークリングだったから、今回は
奮発。でも次はG1だからドン・ペリニョンを用意?
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昨夜が飲みすぎで、二日酔いのため水泳をパス。
10センチ積もった中山競馬場も400人もの労力で
キレイに除雪。芝コースなどは融雪の前に雪かきが
完了したために、9レースからは良馬場で行われる。
さすがは体育会組織。地方競馬のお役人にはきっと
出来ない相談だろうが、金曜日の午後の作業だった
から所定勤務時間内で済んだという問題ではない。
手をこまねくよりは、この機動力は大事だと思う。
おかげか中山メインの馬単35倍を3頭BOXで的中。
欲を言えば最終の新人小島Jに頑張って欲しかった。
ディープインパクトの弥生賞は、やはり数年に一度の
見せ物であることには間違いない気がする。
【肝硬変への道】
Bourgogne Passetoutgrain'02
(Robert Arnoux)
ガメイじゃないし1000円なら毎日飲んでもイイよ。
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午後から澤井慶明さんのインタビュー収録。
オフィサーズ・クラブやホテルニュージャパンの昔話。
歴史を背負いつつも、柔らかな物腰にバーテンダーの
プライドを持つその人柄は、ホンモノを漂わせる。
世界チャンピオンだけではなく、3年に1人しか受賞
しないイタリアのゾラ財団の賞を受けたことに納得。
ダテに50年以上現役バーテンダーじゃない。
その後はGALACでラジオに関する座談会。
福沢諭吉先生の心訓に「世の中で最も楽しく立派な
ことは一生涯を貫く仕事を持つことです」とあるが、
どんなにラジオの環境が厳しくても、存在する限り
軸足はラジオに置く決意を新たにした一日だった。
大井のワールドエミネンスが賞金の高い中央交流より
強いメンバーが揃う月曜日のオープンに出走予定。
これこそスポーツマンシップなり。
弥生賞のディープインパクトをどうするか思案中。
だれか蹴飛ばす論拠を教えて下さい。三冠確定って
ホントなの?
【肝硬変への道】
Les Pagodes de Cos'99(St.Estephe)
ガッツン系のボルドー。舌が紫になりそう。
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Prime Angleではアメリカの介護保険の実情を
特集する。北欧型とは正反対の自己責任型が
豊かな中産階級を極貧層に陥れるスパイラルの
実態をいろいろと知って欲しい。これはアメリカの
ラジオ業界の大先輩(60代後半)に聞いたから
興味を持ったが、日本の介護保険制度の将来と
決して無縁ではない。今年が制度見直しの年。
大津和夫氏の「介護地獄アメリカ」にも彼の国の
社会保障制度の問題点が書かれているが、
小学生時代に糞尿臭にまみれた認知症の祖父と、
それを介護する母親との生活を見ているだけに、
団塊の世代の高齢化はこの国のシステムを
大きく左右する問題だ。
【エセアスリートの日課】
バイク10km
【肝硬変への道】
Ch. Haut-bages Averous'99(Pauillac)
Lynch Bageのセカンド。ずいぶん前に特売で
買ったもので、相当旨いが小売価格をみて
びっくり。もっと大事に飲めばよかった。
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【ラジオデイズ】
一月は行く、二月は逃げる、というがもう三月。
Prime Angleは小林至さんが、ソフトバンクの
キャンプインに伴いピンチヒッターで出番。
「投資家から見た放送局」というタイトルで放送。
民放年鑑に出ている各局のバランスシートを、
アナリストに分析してもらったものを資料として
リスナーには放送局の株についての意見を募集。
興味がない、他の銘柄にする、が大半で納得。
つまりは放送局は株主には向いていないわけです。
そもそもスポンサーと視聴者やリスナーの両方に
向かなくてはならないのに、そこで大儲けした上
株主までその顔を向けることができるのか。
アメリカのメディアグループのようなスケール
メリットでの利益だしとは違うものなあ。
リスナー不在のマネーゲームに思う日々。
終了後にGALACの編集会議。明日はカビラさん
なので休肝日で早々に寝る。
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