ようやく訪れたイル・バッフォーネ。早耳の人から
聞いていてもどうしても行けなかった理由は、ほぼ
毎週訪れる立ち寄り先の隣だから。建築中から
「こんなところにレストランなんて、ずいぶん酔狂な」
と思うほどの住宅街。それなりの値段だし、一人で
行くにはちょっとファンシーなだけに、わざわざ別の
機会に行くのも何だなあ、と思っていたところ、その
立ち寄り先の移転、スタッフの妻の披露パーティを
兼ねた食事会で行く事になった。はっきり言って、
料理に集中するよりも、46歳で初婚の新郎の何が
結婚の決め手になったかという話に花が咲き、
おいしかった、という曖昧な表現しかできない。
とはいえイタリアンはやっぱりそういうもの。小難しい
顔をして、皿の写真を撮るよりも、ワイワイガヤガヤ
出てきた皿をひたすら平らげる。考えてみれば、
食べ終えた頃にすかさず次の皿がサービスされ、
ポーションも丁度いい。人気にはうなづける。
【エセアスリートの日課】
スイム 1500m
【肝硬変への道】
Terra D'aligi '04(アブルッツォ)
Nero D'avola '04(シチリア)
リストにはフードライナーのワインが多し。
家以外で久々にイタリアワインを飲んだ。
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次世代出版を考えるシンポジウムに出席。
パソコン、PDA、携帯などで本が読める電子ブック。
そして絶版や廃刊になった本を一冊単位で印刷できる
ブックオンデマンドに関して、出版業界が横断的に
組織した電子文庫出版社会(電子文庫パブリ)からの
お知らせで参加したのだが、音楽業界にも共通した
悩みがある。つまりはデジタル化による権利の分散、
パッケージの売れ行き不振、アーカイヴの掘り起こし。
MP3やiTMSを中心にデジタル化が進む音楽よりも、
むしろ深刻なのが出版業界かも知れない。
いずれにせよ、パッケージ・メディアに固執する世代と
デジタル・データでなんら問題がない世代は、きっと
流行のように、ワンジェネレーションごとに繰り返し
出現するのではないだろうか。
【エセアスリートの日課】
バイク 20km
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打ち合わせと収録を交互にこなし銀座「ささ花」。
京料理の懐石などもいいのだが、酒飲みとしては
やはりここに落ち着いてしまう。晩ご飯を食べに
通う人の気持ちがとてもよく理解できる。
その後赤坂に流れて、元某レコードメーカーの
人々のたまり場の中で、懐かしい人に会う。
【エセアスリートの日課】
バイク 20km
【肝硬変への道】
七冠馬 吟醸 (島根)
熊本神力 (熊本)神力は米の名前、スパイシー
まんさくの花 大吟 (秋田)スッキリ
豊の秋 ひやおろし(秋田)どっしりと
開運 波瀬正吉 (静岡)やっぱり〆はコレ
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【零細馬主の馬券下手】
終わってみれば、ジャパンカップは外国人騎手BOX。
ただ一人掲示板に載ったのは武豊だけという状況。
イヴンベイ並の果敢な逃げのタップダンスシチーが
ホーリックスを上回るレコード決着となり、初めて内を
ついて伸びてきたハーツクライにはびっくり。結局は
強い馬だけが残る展開に大満足のレースだった。
私のメインレースのフォーカルポイント君は惜しい2着。
オッズを睨みながら、単複勝負だった。儲けは残念な
ことに「よろこびも中くらいなり」だったが、直線で前が
詰まって外に出しての脚には見るべきものがあったし、
何よりもオープンでのめどが立った事は大きい。
夜に妻を学校に迎えに行き、ラルテミスで食事。
いつもの月明かりセットではなく、ちゃんとコースで
しっかりと食べた。日曜の夜で周囲が暗いのに、
ここんちは賑わっていて何よりだ。
【肝硬変への道】
鳳凰美田 しぼりたて新酒 吟醸無濾過かすみ生
五百万石で+3
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【零細馬主の馬券下手】
念願のアイバー・コア騎手にレース前に遭遇。
JRA職員に誘導されて、緊張の面持ちなのだが
これだけ沢山の人がいるというのに、知り合いが
おらず、ちょっと雰囲気にのまれていた感じ。
それが原因でもなかろうが、タップデイは結果を
出せずに終わり、レース後のコメントも取れず。
今度東海岸で会う時に話を聞いてみようと思う。
まあもともと冗舌なジョッキーではないのだが。
検量室ではペリエ騎手の娘さんがラインクラフト
のぬいぐるみで遊んでいたのが印象的だった。
カネヒキリ、シーキングザダイヤ、スターキングマン
という3頭の競り合いは見るべきものがあった。
ジャパンカップ予想
◎はアドマイヤジャパン。前走は自分で競馬を
作り負けて強しの内容。フレッシュな3歳馬に期待。
鞍上の気迫でゼンノロブロイが○だが相手は
手広く。天皇賞馬ヘヴンリーロマンス、武騎乗の
リンカーン、フランキーのアルカセット、そして超
人気薄キングスドラマを押さえにまわす。
そしてその前のレースのキャピタルSが個人的に
明日のメインレース。フォーカルポイントは後藤
ジョッキーの股関節炎で蝦名ジョッキーに変更。
京成杯AHの屈辱を晴らして欲しいと思いつつも、
マイルCSで実現しなかった佐藤哲三との幻の
コンビが見たかった気もする。ここでは能力上位。
この馬券を買わなかったらあとから後悔する。
【肝硬変への道】
Cline Zinfandel'02(サンフランシスコ郊外)
Safewayで特価の$9.98だが、ワインエンシュー
ジアジストで90点のジンファンデル。うまい。
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アイバー・コア騎手を紹介してくれた米調教師の
フロリダの家がハリケーンのウィルマで消失という
事実をメールで知る。黒人の貧困層ばかりの
問題でもない天変地異。でも穏やかな気候だと
マイアミ近くの海岸線は本当にいいところですが。
【零細馬主の馬券下手】
JCダート
馬の比較よりも騎手の比較が面白い。
中央、地方、元地方、欧州、米国等、
まさにワールドスーパージョッキーズである。
しかも抽選ではなく、頼まれての騎乗。
ここで一番知名度がない騎手といえばコアだ。
彼に最初に会ったのは2年前の夏。若手で
伸び盛りというふれこみで紹介してもらったが
事実キレイに乗るというよりも腕っぷしで乗る
というスタイル。アーリントンのBCで再会し、
それ以来2年ぶりに東京で会えるとは感激。
距離延長がどうでるかが問題だが、初の
ブリンカーで化ける可能性はある。
このレースだけに騎乗のコア騎手とレース前
パドックで会い、ウィナーズサークルで再会、
できるかどうか、本当に楽しみだ。
一応馬券の連軸はアジュディミツオー。対抗には
カネヒキリとして、タップデイ、サカラート、
サンライズバッカスという騎手で買うJCDとなる
であろう。
【エセアスリートの日課】
バイク 25km
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ジャパンカップの創設秘話を、グリーンチャンネルで
放映すると知り、貴重な映像アーカイブを見る。
日本の紹介ビデオまで作って誘致に奔走した人々の
プロジェクトXでもあり、カツラギエースの逃げ切りに
感動して騎手になり、身体意識で優勝ジョッキーと
なった佐藤哲三の物語。ちょっと多牌だが見たい
ものが見られた。
【零細馬主の馬券下手】
あぁ、マイルチャンピオンシップでフォーカルポイントに
登録通り佐藤哲三が鞍上なら面白かったのに…。
キャピタルSは出走可能で、ここは渾身の勝負時。
大井の調教師と2歳馬入厩の相談。どうやら年内には
なんとかなりそうな気配。ターンオフザライトとフサイチ
コンコルドの子供ですから、パリのコンコルド広場の
尖塔にちなんだ名前にしようと画策中。
小島太厩舎の期待の2歳馬ディスパーロはゲート試験に
2回目で合格。年内デビューか。
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早朝のカビラさんの構成のため自転車出勤するものの
昨日よりずいぶん暖かく早朝4時に汗だくになる。
【零細馬主の馬券下手】
スポーツ紙に踊る見出しの「デュランダル引退」って
それ何よ。じゃあもともとマイルチャンピオンシップは
本気じゃなかったんだ、と思わせる内容。「年の割に
レースは使っていないからまだ若いので、年末の香港
から来年は海外に挑戦します」といっていたのは誰。
情報信ずべからず、とは競馬の先達の言葉だが、
またまた勉強になりました。そしてシーチャリオットの
復帰緒戦にまたまた同じ悪夢が…。絶好の仕上げに
好馬体(パドックでは+21kgでも)で疑う事なく
人気どころに馬連勝負(まぎれもあるかもと思い)。
頭が高くイヤイヤをしながらのシーチャリの競馬に
腰が抜けそうになりつつも、お遊び程度の賭けに
ひと安心。競馬仲間と行く行徳のステーキハウスで
いろんな「情報」に接するに、競馬は知っても馬券は
奥が深い事を痛感。
【エセアスリートの日課】
バイク 15km
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建築業界を震撼させる事件に世間の注目が集まり
門外漢のボクが言えるのは、問題はこれだけでなく
もっと出てくるだろう、ということ。それはそれで
いろんな人に任せて、耐震強度問題の「偽装」と
「偽造」が新聞で混在している事に戸惑いがある。
書類などは偽造するので、耐震強度の書類は
たしかに「偽造」は一理あるが、今回の問題は、
耐震性そのものを「偽装」したと言えるだろう。
まっどっちでもいいんですけれどもね。
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【零細馬主の馬券下手】
マイルチャンピオンシップは見事なタテ目。
デュランダルをはずした4頭の三連単BOXを
買おう、と冗談で思ったら、冗談で済まなかった。
素人目にあそこで大丈夫なの、という位置取りは
後ろから行く馬の宿命ともいえるかも知れない。
外国人ジョッキーが入るとやはり流れは変わる。
週アタマには、荒れるよ、と公言していたのに、
調教やら、枠順やらがいいとなると、二走ボケが
過去にない実績に逆らえなくなってしまった。
今朝のブックにはデュランダルが18日に、
香港マイルの招待を辞退したニュースが小さく
載っていたが、それを知っていたら、れば…。
でもいろんなところで、来年は海外遠征、なんて
書かれていたのに、この情報をどう読むのか。
今週末のジャパンカップこそは荒れそうな予感。
個人的にはダートのタップデイに、知人である、
アイバー・コア騎手が騎乗するので、彼との
再会が楽しみだ。たしか「ウチの馬でジャパン
カップでまた会おう」といった記憶がある。
【エセアスリートの日課】
スイム 1600m
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最近何かと話題のデトックス。単に汗をかくのではなく
汗腺だけでなく皮脂腺からの汗が重要だ。
スイムのあとに40分入ったが、これでもかと汗が出る。
顔がさっぱりして、体脂肪をはかると何と17%台を
叩き出す。ここのところカツ系の脂っぽいものばかり
食べていたが、なんだ大丈夫じゃん。
あと昔から欲しいのがJOBA。ヤフオクをチェック
したりすると値段もこなれたが、置き場所の問題で
却下。初めて発見したのは5年以上前で、高いので
フィットネスチェアの「せすじぴん」とセットで展示して
あった。きっと松下に馬好きがいるに違いないと、
思ったのだが、「せすじぴん」は生産終了で、JOBA
が生き残るとは思いませんでした。今も使っている
けれど、この「せすじぴん」はなかなかいいです。
【零細馬主で馬券下手】
デュランダルが14番枠をひいたことで、連軸堅。
馬単と馬連でオッズに差がない時には、買うべき
馬券は馬連に限る。人気薄から買う時のみ馬単
にすべきなのだが、ついついアタマが硬くなる。
相手はダイワメジャーが筆頭で、ラインクラフト、
ダンスインザムード、ハットトリックまで。
軸を1頭マルチの3連単で夢を見るのもよい。
相性がいいレースのマイルチャンピオンシップ。
わが家の照明のルイスポールセンのエニグマは
去年購入。デュランダルと名付けられている。
【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
ラン 5km
【肝硬変への道】
Stonehedge Zinfandel '02
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スヌーピー ライフデザイン展のプレスデーの取材。
スヌーピーは3Dにおいても、独特の表情を持つ希有な
キャラクターなのだが、ここに展示される犬たちもまた
可愛いかどうかは別として、ユニークで面白いものだ。
個人的にはスティーブン・ジョーンズの作品が一番
琴線に触れたが、何といっても草間彌生さんの作品は
(下の写真)ちょっとすごい。ブツブツはショートパスタ
なのだそう。夕方から編集会議。
【エセアスリートの日課】
バイク 15km
【肝硬変への道】
さつま寿
となりの酒屋で勧められて買ったのだが、某所で大変
人気で入手困難になりつつあるのだそう。
タイトルはマカロニ・ドッグ
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ランチはさる人からその存在を再認識させられた
国立競技場近くの「水明亭」に久々に出撃する。
1時30分をまわったので、ちゃんぽんと皿うどん
しかありません、といわれて、やっは゜り名物の
ちゃんぽんを食す。前いつ来たか忘れたが、
おいしいけど決して安くはないな、という記憶が
またまた甦った。エビカツ食いたかったー。
慶応病院裏に抜ける画期的な抜け道を発見した
のですべてはチャラ。
【零細馬主で馬券下手】
フォーカルポイントは結局賞金が足りず、京都の
マイルチャンピオンシップを除外。錦秋の都に
行く計画は潰えてしまった。で、今日出走予定の
ワールドエミネンスは、馬房で何と寝違えて回避。
日刊スポーツの私のコラムの担当編集者がくれた
「それもまたいい休養になったんじゃないですか」
という暖かい言葉がうれしい。
【エセアスリートの日課】
バイク 20km
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愛知万博の実務方、中村利雄氏のインタビュー。
通産省のキャリアだが、気さくな人柄で現場感覚を
大切にする行動力の持ち主だ。お飾りで仕事をしない
役人をいろいろ見てきたが、前評判のを覆す大成功は
問題点に迅速に対応指示するこの人がいたからこそ。
オフレコで「寄り合い所帯をまとめるコツは」と聴くと
簡潔に「明確な指示を出す事です」という答え。
すっかりファンになってしまいました。
【エセアスリートの日課】
スイム 1500m
バイク 15km
ラン 5km
【肝硬変への道】
Le Volte'02(トカスーナ)
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打ち合わせの昼食で、蕎麦を勧められたが鯵丼にし、
夕方急に蕎麦が食べたくなり、神田須田町の眠庵。
たまたま一人相席で空いていたが、5時30分の開店
から満員で予約もひっきりなしの状態。まるで三合菴
並のにぎわいだった。二種盛りでは福井と山形という、
産地の異なる蕎麦を比較堪能できる。こうして食べ
比べると歴然として面白いものだ。あと牛肉と大根の
バーボン煮は非常にユニークなつまみで、豚角とは
全く違う世界を作り上げ、日本酒とピタリとあう。
来ているお客さんは団塊の世代とおぼしき人々多数。
やっぱりこの人たちがブームを作るだろうか。
と思ったら、雑誌に載ったからだとか。dancyuの
読者って意外とお年を召しているのね。
【エセアスリートの日課】
バイク 10km
【肝硬変への道】
初亀 本醸造原酒 秋上がり(静岡)
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久々にゆっくりと寝て、事務所で作業。原稿書きや、
パソコンの設定などであっという間に時が経つ。
【零細馬主で馬券下手】
フォーカルポイント
11月20日(日)マイルチャンピオンシップに登録も、
優先順位が23番目で、現時点では除外が濃厚。
除外になった時は翌週東京のキャピタルSに向かう。
ワールドエミネンス
11月17日(木)大井9R(14時40分発走)・
B3(四)組・距離1600m戦へ内田博幸騎手での
出走を予定とか。内田ジョッキーに戻るのは大歓迎。
【エセアスリートの日課】
バイク 25km
スイム 1000m
クイックターンの練習が多く距離は泳がないが、
水を一杯鼻から飲んだ。
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ここ1週間尋常じゃない早起きが続いて辛い。
新妻渡辺満里奈さんが8時からゲストで生出演
すると聞き、ご結婚祝いも兼ねてワイン持参で
六本木ヒルズに立ち会い。「目が充血してるよ」
と突っ込まれて、「年寄りではなくて若いから、
早起きがつらいのよ」などと言ってみる。
事務所に戻りパソコンを修理に出すために調整。
午後から東京競馬場。金曜日の予想通りの
買い目で三連単はやめて馬単と馬連で大的中。
8-1-3できのうのスコア通りの着順だし、予想も
◎▲△で買っていれば、簡単に万馬券だったと
思うけれど、まあこんなものだろう。
儲けで19インチの液晶モニターを購入する。
【肝硬変への道】
Stonehedge Zinfandel'02(ナパ)
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早朝に地震で目が覚めるがTVをつけても情報はない。
大雨でのゴルフもいやだなと思ったら、スタート直後に
にわかに晴れ始める。午後は木枯し一号のせいで、
北風小僧の惨憺郎。52+54=106という成績だが、
新々ペリア方式でハンデが24.7ついてネット81.3。
丁度J-waveの周波数となり編成局長賞をもらう。
帰りの高速の佐野サービスエリアで、無意識に納豆を
見ていたら「ふくふく納豆」がいいですよ、と天の声。
振り返るとマッキー牧元氏がその蘊蓄を説明してくれ
いつのまにか去っていったのである。昔ながらの臭い
香り、という講釈にちょっと高いけど購入。
家に帰って食べてみたら、期待通りの味だった。
【肝硬変への道】
Stonehedge Zinfandel '02(ナパ)
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早朝のJ-wave出演。その後千葉に行くこともあり
渋滞を避けられるのでたまには電話だけでなく
有馬隼人氏のスタジオに行こうと、早起きする。
競馬予想の後、千葉で作業。近くに銚子電鉄の
「ぬれせん」の型くずれのB級品があって購入。
夕方からゴルフコンペのため矢板のロペクラブに
向かう。16号線から柏まで行って外環経由で
東北道に乗り継いだのだが、そのまま16号に
乗って岩槻まで行ったほうがよかったかも。
【零細馬主で馬券下手】
エリザベス女王杯は古馬と3歳馬の戦いという。
しかし男馬相手にG1勝ちの経験がある女傑は
一目置かねばなるまい。スイープトウショウが◎
エアメサイアとアドマイヤグルーヴは牝馬同士
でしか重賞勝ちがなく、相手に恵まれたという
のが牝馬G1戦線での評価。で押さえまで。
牡馬相手のものさしで、ヤマニンアラバスタを
○にして、オースミハルカの逃げのこりに▲。
イギリスから硬い馬場を求めて参戦したという
サミットヴィルは忘れずに買わねばなるまい。
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会議が早いこともあるが、役所へ行くこともあり
連日早起き。午前中の会議が終わってランチは
六本木西公園そばの「Bon Monsieur」に行く。
きのうマウンテンバイクの親ゲイリーフィッシャーが
その公園で撮影をしていた、などという話を店主と
客とともに歓談しながらの食事。一人で行っても
フランスのビストロの常連のような気分で、エビと
トマトのソテーを食べる。ニンニク風味でがっつりと
旨い。そして事務所で作業しているといつの間にか
夕食の時間を過ぎてしまい、家内と待ち合わせて
原宿の凹町(これで『ほこちょう』と読むらしい)。
地下にある『上ル下ル東入ル西入ル』は京都で
予約がとれないCPの高い和食の『枝魯枝魯』の
プロデュース店で、3800円のコースが売り物だが
『凹町』オリジナルというかその『枝魯枝魯』との
コラボレーション店ということで、2940円で前菜の
25種以上をプレートに盛りつけたものが入り口に
貼ってあって、入ってみることにした。とはいえ
22時過ぎだったので残念ながら売り切れていて、
アラカルトで頼むことにした。松茸とハモの土鍋
栗の揚物をはじめとして、軽くつまんでサッと飲む。
お店は「男の別荘」をイメージしたらしいのだが、
女性客ばかりが目立っていて、やはり女のコの方が
元気だなぁと再確認した。
【エセアスリートの日課】
バイク 20km
【肝硬変への道】
兼八(麦焼酎)
明鏡止水 吟織(長野)
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カビラさんの後、田町で打ち合わせ。六本木ヒルズから
田町行きのバスは100円で非常に便利なのだが、
ぐっすりと眠っていたいのに、やたらと車内アナウンスを
丁寧にする運転手にあたってしまい、ちょっと閉口。
いつもああやってずっと喋っているのだろうか。
その後虎ノ門に移動し、びふかつ「みその」でランチ。
実は串揚げは東京でもよく食べるけれど、この関西風
ビーフカツというのは殆ど食べたことがない。神戸が
本店のこの店は、ステーキが本業。「びふかつ」と
銘打ったサブのこの業態はほかには聞かない。
豚カツは自分で揚げられるけれど、ビーフカツは
かなり難しい。薄い紙カツといわれるものならまだしも、
サシが入った分厚い牛肉を焼くのもさることながら
揚げるのは相当な技を要するのでは。ランチとはいえ
決して安くはないが、ここでは豚カツを食べるより
ビーフカツチャレンジしたい。自らが関西人である事を
確認した昼下がりだった。ビーフカツといえば、京都の
料亭だか、肉料理屋だかの、テイクアウトできる
「ビフカツサンド」にお相伴させていただいた事
があった。なんかすごく高いらしい。
アメリカの牛肉は熟成してステーキで、和牛は脂の
甘味が生きるビーフカツで食べるのが贅沢だ。
【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
バイク 10km
【肝硬変への道】
Ch. Saint Martin`02(ボルドー)
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i-Tunes Music Storeで本田美奈子の楽曲が
ダウンロードの上位を占めている。まさにこうした
動向こそが、これからチェックすべきものだろう。
パッケージの時代なら品切れを起こしたり、彼女の
人気についてレコード屋(あえてね…)さんが評価を
低く見積もったりすると売り上げには結びつかない
ことが考えられる。ITMSでの売り上げがどれくらい
という絶対的なボリュームの評価があるにせよ、欲しい
時が買いたい時で、敏速に対応する、そしてまた
時代の空気を反映する、そんなチャートとなってきた
と言えるのかも知れない。
正直なところボクにとっては、伊代ちゃんの事務所で
(ボンドの高杉さんが社長です)歌がうまい、アイドル
としてはちょっと線の細い子、という印象。ラジオ番組
ではあまり仕事をする機会がなかった(LFの新人賞
である銀座音楽祭には出ました)ので、ここ15年は
お会いしていない。ダウンロード世代の音楽といえば
もっと最近のものを考えがちだが、意外とこのあたり
がスイートスポットなのかも知れないと思う。
【エセアスリートの日課】
バイク 25km
ラン 5km
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朝から山手線が架線事故で、渋谷駅は大混雑。
おまけに昼は中央線で事故。自分は直接被害を
被らなかったものの、あちこちで影響が出る。
自転車だと汗ばむ陽気の異様な暖かさだったが
公共交通機関に左右されない自転車はありがたい。
帰宅時の甲州街道は、山手通りあたりから、
永福町の料金所の先までずっと路肩にコーンが
等間隔で置いてある。高速を避けて一般道に
回避する車との渋滞をさけるため、路上駐車しない
ように設置したのだろうか。夜間はまだしも、
昼間は自転車で通りづらそうだ。やめてほしい。
工事といえば、井荻トンネルの工事は何故にそんなに
いつまでもかかっているのだろうか。せっかく環八の
渋滞が解消されたと思ったのに、前よりもひどいぞ。
【エセアスリートの日課】
バイク 25km
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【零細馬主で馬券下手】
中山競馬場でパークウィンズのイベント。
昨日の番組でアルゼンチン杯は6歳以上と1番人気
をバッサリ消して、長距離実績のある4頭BOXと
果敢に穴ねらいと予想。見事サクラセンチュリー、
ハイフレンドトライ、マーブルチーフに、3歳は
ニシノドコマデモの馬連6通りで万馬券だった。
で、実際に買った馬券はチャクラかコイントスか
迷って、結局チャクラを入れて5頭の3連単BOX
60通りだったため撃沈。欲をかくとこれです。
仕事を終えて意気消沈。最終で取り返したけれど
つくづくギャンブルに弱いのだった。
【肝硬変への道】
Cellar No8 North Coast California'02
アメリカ土産のZinfandelシリーズ第2弾
日本では見た事ないです。検索しても
出てこなかった。安くて美味いのに。
私の競馬の師「エドウマ」先生に遭遇。
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【ラジオデイズ】
元TBSのザ・ベストテンの山田修爾プロデューサーに
インタビュー。いろいろと番組の舞台裏を聞く。
個人的には友人の叔父で、いろいろと可愛がって
くれたI氏と同期で、二人とも一般職採用なのに、
アナウンサーとしての研修を受け、ラジオ番組を担当
したり、テレビ番組にナレーションをつけたりして
いた、などという事など聞いてびっくり。
地方FM局で社員全員が「アナデューサー」という
肩書きのもとにしゃべりの訓練をする例はあるが
TBSですからねぇ。山田氏が語る番組の裏側に、
自分が見ていた時の記憶が克明によみがえり、
またアイドル全盛、ニューミュージックの台頭という
日本歌謡史における象徴的な一時期を思い起こさせた。
松山千春初出演で予想以上に伸びたフリートークの
裏にスタンバイしていた山口百恵の出演がキャンセル
になった話は、ウワサには聞いていたが本人の口から
聞くと格別のものがある。
【エセアスリートの日課】
バイク 25km
【肝硬変への道】
明鏡止水 吟織(長野)
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東京国立博物館の茶室で茶事。
円山応挙が描いた応挙館などの広間や小間などで
濃茶や薄茶をいただく。東京文化会館までは来ても
そこから奥にはなかなかこなかったのだが、さすがは
国立だけあって、贅沢な場所にため息が出る。
本当に東京じゃないような場所だった。
国立博物館の本館にある「馬蝗絆」は足利義満が
ひびが入った茶碗を中国に送り、かわりの茶碗を
送り返すように頼んだところ、すでに時代が違って
同じ物がないので、鎹をつけて送り返したという重文。
鎹とはいえstapleつまりホチキスのようなもので、
日本と中国の絆の深さを思わせるが、とにもかくにも
昨今の下らない摩擦は、こうした歴史観を持って
すれば生まれないはずなのだが…。
【肝硬変への道】
Ch. Fournas Bernadotte'97(ボルドー)
300年の蔵がその前年からピションラランドの所有と
なったCru Bourgeois。でもちょっとあっさり。
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麻布長江に出撃。ここは今年の醤油名匠に輝いた店。
とはいえランチなのであんかけ炒飯とか焼きそばを
頼んだのだが、店のサービスがランチとは言え秀逸。
1000円くらいのお客に対しても手を抜かない姿勢。
デザートが100円増しで食べられる、おまけ感覚。
店のレジに置いてある友だちのレストランのカードを
うれしそうに推薦するスタッフもさることながら、
「さぬき大使館」のプレートも光っていた。「醤油名匠」
だってぜひ置いて欲しいなあと思う。遅くまで営業し
西麻布界隈で頼りになる名店である。
【エセアスリートの日課】
バイク 20km
【肝硬変への道】
Ch, Canton La Briillette'02
Merlot CS CFの典型でコンクール入賞
だけれども、まだまだっという感じかしら。
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さいとーさんとUA837便で帰国。
機内では食事も食べずに熟睡する。そうするうち
ピータールーガーの屈辱の油に火を注ぐ事実を知る。
1 ブルックリン以外、ロングアイランドに支店が
よくホームページを見ると、ベルモント競馬場から
迷っても時間的にも余裕で間に合う支店があった。
2 新刊のミシュラン・ニューヨークに一つ星で登場
ミシュランがとうとうニューヨーク版を出すことに…。
おなじみの店で三ツ星は「ALAIN DUCASSE」や
「JEAN-GEORGE」「LE BERNARDIN」「PER SE」
だが、当たり前のことながら全部フレンチ。
フランスで50、イギリスで3というだけあって、
マンハッタンで4つは多いのか少ないのか。
行った事のある名店は「DANIEL」だが、ここんちは
シェフが変わったせいに違いない。同じ二つ星でも
オーストリア料理の「DANUBE」はまだまだ評価を
上げると思う。「BOULEY」も名前だけ知ってる店。
「MASA」が星二つで「NOBU」が一つは頷ける。
もう少し広くて椅子やテーブルがゆったりしてれば
「GRAMERCY TAVERN」も二つ星も狙えるのに。
「AUREOLE」や、「VONG」もElle Japonにおける
NYレストラン特集の常連で一つ星である。
そして「PETER LUGAR」がブルックリンの二つの
一つ星レストランのうちの一つに輝きました。嗚呼、
予約電話を切る間際の一言がまたリフレイン。
「Mr. IRIE 10:45 No Credit Cards, Please!」
逃したステーキはでかい。
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