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大賞典で昇天か笑点か…

【零細馬主で馬券下手】
年内最後の会議後に大井に出撃。が、馬券は冴えず。
終ってみたらアジュディミツオーが、「悪くいえば
気合い不足」ではなく、「いい意味での歳の重ねて
落ち着いている」という結果で、見事な史上初連覇。
ユートピアがハナを切れなかったところで沈黙した。
その後のワールドエミネンスは、パドックではよく
見えたものの、好位からの直線で接触したようで、
ズルズルと後退。その時点で今年の競馬が終了。
回収率92.4%は不本意だが、ここはリセットして
来年に臨みたいものだ。
その後厩舎に立ち寄り、プレミアセール以来となる
オベリスクライト(仮名)と対面。しばらく会わない
うちにすっかり競走馬らしくなっているのに驚く。
カイバは毎日5升はペロリとたいらげるらしく、
大人しかった牧場時代に比べて、やんちゃな面が
出てきたということだが、馬房の彼は私に甘える。
ミニチュアホースみたいな頃から見ているだけに、
カタログで選んだり、ある程度大きくなってからの
購入とは違う思い入れがある。果たしてデビュー
してからがどうなのか。期待も不安も今までの馬
とは比較にならないが、姉のFourteen Candles
ぐらいの活躍はして欲しいものだ。「自分で生産
した馬に大井に会いに行く」20世紀からの夢が
ようやく叶った。気分よく事務所に戻る途中に
赤羽橋「野田岩」でうな重の寄り道。口さがない
人は箸袋にある「天然鰻のお吸物のきも、又は
きも焼きに釣針が入っていることがありますので
お気をつけ下さいませ。という一文がイヤだ、
というが、たまに食べたくなる麻薬のような魅力
には負けてしまう。

【肝硬変への道】
Le Volte'02(トスカーナ)

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