ジビエな昼下がり
なかなか夜にゆっくりとご飯が食べられないので、
ランチに事務所近くのL'ami Du Vin Enoに出撃。
以前にもここのランチのCPの高さを激賞したが、
榎本さんちの十八番は何といってもジビエ。ずっと
ジビエ・レストランみたいに思われたりもしたくらい
だから、やはりコースのメインの入れ替えを敢行。
中学の女子テニス部のユニフォームの打ち合わせ
をするランチ・マダムの団体の隣で、コースよりも
高い(というかコースが安い)蝦夷鹿のポワレの
一皿をオーダーする。ガラス越しにシェフを見ると、
フライパンを斜めにして、出てくる肉汁とオイルを
丁寧に何度も肉の上にかける仕事ぶりに期待は
高まる。うーん、マンダム(意味不明)。
出てきたのは、あくまで脂身が甘く、クセのない、
それでいてしっかりと味のある、「肉」でした。
でも唯一の難点は、昼でワインが空けられない事。
ジビエには、それなりの赤で対抗しなければ、
画竜点睛を欠くというものだ。
【肝硬変への道】
善知鳥(青森)
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