食っちゃ寝パートワン
今年は家人が忙しくしているのが予想されたので
生まれてはじめておせちを購入した。結局煮物やら
田作りなどは作ることになったのだが…。
L'ami du vin "ENO"の榎本シェフの力作。
一の重はカウントダウンでシャンパンと一緒に軽い
オードブルでどうぞ(写真には隠れている)
1自家製からすみと聖護院かぶ くるみ風味
2 鴨のフォアグラの薫製と冬大根の柔か煮
3 江戸前活アナゴのエスカベッシュ カレー風味
4 6時間薫製のスコットランド産スモークサーモン
5 茸のフラン トリュフ風味
6 合鴨のムース 薫製の香りとさつまいもモンブラン
7 7種類の野菜のエテュヴェ コリアンドル風味
8 ポークリエット
9 とこぶしと蓮根のサラダ シェリービネガー風
二の重 白ワインに合わせてオードブル
1 平目のマリネとブロッコリーのミルクレープ
2 三浦産活タコとタブレーのトマトケース詰め
3 ナント産うずらとスッポン フォワグラ
4 ピーマンのマリネとと帆立貝のスモーク
5 サーモンと帆立貝ののミルフィユ
6 コンポートにした豚の耳と頭 ゼリー寄せ
7 黒胡麻とライチのプリン
8 ガレット・デロワ
9 クレマベルパイエーゼ セミドライいちぢく
三の重 赤ワインに合わせてメインディシュ
1 日向鶏のコンフィ きのことポテトのソテー
2 人参と蕪のムース
3 黒胡麻ライ麦アニス全粒紛の自家製パン
4 カナダ産オマール海老のロースト
5 和牛ほほ肉の赤ワイン煮 ポテトのムースリーヌ
以上端折ったが、スモークしたものや、65度の
ボイル(たんぱく質が固まりはじめる温度)、
ガチョウの脂で煮たコンフィなどなど、いくら食材が
揃っていても、自分の家ではあれこれ作れない
手の込んだものばかりのオンパレードで大満足。
出来合いのおせちはちょっと、と思っていたのだが
当たり前だがおいしいものはおいしい。そしてそれが
近所のなじみの店というのはいいものだ。
【肝硬変への道】
きのうの鶴亀セットにプラスして
Gloria FerrerのSonoma BRUTの泡
一応シャンパーニュメソッドを売りのしている
開運 大吟醸無濾過生の波瀬正吉5-1(静岡)
この5-1はタンクだと思われる。波瀬正吉なら何でも
いいというのではないのが酒飲みの悲しい性
Jean Javillier & FilsのMeursault'01(ムルソー)
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