ラジオ番組の表彰について考える
【ラジオデイズ】
ギャラクシー賞ラジオ部門の月例会議に出席。
日本放送文化大賞のラジオ作品を聴いたものを合評。
番組審議委員を中心に構成された審査員が
選んだのであろうが、作品のクォリティよりも
努力を評価するという姿勢が何となく見てとれる。
世の中にはいろんな賞があり、それぞれの基準が
あってしかるべき。この賞は多額の賞金ではなく、
全ての民放でグランプリ作品が放送される、
というところに大きな意義がある。
そんな中ギャラクシー賞は、辛口だけれどもラジオに
愛がある審査員が選ぶ、真っ当なたくさんの人に
支持される番組を選ぼうという決意を新たにする。
【肝硬変への道】
〆張鶴 大吟醸金ラベル(新潟)
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Comments
こちらには初カキコです。
ギャラクシー賞。憧れますね。
スタッフや出演者、関係の皆様に脱帽です。
なによりも「ラジオが好きな方」が多いですよね。改めてラジオのために頑張りたいと思います。
Posted by: ryu | January 20, 2006 11:39 PM
何かと暗い話が多いのがラジオですし、デジタル化でどうなるのかというのもわかっていない人ばかりです。ボクもあいまいにしかわからないんですが、ひとつだけ言えるのは、自分が求めていたものに出会える確率が、検索によって高まることです。求められるものを発信している人は、場所とかその規模にかかわらず人気が出るでしょう。これはブログと同じです。頑張りましょう。
Posted by: 入江たのし | January 21, 2006 09:19 PM