食っちゃ寝パート2

日刊スポーツに、0学占星術が出ていた。
山本令奈さんが亡くなられて南令穂という人が後を継ぐ。
これによると12年周期で運勢が上昇と下降を繰り返す
という理屈で、コンセプトそのものは細木数子のそれと
同じである。僕の場合、細木女史と同じ金星人−で、
去年が大殺界で07年から運気上昇、0学占星術では
氷王星で07年までがピークの時期。ポジティヴに
捉えるならばずっといいし、ネガティヴならばつらい時期
ばかりとなる。考え方次第なのだが、占いに縛られては
何もならない。とはいえ好調ばかり続くこともないから、
自分の運気については常に向き合うことは大事だ。
ギャンブルはそんなことを教えてくれる、貴重な教材。
自分の運をコントロールするのではなく、流れを読んで
うまく勝負することが肝要だと改めて思った。
学生時代に渋谷の焼鳥屋で会った占いを勉強している
人いわく、「人は判断の岐路に立つ時に易きに流れる。
だから災いが起こるのを予想するのは簡単だ。しかし
運命による占いが当たらない人は存在し、そういう人は
困難な道をあえて選択する」まさにその通りであろう。

【肝硬変への道】
Le Pergole Torte'98（トスカーナ）
ラベルの女性を描く作家が亡くなったせいか、輸入元
が変りオールドヴィンテージに関心が向いているそう。
ようやく飲み頃に達してきたようなSangiovese。