品ぞろえが豊富で、なおかつワインのディスカウントも
活発なsafewayの出口に不動産のブックレットが
あったので、「物件見るだけ大好き」として持ち帰る。
きのう行ったあの絶景マンションはこんな家賃なんだ
とかパラパラ見ると、10年前はもちろん、5年前よりも
ずいぶん値段が上がっていて、ちょっとびっくり。
というよりも、土地の広さはさておき、建物だけでいうと
日本の物件とそんなにかわらない値段である。その昔
「3000万円で、こんな広い家が買えるんだ」と感動
したものだが、今や6000万だと普通のおうち。億が
つかないと、大した家じゃないのである。確かに地域は
ギョーカイで成功した人や、IT長者が引っ越してくる
人気の場所で、アメリカで住みたい町のトップ10には
必ず入っているような、いいところではある。指数で
アメリカは土地バブルとは聞いていたが、皮膚感覚で
感じると、88年頃の日本を思い出す。
新聞の折り込みチラシに、10坪の敷地で2LDKという
一戸建てが「今、風格を語りはじめた」という噴飯モノの
コピーと共に、6000万円のプライスがついていた、
そんな時代。「街中の家が風格を語ってうるさそうだね」
と何かがおかしいと思っていた、そんな危うさが今の
アメリカにはあるような気がする。ということはこの先は
真っ逆さまの土地バブル崩壊なのだろうか。
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ナパやソノマに比べてイマイチその存在が日本で希薄な
ロシアンリバー流域。地元の人に言わせると「ナパなんか
ディズニーランドだから、こっちの方が落ち着くだろ」
だそうだが、圧倒的に手垢がついていないのはたしかだ。
日本でも徐々に名を知られるようになったSilver Oak。
最近あまり飲まないカベルネソーヴィニオンにこだわった
蔵であるが、そのスムースな舌触りはさすが。暖炉の
火の不始末から、2億円分の2004年ヴィンテージを
失うという火災があった今年の2月2日。その翌々日に
リリースされたばかりの、2001年のナパ・ビンテージは
秀逸。だが2004はリリースされないのかも知れない。
Opus Oneばかりが高級とされるが、こちらも負けない
と思うのだけれど、やっぱり手垢がついていないのか。
それでも東京から来たというと「飲食関係?」と聞かれる
のは、そろそろ日本でもブレイクするだろう。
その後ナパの特級街道ことセントヘレナハイウェイに
新しく出来たPressに向かう。
2006年のzagatでまだ点数がつかないも紹介され、
クリントン時代のホワイトハウスでスーシェフ、その後
シカゴのSpruceで賞を総なめにしたKeith Luceが
シェフを務めるレストランである。例によって16ozの
ステーキなのだが、つけあわせの野菜があっさり。
パセリの利いたフリットや、パンの種類なども含めて
普通のステーキハウスと変らない値段なのにこれで
いいの、という充実ぶりだった。奇をてらわないが、
ちゃんと仕事がされているステーキ。熟成はもちろん
脂を丁寧に焦がしてあって、それでいて中がちゃんと
赤いのは、単に炭火でザッと焼いたのとは違うはず。
もちろんステーキハウスではなくて所謂、アメリカン
料理なのだが、フュージョンを超えた新しい繊細な
アメリカン料理の旗手である。ちなみにOpus One
が180ドルで飲めるのはここだけだろう。定価は
160ドルですから。ちなみにシルバーオークは
2倍半のプライスがついていた。
【零細馬主で馬券下手】
ワールドエミネンスが月曜日に的場文夫騎手で
大井出走。馬ごみが苦手なのか、調子が悪いのか
今回凡走だとしばらく放牧に出すとか。
オベリスクライトは木曜日の大井の予定。
ディスパーロは週末にようやくデビュー。
スタークロスも週末の中山が有力。
フォーカルポイントも帰厩した。
いよいよ3月はなんと全馬が稼働する。
【肝硬変への道】
SIlver Oak Alexander Vally'01
SIlver Oak Napa Vally'01
Gayser Peak Merlot'02
Gayser Peak Malbelic'02
Gayser Peak Merlot'02
Dry Creek Estate Bottled Merlot'01
Dry Creek Mood Hill Cabernet Sauvignon'01
Dry Creek Endeavour Cabernet Sauvignon'00
SIMI Alexander Vally Cabernet Sauvignon'01
SIMIのテイスティングルームにいたおばあちゃんは
白百合女子大の英語の先生をしていたそうです。
そっ、塩は粗塩ね。
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Santa Rosaのシュルッツ博物館に向かう。
スヌーピーを含むピーナッツの著者の没後に完成。
実に3年ぶりの訪問で、地元ボランティアが運営に
参加する博物館というのが面白い。展示物が結構
変ったのか、博物館には新しい発見があるのか。
でも書斎の再現の監視役のじいちゃんは居眠りし、
もぎりのおばあさんは案内板を落っことし、何とも
のどかな場所である。
そして隣がRedwood Ice Arena。つまりスケート
場なのだが、ゴルフ、ボウリングなどよりも彼が
のめりこんでいたのがアイスホッケーだ。なので
スヌーピーもしょっちゅうスケートをしているのだが
生まれた日にぬいぐるみをプレゼントされて以来
18年間年季の入ったスヌーピーを持ち歩くという
スヌーピー・ファンの鏡の「ミキティ」。トリノ五輪の
女神は荒川にキスしたらしいが、サンタローザの
女神はきっと彼女を応援するだろう。五輪効果か
賑わっていて、ひとすべりしようかと思ったものの
寒い格好をしていない事に気づき、Warm
Puppy Cafeでwoodstockセットを食べる。
犬の餌の皿にホットドッグとChipsが入ったもの
を将来のサーシャ・コーエンと共に食す。
ホッケーの得点板も製氷機も
スヌーピーなのである。
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朝早く目が覚めて、やたらと天気が良くて気晴らしで
スカッとしたくなって、近くの公営ゴルフ場に行く。
いつもアメリカ人の中にまじって一人でゴルフをすると
バラバラに来て一緒になったパーティでよくファースト
ネームですぐ呼べるなあ、と思うのだ。Good shot,
Bill! Great putt, Marsha! でも一緒だったマーシャ
おばさんは、自分のショットのあとにも「最高じゃない、
マーシャ」といっていたけど…。初対面なのに語尾で
呼び捨てもできず、何を言っているかわかるのは、
Billおじさんの「そんなにレディスティーから飛ばすなら
白いティーでもオーバードライブされちゃうよ」とか、
Ingaおばさんの「結果オーライ。スコアに書いたら
同じよ」くらいなので、ぶつぶつ言っている独り言など
てんでわからない。一通りの「東京は〜」みたいな事
で盛り上がるが、あまり気の利いたことは言えず。
でも日本のゴルフ場には2つグリーンがあると言う話
だけは、外国人の誰に話してもものすごくウケる。
スコアは47+50=97で、まずまず。
【ラジオデイズ】
日本では「変なガイジン」というジャンルが存在する
と毎日放送の往年の洋楽番組「ラングラー・
ジーンズ・ビルボード」の「元祖変なガイジン」がいう。
彼曰く、わざと難しい日本語を使ったり、流行の
女のコの言葉を使うと、日本人は喜ぶし、それが
仕事にもなるのだと。なるほどねぇー、それは日本が
ガイジンに弱いからで、外国でそれはないよ。逆に
ボクがそんなこと言っても誰も面白がらないでしょ、
だから「変なガイジン」は日本の甘いところなのよ。
それに同じアジアンだと、「ガイジン」にもならないし。
と話してレストランを出たところにビルボードが…。
「愉快な日本人の女性コンビ、Ami,Yumi」
そうかPuffyは「変なガイジン」だったんだ。猛省。
【エセアスリートの日課】
プールとジャクジーがあれば、風呂に入るも同然。
スイム 800m
【肝硬変への道】
BV Coastal Zinfandel'02(ナパ)
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午前中の会議を終えて、Bon Monsieurで昼食。
オムレツのフォアグラソースがうまかったのだが、
2日連続のフォアグラはいかがなものか。年賀状に
blogを読んで「フォアグラ化にはくれぐれもご用心」
と書いてきてくれた人がいるが、シャレにならない。
で、もろもろすませて成田空港で「京辰」の寿司。
先日日本酒をごちそうになったお礼に、鳳凰美田を
差し入れるが6時で、ほぼ閉店だし、時間はないし。
サンフランシスコ到着後、事務事項を片付ける。
明日の午後の打ち合わせが、夕方以降にずれ、
思いの他サクサクと用事が片づきそう。宿泊は
マウンテンバイク発祥の地、マリンカウンティだが
(まあ湘南みたいなところといえばいいかなぁ)
ソノマまで30分ほどなので、市街地のオイスター
バー&グリルで食事。BBQとあったが、殻付きで
水曜日夜の、居酒屋メニューの牡蠣の串焼きを
想像していただけにちょっとがっかり。
【エセアスリートの日課】
バイクのツーリングマップは購入するもホテルの
プールでのスイム 800m
【肝硬変への道】
Aquinas Merlot'02(ナパ)
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とかいうと、なんだかパチンコ屋さんみたいだが、
待望の3ヶ月の難民生活を経て、オープン2日目の
ランチに突撃。メニューは、トマトのファルシ(挽肉
の詰め物)、グリーンサラダに食後の飲み物という
ひとつだけである。白いビストロ定番のオーバルの
皿に、かなり大ぶりで適度にオーブンで焦げ目が
入った赤いトマトにナイフを入れると、あつあつの
じゅるっとした汁をしたたらせる。マスタードをつけ
フォアグラで味に深みを持たせた詰め物と共に、
あっという間に食す。ポーションもしっかりあって、
ちょっと遠出のランチに、お世話になる事が多い
という予感。とはいえ以前のような3回転めの時間、
テッペン手前になだれ込むという技が使えない、
ラストオーダー22時というのがちょっと残念だ。
ワインが飲みたくなるランチである。
【エセアスリートの日課】
スイム 2000m
1500のフリーが28分52秒だった。
30分が切れてよかったよかった。
【肝硬変への道】
Stone Hedge Zinfandel'02
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いつの間にか15年もやってたらしい。澤口シェフが
抜け近所に店を開けてからは、以前の賑わいを失い
「イタイ」雰囲気だったのだが、やはり持ちこたえ
られなかったのだろうか。とはいえ「卒業」という
のも尾崎豊の歌みたいで、なんだかなぁ。
澤口シェフ時代に一度行ったけど、自分の好み
ではないテイストがあまりなじめず、店の雰囲気も
「セレブ」風で落ち着かず、食事はその一回だけ。
知り合いが下宿していたり、シェフの結婚式では
大量の古いバローロをごちそうになったり、厨房の
ノイズを収録したりと、縁のある店だったんだが。
これは広尾の「マリーエ」にもいえて、小林シェフが
辞めてから閉店までは、あっという間だった。
やはり個性の強いシェフが店を抜けると「店の魂」
なるものが丸ごと抜けてしまうのだろう。
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【零細馬主で馬券下手】
シックスセンスの京都記念から、東京の最終Rへの
渾身の単勝コロガシ(両方とも僅差で肝を冷やす)が
成功し、気分良くフェブラリーSを前夜予想。
意外とメディアはカネヒキリ断然のムードがなく、
穴馬を探すモードになっているが、出遅れ覚悟でも
連は外さないと考えたい。何はともあれ東京ダート
1600mに重賞勝ち鞍があるし、定量戦なら無様な
レースは考えられない。相手本線はヴァーミリアン、
シーキングザダイヤが次点で、メイショウボーラーか
アジュディミツオーの気分のいい逃げ切りだけを警戒。
あとは短距離中心のスタミナ不足馬や不利な高齢馬
ばかりで消し。馬連流しで4点で十分と見た。
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コメンテイターをさせてもらっているJ-waveの
早朝の番組「チャレンジスポーツ」の有馬隼人さん
等とゴルフ。噂の若洲ゴルフリンクスでプレー。
とにかく近い。学生時代に多摩川の河川敷に行った時
ぐらいなものだ。開業当初なかなか予約が取れない
といわれ、そのまま自分のコースかコンペにしか出ない
もので、はっきり言って「忘れていた」行ってみたい
ゴルフ場だったのだが、結論からいうとメンバーにも
恵まれてなかなか面白かった。曇りがちな天気だが
風はコース経験者によれば「そよ風」程度らしいものの
強力なアゲインストだと番手2つは違いそうなほど。
それでいて距離はしっかりあるし、成長途中の両側の
松を超えるとすぐにワンペナだから、曲げるのは禁物。
リンクスというにふさわしいコースだった。はるばる
行っただけでプレーしなかった、セントアンドリュース
もこんな感じのコースである(バンカーやラフなどは、
ここの方がもっと易しいけど)。53+50=103という
冬場の久々にしては、そんなものだろうというスコア。
グリーンがそれほどひねくれていないのに、難しく
考えすぎたかも。個人的にはフラットなコースで
風に負けないためのロングアイアンが、気持ち良く
当たってくれたのでそれが満足。一緒のメンバーも
気心の知れたメンツだけに、楽しいゴルフだった。
【肝硬変への道】
九頭竜 黒龍のお燗用の大吟醸(福井)
燗酒はあまり飲まないが、「燗たのし」という道具の
名前に魅かれて購入してみる。冷やで飲むのとは
違った、バランスをお燗で楽しむという面白みがある。
でもいろいろ試しすぎると、ホントに肝硬変になりそう。
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確定申告がスタートした。今年はとても面倒だ。
会議後、東麻布La Luneを再び訪れる。
いつの間にか半年以上経っていて、やはり事務所からの
アクセスも含め、行動範囲の微妙な境界線にある所は
かなり意を決していかないと行けないものだ。それでも
わざわざ行く甲斐のある内容だった。時間的な事もあり
ランチの中でもシンプルな部類を注文するが、サラダは
生ハムのサラダに一工夫があるし、メインの小羊のカツ
だってソースともども、つけあわせの野菜までしっかり。
1500円のランチと、1500円のタクシー代ならば、
迷わず前者を取るのだが、経費としてタクシー代は
落としやすくてもランチは自腹になってしまう。
しかし自転車に乗って1500円ランチ、の方がきっと
幸福感は数倍高いに違いない。
【肝硬変への道】
CASAMATTA'02(トスカーナ)
以前TORIFUJIの休業日の「止まり木」で飲んだ逸品
を近所のBESSHOで発見。クセのあるSangiovese
100%だが、スーパータスカンのTESTAMATTAの
生産者がブドウを選び、アンティノリの元醸造担当者が
仕込んだというのに、1780円のバリュープライス。
たまたま居合わせた、妙齢の女性編集者が傲慢な
態度でコレを残していったが、きっとこのワインの
素性を知ったら手のひらを返すだろう。と思うくらいの
「ネタ」の宝庫。でもあのオバサン、ボクが「これは
サンジョベーゼ100%だよね」と店員につぶやいたら、
飲みながら「いやそんなことはない」と言ってたから、
きっと可哀想な人なのだろう。コルクじゃない栓が
安モノっぽくてお気に召さなかったのかなぁ。
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太めになった体を搾るべくここのところ体をいじめる。
とたんに良く眠れるというか、朝起きられないので
困ったものだ。有酸素ばかりのトレーニングでは
やっぱり筋力が目に見えて落ちるのか、ちょっとの
運動で筋肉痛となるのは情けない。ましてや寒さ
続きで有酸素自体もサボりがちでは…。
あまりに混むので退会した近くのジムにもう一度
入り直そうかとも思うが、オープン時間が遅いのが
難点だ。意外とスポーツトレーナーって夜更かし
みたいで、朝が弱いんですよね。
【エセアスリートの日課】
スイム 1400m
【肝硬変への道】
【送料無料】巨匠ミッシェル・シャプティエが手掛ける至高の赤・白6本セット!
おすすめ度 :
コメント:
Domaine Les Beate 赤 '02(コートデュローヌ)
どっしりとスパイシーでタンニンが香る。
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サンフランシスコ行きの搭乗すべき便がキャンセル。
電話も当然つながらないし、レンタカーの返却期限
もあるので、とりあえずJFKに行く。長蛇の列のUA
カスタマーサービスカウンターを避けて、プレミアの
チェック・イン窓口で交渉。どんなに早くとも明日の
夜にサンフランシスコ着の便を乗り継いで行くしか
方法がないという。明後日の朝のサンフランシスコ
発の成田便に乗らないといけないので、残りの日程
を無駄にホテルで過ごすことになると判断。
JFKから成田便のフライトはあることを確認して、
急遽帰国を決断。かけあってみると変更不可の
格安航空券だけど、ガラガラだから大丈夫とのこと。
機内食が届かないなどのトラブルと、出発後に
急病人が出てアンカレッジに緊急着陸したりで
成田着は4時間以上遅れたが、4席まるまる独占
してフルフラットで寝まくっていたおかげで16時間
の飛行時間も苦にならなかった。こういう時には
UAに忠誠を誓い、せっせと修業にはげんだ甲斐が
あったと思う。
【エセアスリートの日課】
寝過ぎて体がだるく、東京が暖かかったので
ラン 4km
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ニューヨークの豪雪で感じた、日本との決定的な違い
なのだが、まずはニューヨーク市長の声明を流す事。
1 歴史的な大雪なので車での外出は控える
2 動いている地下鉄等公共交通機関の運行状況
3 家の前の雪かきをして歩道を確保してほしい
4 近隣の住民(老人など)に声を掛ける
5 ブロードウェイミュージカルは全て平常通り営業
これを受けて、メディアは雪かきの注意点を
1 はじめる前に十分にストレッチする
2 汗をかくので乾いたシャツを必ず着る
3 凍結防止剤や埃を吸うのでマスクをする
4 十分に休憩を取る
などと繰り返し報道していた。先般の東京の大雪とは
大違いだ。そのせいかマンハッタンでは雪の中でも
街のあちこちで雪かきをする人の姿が見られて、
一晩明けたらすっかり街は歩きやすくなっていた。
道の端に雪を除けて、歩く場所が車道側になるため
車と人との間隔が狭まり、おまけに除けた雪は日陰で
なかなか融けないために、いつまでも危険な状態が
続くということがないのは、おせっかいなまでの雪かき
の解説をメディアでするからかも知れない。近隣との
つきあいが希薄に見えるニューヨーカーだが、テロに
対する恐怖もあって、不審人物に対する警戒心は
向上している事もあろう。だから近隣住民への声かけ
なんていうことを呼びかけたりするだろう。
かまくら状態の放置駐車めがけて
歩道の除雪は容赦なく行なわれる
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マンハッタンにおける積雪の観測点はセントラルパーク
らしく、1947年の記録を上回る、26.9インチ
(68.3cm)もの積雪があったそうだ。
昼にチェックアウトして、から次のチェックインまでには
空白の時間があるので、どうせならと60丁目にある
トランプインターナショナルホテルのJean George。
ブランチメニューにクラブケーキ(蟹カツ)にアボカド
ピンクグレープフルーツを添えてジンジャーソースを
かけたものをスターターに、ポークロインのグリルで
フレンチトースト状のポレンタとほうれん草添えで、
こちらもムース状のバナナ味ソースとコンソメ風の
ソースをかけて食す。とにかく彩りと甘みが織りなす
独特の味に、デザートまで突入。ココナッツミントの
バシュランにトロピカルフルーツを添えたものだった。
バシュラングラッセは馬の名前にそういうのがあって、
何の事かわからなかったところ、たまたまパリで
見つけて、はじめて食べた時にはとても感激した。
夜は予算的には大変なのでこのブランチは正解かも。
セントラルパークを覗くと、クロスカントリースキー、
そりすべり、ドッグランなどで結構にぎわっていた。
午後3時にチェックインして、じっくりとジムで夜に
備えて300kcal分を消費して汗を搾り出す。で、
夜には氷点下の街を出てThe Palmでステーキ。
本当はピータールーガーで雪辱したいところだが
徒歩圏内なのと、何より一人では手に負えないので
明治20年にできた老舗より、昭和元年開店の老舗
のチェーン店本店を選択した。店内に常連の顔を
カリカチャで描いたものがいかにも老舗らしい風格。
とはいえ出てきたお皿が熱くないので、肉から血が
したたってきて、うま味が逃げる気がして残念。
焼いた後に休ませるのと同時に、これは結構常識と
思っていたが、イタリア系移民てある3代前の祖父
時代からの伝統レシピなのだろうか。揚げたての
ポテトチップスはとてもオイリーだけどおいしい。
【エセアスリートの日課】
スイム800m
クロスカントリーマシン 1時間
【肝硬変への道】
La Creama Zinfandel '98(ソノマ)
Lilac 白(ローヌ)
タイムズスクエア周辺
ミュージカルは通常通り
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トライベッカにある日本食テーマレストランNINJA。
後からわかった事で、赤坂にも同じ店があるが
New York店の方が、全体的に値段が安いのは
何とも不思議だ。アジア通貨危機で超円高の時に
1ドル80円で、荻窪本店よりもNYCの「本むら庵」
の方が安かったというのとは、ワケが違う。
季節のスペシャルメニューの「くの一」という
セットにするが、まず前菜の「冷奴」が面白い。
ブランマンジェスタイルの豆腐もどきの中に、
オマール海老が入っているというものだが、
これは赤坂店でも食べられるよう。鮭の西京焼き、
山葵醤油ソースのステーキの肉もちゃんとサシが
入っていて、聞くとこっちに輸入された山口の
ブランドである三島牛を使っているとか。米国産
コーベビーフは知っていたが、三島牛がねぇ。
きのうも一昨日も肉を食べたのに、結局また肉。
おまかせニギリのあとのデザートがレアチーズ
ケーキで作った白い蛙とか、盆栽とかで面白い。
店に入るのに、真っ暗な迷路を忍者コスチューム
の店員が案内したり、呪文を唱えると扉が
倒れてきて道が出来たり。韓国人ウェイターの
「山吹」嬢は「くの一」で、テーブルに着くと必ず
人さし指を立てて「御免」と言うし。デザートの
メニューの紙切れに火をつけて忍術で消すし、
テーブルマジックはあるし。プリンセスハートの
会社がやっているのかと一瞬思ったけれども、
値段も高いだけあって、もう少しディテールに
凝っていて、外国人のご接待に適していると
思った。何より「黒龍」の大吟醸があった。
ニンニンと、いやシンシンと雪は降る
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マイアミ空港はレンタカーを返す場所がわかりにくく、
ガソリンスタンドが空港敷地内にない。一旦空港外に
出て補給すると、戻るのに迷路にはまる、という経験を
2年前にしたので、早めに出発。シカゴ経由でNYC
に向かうのだが、北東部の雪の予報を見て、手荷物
の方に防寒用具を詰める用意周到さにも、我ながら
酔いしれていた。数年前にマイアミからシカゴ経由で
パリに行く時に、接続が悪くて荷物が翌日に届き、
とても寒い思いをした経験があるからである。
旅慣れるということは、こういうことなのか。
結論からいえばその判断は正しかったのだが、
マイアミ発の便が遅れた理由は、天候のせいでは
なかったのだ。早朝に起きてホテルを出たために、
機内ではすぐにうとうと。エンジン音が最大になり
加速していく中、そろそろ離陸だな、と夢心地に
思ったその瞬間、搭乗機が滑走路で急停止する。
機材の故障で離陸寸前に取り止めたというのだ。
本当に怖い時には、人間は声が出ないもので、
機内はしーんと静まり返ったまま。ゲートに戻る
という機長のアナウンスにも、あれだけうるさい
アメリカ人が沈黙を貫いていた。もしそのまま
離陸していたら大変な事になってたかも知れない。
誰もがそう考えていただろう。修理をして2時間
以上遅れての出発にも、乗り継ぎの心配をする
人はいても、抗議をする人は誰もいない。
この決断ができる機長に、身を委ねるしかない。
そしてシカゴに着陸した時には拍手が上がった。
ギリギリで接続便に飛び乗ったものの当然ながら
荷物は着かず、先に空港近くのホテルにチェック
インしていると、雪はどんどん強く降り出す。
案の定次のシカゴからの便に荷物が乗っていて、
暖かい格好で再び空港。ピックアップした足で
マンハッタンに向かい、遅い夕食を終えて外に
出るとブリザード警報そのものの猛吹雪である。
帰路にあちこちで車がスタックしていたりしたが、
なんか肝っ玉が座ってしまったのか、全然怖くも
何ともなかった。「まだ生きていろ」と神は告げた。
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今回はあまり飛行機で寝られず、なかなかに苦しい
時差ボケと戦いながらも打ち合わせと街の散策。
恐ろしい眠気が、運転中に襲ってこなくて良かった。
表面的に見るとハリケーンのウィルマの被害が
何事もなかったかのように思えるのだが、海岸通り
では再建築しているホテルや修理中のホテルが
よくみると一杯あることがわかる。なによりもパーム
ツリーがまばらで低すぎる。つまり大きいやつは
みんな折れたりしたようだ。知人宅のマンションは
海からは少し離れた3階に住んでいるが、窓は
吹き飛び、室内の家具やカーペットにいたるまで、
すべて暴風に持っていかれたという。天井も落ちて
筐体のまま、という悲惨な状況から、半年でようやく
被害の査察官が来て、改装しはじめることが出来る
のだ。カトリーナが貧民街を襲ったのとは対照的に
比較的裕福な人々が住むフォートローダーデール
だからこそ、同情が集まらないのだろうが、ウィルマ
の被害も相当なものだと現地で知る。
ガルフストリーム競馬場は改装されていて、今日も
開催があったのだが、疲れがたまっていてパス。
ショッピングモールで電話のプリペイドカードを買う。
結局日本の携帯番号は日本の携帯に入っているから、
日本の携帯、海外用携帯、Docomo受信用携帯と
三つの携帯を持たなければならない。ふぅー。
海岸沿いの「水泳の殿堂」に行き見学。日米交流戦
が父親も生まれていない1920年に行なわれている
のに驚く。入場料2円ってそりゃ高いでしょ。キャップ
をミュージアムショップで購入。さすが海国男児。
【ラジオデイズ】
衛星ラジオのXM-radioの新しい女性顧客開発
のためOprah Winfreyと3年間で
$55000000(6億5千万円)の契約を交わした。
マーサ・スチュワート・チャンネルを作ったライバルの
衛星ラジオSirusの$30000000の契約倍近く。
アメリカはDJに制作費全てが支払われるシステム
なので、これはギャラではなく総制作費。その上に
彼女のシカゴの事務所にサテライト・スタジオを
XM側が作るとか。ハワード・スターンがDJ契約をし
Sirusは250万人の新規加入を得たそうなので、
すぐに元がとれるのかも知れない。
大規模ホテルが夏に再建するようだ
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午前中の会議を済ませて、成田からシカゴ経由で
フロリダはフォートローダーデールに夕方到着。
レンタカー屋で指定されたロットに行くと、なぜか
アップグレードされたらしき見慣れぬ立派な
黒いクルマがあり、そのエンブレムを見ると、
韓国ヒュンダイの「ソナタ」だった。
意外と内装が高級で、エンジン音も静か。いくら
冬ソナだからといってあざとい、との意見もあったが
アメリカでもこのブランドで出しているからには、
かなり本気で勝負をかけてきているのだろう。
久々に米国産牛肉との格闘のため「jacksons」。
20オンスのポーターハウス(T-bone)にしたが、
やっぱり28オンスにすればよかったとちょっと後悔。
サラダにJackson's Chopped Saladという新作が
あったのでトライしたがこれがなかなかおいしい。
トマト、オニオン、えんどう豆、胡瓜、ブルーチーズ、
かりかりのベーコン、ベビーリーフそして水菜を
細かく切ってバルサミコであえただけなのだが、
京野菜の水菜は、ここでも脚光を浴びている。
ちょっと前までは日本料理とのフュージョンみたいな
ところで見たけれど、ステーキハウスにあるくらい
ならば、京都伝統野菜はすでにワールドワイドという
ことになる。きのうのイタリアンといい、たぶんあまり
主張しすぎない味が使いやすいということだろうか。
帰国したら水菜と薄揚げのハリハリ鍋を食べよう。
【肝硬変への道】
Copain Zinfandel '03(ソノマ)
なで肩の瓶に入ったジンファンデルで繊細な味。
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京都は着倒れ、大阪は食い倒れというが、子供の頃から
京都こそ食い倒れだと思っていた。
元々博報堂が入っていた東京駅近くの東京ビルに
京都の有名イタリアンのイル ギオットーネでランチ。
ずわいがにと水菜をリコッタであえたプチシュー
白魚と山菜のフリットのえんどう豆ソース
サーモンとイクラを聖護院大根にのせた人参サラダ
鴨と菜の花のリングイネッテ
うずらのロティ季節野菜のフリカッセ
というラインナップ。京野菜とはいえ人参の甘味
大根の滋味、菜の花のえぐみ、といったところは
今やどこでも堪能できるようになった。水菜なんて
京菜というくらいなのだが、最近は茨城菜まで
出ている始末。それだけに京都のお店だからと
いう神通力は失せたような気がしないでもない。
食べ終っても、あっさりしていて何か物足りない
感じを引きずるのだが、数日して味が脳裏に甦り、
また食べたくなるのがこのテの料理である。
沸点に達すると「そうだ京都に行こう」となるのだ。
で、決して安くはない。かくしてエンゲル係数が
上昇し、食い倒れとなるのである。
【エセアスリートの日課】
スイム 1500m
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【ラジオデイズ】
まりちゃんズ改め「藤岡藤巻」のライヴに行く。
去年から約一年ぶりだが、確実に進化している。
10年以上前のTokyo Beautiful Salaryman
当時はイマイチ楽曲のパワーが感じられなかったが、
チョイ悪も含めた「オヤジブーム」という波なのか、
「熟年離婚」における高視聴率などのF3M3世代が
脚光を浴びているのか、ペーソスが香る等身大の
芸風が、いよいよ時代にマッチしてきた。やはり何か
ひとつをやり続けていると、30年という大きな周期で
ぐるりと一周するのだろうか。前回ライヴより知人の
ギョーカイ人の数が倍増。「入江さん、好きそうだ
もんね」ってあなた、当然じゃないですか。個人的に
「牛乳サランラップ海苔」という、買ってきて欲しい
アイテムをメールで用件のみ妻が送ってくるという
歌に感動。ウチは「あわれなウチの猫に猫缶買って
きて」でよかったと胸をなで下ろすが、歌詞では
「昔はもっと丁寧だった。最初の頃は絵文字も
ついていた」とあるからには、そのうち「猫缶」だけに
ならない保証はどこにもない。
先日聞いた元ウシャコダの藤井康一氏がやっている
「チャンポンダマンボ」も相当面白い。
長崎でちょっとした話題になっているそうだ。
やっぱりコミックソングは演奏が上手くないとダメ。
そして思いつきだけでもダメ。ベテランの匠でないと
味は出せないのだと思いつつも、ひたひたとブームが
来ているような気がする。そしてこうした歌は、ラジオ
がヒット曲へと育てるのである。
【エセアスリートの日課】
スイム 1300m
【肝硬変への道】
太平山 月に雁 純吟 58% 美山錦(秋田)
獺祭 純吟50%(山口)
やっぱりこれくらいの磨きすぎない方がいい
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家族の誕生日会で、阿佐ケ谷のバードランドに行く。
もう1年以上たつのに、銀座に行ったままだと思って
いる人も多い。確かに和田さんは銀座にいるし、壁に
かかっていた和田さんの似顔絵漫画も銀座に移転した
のだが、その味を近場で堪能できるのなら、それに
こした事はない。煮こごりや皮の二杯酢、レバーパテ
といったつまみも、串の焼き具合も、親子丼も含めて
銀座と同じで、はや15年以上食べ続けているが、
本当に飽きない。バードコートには行ったことがないが
店内の雰囲気も佇まいも、阿佐ケ谷が一番しっくり。
移転したあと一時期「究極の焼き鳥」等と称した、
ぼったくり店になって嘆かわしい限りだったが、
バードランドになって本当に良かった。
という同じ話を、きっとオウムのように、今後もリピートし
続けるであろう。早々にわが家の人々は一緒に行って
くれなくなるかも知れないが、本当に嬉しいのである。
【エセアスリートの日課】
ほぼ3ヶ月ぶりにラン 4km
【肝硬変への道】
Givry Premier Cru '01(ブルゴーニュ)
Domaine Francois Lumpp Petit Marole
このピノノワールはくいくいいけるが奥が深い。
パリのトロワグロのワインリストにある逸品。
現地三つ星なら70ユーロはしそうだが、
お値段何と樋口さんでおつりがくる。ほんとに
阿佐ケ谷にこの店があってよかった。(くどい)
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朝日新聞の朝刊一面で中国で臓器移植をする人が
増加しているという記事を見る。それはいいとして
ドナーは死刑囚が中心で、死刑囚は何と年3400人
にも上るという。十分な供給があるというよりも、
そんなに毎年死刑になっているとはびっくり。
日本の人口が10分の1として、比率でいうと日本で
毎日1人が処刑されている計算になる。これだけの
数の死刑囚がいるというのでは冤罪も多いだろうし、
それだけ凶悪犯が多くてもまた困る。
なにしろ思想犯も多いだろうから、焚書坑儒の時代
から高度成長に時代まで本質的には変わっていない
ということである。Googleも検閲を受け入れる
というニュースには、その社是を反故にするという
批判もあるが、だからといって、中国を徹底的に
毛嫌いする、東京都の首長にも賛同しかねる。
やっぱりこういう国とうまくやっていくのは難しい。
「煮込みや なりた」の会に打ち合わせ後に出席。
代々木にある上海料理で何故か名前がロバーツにて。
コスモポリタンな人々が集い、一種カルバドスの
会に通じるものがある。肝心の新しい店の内装は
遅々として進まないようで、1月末の開店どころか
2月中に目鼻がつくかどうかという感じだ。
【零細馬主の馬券下手】
斤量の規定が変わってフサイチリシャールが57キロ
で出走できる共同通信杯は、もれなくお金の配給が
あるようなもの。問題は人気がかぶる事だ。
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【零細馬主で馬券下手】
未明までああでもないこうでもないと思いを馳せつつ
ギリギリに起きて、日刊スポーツの自分のコラムを
寝ぼけ眼で確認する。
いやはやかなりに
面白い紙面構成と
デザインに思わず
吹き出してしまった。
レース部のみなさん、
レイアウトの方。
有り難うございます。
これは家宝です。
で、大井競馬場に突撃する。パドックでの馬体重が
480kgということで、能力試験からマイナス4キロ。
時間がたってないから当たり前だけれど、追い切りの
本数が足りないゆえ、明らかに7分くらいの仕上がり。
パドックの気配もよく、気合いも適度に乗っていて、
本当に強い馬はそれでも勝ってしまうから、という
浅ましい夢と、いやいや競馬は甘くないという分析が
交錯するものの、勝負は見送り、複勝で少々購入。
そして気がついたらゲートが開いていた。外目なのに
すっと先行してハナに立つ。これはこの一族の特徴。
しかしインタータイヨウの弟に競られて、直線では
馬群に沈んで、1.8秒遅れの7着という結果だった。
中村護調教師と、レース後に話をするが、関係者は
一応に手応えを感じているようで、表情は明るい。
「ゲート内でも大人しくて、スッとハナに立てるのは
才能。控える事もでき、従順なところもあるので、
石崎騎手も大丈夫だと言ってくれた」とのこと。まあ
「まだ子供だ」というジョッキーのコメントをどうとるか
今後の「のりしろ」への期待はさておき、近いうちに
初勝利の可能性は高そうだ。わざわざ来てくれた
ニュースデスクの吉田さんに、馬券でお返しできず
すみません。
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メディア関係の招待日ということで会議後に突撃。
だらだら坂の表参道にあわせて3階から地下3階
まで階段を使わずに全ての店を見ることができる
「スパイラルスロープ」がウリ。その長さ700mと
傾斜3度は表参道のそれと同じということだ。
レポーター、カメラクルー等の婦女子が集結する
空間は、開業当時の六本木ヒルズを予感させる
ものだ。あちこちで知り合いに逢うが、六本木より
コンパクトにお店は見て回れる気がする。
一番上の階からアトリウムを
見下ろしたところ。
最上階はレストラン。
公私にわたってのヴィジュアル・デザインを担当する
会社が、テナントとしてこの中に入っているので訪れる。
飛騨の杉を圧縮して成型加工し家具を作る店である。
本来杉は柔らかいので家具には向かないらしいのだが
強度を増すために圧縮をかけるらしい。これが主流に
なれば花粉も減るし一石二鳥。エンツォ・マーリ氏の
デザインがかっこいい。
HIDA
というのが正式な店名。
B2〜B3にある。
とにかくスタイリッシュ。
パーティなどがおわって夜中に南青山「海味」で密談。
ついつい話が盛り上がり、3時間半も寿司をつまむ。
【零細馬主で馬券下手】
夕方競馬新聞を複数購入。自分の名前が馬主欄にある
よりも母親の名前がカタカナで縦書きになっている事に
ものすごく感動した。とはいえおしなべて評価は低く、
「末が甘い」というのが記者達の印象のようだ。真面目な
馬なので息をうまく入れられるかどうかがポイントで、
そのあたりは石崎パパに期待。人気の中心はインター
タイヨウの半弟のようだが、ウチの仔だって伯父さんは
新馬500万重賞と無敗で駆け登ったゴーゴーナカヤマ
だし、母はジュリークローン騎乗でステークス勝ち。
2頭の姉だって4勝と5勝なんだぞ、といいたい。
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朝からカビラさんのピンチヒッターがショーンKさんで
ルーティン以外の仕事多し。というよりもルーティン
仕事に慣れていることが怖い。やはり一期一会だ。
ちぃばすに乗ってサウンドデザインジャパンで謀議。
もともとはニッポン放送時代の敬愛する先輩の会社
なのだが、音声コンテンツはいつまでもなくならない
という話と、地道に努力している人には拾う神がいる
という話で盛り上がる。ノウハウと財産を持った会社が
世の中には一杯あると思い知る。まだまだ足りない。
夕方から渋谷で所用。ピストン西沢氏と秀島文香嬢の
本番中にちょっとお邪魔をする。
【零細馬主で馬券下手】
オベリスクライトの金曜日のレースが決定。
大井1Rの1200m未出走で、石崎隆之騎手騎乗。
メンバーを見渡して、血統的には負けられない。
とはいえ血統が走るわけではないから困ったものだ。
ちなみに母親のデビュー戦は6ハロンでスタートよく
ハナをきるが息をいれずに最後は2着。とはいえ
勝った馬が後のG1勝ち馬で、負けて強しの内容。
姉も全く同じタイムとレースぶりで3着、という事は
2着止まりか。今日の傾向ではハナにたたないと
お話にならないだけに、石崎騎手の技に期待したい。
金曜日の日刊スポーツのコラムでも書いたけれど
とにかく毎日テンパイの状態なのである。
【肝硬変への道】
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その中からコートデュローヌ。
ビオワインはうまくても、新興宗教っぽいという概念を
いい意味で打ち砕いてくれた。
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