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苦悩の悲劇がゲーハーの喜劇に

紀伊国屋ホールで「ハゲレット」。近藤芳正さんを見に行った
ようなものなのだが、あまりにもはまり役で、シェークスピア
は彼をイメージして書いたのか、と思うくらいのものだった。
鈴木聡氏の脚色は原作をねじ曲げる事もなく、わかりやすく
苦悩の主人公を描いており、もし高校生くらいにこの劇を
見ていたら、人生が変っただろうなぁ、と思う。
シェークスピアを前見たのはいつだったか忘れたが、
小田島雄志監修/翻訳として、対談までしているのを読むと
稚拙なお笑いで喜劇に仕立てたものとは一線を画している。
もちろん、難解なアカデミックで眠くなる世界とは無縁だ。
それにしてもハムレットはデンマーク王子だった。やっぱし。

【零細馬主で馬券下手】
3月19日日曜日は2頭だし。中山ではダート1800mの
未勝利戦でディスパーロ。デビュー戦のリベンジだが、
ブリンカーかチークピーシズでどれくらい変わり身を見せるか。
ちょっと半信半疑。中京での芝1800mの未勝利にようやく
帰厩してきたスタークロス。仕上がりもよさそうなのでここは
一気に勝ちきって欲しいものである。


【エセアスリートの日課】
バイク 10km
【肝硬変への道】
〆張鶴金ラベル

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