フェラーリ並みのオーディオ機器
取材で秋葉原の「ダイナミック・オーディオ5555」。
放送業務機材を揃えるスタジオ経営者としては、いわゆる
ハイエンド市場がまた別世界であることを認識していたが、
いつの間にか、CDプレーヤーが100万、アンプが100万、
スピーカーが500万、ケーブルが100万なんていう世界が、
それも知らないブランドで現実に進行しているとは思いも
よらなかった。ちなみに事務所の、自分用のシステムは
某局が移転する時にもらった、でかいモニタースピーカーの
exclusiveに、Macintoshの古いプリアンプとヤマハの
メインアンプ。一昔前の名器である。しかしその10倍以上
の値段のシステムを試聴すると…。
お金を出す価値があると思う人の気持ちはわかる。
つまり今まで聞こえなかった音が聞こえるのだ。
「何か好きな音楽はありますか」と言われて、なんとなく
「フュージョンで例えばFourplay」と言った自分がちょっと
偽マニアでやだ。
【エセアスリートの日課】
バイク 15km
これだけじゃ、神保町の「南海キッチン」のカツカレーを
消費してないです。やばっ。
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