六本木のアジアンフレンチ
アジアン・フレンチの六本木ハミングバード。
ニューヨークでは、こうしたフュージョンは一般的だが
日本ではどうなのだろう。「ダイニーズ・テーブル」
という先駆者を抜く事が出来ないのか、ジャンルと
しては確立しきれていない気がする。そんな中でも
かなり忠実なというか芯を食ったコンセプトの店だ。
それが証拠に外国人グループが会食していたり、
バータイムの営業があったりで、アジアンリゾート風
の内装とはいえ日本離れした雰囲気。料理自体の
冒険度合いは期待を上回りも下回りもせず。
でもオマール海老の丸ごとロースト 五香粉風味は
印象に残るものだった。外国人で満席で賑わって
いたならば、味も2割り増しだったに違いない。
【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
【肝硬変への道】
Meursault Vieilles Vignes'02(ブルゴーニュ)
Paul Garaudet
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