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ラ・ボエムと言ってもカフェじゃない

初台の新国立劇場で、オペラ研修生たちの発表会。
とはいえ、それなりに選ばれた人たちが、イタリア人の
指導者の下で研鑽をするだけあって、ステージそのものは
発表会の域を超えていた。もちろんイタリア本場のオペラは
また違うのだろうが、すそ野が広い事が頂点を高める事。
フィギュア・スケートだろうが、きっかけは何であれ、敷居の
高さが低くなる事は喜ばしい。そのためには権威的な存在
の新陳代謝もまた必要であろう。プッチーニの描く青春像
を「つばめ」と「ラ・ボエム」という異なる作品で見られたのは
面白かった。

【肝硬変への道】
Guenoc Zinfandel ‘01
ナパ・ソノマじゃないので、メジャーじゃないけど正直な
作り手。とはいえバリックが目立つところがCAワイン。

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