MAY DAYの労働者
【ラジオデイズ】
いよいよギャラクシー賞のラジオ部門が決定した。結果に
ついては5月31日の恵比寿ウェスティンホテル東京での
記念の宴に発表されるわけだが、その賞状や講評を執筆。
任期の関係から、委員長を務めるのは今回で一旦最後。
必ずしも自分が推薦したものが上位入賞するわけではない
というところに、出品作品のレベルの高さがあるものだ。
賛成派、反対派も含めて議論を尽くして決定されるので、
なぜこの作品が入賞しなかったのか、という一番審査員
として困るような質問に関しても、パーティでは答える
ようにしている。栄誉ある賞として、放送番組制作者の
ひとつの目標の「ギャラクシー賞」だけに、公明正大な
選び方は当然望まれる。自分自身が賞獲りとは無縁の
制作者だったこともあるが、任期中に何とかひとつの
スタイルというか、独自性ができて次の任期の人々に
引き継ぐ事ができそうだ。ラジオを聴かない人々が
増えているといわれる昨今、権威にあぐらをかいていて、
リスナーから離れてしまっては意味がない。
【肝硬変への道】
Drycreek Beason Ranch ’02 Zinfandel(ソノマ)
先日のサンフランシスコで試飲して買ってきたもの。
とはいえ現地で飲んだ方がおいしかった…。
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