駐車違反は警察出頭におよばず
昼は妻と六本木「ボン・ムッシュ」。いつも別々にランチの
事が多く、夫婦揃ってちゃんとマダムに会うのははじめて。
上海で「交通カードを電子レンジに入れチンすると10元分
残高がアップする」いう噂が流れ、大勢がカードを壊した
という話で盛り上がるが、ウラがどうしても取れず、番組で
採用を見送り。それにしても最近いろいろな人と新しい
道路交通法での駐車違反制度について話をするが、厳しく
なることは知っていても、肝心の点数のことを知らない人
ばかりで、この法改正のPSE法並みの抜け穴がある事を
再認識する。駐車違反が監視員によってあっという間に
摘発される、というのはアメリカでは当たり前の事だが、
「確認標章」という名前のステッカーを車につけられたら、
正直に出頭してはいけない。出頭した場合は駐車違反として
従来通り「反則金の納付書」が渡され、2点もしくは3点が
加算されるが、出頭しないでおくと、使用者に対して
「弁明通知書」と「納付書」が送られてくる。そしてその
「違反放置金」は同額。しかも後者は点数加算されない。
もちろん度重なると、後者の場合でも「使用制限」がかかる
のだが、免停に比べればたいしたことはないし、ゴールド
免許だって継続できる。まさに正直者がバカを見るという
システムなのに、メディアでは新聞が恐る恐る取り上げる
くらいでしかない。もちろん迷惑な駐車もあるのも、重々
承知の上でだが、駐車違反は「一律2点以上減点」という
規則を廃止することの方が先決ではなかろうか。
【エセアスリートの日課】
バイク 10km
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