千駄ケ谷の「アッラ・クッチーナ・デル・ソーレ」
その昔「ADK」という店が、骨董通りをちょっと入った所に
あって、番組のイベントでお世話になった伊崎裕之シェフが
出したお店。ということで、ずっと気になっていたのだが、
最近はフレンチ、肉、が優先で、魚介類で評判の高いこの
イタリアンに何となく立ち寄ることがなかったが、近くでの
打ち合わせ、野菜料理の名手などという評価も最近は聞き、
ようやく訪れることにした。サンダニエレの生ハムを除き、
冷たい料理、暖かい料理など野菜づくしで注文。イタリア人は
日本人並に豆を食べるというが、ホントにスローフードと
いうか、コレステロールが下がる思いがする皿達。やはり
「夏野菜のフリッター」はシンプルだけど秀逸。ニシンの
パスタを締めに食べたが、食物繊維は食べでがあるせいか、
小食の同伴者のせいか、魚のメインまでたどり着かなかった。
次回は健啖家と共に、食べ残した皿に挑戦せねば…。
伊崎シェフと旭川の乳牛牧場の話から、もろもろを語るが、
「A.D .K.」「イルボッカローネ」よりも落合さん時代の
「グラナータ」話やMacieのワイン話で盛り上がる。
そうかぁ同じ年だったんだ。
【エセアスリートの日課】
バイク 20km
【肝硬変への道】
Primitivo Fatalone ‘02(プーリア)
ジンファンデルに似たイタリアの土踏まずの州の名産。
しかもビオである。
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【ラジオデイズ】
ここのところ、大きなテーマの「ラジオ論」の原稿執筆に
追われていたので、blogの更新が滞りがち。まるで卒論の
ような、産みの苦しみだったが、取材をまとめ、いろいろと
問題点を考えて、沢山書きたいことを整理しているうちに
久々に新しい切り口による提言ができたのではないだろうか。
現場で仕事をしているから、何かとしがらみがある、とか
軋轢が生じるかも、などという邪念は一旦捨てて、編成から
技術、営業、企業経営までを網羅したものが書けたのは、
ひとえにニッポン放送在籍当時、事業局にいながら、湘南の
イベント放送局「SURF’90 FM」をまかされて、いろんな
先輩の助けを借りて、開局前の免許申請から、スタジオ設置、
広告代理店への事前説明、そして半年間の放送はもちろん、
放送終了閉局後の撤収に至るまで、「放送局の作り方」を
一通り全て実践できたことが、土台になっている。その時に
感じたのは、ラジオはこんなにも小さなもので、簡単なもの
なのだ、ということで、日本のラジオ局がいかに肥大化
しているのか、ということだった。その後欧米の放送局に
行ってみても、その思いは変わらない。地方競馬や公営
ギャンブルと同様、日本ならではの競争原理の欠如によって
顧客サービスの立ち後れという「殿様商売」が原因で、
存続か廃止かの議論がいずれ巻き起こるのではないかと
危惧するのは、私だけだろうか。日本で一番小さい競馬場
よりも、売り上げが低い競馬場が、世界の競馬場の90%を
占める、と聞いた時には、「ラジオも同じだ」と思った。
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【零細馬主で馬券下手】
フォーカルポイントはいよいよ山元トレセンから帰厩に向け
ピッチをあげている。目標は8月20日のNSTオープンとか。
またワールドエミネンスも放牧でリフレッシュして、8月中
には大井に戻ってくるとか。オベリスクライトともども、
トゥインクル・レース開催中に、カクテル光線を浴びて
走ってほしいものである。
【エセアスリートの日課】
バイク 10km
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【ラジオデイズ】
文化放送の新社屋を訪れる。
浜松町への引っ越しを機に、松田聖子などの発言がとりあげ
られたが、四谷とはうって変わった明るい雰囲気である。
とはいえどこもご時世なのか、セキュリティが厳しくなり、
胡散臭い人間を排除するシステムが、厳しく作動する。
昔は良かったという訳ではないが、活気のある現場には、
必ずといっていいほど、怪しげな人間がいたわけで、
もちろん危害を加えるような危険人物は困るけれども、
たまり場がどんどんとなくなっている気がする。入社当時
制作部デスクの電話を受けていたのは、プロモーションに
常時来ているレコード会社の人間で、飲み会の仕切りから、
出張の手配まで手伝ってくれるほど、情報を持っていたが、
今では他人に聞くこともなくPCで検索すればいいわけだ。
そんな場で生れるアイデアや知恵が番組の活力になる、
という構造は、ラジオに限らずメディアが失ったもので、
だから若者のメディア離れは止まらないのではないだろうか。
【エセアスリートの日課】
バイク 10km
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UDO MUSIC FESTIVALの2日目。昨日よりも激しい霧などで
サーキット全体がぼんやり。雨もしとしとで、条件はよく
なかったものの、STEVE VAIが熱演しているのに心打たれる。
「SHY BOY」など、盛り上がるところでメインアクトの
KISSのために移動する客もいて、いたたまれない気持ちに
なったが、「ハードロックは演歌である」という持論の通り
渾身のパフォーマンスで、CDを買おうと思った。
KISSは日本では初の屋外ライヴということで、期待に違わぬ
フルスケールのド派手な花火と炎を披露してくれた。
演奏している曲も、思えばTOP40の曲ばかりだからして
一緒に唄えるもの多数。ジーン・シモンズは誕生日が一緒で
ちょうど10歳年上だが、あの動きには頭が下がるし、
何よりも同じことを続けているのが偉い。
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【ラジオデイズ】
富士スピードウェイでUDO MUSIC FESTIVAL。
曇天だったおかげで、暑くなくてよかったし、会場はキレイに
なったFISCOだけに、地面がぬかるむこともなく移動は快適。
クルマでのアクセスも周辺に渋滞要因がないし、何といっても
もともと2万台収容の駐車場があるだけに楽勝だった。
モロモロの「夏フェス」の中では、最も観客の平均年齢が
高そうである。それもそのはず、プリテンダーズ、ドゥービー
ブラザーズ、ジェフベック、サンタナへと続くメインの流れ。
フォープレイのラリーカールトンが、来日のための移動
トラブルで、アクトが中止になったのはちょっと残念だった。
事務所スタッフに、「高原の日が傾いた頃、キンキンに冷えた
シャンパンでドゥービーに乾杯するのはいいですよ」と消し
かけられ、本来は明日のみの予定を変更して初日から参戦。
30年間を経て、いまだにツアー活動をするドゥービー。
パット・シモンズのヴォーカルや演奏のキレは往年のままだ。
で、表題のポパイ中高年の境目だが、薄皮一枚のところで、
「Black Water」のアカペラ部分のシングアロングについて
いける観客が「ポパイ高年」。そして「Long Train Runnin’」
で踊るのが「ポパイ中年」である。同じ「ポパイ少年」も
ダンスフロアのキラー・チューンとして、マイケル・マクド
ナルドの加入による変遷をどう受け止めるかで「中高年」と
ひとくくりには出来ない観客の反応が面白かった。しかし
平凡出版の「ポパイ」「オリーブ」の編集部には、使っては
いけない言葉のサンプル集があって、その中に「パンチ野郎」
というのがあったのを思い出した。そうそう、今日の会場は
客層の年齢が高目とはいえ、「パンチジジイ」は見当たらず。
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【ラジオデイズ】
青山「月見ル君想フ」で藤岡藤巻のライヴ。
10年程度前にTOKYO FMの番組で、まりちゃんズの「尾崎家の
祖母」がリバイバル・ヒット。なぜかテレビなどで取りあげ
られることになった際、オリジナルのレコードを持って
いなかったアーティスト本人から、いろいろと相談を受け
リバイバル・ヒットに関しては「時代が俺たちについてきた」
という尊大なコンセプトでコメントしようと画策した。
実はその当時も彼らはデモテープ作りにいそしんでいたが、
ついつい「今も地下に潜って活動しているが、これに気づく
のは時代が俺たちに追いつく10年後になるだろう」と発言。
「完全に勘違いしていますね」とワイドショーの司会が
スタジオ受けでフォローしていて、ガッツポーズをしたもの
だが、まさかその言葉が現実になるとは思わなかった。
何と「サマーソニック」に出演することになったらしい。
音楽業界初のフランチャイズ制による、「藤岡藤巻1号店」
の前座が今回のサプライズかと思っていたら、サマソニに
出演とは、オヤジバンドの星としてまさに10年先をいく
「藤岡藤巻」。詳細は不明だが大変なことになった。
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銀座の「岩戸」で異臭騒ぎ。まさに昨今流行の一酸化炭素中毒
で従業員が死亡とか。この日本料理屋は、東京国際映画祭の
事務局が近くにあった時代に、先輩によく連れられて行った
店である。実にリーズナブルで、ランチがうまい居酒屋だ。
最近何かと話題のINZの「ジャポネ」よりも、数倍多く通い
つめただろう。そしてその半数の注文が「しらすごはん」。
シャキシャキした大根としらすが混ぜ込まれたお重のご飯に
なぜか、ごまみそ仕立てのまぐろの「づけ」が乗る。スキヤキ
天麩羅、豚汁の昼定食もうまいが、やはりこれが美味。
最初に注文によって、小さなプラスチックの色つきの札を
渡されて、精算するシステムは、思いっきり回転をよくする
ための手段なのだが、不思議と腹が立たないそっけなさ。
それだけ沢山のネクタイ族の味方ということだろう。最近は
とんとご無沙汰だったが、事件のため当分休業になりそう。
(24日から再開の噂)ほとぼりがさめないと行って見る気に
なれなさそうだ。その「づけ」のタレは、表参道交差点の
みずほ銀行向かいの燈篭横にある喫茶店の「おまぐろ丼」
ランチで再会したのが摩訶不思議な体験だった。
【肝硬変への道】
Rosso da Tavola(トスカーナ)
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等々力でホーム・パーティ。昼から始まって、26時間テレビ
同様エンドレスで開催ということで、仕事が終って夜からの
参加。入れ替わり立ち替わりの来客と、パーティから移動の
ゲストが生放送に出演するのをライヴで見たりしながら、
盛り上がる。帰りは深夜になり、環八を通るのがイヤなので
上野毛から経堂方面を通って、八幡山に抜けようとしたところ
なぜか宮坂、桜上水あたりでぐるぐる回ってしまい、抜けられ
なくなってしまう。もともと車でも同じところに出てきた
経験のある、土地勘のない地域ではあるが、ひょっとして
帰れないかも知れないと思ってしまった。
【エセアスリートの日課】
バイク 35km
【肝硬変への道】
Ornellaia ‘96(トスカーナ)
ずっと事務所にあったマグナム瓶。こういう機会でもないと
空けないので、ちょっと豪勢に。喜んでもらえたようだ。
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【零細馬主で馬券下手】
アメリカから緊急メール。ということは何かとマズイ展開
だから覚悟して添付ファイルを読むと、受胎したはずの
繁殖牝馬に妊娠兆候が見られないとのこと。今シーズンはもう
発情がないので間に合わないという内容で、一年間を
すっかり棒に振ってしまった形になる。種付け料はフリー
リターンという形で、来年もそのまま有効なのだけれど、
妊娠しにくい体質なのか、とか一年間のカイバ代などと
考えれば考えるほど滅入るところなのだが、それはそれ。
気持ちを切り替えるしかないだろう。だいたい今年は大雪で
会いに行けないところから、ついてないところなのだ
【エセアスリートの日課】
バイク 20km
スイム 1000m
おまけに、水泳用の陸上トレーニングで明日は筋肉痛に
間違いない。スクワットやマットでの足の上げ下げなのに
どうしてこんなにつらいのか。というか骨盤まわりが弱い
と指摘を受け、ゴルフでの下半身安定不足など心当たりが
おおありで情けない限り。腹筋も退化したかも知れない。
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スパイク・リーの最新作「セレブの種」の試写。
ハーバード大学のMBAを取得し、大企業に勤める主人公が、
会社の不正取引に気付き解雇され、かつてのレズビアンの
恋人から、報酬を受け取る代わりに“種付け”をする商売を
提案される。というストーリーなのだが、彼らしい奇想天外
でいて、ありそうなテンポのいい進展。あっという間に
見終わってしまう。たぶん「Stop making sence」を見た、
デビュー作「She’s got to have it」のトレイラーが
面白かったからだろうか、ずっと追いかけている監督である。
しかし今回ばかりはひっかかるところがひとつ。種付け料が
1万ドル。実は馬の場合、決して高いとは言えないこの金額
設定は微妙だ。というか馬の種付けって高額なんですねぇ。
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神宮前の「nabi」。
Korean Organicというジャンルになるのだそうだが、昔の
「バスタパスタ」、今の「blue Jay Way」の路地の奥の地下。
すでにオープンから2年たつというが、こんなところにある
とは知らなかった。IDEEがプロデュースする店という事で
空間デザインはまさにショールーム。契約農家からの野菜を
使って、宮崎の冷や汁をコリアン風にアレンジした味噌風味
の「テンジャン冷や汁」をはじめとして、斬新な味が
楽しめる。洗練された雰囲気と味でちょっと物足りなさも
感じるが、デートにはいいかも知れない。健康的な韓国家庭
料理では近くの「東洋食堂」の方がボリュームと、気の
おけない部分が勝るかも知れないが、韓国料理の奥が深い
ということだけは間違いない。サービスのスタッフがやたら
美人なのは甲乙つけがたいが、それはいつも男性がサービス
するばかり行くせいだろうか。事務所に戻ると最近界隈で
放火未遂が多いと消防車がわざわざ警戒にやって来る。
冬じゃなくて、この梅雨時に珍しいヤツがいるものだ。
【ラジオデイズ】
番組の英語コーナーで「ガソリンを満タンにする」というのが
「Fill it up」ではなく「Fill'er(her) up」となると知る。
四半世紀以上間違って使ってました。というか最近は
日本でもアメリカでも「セルフ」だけど、レンタカー返す時に
使ってたよなぁ。メモメモ。
【肝硬変への道】
さつま 寿(鹿児島)
同じ中味なのに900mlより720mlの方が高いという不条理。
瓶代の問題だというのだが、なきゃしょうがないものね。
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【零細馬主で馬券下手】
格安の宿で、ひなびた湯治場に素泊まりして、米沢で蕎麦。
で、今にも泣き出しそうな福島競馬場周辺で、穴場の駐車場を
発見。武豊騎手が9年ぶりに来場ということで、やたら混んで
いる場内でも、いろいろな人に会う。馬券の方は武豊が前半に
あまりからまず、「七夕賞での58キロ以上のトップハンデは、
かなり連対確率が高い」というデータをもとに、そろそろ出番
かと連軸として信用。馬場が荒れないところで手広く流して、
メインはとったものの、それ以外は例によって惜しい馬券の
連続で旅費どころか、トータルはマイナス。帰途は雨のせいか
東北道に渋滞もなく、中山から大渋滞で帰るのとそんなに
変わらない時間に帰宅し、W杯の決勝戦に備えることにした。
【肝硬変への道】
Ravenswood Zindandel '03(ナパ)
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ゴルフコンペのため矢板のロペクラブ。
51+53=104という、本当に変わり映えしないスコア。
ゴルフ歴25年とはいえ、練習しないんだから仕方がない。
ただしアイアンの飛距離が2クラブ伸びているのが不思議。
コンペ終りで、翌日の福島競馬場に向かうため北上。
七夕賞はいつも土湯やら、飯坂にいくのだが、寄り道して
熱塩温泉で投宿して、米沢まわりで行くことにする。
夕食は会津若松の「左雨(さっさ)」。カウンター5席と小上がり
で、歴史がにじむ、というよりも時が止まったような作りの店。
ステーキやトンカツなんかもあるのだが、もちろんビフカツ。
ディープフライじゃなくて、パンフライでバターとラードで
あげていくが、150gのA4等級の雰囲気のサシの入った
薄切りの肉。ちょうど「カツレツ・ミラネーゼ」という面持ちで、
つけあわせの野菜、肉にかける特製グレービーソースなど
出来合いではなく、ひとつひとつ素材から作り上げていくのを
見るのは最高のアペタイザーだ。野菜サラダもレタスとトマト
缶詰めのアスパラ、クレソン、セロリという洋食屋の定番。
食事セットのみそ汁ですら、ダシから作り上げていく。
昔ながらのナポリタンが静かなブームなんだそうだが、まさに
子供の頃、ごほうびに食べたステーキ屋のカツレツ。肉の
レアさかげんを堪能して、醤油とソースの交互で皿のライス
をぱくつく。聞けば繁殖、育成、肥育、出荷など、あちこちを
経由して出荷されるシステムに疑問を持ち、質を重視して
敢えてブランドにこだわらないのだとか。「会津塩川牛」が
本当はいいんだけれど、なかなか入らなくて…。という正直な
姿勢に心打たれた。ただアメリカの1ポンドのステーキと
同じくらい満腹感を感じ同じぐらいの値段だが、同じ牛肉とは
いえ、まったく別の料理であり、まごうことなき日本食である。
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【ラジオデイズ】
元ボス亀渕昭信氏と有楽町「慶楽」。
有楽町界隈は、古い飲食店がまだ残っているところもあり、
何だかホッとするねぇ、といいつつ店に入る。当然ながら
地元では「顔」のカメちゃん。あの狂乱の時期からしばらく
たったとはいえ「テレビに出てた人」という視線を感じる。
ネットで検索すると、ここのスペシャリテは「上湯炒飯」と
いう名のスープチャーハンになっているが、ボクにとっては
「牛肉菜飯」である。中華菜やネギと牛肉を炒めて餡かけで
まぶしたものが、ドンとご飯の上にのっているもので、
好みで輪切りのトウガラシをかけてハフハフとスプーンで
食すのである。アジア人を実感するメニューである。
エレックレコードの再発CDの「カメカメ合唱団」を戴き
「バンザイの唄」の作詞作曲が亀渕昭信氏であることを知る。
「嬉しい時にも、バンザーイ」の例の曲である。そういえば
最近バンザイをする機会が少なくなったかも。よもやま話で
盛り上がるものの、アメリカンポップスの先達というよりも
あまり知られてはいないコミックソングの大プロデューサー
としての認識を新たにした。83年にヒットした伊武雅刀の
「子供たちを責めないで」も、実はアメリカに元歌があり、
亀渕氏のプロデュースでシングルヒットしたものなのだが、
藤岡藤巻の独壇場だけでは、このニッチな市場は盛り上が
らないだけに、彗星のように現れる新人をプロデュースして
欲しいものだと思う。
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いっぱい運動をしているからいいだろうとばかりに、
「煮込みや なりた」。何がというよりも、シンプルに
キャベツのクミン漬け、オリーブというものがうまい。
そして牛肉の煮込み、鴨のコンフィと食べて、飲み、
語り、常連が集い、それが何よりもおいしい店である。
カウンターの店はとても楽しいが、カウンターの内側との
コミュニケーションがとれるかどうかも大きなポイント。
よくデートにはカウンターがいいと言われるが、会話が
つつ抜けであることも、ゆめ忘れてはならない。助け船を
出してもらうのか、一人でマスターと語るのが目的なのか、
ひたすら自分たちの世界に浸るのか、いずれの場合でも
過不足ないカウンターは、それほど多くない。もちろん
茶道からレストラン業界に入った、という異色の経歴を持つ
ご主人の成田さんの人徳によるところも大きい。前のように
「テッペン越え」までやっていて、腹八分目さえ守れて、
ふらりと入れるならば毎日でも行きたい店である。
【エセアスリートの日課】
バイク25km
スイム 1200m
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プールが貸し切りのため、ここのところトレーニング・
ルームだけしか使えないのだけれど、夕方以降がモノスゴイ
混み方をする以外は、なかなか快適に使えるし、ちょっと
マシンが古いとはいえ、自分のレベルにとっては、このあたり
で十分だ。本気で買おうかと思っていた「ジョーパ」とか
家電量販店でついつい寝ころんでしまう「ファミリーの
メディカル・チェア」が、少ないけれどもあるのがグッド。
ジムはあまり好きじゃないんだけれど、有酸素運動とは
違う汗をかく重要性にめざめてきたが、まだまだ朝一に
寄っていくほどまででもないのが情けないところ。
その都度入館料を払うやり方が、どのスポーツクラブより
経済的なので、ティップネス流のオペレーションがまだ
不慣れであっても、当分通うことになりそうだ。
【エセアスリートの日課】
バイク 25km
【肝硬変への道】
Ravenswood Merlot‘03(ナパ)
やまやで買ったら、アメリカより安かった。
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