大和がメジャーに
【零細馬主で馬券下手】
日本がようやく競馬でメジャー入りした。
この経緯に関しては賛否両論いろいろあることは承知の上で
世界で最も売り上げも多く、設備も立派で、集客もあり、
人気が高く、近年は馬も強い日本の競馬が、どうして二流
なのかという素朴な疑問が解消された、という事で意義深い。
来年から有馬記念が国際レースになることに反発している人
もいるし、事実私のまわりでも、知らない馬が出ることで
馬券の購買意欲が下がるという心配をしている人もいる。
しかし井の中の蛙では人気が続かないのは、今の時代では
当然の理だし、たとえ海外に優秀な人馬が流出したとしても、
それは日本にあける努力が足りないだけ。資本主義の原理から
いえば流入はあっても流出はあまり考えられない。むしろ
自分が生産した馬が世界中で高く売れるのであれば、生産者
や馬主は大歓迎である。このカテゴリーの昇格を決めるのが
国際セリ名簿基準委員会であるということもポイントである。
それだけに地方競馬も含めた日本の競馬のシステムについて
もういちど長期的な見地から再考する必要性が高まったと
いえるだろう。大井で走らせるよりも、アメリカ東海岸の
ニュージャージーで走らせる方が、コストパフォーマンスが
よくて、リスクも少ないという現状は、何かがおかしい。
【エセアスリートの日課】
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ラン 5km
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