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January 2007

生体認証と犯罪収益流通防止法案

三井住友銀行のキャッシュカードを生体認証に変えてから
1年強。コンビニに対応するATMが導入されているものの、
肝心の銀行の支店や営業所では、まだまだ少数派である。
年末の混んでいる時に、渋谷駅前の支店で「支店長を呼べ」
と食ってかかるオヤジを発見。曰く「せっかく生体認証に
したのだが、順番に行列に並んでも、台数が少ないから
対応したATMが空かないと、後ろに並んでいる人をパス
させないといけない」というもの。抗議を受けた店員は、
「徐々に対応機種を増やしていくが、一度に増やせない」
と平身低頭だが、「支店によっては優先的に並ばせるよう
係員が誘導している」と、その怒りが収まらない。全く
もってその通り。ボーっと突っ立っている案内係なんだか
警備員だか、中途半端な服を着た人が対応すればいいだけ
なのに。それが出来ていない光景にまた出くわしてしまう。
まだまだサービス業という自覚にはないメガバンクだった。
いやいや、それは潤沢な預金を持ち、自宅まで行員が
訪ねてきてくれる人しか、相手にしていないという客の
選別で、持たざるもののひがみかも知れないが…。
一方郵便局で現金で10万円以上振り込みをしようとして
本人確認ができないと断られ、逆ギレしているオヤジには
同情の余地なし。「マネーロンダリングの防止とかいって、
それは振り込む先の会社に失礼じゃないか」というセリフ
には、思わず笑ってしまった。パーソナルチェックが
あまり機能していない日本で、グローバルスタンダードの
振り込み金額の規制はちょっときびしい。

【エセアスリートの日課】

バイク 10km
スイム 1200m

【肝硬変への道】
 
Les Fiefs de Lgrange‘ 01(ボルドー)

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神宮前のレストラン往来

表参道のモリハナエビルから、事務所近くまで伸びる道は
246の裏通りであるが「カフェロータス」が出来てから、
というもの、とにかく美容院とカフェの通りになっている。
しかしなかなか長く続けるのは難しいのか、「まい泉」の
向かいの「Du café」をはじめ閉店する店もちらほら。
というか、「Du café」の前の小じゃれたイタリアンも、
あまり長く続かなかったような気がするから、場所の問題も
微妙に関係するかも知れない。ここは自転車で通り過ぎる
くらいだったので、久々に歩いてみたら「アンフォール」が
八丁堀に移転するという張り紙とともに、閉店していた。
今では六本木ヒルズ近くの「ル・ブルギニオン」で腕をふるう、
菊地美升シェフがいなくなったここ数年は、あまり良い
評判を聞かなかったので、一度も訪れたことがないまま。
居抜きで後を引き継ぐ人がいるのだろうか。気にはなるが
やはり「アンフォール」の看板があまりに重厚な気がして
いやがおうにも比較されてしまいそうだ。評判のレストラン
が、同じ場所で、全く別の経営に変わって成功した例は、
初台時代の「キノシタ」が変わった「ラ・カスケット」が
有名だが、なかなか難しいのが現実ではないだろうか。
そういえば恵比寿駅西口の五差路近くの公園脇に現在ある
飲茶「Le Parc」は、その前に「キュイジーヌ・ケンサム」
というフレンチだったのだが、あそこの人たちは一体
どうしているのだろうか。

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プチ引っ越し

ここ数日事務所の模様替えやらで落ち着かずバタバタ。
ちょっとずつやろうと思ったのが失敗で、一気に全部
荷物をまとめてしまえばよかった。効率悪い毎日。
ブログをマメに更新している余裕がなく、メールで
心配していただいた方には、申し訳ない限りです。

【零細馬主で馬券下手】

オベリスクライトが「元気いっぱい」で臨んだ大井競馬4R。
残念ながら現地観戦できず、結果のみを先に知る。
とりあえず逃げたものの、向こう正面でからまれてペースが
早くなり、団子状態から直線で再びペースが早くなるという
乱ペース。差し馬の思うツボの競馬をされる。
しかしいかに一杯になったとはいえ、競りかけられた馬に
先着されては、ちょっとなぁ。まあ、観戦していたらきっと
かなり張り流していたような気もするので、助かったと
考えよう。デビュー以来ずっと人気を背負っているのだが、
裏切ってばかりで、単勝派には本当に申し訳ない。
日曜日のディパーロが小倉の最終に小島太一騎手で出走。
印はあまりついていないが、大外一気がきくかどうか。
調教の雰囲気はよさそうだ。

【エセアスリートの日課】

バイク 10km

【肝硬変への道】

Le Volte'02(トスカーナ)

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青山の「寿司清」

青山ベルコモンズの「寿司清」。
今更な気はするけれども、回転寿司もない学生時代に、
カウンターで寿司が安心して食べられる寿司屋といえば
ここくらいしかなく、築地にも銀座にもよく通ったものだ。
もちろん困った時の「寿司清」は青山でも四半世紀にわたり
健在だったのだが、1月末でその歴史にピリオドを打つ、
ということになったそうである。聞けば古い店舗の改装のため
クローズドにしておく間の、すし職人達の人件費などを、
考えると、新規出店にシフトした方が良い、というチェーン
ならではの経営判断だとか。「踊り子さん」(すしを握る姿が
そのように見えるからと、銀座寿司清で教わった)不足は
よく聴く話なのだが、世界中でブームになっている「すし」。
趣味で「そば打ち」などをやっていないで、「握り」の
技術を習得すれば、食いっぱぐれはないかも知れない。
でもあまりトシとってから「すし職人」になったという人の
話は聞いた事がないけれど…。

【エセアスリートの日課】

バイク 10km

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NHKグラウンドの開発

旧NHKグラウンドを、杉並区が2月から限定的に運動場として
運営し開放することが決定した。広域避難所問題に関して、
そして大規模開発への不安に関しては、当面クリアされた
のだが、どうやら1年ごとの更新という事で、いつ「危機」が
訪れるかはわからない。「クレー庭球場」7面と「軟式野球場」
1面の、中央高速側の既存の施設を貸し出す事になるだけで、
広い芝生などはどうするかは全く未知数。今年の4月以降に、
「遊び場」として開放することになるらしいが、いつでも更地
にできるように、という思惑が見えかくれするのである。

【エセアスリートの日課】

スイム 1200m

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雑誌に載った後の店

「煮込みや なりた」。
雑誌に取りあげられて、予約が取れなくて食べられなくなる
かも知れないと、同好の士の間でちょっとした不安があった
けれども、意外なほどにすんなりとエントリー。もともと
評判の店だけに、当然ながら大賑わいだが、月曜日の2回転
めともなると、大丈夫なのかも知れない。そしてワインバー
というサブタイトルがついたこともあり、店外で行列をして
待っている、というタイプの店ではないからかも知れない。
いずれにせよ、常連達は次のお客さんのために食べ終えると
さっと席を譲るという美しい「文化」が根づくのは、一朝
一夕ではできないことだ。そして一見さんにはなかなかそれが
浸透しない。居酒屋などでだらだらと居座る客を叱る店主や
古い客が消え、もどかしさを感じる店は多くなりつつある。
そんな事を考えつつ、牛肉とフォアグラのパイ包みと格闘。
パリに研修旅行という名の「食べ歩き」に出かける店主と、
フレンチミュージック談義に花が咲く。何となく感じていた
彼の嗜好が確認できて面白かった。やっぱり巷で人気のあの
アーティストなんかは、あまり好きじゃなかったのね…と。

【肝硬変への道】
 

Costieres de Nimes ‘03(ボルドー)
レオヴィル・ラスカーズの所有

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大吉馬券

【零細馬主で馬券下手】

ニシノフラワーの娘であるニシノマナムスメが京都の
紅梅Sに出走するとあって、全力勝負できのうから待機。
馬体よし、気合いよしで、一番人気もうなずけるとばかり、
今年最初の単勝で勝負をかけることに。そういえばPATの
馬券道場に応募するのを忘れたなぁ、とスターターが赤旗を
振った時に気がつく。で、携帯をチェックすると、何と買った
一番人気の馬は、ローブデコルテではないか。日刊ゲンダイ
の「勝つのはローブデコルテ」の見出しを見つつ、投げやり
にレースを見ていると、何と先頭でゴールしたのは間違って
買ったローブデコルテで、追い込んできたニシノマナムスメ
は3着まで。予想を外してギャンブルに勝ったわけで、
複雑な気分で東西メインにその分を投入。小粒なメンバーの
京成杯は、松岡騎手が1ヶ月前、輪乗りで他馬に蹴られて、
騎手が変更になったのが記憶に新しい。細江純子さんに
よると、蹴られそうになる馬は、自分が蹴られるのがイヤな
ものでくるりと向きを変え、ジョッキーの脚を盾にして、
自分が蹴られないようにするとか。何とまあ賢いものだ。
その逸話を聴いていたもので、腓骨骨折から驚異の回復を
遂げた松岡ジョッキー鞍上サンツェッペリンから、馬単と
馬連の1点勝負でメイショウレガーロに流し、日経新春杯は
何となくトップハンデの1番人気アドマイヤフジが危険な
香りがして、トウカイの親子丼など4頭をBOX買い。
結果は久々の東西メイン的中と相成り、ウチノマナムスメと
外食をするにいたった。しかし勝てば官軍とはいえ、今日の
馬券、京都9RがPAT残高の全額勝負だっただけに、
ちゃんと買っていたらメインは買えなかった。反省しきりだが
これもまた競馬ということか。

【エセアスリートの日課】
ラン 5km

【肝硬変への道】
 
雪の芽舎 大吟醸、限定蔵出、生、山廃、古酒(秋田)
蔵元に物産展で99年の古酒を飲ませてもらう。美山錦。
大吟醸では山田錦を使っているが、最近はあきたこまちが
メインなのだとか。一昔前なら食用の米と酒造好適米は
別で兵庫の特A山田じゃなきゃ、一流品じゃないという
雰囲気だったのだが、東北や北海道の米が温暖化の
影響か、品種改良なのか、脚光を浴びはじめている。

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猫なのにヒグマ

トップの画像をなかなか変えていないが、我が家には長い
黒猫がいる。大きいでもなく太いでもなく長いのだ。
最近人づてに、黒猫のナイスショットの写真の数々が
ちりばめられたカレンダーをいただいた。毎月ワンカット
の卓上版と毎月一ページに毎日のワンショットがある
大判の二種類だが、キャプションが面白い。パッと見で
可愛いとか、そうでないというよりも、味が出てくる
タイプで、猫というのは同じような格好もすれば、また
全然違う表情を見せるものだと感心する。基本的には
ウチの子が一番という親バカなのだが、最近ちょっと
食べ過ぎ気味で、メタボリックが入っているのではと
思うような体つきには、危機感を感じている。

【肝硬変への道】

Ch. Champ Des Rois‘05(ボルドー)

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猪八皿を年男が共食い

東麻布のLa Luneに思い立って予約なく訪問する。
わざわざ行くには微妙な場所だけに、通りすがりのランチに
何度か立ち寄っただけだが、食堂と化しているラルテミスと
交流があって、なおかつ創意工夫がなされた皿を供する
永田シェフの店だけに、前々から一度「おまかせ」で夜に
訪問したいという念願が叶ったといえよう。
まずはどこよりもスムースな豚のリエットと小さなパンで
スタートし、天然インスリンといわれる菊芋のバニラビーンズ
入りのビューレのアミューズでスタート。帆立に金華ハムの
ようなチョリソーの細切りが添えられ、小松菜のピューレが
ソースとしてアクセントを添えられている。
オードブルは茄子とレンズ豆の煮浸しの上に、カボチャの
アイスクリームが乗って、ボタン海老とウニにコンソメの
ジュレがかけられた皿が一つ。そしてキタアカリという
北海道のじゃがいもをまるでステーキのように焼いた上に
フォアグラのソテーが乗った皿は、薄切り黒トリュフソース
で食べるので、見た目はまるで肉のアントレのようだ。
魚はカサゴのポアレで麦やチンゲンサイががっつり添えられ
トマトを煮込んだソースにクミンが利いて胃袋に喝を入れる。
グラニテで口直しの後、肉はイノシシをしっかり焼いた塊と
コラーゲンたっぷりの桜生ハムに、ビオファームまつきの
つけあわせで、半分食べたあたりで別腹に一抹の不安が…。
でもリンゴのテリーヌのタルト仕立てとカラメルアイスを
ディジェスティフで詰め込み、パリならこの値段じゃ無理、
という勘定で大満足のディナーを終える。以前から塩加減に
自分の好みがあうとは思っていたが、そこに甘みのエッセンス
が絶妙に加わっているのが、永田シェフの真骨頂と再発見。
ロケーションがイマイチで、ちょっと夏っぽい皿もあるので
メディア受けしないかも知れないが、六本木ヒルズでたいして
おいしくもないセットメニューに大枚払うよりは、ほんの
10分の距離で倍以上の満足度があるのになぁ、と思う。
野菜がいっぱいだから、胃にもたれる感じは皆無。ただし
小さめのパンを食べ過ぎないことだけは要注意だ。

【肝硬変への道】

Moulin de Gassac テラスドギレム白と赤(ラングドック)
フランスのワインジャーナリストが5大シャトーと比較した
というデイリーワイン。カベルネブラン主体とグルナッシュ
主体で濃い味の野菜によくあう。

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バイラルなメディア

【ラジオデイズ】

Watch Me TVの時澤正さんのインタビュー。
投稿型の動画サイトとして、独自のスタイルで盛り上がる
フジテレビ系列の会社がやっているサービスである。
エンタテインメントとしては「がんばれコーポレーション
橘メイザキャット」などの人気者が出始めているし、
ビデオジャーナリストというカテゴリーにも挑戦中。
通信系の同じようなサイトとの差別化として、編集部も
作品を作り、その制作ノウハウを開示していくところだ。
クリッピング(TVオンエア画像の切り張り)で人気の
Youtubeとは一線を画して、オリジナル映像にこだわる
というこのサイトの作品が、「バイラル」によって口コミで
拡がっていくイメージがよく理解できた。
「バイラル効果」での最近のヒットコンテンツといえば、
やっぱり「やわらか戦車」だろうか。コンビニに食玩が
あったのには驚いた。このテの口コミのパワーといえば
何といってもラジオの牙城だったのだが、制作者と双方向
というだけではなく、一緒に番組を作っていく形をさらに
進化させていかないと、広告費という観点でなく媒体力も、
特定のサイトに抜かれてしまうだろう。

【エセアスリートの日課】
バイク 10km


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ビーチガールズ

【ラジオデイズ】

ビーチバレーの浅尾美和選手のインタビュー。
第一印象はとにかく「目力」のある人というところ。
三重県の津からビーチバレーのために上京してきて、
選手生活のために集中しているという現状での生活に
ついていろいろと聞いたのだが、172センチとバレーの
選手として、決して上背があるとはいえない彼女が今、
筋肉改造に励んでいるという。着やせするタイプなのか
スラっとした外見から、「やっぱり体幹の小さい筋肉を
中心に鍛えているんですか」との質問に、「ずっとそう
だったけど、一線級の選手は筋肉量が違うので、側腹筋
などをもっと鍛えないと」とのこと。やはり北京の五輪
代表に向けて、高いレベルを目指している人は違う。
そのあたりが「目力」として出るのだなぁ、と思いつつ
ビーチによくいても泳ぎはからきしダメとか、球技も
バレー以外は苦手で「運動音痴なんです」という彼女。
そのあたりが人気の秘密なんだろうな。

【肝硬変への道】
Montevertine‘99(トスカーナ)

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浜松町の利き酒天国

【肝硬変への道】


以前その側を通って気になっていた「名酒センター」。
浜松町の文化放送新社屋近くにあるので、一度寄ってみようと
思っていた。クルマだったり、時間帯が違ったりでなかなか
機会に恵まれなかったのだが、ようやく念願が叶っての訪問。
100種類以上あるという一升瓶を自分のテーブルに持ってきて
店の人に注いでもらうというスタイル。立ち飲みのカウンター
のみで、いかにも事務所の1Fという20坪くらいの店内には、
「左利き」という感じのサラリーマン風の客がほとんどだ。
1杯が約70ccで200円が基本。3杯で500円がセットになって
ほんのおつまみという小皿が50円から200円程度だから、
利き酒中心の店であるが、販売もしている。もちろん大吟醸
などの銘酒は追加料金なのだが、基本的に1升瓶が3000円
以下という「デイリーSAKE」が充実している感じで、よく
行く西荻窪の「三ツ矢酒店」や中野の「マチダヤ」などとは
ちょっと違う雰囲気。さっと飲んで切り上げる「大人の呑助」
たちに混じって20分ばかりで店を後にした。ポイントカード
ももらったが、50回利き酒セットで1000円分の商品券が
もらえるという設定が、還元率のインセンティヴではない
この店のインセンティヴなのであろう。

嘉泉 ふねしぼり 無濾過生原酒 60%(東京)
瀧澤 特別純米 美山 -4(長野)
天鷹 ひやおろし 本醸造 65%(栃木)

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心頭滅却

初詣でひいたおみくじが、去年と全く同じものだった。
おみくじは、基本的にすぐ神社で結んでしまうという人が
多いだろうが、縁起物だけに「大吉」だけは1年間手帳に
はさんでいた。で、去年につづいて「大吉」だったワケ
だが、何かどこかで見たことがあるような気がしたのさ。
首相は靖国神社に行きたくても行けないらしく、明治神宮
参拝で妥協したそうだ。これらは神道に関してそろそろ
考え直せ、というありがたいお告げなのかも知れない。
去年会った企業トップの人々の多くが「死生観」について
真剣に話していたのを思い出し、漫然と正月を過ごしたので
ちょっと罪悪感を感じはじめている。

【肝硬変への道】
 

出羽桜 雪漫々 アル添大吟45%(山形)

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喜びは中の下くらい

【零細馬主で馬券下手】

有馬記念と同じくらい当てたい重賞の東西金杯。
とはいえ朝から冷たい雨で、なおかつ本降りにもなるので
前日予想にも修正が必要になり、馬券を買う意欲が萎える。
その前に8Rのダート1200mにディスパーロが出走する。
あいかわらずスタートがうまく決まらず、中団以降から
徐々に進出、ゴール前に追い込んできて3馬身差の5着。
とりあえず掲示板を確保したのでよしとする。
中山金杯はシャドウゲイトが一番人気になっていたので
これは危険とばかりブラックタイドとトウショウシロッコ、
アサカディフィートなどなどで軽く勝負したら、なんと
年男のカッチーが7馬身差という圧勝で、馬連と馬単が
同じ払い戻しという珍配当。アタマが抜けのスタートと
なったのだ。金杯はもう何年も取っていないレース。
金のたてがみトウショウファルコくらいからかも知れない。

【エセアスリートの日課】
スイム 1200m
200m個人メドレーのタイムを取る。3分40秒だった。

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サボリ気味の3が日

毎年恒例1月3日の本千葉カントリークラブの新年杯。
去年よりも5つはスコアがよくなったとはいえ、
55+52=107の体たらく。暖冬だけに去年より随分と楽だが
風が強かったせいにしておこう。いやいやそれよりも、
正月の食っちゃ寝が原因か。それにしても3月からは
クラブ競技に参加する人が少なくなったせいで、Aクラス
Bクラスの両方を同じ日の開催にするとか。団塊の世代の
定年が相次ぐ今年からゴルフはブームになるという説も
あるが、少なくともアクセスがよく、会員数が多いとされた
あのゴルフ場すらクラブ競技に人が集まらないというのでは
ゴルフ産業の将来は決して明るくないのではと思う。
とはいえ安くゴルフが出来るという意味では、欧米並に
ようやくなったのではないか。

【エセアスリートの日課】
ラン 6km

【肝硬変への道】
 正月3が日バージョン

出羽桜 雪漫々 アル添大吟45%(山形)
〆張鶴 大吟金ラベル(新潟)
開運 大吟無濾過生 波瀬正吉5-1(静岡)
去年と同じ05年3月取り出しの古酒だけに甘い
Ch. Meyney ‘96(サンテステフ)
昔のパリ出張土産だが、終ってしまった感じで残念
Montevertine ‘00(トスカナ)
サンジョベーゼ100%。今が旬か

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