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アザブへGO

【ラジオデイズ】

西麻布の「レッドシューズ」のモンちゃんこと、門野さんの
インタビュー。バブル絶頂期に入った彼と、霞町の今昔の
話で盛り上がる。「オリーブ」創刊の82年、その編集部で
仕事をしていたボクは、少し彼よりも古くから足を運んで
いるのだが、お客の側から見たお店と、カウンターの中から
見た世界という正反対の立場で話をして、とても面白かった。
霞町に通うようになったきっかけは、歌舞伎町女子中学生
殺人事件の余波で、六本木のディスコの入場や営業がやたらと
厳しくなって、遊び人達が「カフェバー」「クラブ」へと
逃げていったまさに82年の夏の事である。門野さんはまさに
「バブルへGO」の時代だが、ボクはまさに映画作りにも参加
させてもらった「波の数だけ抱きしめて」の時代の話。
スティービー・ワンダーのバックバンドがやって来ますよ
と誘われたが、大変残念な事にもろもろで行けず。

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