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バブル20年一回り

【零細馬主で馬券下手】

大井競馬場のトゥインクル・レースにはじめて行ったのは
バブル全盛の20年前だ。お世辞にもキレイとはいえない
スタンドの指定席。お世辞にもおいしいといえない売店前で
お世辞にもガラがいいとはいえない人々が行き交う。
連れてってくれた「下町の暴れん坊」は、怪しげな連中と
タメ口をききながら「とっておきの情報」を教えてくれる。
均じゃない的場を本線に、人気薄の情報馬を買うと、不思議と
それが突っ込んできた。してやったりと配当を見ると、
30倍はあるはずが、10倍を切っている。金融関係に勤める
という「さぶちゃん」は100万円入る財布と、ヴィトンの
ポーチをふくらませたり、空にしたり。ご丁寧に財布の
中味のジェットコースターぶりを、その都度見せてくれる。
カクテル光線が映し出す「金あまり」。明らかに異常だった。
大井競馬の友R_A氏と共に、「エルダークラブ」の新しい
「XandD」の内覧会に参加。2号スタンドの6階にできた
会員制のラウンジだそうだ。六本木の往年の不二家系列の
ディスコ「キサナドゥ」をにおわせる造語。バーカウンター
を中心としたラウンジに、4人くらいの個室と、ペア観戦の
大部屋。L-wingの個室よりもVIPルームの度合いが高い。
年間の会費が50万円。会員になると開催中毎日誰かを
連れてこられる、ということだ。会員審査があるようで、
往年の「さぶちゃん」は、今羽振りが良くてもどうだろう。
お腹にたまる食べ物がまだ用意されていないということで、
空きっ腹では酔っぱらいそう。一杯1000円の生ビールを
飲むだけで、馬券はまだしも飲食の売り上げには貢献せず。
オベリスクライトをはじめ、軸馬がことごとく4着に沈む
体たらくで、帰りに大井町駅近くの飛竜菜館
という飲み物
食べ物が250円均一という、新宿ジョイパックビル並の
中華料理で、オケラ気分を盛り上げる。そこでパチンコは
いかにハズレを盛り上げるのかで工夫しているが、競馬は
優勝劣敗の世界。それでも敗者に優しいサービスを投入
すべきでは、という結論になり、大人しく週末の満員電車
に揺られて帰館する。バブルの再来とは言われるが、
その質は往年とは、全く違う事を理解せねばならない。

【肝硬変への道】
Stag Leap Merlot'00(ナパ)
あまりにビールばっかり飲んだので、家に帰ってから
チビチビやって、ついつい飲み過ぎる。

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Comments

「軸馬4着男」ことR_Aです。しかし見事に「4着病」でしたね。「4連複」があれば、全て的中していたのにな~。
とぼやきながら飲み食いするには飛竜采館はBESTですね。
(などと、感心している場合ではないです。絶対取り戻しましょう)

Posted by: R_A | April 23, 2007 at 02:36 PM

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