« バブル20年一回り | Main | ピラティスとラジオ »

大人のテーマパーク

【零細馬主で馬券下手】

G1の谷間なのに、東京競馬場は異様な雰囲気に包まれていた。
メインが終り、最終レースが終っても、帰ろうとする人は殆ど
いない。パドックでは馬が周回するが、G1並の観客の
視線は、鈴木淑子さんがインタビューする9人の騎手。
止まれの合図で騎乗すると、番組でお世話になっている
細江純子さん、そして横山、後藤両ジョッキーの3人が
誘導馬に乗ってパドック入り。先頭で入る、細江さんの
ニコラスベルが大きく後ずさり。後で聞いたところによると
馬がびっくりしたとか。やはり尋常な雰囲気ではないのを
感じ取ったのだろう。観客から声がかかり、手を振る往年の
名手達。パドックは静かにという原理原則が解き放たれ、
控えめにざわざわした雰囲気。本馬場入場後、スターターで
柴田政人調教師が赤い旗を振ると、スタンドの興奮は最高潮に
達していた。レースは競馬学校の馬ということもあり、
ゆるい流れで1000mが1分5秒くらい。しかし上がり
3ハロン35秒という時計で、「見せ物」の域を超えた迫力で
スタンドの全員が「感動した」と口々にいう大成功だった。
勝った河内調教師、何といっても53.5kgは凄いです。
検量室では谷中公一元騎手が「絶対出たい」と興奮し、
細江さんは、大丈夫かハラハラしたわと声をかけられると、
「私って騎手の時も、今でもやっぱり不安がられるのねえ」。
馬券を売らなくても、こんなに幸せな気持ちになれる競馬。
いつの間にか「オールドファン」になってしまった自分。
でも日本の競馬の醍醐味は、ゴール前で騎手の名前を叫ぶ
ところにある。役者が揃った今回の企画。第1回という事
だけれど、安売りしない程度にまたぜひやって欲しい。
【エセアスリートの日課】
ラン 5km

【肝硬変への道】
Champ des Roi'05(ボルドー)

|

« バブル20年一回り | Main | ピラティスとラジオ »

競馬」カテゴリの記事

Comments

遅ればせながら、VTRで見ました。異様な興奮状態は、十分伝わって来ました。河内がインをついて、ズバッと差しきった技は、「現役」でも通用しそう。

安売りしない程度に、再度。に大賛成。各競馬場(地方も含めて)客をめちゃめちゃ呼べそう。

Posted by: R_A | April 23, 2007 at 02:22 PM

R_Aさん

全国あちこちでやれば、追いかける人もいるかも知れませんね。
出口で受付の女性達が「御来場ありがとうございました」と
整列して声をかけるより、真のファンサービスだと思います。

Posted by: 入江たのし | April 24, 2007 at 07:02 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24738/14817280

Listed below are links to weblogs that reference 大人のテーマパーク:

» 鈴木淑子 - タレント情報 [鈴木淑子 - タレント情報]
鈴木 淑子(すずき よしこ)1957年2月26日生まれは、競馬ジャーナリスト。 [Read More]

Tracked on May 06, 2007 at 07:01 AM

« バブル20年一回り | Main | ピラティスとラジオ »