苦手なタイプ
どうも苦手なオヤジがいる。ズバッとモノを言うのだけれど、
それがエキセントリックでいて、周囲がついていけないのに、
なぜか人気のある人だ。もし上司とか、取引先にいたら
大変だろうなぁ、という人。「煮こみやなりた」での会話で、
あるレストランについて聞かれた客の一人が「あんなトコ、
前菜だけで出てきた」とバッサリ。OLがうるさいだの
盛りつけが上品過ぎるだの、サービスが気取ってるだの、
とにかく言いたい放題。揚げ句の果てに、油でやけどの跡も
ないようなシェフは信用できない、ときて人格者のマスターが
「それは料理が上手だからです」と流石の受け答えで収束
したけれど、まぁうるさかった。「ちょいワルオヤジ」以降
粗野な雰囲気がカッコいいといいう勘違いが横行している。
まぁ、女連れでレストランにいて、虚勢を張っているくらいなら
可愛いもんだが、都知事となるとやっぱりねぇ。
【エセアスリートの日課】
バイク 15km
【肝硬変への道】
Stonehedge Zinfandel’03(ナパ)
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