R&Bとソウルミュージック
【ラジオデイズ】
和田アキ子さんのインタビュー。なんだかんだで、数年間は
ご無沙汰しているが、ちゃんと覚えていて下さって恐縮。
ジャパニーズ・ディーバとしてのリスペクトは当然だが、
デビュー当時の彼女のキャッチフレーズが、「和製R&B」
というものだったということを聞いて、目からウロコ。
「和製ポップス」という言葉は、ピーナッツや中尾ミエさん
の時代にはあったけど、リズムアンドブルースという言葉が
かなり古い言葉であることを再確認した。最近ソウルという
言葉が時代遅れになりつつあり、リズムアンドブルースの
方を多用する傾向にあるが、狭義のR&Bが広義のソウルに
発展的解消をし、それをもっと広義のリズムアンドブルース
が飲み込んだということだろうか。1時間あまりの時間で
それはそれは実のある話のオンパレード。やっぱりラジオ
パーソナリティとしても、引き出しが多くて、それに何を
聞いても全く動じないそのスタンスには、今更ながらに
敬服をせざるを得ない。
【エセアスリートの日課】
スイム 1000m
【肝硬変への道】
Ch. Doun-Cours‘04(ボルドー)
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