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ディナー・パーティ(イタリアン編)

「東八野菜とフルーツのガラ・パーティー」に出席。
東八とは、山梨県の元の東八代郡のことで、そこの農家の
いわゆるブランド野菜らしい。20の都内のレストランが
参加して、サービスの向上もここで研修するらしい。
前菜はマダコと枝豆の和え物、丸茄子とプチトマトの冷菜、
ルエ産真鴨のスモーク紅白蕪包み、ピクルスレオーネ風、
天使の海老のリヴォルノ風、生ハムとゴボウ等のオイル煮、
アオリイカのソテー・バルサミコ風味九条ネギとドライ
トマトのソース添え、東京軍鶏と水菜のサラダ仕立て
フレッシュトマトのクリームソース和え、そして
金糸瓜のマリネ(清澄白河のアプリ・ラ・ポルタ)だった
が金糸瓜というものを初めて食べて、それが面白かった。
ビーツのリゾット(高田馬場の文流)は深い味わいで、
ソバ粉のラザーニャ 鴨のラグーソースとがパスタ2品。
魚はマカジキの鉄板焼き香草風味。肉は東八豚のもも肉の
ローストで。ピオーネ種の葡萄のソースがかかっている。
ドルチェは桃のコンポート、ティラミスのフルーツトマト
風味、葡萄のババ、ネクタリンとホワイトチョコのムース
テリーヌ仕立てといかにも山梨な感じ。
「有機野菜は不格好だけど、調理しちゃえばわかりません」
「クズ野菜ばっかり食べた豚には、ブランド豚にない古き
よき時代の味がします」という言葉に野菜の奥深さを
感じるのだけれど、何よりもご近所「クリムゾン」の
セレクションのワインが、飲み放題で参加費の元を取った
気がする。

【肝硬変への道】

La Montina Franciacorta Brut NV(ロンバルディア)
Concilio Pinot Grigio’05(トレンティーノ)
Le Morge Montepulciano d'Abruzzo "Cerasuolo”’04
Gomba Dolcetto d’Alba’02(ピエモンテ)
Fattoria di Petroio Poggio Al Mandorlo’04(トスカーナ)

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

Comments

R_Aです。

レストラン情報です。甲州街道沿いにあった「セブレ39」ですが、幡ヶ谷に7/3に移転しました。

本日ディナーに行ってきたのですが、味はそのままでした。

ちょっと、「フランス料理」には場所的に難しいシチュエイションなので、是非いってあげて下さい。

http://r.gnabi.co.jp/b883700

では。

Posted by: R_A | August 25, 2007 10:13 PM

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