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北青山から表参道に抜ける246の裏道、「まい泉」の通りは
飲食激戦区である。この10年ずっと営業している店は、
1割程度ではなかろうか。「LOTUS」ですら老舗の雰囲気を
醸し出している気がする。その中で「アンフォール」が店を
閉じてからずっとそのままだったものの、テラス席もある
カフェがオープンしていた、と思ったら何の事はない。
クレープの「ブルターニュ」が引っ越してきただけだった。
有楽町の交通会館B1から6月末に引っ越してきた定食屋、
「喰い切り 江ぐち」の後にできた炭火料理屋など、
「もう一度行ってみよう」と思わせる店は少ないのも事実。
「喰い切り 江ぐち」はその後、某上場企業の元会長氏が
この店の社長に就任し「一見さん、お断り」のギョーカイと
政財界向けの会員制料理屋になっている。以前行った事が
あるから、きっと一見さんではないのだけれど、料理が
3〜4万で倍以上。ワインは2万円。そしてピーター・
ルーガーばりのカード不可。自腹じゃいけない店になった。
FEUに在籍していた下村浩司シェフが、ようやく六本木
一丁目に「Edition Koji Shimomura」をオープン。
トルコのお菓子カダイフで海老を巻いてフリットした彼の
スペシャリテも健在のよう。食の情報源(メートルだが)
から、ここ1年のブランク話はいろいろと聞いていたが、
純粋に料理を早々にチェックしておきたい。

【エセアスリートの日課】
バイク 30km

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