地球温暖化とワインの出来
あまりに暑いし、事務所まわりの店もお盆休みが多い。
先日見た映画「ラドン」では、炭鉱の従業員のセリフで、
「こんなに暑いのは地球温暖化のせいか」と言っていて
笑った。50年前の映画なのに…。
そこでサル・クリマティゼとは書いてはいなかったが、
ご近所「ラミデュヴァンエノ」にランチで避難する。
店内はボク一人。メートルは「今日は谷間ですよね」と
すっかりマンツーマンで料理とワイン談義。2005年
ヴィンテージが00年03年を越す、82年に匹敵する
年になりそうとか、最近の北のシャルドネは果実味が
いっぱいでこれは温暖化のせいだとか、兵庫産山田錦
特Aの質が変わりつつあるとか、で盛り上がる。
モンサンミッシェルのムール貝たっぷりのサラダと
白身(ヒメジ)と帆立のグリエに夏野菜添えとかを
肴にシャルドネがすすむこと。千葉産の仔豚の解体を
横目に「おいしそー」と言ったら、「かわいそう、じゃ
なくておいしそうとおっしゃるところがウチのお客様
です」と褒められたのか、なんなのか。
【エセアスリートの日課】
バイク 40km
【肝硬変への道】
Pontet Canet‘98(ボルドー)
Chardonnay Oudine’05
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