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海沿いの秋

終日ボウモア蒸留所関連の取材。アイラのピート層を
掘り起こす作業からはじまって、鮭が川を上る源水、
そして蒸留の工程等々。この地に来てはじめて納得。
表題は、EPOの四半世紀近く前のアルバムの一曲。
夏の終わりの湘南の海の叙事詩なのだが、シンセの
チープな感じが新鮮で、思わずi-Tunes storeから
ダウンロードしてしまった。アイラ島のボウモアで
湘南を思い出すというのもなんだが、人口4000人
というこの島だからこそ、「詫び」が感じられる。

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Comments

こんにちは。
もう既にアイラ島の人なのですね。
先般代々木「N」でお会いしたのが昨日のことのようなのに。

でもEPO「海沿いの秋」なづかぢー!!!
ぼくEPOダイスキでした。
アルバムほぼ全部持ってるなー。
最近よくCMソングでも聴きますね。

そうだ。
たのしさん。
ぼくらが高校時代に「Magic」が大ヒットした「PILOT」ってUKのアイドルバンドがあったのご存知?
その後、オトナと化したメンバーはあの「アラン・パーソンズ・プロジェクト」に加わり、「Eyes in the Sky」等のヒット曲に関わるも、その後は???
...と思ってたらなんと!
今秋11月に再結成&来日です。
近くに一緒に行ってくれる人が居ないんですが、もしひょっとしてファンだったら、オトコ同士で一緒に行きません?

Posted by: reno | September 04, 2007 08:27 AM

きゃ~素敵!アイラ島ですか!
この2年くらい、結構呑んでました。
あの独特の香りが好きで、実は若かりし頃安物の飲みすぎで
ウィスキー全然ダメだったんですが
シングルモルトの楽しさを認識しました。
私もぜひ行ってみたい場所のひとつです。
お土産話、楽しみにしております。

Posted by: 水晶 | September 04, 2007 11:01 AM

renoさん

いらっしゃいませ。ホーホーホーイッツマジックですか。
プロデューサーがルパート・ホルムズでしたよね、PILOT。
「January」じゃなくて、11月に来るというのはちょっと
ツメが甘い気がしますが、デビット・ペイトンが一体、
どうなっているのか見たいです。
それにしても、ピンポイントでEPOの話に反応していただき
ありがとうございます。renoさんのPOP指向を垣間見て、
70〜80年代の音楽談義をぜひせねば、と思いました。

水晶さん

競馬好きと同じく、シングルモルト好きって、話してみないと
どこにいるかわからないものですねえ。たっぷりと面白い
話を聞いてきましたので、お楽しみに。

Posted by: 入江たのし | September 05, 2007 01:51 AM

自己レスです。

PILOTのプロデュースは、やはりアランパーソンズ。
ルパート・ホルムズは「二人のシャンペングラス」の
SAILORでした。PILOTといえば、アランパーソンズ
プロジェクトもさることながら、後に10ccに入る
Stuartが抜けてPILOTは解散したワケですが、Stuartは
10ccのメンバーとして来日したことがあるものの、
PILOTとしては初来日。いやはや楽しみです。

Posted by: 入江たのし | September 06, 2007 06:25 AM

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