スイーツ三昧
ピエール・エルメ氏の新作の取材でHotel New Otani。
パティシェとして、日本でもすっかり有名になった彼が、
今年のクリスマスケーキなどをはじめとする芸術作品を、
プレゼン。デザート・バイキングよろしく試食する。
黒トリュフのケーキやマカロンなどは、その香りの意外性と
スイーツとしてのマッチングが想像の範囲内だが、それでも
食体験の違いによっては許容の度合いが人によってはかなり
異なるのではないだろうか。それ以外にも斬新なものが多い。
舌が肥えているというよりも、例えばオリーブとチョコを
一緒に交互につまみながら、継続的に酒が飲めるボクのような
人間でないと、拒絶しかねないものとか、グリーンピースの
スイーツとか、文化的に未体験のハードルの高いものとか
非常に興味深かった。わかりやすい甘さでないとスイーツ
ではないとか、あんまり甘くなくておいしい、などという
味覚の人には、どうなのか。プレスの女性が中心だった
だけに、ただひたすら食べ続けている珍しい男性陣としては
ちょっと気になるところ。しかし他では絶対に食べられない
ものばかりであることは間違いない。
【エセアスリートの日課】
スイム 1000m(9割がパタフライ)
バイク 20km
これでは大量摂取した糖質はとうてい燃やしきれない。
わかりやすい3種の濃厚チョコ系
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