ソフト制作者としての自負
【ラジオデイズ】
成田到着から直行で放送批評懇談会の理事会。
水曜日のセミナーが好評だったことと、の報告など。
来年2月のシンポジウムに向けて、準備を開始するが、
放送と通信のマリアージュがいよいよ見えてきた気がする。
伝送経路についての電波を使うか、限りなく無料に近づく
通信回線を使うか、番組やソフト(敢えてコンテンツとは
呼ばない)が、必要と適性に応じてチョイスするだけで
通信と放送は統合もしなければ、融合もないだろう。
ソフトを制作する人間と、見聞きする人間に、今以上の
双方向のコンタクトがあったり、参加はしても、構造が逆転
することはない。
【零細馬主で馬券下手】
ワールドエミネンスが赤間調教師の弱気発言をひるがえし
2着に好走。期待馬がようやく本格化したのだとうれしい。
【エセアスリートの日課】
ラン 3km
【肝硬変への道】
Heidsieck Monopole Blue Top Brut
Aquinas Merlot '04(ナパ)以上は機内
Fossi Primitivo Del Salento'05(プーリア)
ジンファンデルの原種がうまい。
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Comments
放送が楽しいと思えるひとつの要素として
習慣性というのもあると思うのですが
これだけ選択の範囲が広がってくると
楽しいと思う前に次へいってしまうような気がします。
そして、全てがつまらなく思えてしまうのでしょうか。
伝達手段がなくて表現の場が限られていた時代より
表現することが難しくなっていくかもしれませんね。
表現って誰かが受け取ってくれるからする、ものだと思うので。
Posted by: 水晶 | November 05, 2007 09:45 AM
一つのコンテンツへの接触時間は確実に短くなっていますね。
バレーボールのルール変更、音楽は携帯前提に45秒以内が勝負
、お笑いも単発ギャグ、メールも短いもの…。
世の中のスピードアップに対応したからこうなるんでしょうが、
当然それについていけない人もいるワケです。
デパ地下の試食で、いろんなレストランの味をつまんでも、
結局は物足りないのと同じで、その時間に、そこにしかない
本店で料理を作り続けているシェフは強いでしょうね。
ただし同じようでいて、常々グレードアップしていなければ
リピーターにはなってくれないですから、当然大変ですけど。
死んでからしか他人に評価されなかった、クラシックの時代
に比べて、生きているうちにダイレクトに評価され、消費も
されるのはいいような、埋没してしまって悪いような。
でもどんな時代でもクリエーターはひたすら創るのみです。
Posted by: 入江たのし | November 05, 2007 05:28 PM