初レーティングを乗り切る
新番組も4回が終了。エンディングにスタッフから、
毎回拍手が起こるというのもまだ続いている。
とはいえ330分の長丁場を勢いで乗り切る緊張感は
そうそういつまでも続く訳でもなく、中だるみの
ふとした瞬間が訪れるのも否めない。緩急をつける
というのは生放送では非常に大事なことである。
毎日ステーキやフルコース料理を食べられないのと
同じく、ラジオはどこかで気を抜いて聴き流すような
演出も必要だ。しかし番組は緊張感の欠如から
綻びが出てきたこともまた事実。出演者もスタッフも
同じポイントでだれてしまうなら、策は施さねば
なるまい。
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