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第45回ギャラクシー賞

毎年恒例のギャラクシー賞。45回を重ねますます
ショーアップされてはいるものの、あくまで主役は
作り手である。タレントさんが制作者の応援に来て
ある人は壇上に上がり、ある人は最後までスタッフと
パーティで語らうのみ。93歳の市井の出演者が
応援に来たり、遅ればせながら現われたトットちゃん
が花束贈呈など、演出しないサプライズがいっぱい。
今年のラジオDJパーソナリティ部門の青山高治氏は
たまたま去年民放連の中四国地区審査会で個人的に
高い評価をしていた「秘密の音園」の番組をやって
いる人で、現委員の慧眼に感謝。ついでに贈賞式後に
東京支社からの生放送のスタジオに、祝い酒を持って
押しかける。このあたりがラジオのフットワークだ。
というかこのノリが自分からなくなったら、ラジオ
からは引退しないといけない。というかラジオは
93歳でも地方から表彰会場にやってくるような、
そんなフットワークの上に成り立っている。

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