JJ Steakhouse(+1-626-844-8889)
ここは旧市街のビルの3階にある洒落た店。
ウェイターが開口一番「特別な日でしょうか」
と聴いてくるので、同行の斎藤さんともう一人で
「誕生日と嘘言えば何か出てきたのに」と笑う。
果たして、そんな雰囲気が漂う、クチコミ通りの
「ロマンティック」なレストランで、ステーキ
ハウスにありがちな、「雄の食欲を満たす」と
いうところとはかけ離れている。肉はウマいが
皿の暖め方が足りないので、肉汁と血が滴る。
つけあわせがない、というのでサイドデッシュで
アスパラとベイクト・ポテトを頼んだら、適量の
マッシュポテトが皿に乗っていた。ワインの揃えも
わかりやすいところが中心で、これといった驚きが
なかった。可もなく不可もなくというところ。
というかさすが「JJ」だけある。
【肝硬変への道】
Columbia Coast Chardonney‘06(コロンビア州)
Stag’s Leap Petite Sylars ‘06(ナパ)
Arroyo Chop House(+1-626-577-7463)
21時30分しかとれなかったという超人気店である。
最初にウェイターが「サラダがついてくるんですが、
ベビーキャロットとグリーンベジタブルのどちらが
よろしいでしょうか」と聴いてくる。ハーフ&
ハーフでと頼むと、フォカッチャ風に焼いたのと
普通のパンが半々になったものを持ってきたので、
これがそうなのかなぁ、と話していたらやはり、
肉皿に少しの人参とベビーリーフが皿についてきた。
前日の3人でポーターハウスの2人前と、リブアイ
を頼んでシェアする。ここはメニューに肉の大きさが
書いていなかった。しかし焼き方は完ぺきで皿も熱い。
客もオッサンが中心で、BGMはピアノの生演奏で
ビリージョエルとかマイウェイとか…。いかにも。
こっちは「BRIO」か。
【肝硬変への道】
The Boham Dillon Pinot Noir Hirsh Vineyards ‘06(ソノマコースト)
Dark Horse Zinfandel‘06(ナパ)
Recent Comments