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第138回天皇賞(秋)大予想

【零細馬主で馬券下手】
 人気は三つ巴。こういう時には往々にして3頭で
決まりという場合が多いものだ。中でも不動の本命
とまで言われているのがウオッカ。それならば、
どうして単勝が3倍台なのだろうか。前走は逃げて
33秒8の脚を使って2着。ここに大いなる不安が
あると考えたい。ダービーは脚をためて勝ったもの。
時計勝負なら前に出なければと、脚質を変えたのは
マイル路線を考えた結果なのかも知れないが、今回
それが仇になる可能性が大きいとファンも読んでいる。
外枠で先行する天皇賞に武豊が騎乗する。それだけで
メジロマックイーンの悪夢がよみがえるのだ。
勝ったらゴメンナサイで、バッサリと消しにする。
 本命はダイワスカーレット。長期休み明けのうえ
初コース。不安となる要素はあるものの、2000mは
3戦3勝のうえ、左回り、鉄砲駆けにも問題はない。
相手は手広く。ディープスカイもいいが、穴っぽい
ところでアドマイヤモナーク、アドマイヤフジ、
タスカータソルテ、オースミグラスワン、ドリーム
ジャーニーまで、1頭軸マルチで3連単のヒモに
6頭で好配当を狙ってみる。

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