敗因は鴨南蛮ざるかも
【零細馬主で馬券下手】
ダイバーシティで大儲けというイメトレを積む前夜。
前祝いがちょっと過ぎて、寝坊してオッズを見ると、
単勝3.4倍、複勝が1.3倍〜1.8倍という微妙な
ところ。とりあえず大枚ATMでおろすのをやめて、
単勝をどうするかに切り替え競馬場に向かう。
馬体重はプラス16キロ。うーん。落ち着いている
というより腹まわりは太く、もっさりした感じだ。
そしてどうせ微妙な人気だからとケンすることに…。
レースは好発から4番手にもかかわらず、勝負所で
全く伸びずに6着。検量室では横山典弘騎手が、
ハミ受けの悪さに関して、小西調教師にレポート。
そのまま二人で検量室の中で、リプレイを見ながら
チェック(ここには報道陣も入れないので、会話の
中身はわからないが)をしていたようだ。
前走のウィナーズサークルで「まだまだいろいろと
教えることがあるので、長い目で見て下さい」と
会員に話していた横山騎手の懸念材料。課題として
ここでひとつ出たのだろう。期待度が伺えるのと、
高いレベルを、調教師に注文をするプロとしての
気迫に、レースに負けた言い訳とは違う、誠実な
一面を見て、嬉しくなった。
やはりブランチを、昨日買った半額の雑煮用の鴨で
鴨南のつけ汁と、ざるそばにしたのが敗因だ。
フェブラリーSはカジノドライヴを1頭軸で、
1着2着で流し、フォーメーションの3連単勝負。
馬連でパラパラ買った4歳馬同士馬券は的中したが、
サクセスブロッケンをアタマにはできなかった。
一緒に観戦した斎藤さんはサクセスブロッケンの
単勝、馬連、3連単を見事ゲットして意気揚々。
しかしレコードタイムを演出した逃げで、4着に
残ったエスポワールシチーは評価すべきである。
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