今年のシンポジウムはまた新しい切り口で…
【ラジオデイズ】
放送批評懇談会のシンボジウム。
「放送2.0宣言」という刺激的なタイトルで、
NHKの福地会長をはじめ、ヤフーの井上社長が講演。
また経産省と総務省の課長。放送と通信について
お互いの立場を語り、ケーススタディとして、
スポンサー側、地方局ネット、プログという切り口で、
新しい取り組みをそれぞれの立場で紹介してもらった。
このご時世だけに「実利を伴う内容でなければ、
参加してもらえない」という危機感があったけれど、
まずまずの申し込みと高い反響をいただいたのは
主催者としてはうれしい限りである。とはいえ、
ラジオ関係者の端くれとして思ったのは、経産省も
総務省もラジオの事は考えていないのでは、という
前々からの疑念が一向に消えなかったこと。
広告費レベルでは四大媒体というくくりで、何とか
その存在をアピールしているものの、政策の上では
どこかに置き去りにされている。これはラテ兼営局
とかラジオ単営とかいう問題ではない。そろそろ
お上が考えてくれないとか、ご沙汰を待つというの
ではなく、真剣に事業者が声を上げていかないと、
メディアとしての認識を失うのではないだろうか。
新聞や雑誌と違う点。ラジオは免許事業なのである。
こんな反響もいただきました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090220/186847/
【肝硬変への道】
開運 大吟醸 初瀬正吉(静岡)
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