ディスコ世代の大ヒット曲制作秘話
CHICのナイル・ロジャース氏が番組ゲスト。
Le FreakとGood Timesの曲が出来たきっかけを
本人が語った。Le Freakは伝説のNYのディスコ、
Studio 54でのグレース・ジョーンズのライヴに
ナイルが呼ばれたにもかかわらず、ドアマンに
「Fuck Out」と罵られて入れてもらえず。結局
憤まんやる方なく自分のアパートに戻り、怒りを
ぶちまけるように、例の「Ahhh Freak Out!」の
フレーズが思い浮かんだとか。Good Timesは
レコーディングに遅刻してきたバーナード・
エドワーズが、ナイルが長年温めていたギター・
フレーズをコピーして、突然完成したとか。
吉岡正晴氏の文献にも詳しいけれど、
本人から直接聴く話は本当に面白かった。
例によって豪華すぎる生ライヴ。鳥肌モノだった。
「ラジオ」カテゴリの記事
- Clubhouseが教えてくれたこと(2021.02.09)
- 伝説の「Grand Ole Opry」公開生放送を見る(2016.01.16)
- オールナイトニッポンのテーマ曲をめぐる旅(2015.02.22)
- BBCのDJがアップルに移籍(2015.02.18)
- 「放送ネットワークの強靭化に関する検討会」中間取りまとめを考える(2013.07.22)
Comments