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深川の隠れ家イタリアン

「たまキャアノ」(03-3641-1542)」。
ずいぶん前に、2軒目の店として連れられて来た店。
ちゃんと料理が食べたいと、予約を入れてもうまく
タイミングが合わず、再訪が叶わなかった。しかし
身近に地元に住む常連女性達がいるとわかり、
無理やり頼み込んで予約を取ってもらって門仲へ。
カウンターのみの9席。イタリアンをベースにした
創作料理というべきか。ナイフ・フォークもあるが
お箸で食べるアットホームさでリラックスできる。
春野菜のテリーヌ、鱧のフリット、帆立のサラダ、
牛ほほ肉の煮込みなどなど、パスタ2種も含めて
ほどよい量のお皿を次々と平らげつつ、ワインが
すすむのである。といっても、酒と合わせる味の
濃さではなく、毎日食べられる自然体の料理。
前菜や気の利いた野菜のつけあわせなどを含めて、
がっつり肉食な雰囲気ではないが、身体が潤う
感じがする。たまたま知人にも遭遇したりして、
やっぱり来るべきして来た、という感慨に浸り、
終電までゆったりと過ごす事ができた。
料理に取り組む真摯な女将は、接客の元気さが
ウリだが、ボクはそういうギャップが好きだ。

【エセアスリートの日課】
バイク 45km

【肝硬変への道】

Terre Biance Algehro Torbato'05
フルーティなシシリアのブドウだが、
栽培にかなり手間がかかるらしい。
(サルディーニア)


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