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シンガポールの夜はふけて

【零細馬主で馬券下手】
久々にシンガポール競馬。クランジ競馬場には
高岡調教師がはじめて移籍した時以来の2回目の
訪問だが、ホントに綺麗な競馬場で素晴しい。
今回はSAIカップには日本馬のタスカータソルテ
以外にも、ステイゴールド産駒で高岡調教師の
エルドラドが出走ということもあり、日本からも
仲間内で応援ツアーが組まれオーナー席で観戦。
結果は日本勢にとっては残念な結果だったが、
まずは興味深いレースであった。特にスプリント。
7戦7勝のRocket Man(エルトン・ジョンの歌の
名前のようだが)が地元の期待を一身に集めて、
世界の強豪の胸を借りるというレース。馬券戦術
としてはこういう人気が被った馬は消し。香港馬
Sacred Kingdomのおいしい単勝で勝負。だけど
ギリギリの2着にRocket Manがきてハラハラ。
ホームの利があると言えどもかなり強いことは
確かだ。馬券はこれのみでイマイチな結果。
日本のヴィクトリアマイルの結果を見て、
どっちにいた方がよかったのか、微妙な気分だ。

競馬場からホテルに戻ってニュートン・サーカス
の長年通う牡蠣オムレツ屋台に向かう。今回
レシピを完成させようと、しっかりと調理法を
見てきたのだが、かなり「とん平焼き」に近い
作り方で、自分で作った方がウマかった。恐らく
幻想が入って、期待が先行したのかも知れない。
しかし台湾発祥ともいわれるこの食べ物には、
いろいろな食感があってなかなか面白いものだ。


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