14戦14勝でBCクラシックの頂上へ
【零細馬主で馬券下手】
ZenyattaとはZenith「頂上」から来た造語とか。
そうStingが言っていたそうだが、ゲートで暴れて
除外される馬がいたりして、仕切り直しての発馬。
最後方の競馬から、直線居並ぶ牡馬をごぼう抜き、
オールウェザーが味方としたとはいえ偉い馬です。
ウオッカのダービーの時のような戦前の雰囲気から
興奮に包まれたゴール前、そしてゴール後馬上での
インタビューを終えて帰って来るときの観客の
スタンディングオベーション、いずれも大感動。
初の牡馬対決で単勝380円はおいしいかったかも。
だけどそれで勝負は出来なかった。
【ステーキは素敵だ】
去年も訪れたとっておきの Arroyo chop house 。
きのうの店と違い、遅い時間で混んではいるものの
到着したらすぐに案内される。同行の斎藤さんが、
「あれってマイク・スミスじゃないですかね」と
奥のテーブルを指すと、まさにジェリー・モス夫妻
そしてシレフ調教師夫妻が祝勝会の最中である。
やはり洋の東西を問わず、競馬で勝ったら肉なのだ。
お祝いの言葉をかけにテーブルに向かい、一同と
握手をする。オールナイトニッポンのテーマ曲や
物心ついた頃から聞いていたハーブ・アルバートと
共にA&Mを作った音楽業界の大先輩と再会。
去年はウィナーズ・サークルで、そして今年は
ステーキハウスで握手が出来たということで何か
すがすがしい気持ちになる。彼もまた「松井秀喜
には感動したよ」と言って日米の絆をここで
深める形となった。
【肝硬変への道】
Wine Guerrilla Zinfandel ‘07(ソノマ)
目を引くラベルのブランドだがロシアンバレーの
オールドバインのみを使った最も高級な一本。
ウイニングランのマイクスミス騎手。
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