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ラジオのデジタル化に物申す

【ラジオデイズ】
自分が執筆したものに関して、宣伝はあまりしない
のだけれど、今日は特別。「月刊民放」の12月号。
地上デジタル、といえばテレビのもので、ラジオに
関しては、そのデジタル化の方式や周波数について
早くから動いているものの迷走したまま。ラジオ局
も総論賛成各論反対で、一向に統一されそうにない。
これに関しての提言を含めた文章を寄稿したのだが、
早くも反響をいただいている。生意気にも大所高所
からのラジオ電波政策までぶち上げているのだが、
リスナーの立場からいえば、わざわざデジタル化で
高価格のラジオ受信機を購入するのはあり得ない、
という観点から書いてみた。AM、FM,たんぱ、
キー局、地方局、ラテ兼営、独立局、コミュニティ
などなど、ひとくくりにラジオといってもさまざま。
ラジオは経過措置を経て全局76〜108MhzのFMに
引っ越してしまったら、という意見である。
i-pod nanoやTVの音声が聞けるラジカセなど、
ワールドスタンダードな周波数だから、ハードの
開発や価格に関しては必然的に安くなるはず。
AM局では送信所設備の更新という時期が近づき、
真剣に考えなければならない今だからこそ、あえて
異論反論も承知で書いたものだ。専門誌なので、
一般に入手できるものではないけれど、ギヨーカイ
関係者はぜひご一読を。

【エセアスリートの日課】
スイム2000m
バイク15km

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