「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会」第2回
【ラジオデイズ】
災害とコミュニティFM、そしてハードの将来に
ついて3名の構成員からのプレゼンがあった。
ラジオの将来を考えるのは、多変量解析である。
ハード、ソフトのあり方、リスナー、地域、
コミュニケーション、ビジネスモデル、災害…。
ある種競馬の予想に似ているかも知れない。
しかし明らかに違う部分が、有効なデータに
乏しいというところである。そこにもってきて、
あいまいなデータが跋扈したりするのが問題だ。
「ウチがナンバーワン」だと喧伝する聴取率調査
ではないが、切り取り方によって変わったりもする。
また見えないことをいいことに誇張したりもする。
「目に見えない弱った恐竜」をどうするのか。
なかなか議論の焦点が絞りきれないうちに、
まさに「氷河期」が襲ってくるような気がする。
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