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September 2010

久々の馬事往来

【零細馬主で馬券下手】
久々のエントリーには、ちょっと理由がある。
夏場は毎年恒例の十番祭りや、もろもろ審査会、
そして原稿などが立て込んでいたこともあるが
7月8月と自分の名前で走っていた馬が続けて
故障で引退に追い込まれてしまった。
こうした事は競馬ではよくある事だし、いずれ
競走馬は引退する。しかし悪い事は重なる、
とはよく言うが、アメリカのFourteenth Moon
が調教中に骨折して安楽死。大井のオベリスク
ライトが競走中に屈腱炎で引退、ということで、
Turn Off The Light血統の現役競走馬がこれで
いなくなってしまい、かなり落ち込んだ。
しかし先週は中山競馬場で番組主催の競馬教室で
初心者へのアドバイスが効いて、自分も含めて
収支プラス。今週は売却したとはいえ唯一の
Turn Off The Light産駒ファーストメジャーが
しんがり人気で3着に入って、竃馬に賞金を
もたらしてくれた。ようやく出口が見えた。

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「ギャラクシー賞の入賞作品を聴く会」

【ラジオデイズ】

スタッフとしてとか、観客として参加したけれども
まさか受賞者として参加するとは思わなかった。
自画自賛みたいだが、昨年のマイケルの訃報に接し
ベストは尽くせたと思うし、ラジオでしか出来ない
報じ方であったと思う。しかし会場との質疑応答で
FMラジオの現場としてのスタッフの多さ(基本的
に5時間半の放送時間なので多い事は確か)とか
どこよりも早く伝える意図はあったのか、などの
指摘や質問があった事で、何か再確認させられた。
後でアンケート見て、ネット時代のラジオでの
新しいスタイルだ、ということが書いてあって、
とても考えさせられた。膨大な情報量をどう捌くか
というのは、インターネット発達以前からラジオが
課せられた命題である。その昔は一般にニュースを
入手しにくい時代で、通信社からのリアルタイム
情報を流せば新聞より早かった。テレビがかなり
ラジオ的な演出を取り入れて、新聞の早読みや、
最近では他局の朝の情報番組でどうとりあげられた
などということまでやっている時に、ラジオは
どうあるべきか。やはりテレビでは出来ない、
音楽と語りが面白いけれどテレビには出ない人が
リスナーとのコミュニティでユニークな情報を
紡いでいくというのが生命線なのだろう。

【エセアスリートの日課】
スイム 1600m
50mフリーのタイムを取る。2度やって両方とも
38秒を切れない。ダッシュでも200mフリーの
最初の50mでもタイムがさして変わらない。
つまりは根本的に無駄が多い動きがある、
ということである。

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