【零細馬主で馬券下手】
軸はブエナビスタ。
前走JCでは味噌をつけたが、ローズキングダムの
疝痛による回避がなかったとしても力上位とみる。
秋3戦を連勝するとした松田博資調教師の仕上げも
ぬかりないと考える。そして正直驚いたのがJCで
3着だったヴィクトワールピサ。中山では滅法強い。
逆転の可能性があるとすればこの馬かも知れない。
続いて今季一番の出来のオウケンブルースリ、
マンハッタンカフェ産駒のレッドディザイア、
この時期良血開花といえば弟の方ルーラーシップ。
伏兵としては内枠を利してのネヴァブション。
出遅れ癖のあるペルーサと太いドリジャニは消し。
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【零細馬主で馬券下手】
先週のレーヴディソールの強さには恐れ入った。
消えるのはダンスファンタジアの方だったのだが、
それが読めなかった。どうも歯車が合わない。
さて今週のサダムパテックは前走東京スポーツ杯
2歳Sがやはり出色だった。このレースがクラシック
に直結するようなイメージはあまりないのだが、
ここ5年でみれば、朝日杯フューチュリティSには
4頭が出走して2勝とまずまずの成績である。
やはりごちゃつく中山のマイルに適応する器用さが
ポイントとなるだろう。
そこで軸には思い切ってマイネルラクリマ。
恐らく逃げるのはオースミイージーになり、
大外からタツミリュウがこれを追いかける形で
追走するはず。3番枠を利して好位につけられる
はずである。前走は休み明けで勝ちにいって、
差し込まれての4着は悲観する内容ではないし、
デビュー戦から1ハロンずつ長いレースを経験で
マイルでしぶとく粘り込めれば、面白いはず。
マイネルラクリマから相手はサダムパテックはじめ
リベルタス、リアルインパクト、リフトザウイングス、
エーシンブランまでの5頭。
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「ブラッスリー・ジョンティ」
ブラッスリーとはもともとビール醸造所であるからして
値段も含めて「わいわいとにぎやかに食事を楽しむ
食堂」という意気込みを店側がこめているはずである。
浅草橋からほど近いここは、まさにそんな店だった。
仕事の時間の関係で、深夜の一人飯を外食で、という
こともあるのだが、こういう店では4人くらいで、
いろいろなワインを飲み、料理を食い、そして語るのが
いちばんふさわしいはずだ。ということでよく飲み、
よく食べ、よく語る面々とで楽しく過ごす事になった。
アルザス料理だから、タルトタタンとシュークルート
という定番はもちろん、「発見」がしっかりとあった。
前菜では「キュウリの発酵漬け」。ピクルスと思いきや
さにあらず、ビネガーではないほのかな酸味と、意外な
味が、アルザスのバランスがとれたワイン「ジョンティ」
によく合う。これをビールのつまみに、というのは
かなり新しいマリアージュな気がする。
「やさしい」という意味の「Gentil」は英語では
ジェントル。それをジョンティとカタカナにしたのは
この店のこだわり。そんな雰囲気に包まれて、次々と
ワインを開け、ハイライトは88年のピノグリージョ。
今年のはじめに行ったストラスブールでも、こんなのは
お目にかかれなかった。いやはや日本はすごい国だ。
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【零細馬主で馬券下手】
ここは2戦2勝のレーヴディソールの取捨である。
前走デイリー杯2歳Sでのレースぶりは出色だった。
遊びながら走っていて、届きそうにないところから、
ケタ違いの瞬発力を繰り出したのは、ダテではない。
外回りの阪神のマイルで真ん中より外の枠なら大丈夫。
2007年に2着だった姉、レーヴダムールを上回る
レーヴディソールの勝ち方に注目が集まるだろう。
しかし競馬はそうはいかないことも往々にしてある。
このねじ伏せるような強さは、脆さと裏腹かも…。
というのもここ10年1番人気と2番人気が両立して
馬券に絡んだ事はないのだ。そこで軸には関東馬で
ダンスインザムードの子どものダンスファンタジア。
栗東留学も含めて、アパパネと同じ道をたどるのも
好感が持てる。落ち着きも含めて軸には最適だろう。
2007年の勝ち馬トールポピーの妹アヴェンチュラ。
抽選をくぐり抜けた1勝馬ではマイル新馬勝ち2頭。
オークス馬エリモエクセルの子リトルダーリンは
ディープインパクト産駒の初重賞がかかっているし。
もう一頭のグルーヴィクイーンはエアグルーヴの孫。
あと勝負になるのはマルモセーラまでだろうか。
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「Ricos KITCHEN(リコス キッチン) 」
一緒に仕事をしている会社がこの近くにあったので
何度もランチでは訪れた事があるこの店。
大上段に構えているワケではないが、野菜が得意で
アメリカを中心としたワインのセレクションに特徴が
あるといえよう。ディナーはおまかせのコースで
最初に食べられない食材はないか聞きに来てくれる。
野菜は御殿場方面ではなく、北海道のものらしい。
アミューズのあとは大ぶりのサラダをはじめとして
フォワグラとうなぎを重ねたソテー、スモークした
鴨のメインまで、何皿も出てくるのがうれしい。
頼んだオレゴンのピノノワールに合わせてくれたのか
お隣の料理とは少し違う内容。とはいえ隣のテーブル
ではお皿に合わせたグラスワインが次々と出てくる
というスタイルで、これはこれで楽しそうだ。
がっつり肉を食べるのが好きなボクにはもの足りない
のでは、とお店の人は心配してくれたが、たまには
いろいろと食べたい時もある。アメリカではこの種の
レストランはよくあるけれど、日本にはありそうで
なかなかないし、あっても値段が張る場合が多い。
だから貴重な店だし、前回はこんなのを食べたから
今回は違うものを、というようなわがままを言って
みたい。巷にあふれるエセ評論家が書く評価サイト
の情報に惑わされることない、美味しいモノ屋さん
でいて欲しいと思う。
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【零細馬主で馬券下手】
ジャパンカップは20分あまり夢を見た。というか
予想に違わぬブエナビスタの強さに感動したけれど
リプレイを見るからには、降着は覚悟。相手本線の
ローズキングダムとの馬連でよかったじゃん、
というのはあくまでも結果論である。それにしても
右回りでジャパンカップダートを続けているうちは、
これからずっと名ばかりの国際競走になるのでは…。
エスポワールシチーやスマートファルコンが出ない
というレベルならば、本命はシルクメビウスでいい。
前走JBCクラシックの4着は、外が伸びない馬場で
終始外を通っていたので問題外。最内枠の今回は
まさにチャンスといえるだろう。
相手の筆頭は思い切ってグロリアスノア。前走の
武蔵野ステークスは、休み明けにもかかわらず
直線で前が開かないところを差し切ったのだから
価値があると思う。怖いのは2走ボケである。
そのレースで5着だったマルカシェンクも、
初ダートにもかかわらず抜群の切れ味で追い込んで
内容上位とみる。兄弟対決となるヴァーミリアンと
キングスエンブレムでは弟のキングスエンブレムを。
そして逃げるであろうトランセンドの逃げ残り。
オーロマイスターも南部杯の勝ち方が印象的だった
だけに無印というわけにはいかない。
ダート初挑戦のアリゼオはさすがにG1だけに…。
シルクメビウスから馬連で5点勝負。
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