Wolfgang Steakhouse
【ステーキは素敵だ】
「wolfgang steakhouse」
日本でWolfgangというとPackだが、こちらは
Peter Lugerから独立したZwienerという人。
メニューのサラダとシーフードにバリエーション
がある、クレジットカードが使える、という以外
Peter Lugerとほぼ一緒だが、同じミディアムで
肉の表面の焦げ方はかなり違うと思った。
置いてあるワインがかなり高級なのは、やはり
マンハッタンだからなのか…。味もまずは同じ
だが、ポーターハウスを1人前にしてもらうと、
少し高目の料金となる。たまたま前日もロング
アイランドのPeter Lugerでランチをしたせいか
同じ店ならやっぱり本店の方が雰囲気があるか。
それにしてもアメリカのステーキに醤油を持参
というネット記事を散見するが、そればかりは
避けた方がよいと思う。というのも今回それを
トライしてみようと思ってやってみたのだが、
何だかうまくいかない、というか美味しくない。
もともと醤油には肉の生臭みを消す効果がある
ということなのか、アミノ酸の度合いなのか、
塩コショウか、あの甘酸っぱいステーキソース
の方がまだいい気がする。芯まで熟成された
USDAのステーキ肉は、やはり塩コショウが一番。
もう少し新鮮な肉を焼く時に醤油とワサビが
合うのではと、またひとつ発見したと思う。
クルマを借りていない時や、Peter Lugerの
予約が取れない、という時に行くのがいいかな、
という感じの店だった。
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