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October 2011

第144回天皇賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
問題はブエナビスタとアーネストリーの取捨。
いかにコースが改修されたとはいえ東京芝2000mを
フルゲートで大外に入ってしまったアーネストリー。
本命視しようと思ったけれども不利なのは否めない。
調教での動きが、というよりもまた勝ちきれなかった
前走に大きな不安要素があるブエナビスタもやはり、
ピークを過ぎたという感がなきにしもあらず。
だからここはダービー馬の4歳での充実に賭ける。
ということで本命はエイシンフラッシュ。
名手ルメールへの乗り替わりプラスだし枠もいい。
対抗はローズキングダム。前走の完璧な勝利の反動が
なければ逆転もありうる。もう一頭はペルーサ。
2000mでの適性は引けを取らない。
ということで3頭のBOXに冒頭の2頭をヒモにして
秋のG1戦線3連勝といきたい。

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第72回菊花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
先週は完璧な予想結果で気持ちよく的中したから
というワケではないが、今週は早めのエントリー。
何といっても注目は、三冠のうち春に行われた
皐月賞とダービーを勝ったオルフェーヴルである。
まず父親がステイゴールド。日本ではG1を勝て
なかったものの、6歳になってからドバイと香港で
G1制覇を果たした、晩生(おくて)で長距離実績の
ある種牡馬。そして母の父は菊花賞馬のメジロ
マックイーン。さらに兄は宝塚記念と有馬記念を
制したドリームジャーニーという申し分のない血統。
そして台風のため泥んこの馬場となったダービーでも
勝利を挙げているという雨をも苦にしない勝負根性。
絶対的に優位な位置取りで競馬ができるという上手さ。
長い時間ジョッキーの指示にしたがっていられる
スタミナを無駄にしない賢さ。これらを総合的に
持ち合わせているライバルは同じ世代に見当たらない。
1941年のセントライト、64年のシンザン、83年の
ミスターシービー、84年のシンボリルドルフ、
94年のナリタブライアン、そして2005年の
ディープインパクトに継ぐ7頭目の三冠馬として
オルフェーヴルの名前が後世に残るであろう。
相手は未知の魅力の組でフレールジャックを筆頭に
ダノンマックイン、抽選をくぐり抜けた強運の
ハーバーコマンドを中心にしたい。ダービー組では
出張先でこの馬の一口を持つという人に出会った
から、というワケではないがウインバリアシオン。
これだけははずせない。そしてうらやましい限り。

そういえば土曜日の東京9Rのクリアザウェイは
今回が試金石ではあるが密かに大きな期待を寄せる。

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第16回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

桜花賞馬とオークス馬が夏の上がり馬と対決。
いいメンバーが揃って見どころのあるレースに
なることは間違いないが、馬券は面白そう。
まず本命はアヴェンチュラでいいだろう。
姉は3歳秋以降イマイチだったトールポピー。
春は棒に振って夏から破竹の勢いだに、妹が
姉の無念を晴らすというドラマが期待できる。
京都内回りは初めてだが、好位から抜け出す
競馬ができるので、右回りのスペシャリスト。
枠も味方してくれるだろうから問題はない。
相手はひねって紫苑S組のカルマートと、
デルマドゥルガー。最内のキョウワジャンヌ。
前走の大敗で人気を下げたエリンコート。
押さえにはホエールキャプチャまで。
マルセリーナは大外で距離適性に難ありか。

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第45回スプリンターズS大予想

何度考えてもロケットマンの軸は外せない。
シンガポールからの刺客ということでいえば、
香港からのそれよりも過小評価されるのなら
ますます買いであろう。何しろ短距離馬の
レベルに関しては非常に高く、戦ってきた
メンバーも抜けている。頂が高い山は裾野が
広いというだけあって、層の厚さも含めて
香港とシンガポールは日本のそれを上回る。
地の利があったとしても連にからむのが
精一杯と考える。相手はラッキーナイン。
日本馬ではカレンチャン、そしてひねっても
フィフスペトルとビービーガルダンまで。

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