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November 2011

第31回ジャパンカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】

凱旋門賞馬デインドリームをどう評価するか。
これが馬券のポイントであろう。鳴り物入りで
来日した馬が勝てないのを目の当たりにしてきたが、
基本的に彼らにとってJCは大目標達成のオマケで
あるということを肝に銘じなければならない。
牝馬の好調期はそうそう長く続かないという事を
考えるならば、思い切って馬連では消しという
選択肢もある。第一この馬は2着の経験がない。
思い切って本命はミッションアプルーヴド。
ドロドロの馬場のマンハッタンハンデで鮮やかな
逃げっぷりを見たのもあるが、東京競馬場に似た
ベルモント競馬場での左回りの長い直線での
スタミナとスピードをあわせ持つロングスパートに
思い切って賭けてみる。JCの一昔前の鉄則である
人気薄のアメリカ馬、しかも逃げ馬である。
マークがゆるくなって、アッと驚くことなるかも。
対抗には叩いて良化したブエナビスタとペルーサ、
エイシンフラッシュまでだろう。ヴィクトワール
ピサも捨てがたいが、久々なだけに不安が残る。

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第28回マイルチャンピオンシップ大予想

【零細馬主で馬券下手】

先週のスノーフェアリーの直線の鬼脚の衝撃がまだ
さめやらないうちに、今週も外国馬が出走する。
マイルチャンピオンシップでの□外は評判倒れの事が
多く、過去10年でサプレザしか馬券になっていない。
今回はコレ親子厩舎で出走。なら馬券も親子丼などと
シャレてみるのはダメだろうか。馬場が渋ったので
持ち時計がないイモータルヴァースにはいいのかも
知れない。そしてリアルインパクトの安田記念を
考えると相当な器と見る事もできるしどうするか。
このレースはマイルだけでなく、1800mにも適性が
あるくらいの馬か、圧倒的マイルのスペシャリスト
のどちらかが強い。それを考えると本命はいよいよ
素質が開花した感のある4歳馬リディルをとりたい。
対抗は好調牝馬サプレザ、そしてエイシンアポロン
3歳勢はせいぜいリアルインパクトとイモータル
ヴァースまで。ダノンヨーヨーの変わり身だけ注意。

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第36回エリザベス女王杯大予想

能力比較が難しい好メンバーが揃った。
休み明け、海外からの遠征、3歳馬に古馬。
しかし本命には順調に使われている古馬の
イタリアンレッドを本命にとる。
古馬の牡馬相手の重賞で実績があるのは、
スノーフェアリーとこの馬のみ。
小倉記念でのレースぶりもそうだが、
ここのところの充実ぶりは、大仕事をして
くれそうな気配が漂う。対抗にはもちろん
そのスノーフェアリー。アヴェンチュラも
レーヴディソールも、ダンシングレインも
怖いけれど、これらは連下までとして、
2頭を軸にして3連単で狙いたい。

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メルローがウリのステーキハウス

【ステーキは素敵だ】

「Eddie Merlot's」
アメリカ中西部を中心に展開する小規模なチェーン
ということだが、外観はどこにでもあるような風情。
いわゆる「アメリカンレストラン」という内装や、
制服の黒いワンピースを着た女性が動き回るという
雰囲気から、コテコテのステーキが出てくるとは
想像しがたい。しかしU.S.D.A.の肉だけでなく
Eddie's Reserve Cutという特別の肉も用意
されている。せっかくだからという日本人根性を
丸出しにし、そちらの30日熟成の骨付きRibeye
22オンスをオーダー。荒々しい、というよりは
洗練された焼き方でミディアムでは少し焼き過ぎな
くらいだ。それでもドライエイジドの旨味と脂身も
含めたトロリとした食感がなかなか上品でよい。
同伴の斎藤さんはNew York Stripの塩加減に感動
していた。特筆すべきはワインリストで、この店主が
ワインに精通していて名をあげたというのを読んで
納得したのだが、ありきたりのカリフォルニアなど
ではなく、安いものからカルトなものまで産地にも
バリエーションがあって面白かった。円高を背景に
考えたとしても、やはりステーキはアメリカに限る。

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