第146回天皇賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

なかなかの好メンバーがそれぞれの世代に揃った。
今年の秋の重賞戦線で3歳世代の活躍が見られるが、
斤量2kgのアドバンテージというのも大きいだろう。
ということで、本命は3歳のフェノーメノにした。
東京コースでは3勝し2着はダービーの1回だけ。
前走のセントライト記念で2200mを経験していて
早くから天皇賞に照準を合わせて、狙いすまして
ここに臨むという布陣に賭けたい。多少馬場が
渋ったところで、問題なかろう。3歳の大将格だ。
相手は香港のG1勝ちが光るルーラーシップで、
メンディザバル騎手がレース中に脱臼して鼻差の
2着となった先週の無念を晴らすことがあるかも。
カレンブラックヒルはまだ底を見せておらず、
こちらも3歳で気にはなる。たしかにマイルで4勝
毎日王冠勝ちで、距離不安はないかも知れないが
いかんせん外枠での逃げ先行という脚質がどうも
全幅の信頼を置くまででもない。ここは連下。
他に相手はダークシャドウ、トーセンジョーダン
そしてエイシンフラッシユまで馬連5点で勝負。

新潟の裏開催でのクリアザウェイは期待したものの
5着。明日はダイバーシティが久々に平地で出走。
とはいえここは次の障害オープンへのたたき台と
いえるかも知れない。

第72回菊花賞 大予想

【零細馬主で馬券下手】

ゴールドシップ断然の人気である。たしかに前哨戦は
強い競馬だったし、ダービーでも本命に推しただけ
あるので、血統的な背景からもケチはつけけられまい。
とはいえ三冠馬以外に神戸新聞杯勝馬が菊花賞では
なかなか勝てない事や、一番人気馬がコロリと負ける
という例が、このレースに限ってはあり得るだけに
アタマとして無条件に狙うのはどうしたものか。
かといって、代わりに狙ってみたいいかにもな伏兵馬
を見つけるのはなかなか難しい。という事で馬券は
3連単マルチ馬券で高配当に賭ける。
ゴールドシップを軸にして、フェデラルホール、
ロードアクレイム、エタンダール、ユウキソルジャー、
スカイディグニティ、タガノビッグバンまで勝負。

心斎橋筋アーケードの舗道

いまさらなのだけれど、去年リオデジャネイロに行って
イパネマの海岸の歩道を歩いて感激したのがコレだった。
記憶がよみがえった。この波形の模様通りに歩いた事を。
で、久々に同じ模様の心斎橋筋のアーケードを歩くと、
なっ、ない。そうなのだ、改修工事でこの模様の舗道が
撤去されたのだそうだ。探していたらその顛末を書いた
ブログを発見した。
そんなに前だったんだ。オトナになると目線が変わる。
気がついた時にはすでに遅かった、という事がある。

第17回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

どのように考えてもジエンティルドンナの牝馬三冠を
否定する要素はない。もちろん突然のアクシデント、
二走ボケ、京都の内回りにおける展開のアヤなど、
不可抗力はなくはない。しかし強い馬というのは、
それらをもはねのけるから強いのだ。ここは逆らう
のは得策ではないし、仮に逆らって馬券が当たっても
その理屈は後付けでしかないだろう。
とはいえ馬券の鉄則は「アタマ堅けりゃヒモ薄い」
と言う事で、相手にはヴィルシーナではなく
アイムユアーズ、ハナズゴール、ミッドサマーフェア
という3点で勝負したい。