【零細馬主で馬券下手】
結論から言えば軸は人気でもキズナ。高速競馬の
皐月賞に出走しなかったのが結果吉と出そうだ。
ディープ産駒の追い込み馬というのもここで通用
しなければいつするのか、という思いもある。
相手は人気どころのコディーノ、ロゴタイプ、
エピファネイアの皐月賞組といきたいところだが
そちらは押さえで、同じ配合のヒラボクディープ、
そしてサムソンズプライド、ペプチドアマゾンを
果敢に狙いたいところだ。いずれにせよ1枠1番の
絶好枠を引いた事で、キズナの連軸は揺らぎない
とみてよさそうだ。1着2着づけ三連単で勝負する。
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いいライブは何回も観た。鳥肌が立つような感動の
コンサートも何度か体験した。でも「楽しかった」
といえるのは今回のイベントが本当に久々だった。
ラジオフレンドリーな女性ヴォーカリストたちが
自らのスタンダード曲と、意外な名曲のカバーを
披露するというもので、矢井田瞳がブルーハーツ、
大塚愛が中島みゆき、アンジェラ・アキが五輪真弓
シークレット・ゲストの一青窈が岩崎宏美、そして
絢香が久保田利伸を唄った。自分がAMにいた時に
番組で選曲したアーティストを、FMで仕事をした
若くて実力のある歌姫がカバーする。記憶に残る
楽曲との出会いは、こうやって時代やメディアを
超えて続いて行くものなのだ、とつくづく感じた。
何よりもギョーカイ人の常であるセットリストに
頼る事なく曲順がソラで言えてしまうほどの、
聞き馴染んだ口ずさめる楽曲ばかり。
ラジオのパワーここにあり、という素晴らしい
ライブの楽しさを、出演者と共有できた。
自分の携わる番組でもカバー曲をスタジオライブで
演奏してもらう機会があるが、勉強になりました。
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外れ馬券に関する課税訴訟に結論が出た。
ポイントはいくつかある。
1 競馬で的中した馬券の利益は原則「一時所得」
2 今回の被告は特殊な例で「雑所得」と認める
3 よって外れ馬券分も経費として認める
4 被告に税務調査が入ったのは儲けを株に投資、
そこで巨額の損失を出したため足がついた
5 所得を申告しなかったことは脱税に当たる
つまり、現状の考え方を追認した上での判決で、
当面は窓口で申告するように制度が変ったり、
ネット購入の競馬専用口座データから税務調査を
するということではないだろう。つまり徳光さん
や田中さんのように公言したり、個人を特定
できるような方法で大当たりを喧伝しなければ
そのあたりはグレーで…、ということだろう。
基本的に勝馬投票券は購入した段階で、基本的に
勝馬投票された金額から控除された約25%のうち、
10%、つまり購入額の約2.5%が国庫に納付される。
当たり馬券はもちろん、ハズレ馬券もである。
これ以外に主催者の運営費を引いた利益が出ると
それも国庫に納付される。そこから課税するのは
ある種の「二重課税」ともいえるだろう。
ここは根本的に海外の競馬と違うところである。
例えばアメリカでは競馬場の発売窓口の一部に
IRS(内閣歳入庁)の窓口があり、大口の払戻に
関して、通常のカウンターで受け付けてもらえず
そこに行き申告をしなければならない。要件は
原則1枚の馬券で600ドル以上(1点2ドルとして
300点以上)の掛け金で、5000ドル以上の利益が
あった場合、天引きされる税率は28%で、W-2Gと
いう源泉徴収票が発行される仕組みである。
この場合の利益は払戻額マイナス購入額である。
詳しくはコチラを参照していただくとしよう。
面白いのは競馬だけでなく、全てのギャンブル、
宝くじからカジノのゲームの種類などについて
細かく当たりの場合の課税となる儲けの定義や、
共同購入した場合の処理などが規定されている。
競馬の源泉はそれ以外のギャンブルの25%より
高いというのも興味深い。今回のケースのような
専用口座での投票に関しても同じ考えが適用され
年度末の確定申告で取り戻すこになるだろう。
アメリカでは脱税は日本よりも重大な犯罪、
という考え方がベースで、すべてがガラス張りと
いう点では日本と大きく異なるのである。
ちなみに日本人がアメリカの競馬場で儲けた、
という場合源泉されないが、パスポートを見せ、
非居住者であることを証明しなければならない。
忘れたころに海外向けの源泉聴取票1042-Sが
自宅に届き捕捉されていると実感するだろう。
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【零細馬主で予想下手】
桜花賞連対馬が前日売り1番人気じゃないんだ。
これが率直な感想である。終ってみたら桜花賞馬で決まった
という事がよくあるのにである。3歳牝馬路線は、重賞では
全て勝ち馬が違うという混戦状態。昨年はあのジェンティル
ドンナが圧勝だが、別路線のミッドサマーフェアが1番人気。
ここらにファンの迷いが見られる。とはいえ確たる軸馬は
残念ながら見つからないのでBOXで勝負することにする。
サクラプレジール。2戦2勝でまだ底を見せておらず、
桜花賞を回避したことが正解といえるかも知れない。
プリンセスジャック。桜花賞組で買うならこの馬だと思う。
母ゴールデンジャックはオークス2着。血統的にも面白い。
クロフネサプライズ。脚質的にティアーモより先手を打て
レースを作る事になるかも。3勝している馬だけに外せない。
そして押さえはレッドオーヴァルとデニムアンドルビー。
3連単BOX60点ならばそこそこつくかも…。
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ELIANE ELIASという女性アーティストがいる。
サンパウロ出身でジュリアード音楽院に留学。
彼女のアルバム「Dreamer」にはまる。
ボクと同じ学年なのだけど、トニー・ハッチ、
バート・バカラックをはじめとする稀代の
メロディーメーカーの曲をピアノで演奏し、
雰囲気のあるヴォーカルを披露している。
ボサノヴァは何となくギターの専売特許だが
ピアノでも、唄えるのだなと納得させられる。
新譜が近いということもあって楽しみだが、
何はともあれ、このアルバムは買いだ。
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【零細馬主で馬券下手】
ジェンティルドンナさえいなければヴィルシーナは
強いのか。否。最強馬の引き立て役にとってその
タガがはずれたことで、頂上に輝くというワケでは
ないというのは、今まで何度経験してきたことか。
とはいえ本命にしようと思っていたハナズゴールは
馬場状態いかんで、その切れ味がそがれる可能性が
あると考えなければならない。
となるとここはジョワドヴィーヴルを抜擢したい。
ようやく温かくなっての牝馬の叩き三戦目。調教の
動きを見るにも、最後は押さえるほどの気合いのり。
良血がようやく開花したと考えたい。
相手はイチオクノホシ、レインボーダリア、アロマ
ティコ、サウンドオブハート、エーシンメンフィス、
そしてハナズゴールとヴィルシーナもちょっぴり。
【エセアスリートの日課】
スイム 2000m
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【零細馬主で馬券下手】
常識的に考えると6戦5勝のエーシントップだ。
しかしどうにも絶対スピートがもの足りない。
雨も降らない良馬場のこのシーズンだからこそ、
驚くような時計が出ることがよくあるのが、
NHKマイルとういうレース。そう考えると、
絶対的な信頼を寄せるに足りないものを感じる。
本命は逃げるであろうコパノリチャード。
逃げ馬の大敗は次走のマイナスにはならないし
ましてや皐月賞はオーバーペースなので完全に
参考外といえるだろう。そのオーバーペースが
意外と武器になる展開が待つ、と信じたい。
相手は前走に躓き後手を踏んだゴットフリート、
前走重賞で初芝を克服したストーミングスターと
ガイヤースヴェルト、フラムドグロワールの
東京巧者ぶりで、エーシントップは押さえまで。
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日露首脳会談後の共同記者会見において、双方の
メディアから2つずつ代表質問が行われ、それに
対してプーチン大統領が不機嫌だったという件。
これについてネット上では昨日と今日で正反対の
風が吹いていた。日ソ中立条約の破棄以来67年、
平和条約が結ばれていない両国間であるからして、
一筋縄にはいかない。だからこそ祝賀ムードに
水を差すという意見は甘すぎる、とは思うのだ。
とはいえ2つめの日本側の質問をした記者に全く
問題がなかったとはいいきれない。
プーチン大統領がいかに機嫌が悪くなろうが、
限られた質問の機会で、多くの人の知りたい事を
代表し質問するのだから内容に悪びれる事はない。
日本国民へのメッセージとしてプーチン大統領の、
あの一言があったとも言えるだろう。冷戦時代に
アメリカと対峙した時代をリアルタイムで経験し
ある種の長期政権築きあげた政治家なのだから、
領土返還に前向きですとは口が裂けても言わない。
でも記者団と相談の上決めた内容で、質問した
本人や所属する会社の意向での質問でないならば、
他の3名同様名乗る必要はなかっただろう。
ただ一人所属と名前を名乗ったのは何故なのか。
例えば石原都政の定例記者会見では、必ず所属と
氏名を名乗る事になっていて、朝日新聞の記者が
厳しい質問をして、石原前都知事が「くだらない
ことじゃなくもっと大事なことを取材しなさい」
という伝統芸のようなやりとりがあった。しかし
今回はNHKでも生中継をしている場である。
全局で中継するようないわゆるジャパンプールの
オリンピック中継で、実況が所属を言ったような
そんな違和感を感じてしまったのだ。
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