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October 2013

第148回天皇賞(秋)大予想

【零細馬主で馬券下手】

ジェンティルドンナにとってのアゲインストは、
長期休養明けと馬場コンディションと考えられる。
とはいえ仕上がりのよい牝馬だけに、前者は
大きな不安とはないだろう。馬場については
マイナス材料といえるけれど、宝塚記念でも
3着に入ったので、馬券圏外まで評価をさげる
ワケにはいかないのでやはり軸にふさわしい。
トウケイヘイローもまた逃がしてもらえそうで
武豊騎手で中距離路線に転向してからは実に
しぶといレースをする。逆転すらあるかも。
とはいえ1番人気2番人気の2頭で決着するとは
あまり考えられず、紛れには用心したい。
とはいえエイシンフラッシュも捨て難いが、
穴はアンコイルド、オーシャンブルー、
ダノンバラード、ヴェルデグリーンなど。
2頭を軸で残り5頭をマルチで3連単の勝負。

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第73回菊花賞 大予想

【零細馬主で馬券下手】

いきなりで恐縮だが、ユールシンギングがこんなに
人気になるとは思わなかった。断然の一番人気の
エピファネイアと同じ父がシンボリクリスエスで
母父がスペシャルウィークという配合という根拠で
面白いかなぁ、ぐらいの気持ちなのだが、だいたい
セントライト記念の勝馬が菊花賞で活躍するのは
あまりイメージがわかないのである。
さて本題。台風の影響だそうで一日中雨の予報。
重の巧拙でいえば、エピファネイアは未知数。
ここは重馬場での逃げ馬という一発を狙っても
面白いかも知れない。逃げ宣言はバンデがしている
けれども、テンのスピードと枠順でいえば恐らく
ネコタイショウで行けるだろう。ネコパンチの弟で
華麗に逃げる姿がダブるので、ハラハラしたい。
エピファネイアはもちろん、ユールシンギング、
ヤマイチパートナー、アクションスターを相手に
夢を見てみたい。

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第18回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

たしかにオークスの時計は遅かった。だから、
時計通りならば3着に入っていた、同日デビューの
スマートレイアーが人気になるのは理解できる。
そしていくら武豊でも被りすぎではないだろうか。
荒れた秋華賞ならば2008年だが、傾向としては
春惨敗組の巻き返しによる穴炸裂の年だった。
レベルの低い大混戦模様の年と考えるならば、
出遅れ癖のあるデニムアンドルビーのアタマと
いうわけにもいくまい。
本命不在で浮上するのがノボリディアーナ。
京都の相性がいい、というのもあるけれど、
ばてて当然の前哨戦で踏ん張れたのは大きい。
スマートレイアー、ティアーモ、セキショウ、
まさかのサクラプレジールやビーナストリックを
ちょっと押さえたい。

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第92回凱旋門賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

世界体操の内村と加藤両選手が日本人同士で金銀なら、
先輩オルフェーヴルと後輩キズナでワンツーも見たい。
一番人気がオルフェーヴルで、すっかり勝ったような
日本馬中心の報道がされているけれど、去年よりも
相手は手ごわいので、馬券を買うとすればそんなに
簡単に結論づけて飛びつくものでもない気がする。
トレヴはデットーリ騎手の負傷による乗り替りだが
ジャルネ騎手だってベテランで大一番での不安はない。
斤量の有利な三歳牝馬で、外枠になったため本線とは
いかないまでも、押さえておかねばならないだろう。
アンテロやルーラーオブザワールドという自国の
ダービー馬は前走の走り云々ではなく興味深い。
三歳世代での勝負付けが済んでいるとも思えないので
キズナは心してかからないと、とも思うけれど何より
日本ダービー馬が古馬と初対戦の舞台に、凱旋門賞を
選んできたという事実がスポーツマンシップの所以。
6度目の挑戦となる武豊騎手は、もしこれを逃したら
次がそんなに考えられないという気もする。
結果として応援するのはキズナということで、馬券は
3歳馬のBOXを買って、オルフェーヴルはその次。
ブラジルの期待を背負う、ゴーイングサムウェアが
突っ込んでくるという番狂わせなんかは…、ないか。
今回はさっぱりわからないので、馬券が買えなくて
よかった、と思ったりもするが、やはりJRAで日本馬
が出走する国際G1は売って欲しいものだと切に願う。

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